「ナンバリングの中では1番面白かった」ワイルド・スピード ファイヤーブースト ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
ナンバリングの中では1番面白かった
2023年劇場鑑賞116本目。
ワイスピシリーズは、最初クルマ泥棒の犯罪映画なんざ誰が診るか、という感じでスルーしていたのですが、さすがに予告でスケールがどんどんでかくなっていっているのを観て我慢できずに一作目から観て追いつきました。ユーロミッションくらいかな。
ドゥエイン・ジョンソン演じるホブス捜査官が一番好きで、二番目にジェイソン・ステイサム演じるデッカードが好きなのでスーパーコンボは自分得映画だったのですがドゥエインとヴィン・ディーゼルの不仲で今作には出演しない、ということでポスターにも当然いません。実際前作のジェットブレイクにも出ておらず、当時の感想も物足りないということを書いています。(まだここでは書いていない時代かな)
それが今回ホブスがいなくてもめちゃくちゃ面白い。これまではあくまで車の延長線のアクションという感じでしたが、今作は車ってこんなこともできるの!?というアクションがふんだんに盛り込まれておりあっという間にラストまで突っ走って行きました。いやこれめちゃくちゃ途中で終わってるけどいつ次やるんだよ!
ストーリーもドミニクに父親を殺された復讐をする、というシンプルなもので、非常にわかりやすかったです。
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