デシベルのレビュー・感想・評価
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男女比0.8対9.2の映画館、アイドル映画?
上映される部屋に入って思ったのが、通常と違う異様な男女比率で、
異様に、女性が、特にオバさま方が多く、
入場特典のカードで、誰が出たかキャッキャされていて、
韓国の映画だし、あー、そうゆう映画なんだ…と、いっきにテンションだだ下がり(笑)
もう、疑念の念でしか、醒めた目でしか、観賞できず。
すごいトコに来てしまったな…と、場違いな自分が恥ずかしく思えてきて、
一刻も早く出たくて、早く終われ!早く終われ!と思いながら観てました(笑)
音の大きさで爆発する爆弾、それを使ったテロリスト、ってアイディアは、面白いと思うので、
アイドル的じゃない、もっと渋い役者で観たかった…
アイドル的うんぬん抜きにしても、あまり良くなかったけど…
最後は、やっぱり韓国らしい(笑)
PS.調べたら入場特典は役者さん方がプリントされたカードで、5種類がランダムに配られるらしく、
この映画は、K-POPの人が役者として出てたみたいで、映画館の状態に納得(笑)
そして僕が配られたカードは、そのK-POPの方でした(笑)
変な方向に色々飛ぶのが何とも…。
今年378本目(合計1,028本目/今月(2023年11月度)10本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))
この映画、かなり評価が分かれそうかな…という印象です。
予告編からは、音に関するいわゆるテロものという印象を受けますが、最初の描写(具体的に書かれている方もいますが)から全然違う展開に飛び、結局は元の描写の部分(一応ネタバレ回避)に話が飛ぶという「話の飛びよう」がすごく、どう評価するのか…というのがかなり難しいからです。
結局のところ、その「最初の描写の部分」についても、当然映画であるにもかかわらず「本映画はフィクションです」とわざわざ出るように「他国に対する配慮」があり(これがでる映画はだいたい他国が出るような映画)、まぁ悪い意味でいえばメタ読みができてしまう部分が多々あります。というより、最初に「そもそも間違ったシアターに入ったのか」とすら思える謎の描写が続くので(もっともシネマートはシアター2つなので間違いようがない)、???ということでかなりの方が混乱するんじゃないかなぁ、といったところです。
決して駄作ではないのですが、メタ読みをすれば犯人はだいたい当てられるし、逆にしないと全然ワケのわからない展開に飛んでしまうのが厳しく(この部分を伏せると、ほぼ犯人を誰かが当てられない無理ゲームになるので配慮はあります)、こうなんだかなぁ…といった部分はあります。
ただ韓国映画でもあり最低限のクオリティはあるので、そうした点(多くの方が指摘している、映画の趣旨とは違ったことが多く出てくるほか)を気にしないなら対抗以上といったところでしょうか。
採点は以下の通りです。
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(減点0.3/ストーリーの趣旨が何なのか結局よくわからない)
…というより、何も考えずに単純にアクション・推理ものと見たほうが良いのでは…と思います。多くの方が書かれている「ストーリーとは無関係なシーン」についてもよくわからない(なぜにそれを出したのかが謎)のですが、「韓国の諸般の事情」なのはある程度理解できるし、そこまで「何を言っているのか不明」ということにはなりません。
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副長にあまり共感できなかった
面白いんだけど
究極の選択への代償とは?
音量に反応する時限爆弾によるパニックアクションと見せかけた潜水艦乗組員たちの苦悩と復讐を描いた韓流作品でした。私的にはかなりの逆恨みとしか思えない点が残念でしたが終始ハラハラする展開は楽しめました。
韓流アクションがお好きな方は
是非映画館で🎦
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答えの出ない問いかけ
アクシデントに巻き込まれ、死者を出した潜水艦「ハルラ」
当時指揮を執っていた元副官に、爆破予告の電話がかかってくる
警察と連携をとる暇もなく一人、釜山の街を走り回る主人公。
ターゲットは家族にまで及び、誘拐&爆弾というピンチに、見ているこちらがハラハラ。
どこも音を立てて当然という場所ばかりで、いかに音を抑えて被害を抑えるか。
そして、「ハルラ」で何が起こったのか?
前半パニック系でハラハラさせて後半は、究極の選択と答えの出ないジレンマ。
主人公の現在の海軍での立ち位置が分からない、警察の影が薄いし、
ちょっと説明不足ではあったけど、全体的に緩急ついていて見応えあった。
主人公が一番大変で気の毒。
素晴らしき臨場感
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