映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコのレビュー・感想・評価
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本作からでも十分に楽しめる「すみっコ」たちの日常を描いた映画第3弾。背景に経済的な仕組みがあり、物語の骨格を上手く支えていた。
お馴染みの「イントロ」がしっかりとしているので、特に予備知識がない状態で本作から見ても十分に楽しめるようになっています。
本編では基本的には誰も言葉を発さずに、映像上で「マンガのセリフ」の如く「ひらがなの書き文字」で声を発する「すみっコ」たち。
その「ひらがな」が読めない子供や、物語の流れを汲み取ってもらうために用意されているのが効果的なナレーションです。
第1作と第2作では男女の掛け合いのような形で行われていましたが、本作では本上まなみが一人で進めるも、普通にしっくりと来ていました。
本作では、タイトルにある「ツギハギ工場」が出てきて、ここがメインの舞台となりますが、背景に経済的な仕組みがあります。
これが意外と上手く物語の骨格を形成していて、メッセージ性も強く伝わってきて良かったと思います。
個人的には、この3作品の中では一番好きな作品でした。
エンドロール後に少しだけ物語が進みます。
【”古くなっても大事だから捨てないよ!”今作はすみっコ達がオモチャ工場で働く物語である。そして、本上まなみさんについて、チョイ記すの巻。】
■森のはずれにある古い工場で“くま工場長”に誘われ、おもちゃ作りを始めたすみっコたち。くま工場長に褒められてやる気満々になったすみっコたちは、住み込みでおもちゃを作っていく。だが、町に出荷されていったおもちゃがあちこちで動き始める。
◆感想
・このシリーズで重要な役割を果たしている物語進行ナレーション担当が、今作から本上まなみさん、お一人になっている。イノッチ、何かあったのかな。
今作では、お二人の柔らかい声が物語に合っているのである。
・今作のテーマは、古いモノでも大切にしようって事かな。マア、あんまり難しい事は考えずに観るのが良いよね。
■ここで、脱線。
・オイラが本上まなみさんを知ったのは、そのエッセイ集である。文庫本になっている作品もあるから読んだ事がある方もいるだろうが、文章が人柄なのであろう、柔らかいのである。寝る前に読むと幸せな気分になるので、好きである。
・で、その昔、今や邦画の演技派である、イラストレーターのリリー・フランキーさんが絵本を出したと聞いて、かなり遅れてだが絵本専門店に子供達と行った。お店の人曰く”外国人ですか?”と言いながら取り寄せをして頂いた。
その絵本こそ『おでんくん』である。
2冊あり、それぞれサブタイトルは”あなたの夢は何ですかの巻”と”愛ってなんですかの巻”である。
この二冊を、超チビッ子だった子供達は大変に気に入り、”勘弁してください!”と言う程読んだモノである。
キャラも立っていて、おでんくんはもとより、大根先生、たまごちゃん、スージー、ガングロたまごちゃんなど多士済々であった。
で、ナント、このおでんくんが公共放送でアニメーションになった時に、おでんくんの声を担当したのが、本上まなみさんである。”でんでーん!”ビックリ!
ご本人も、エッセイに、相当に情けなかったと書いているが、このおでんくんの声が本上まさみさんの優しく柔らかい声に、ピッタリなのである。キャスティング担当の人、凄いなあ。
<今作はすみっコ達がオモチャ工場で働く物語である。そして、本上まなみさんについて、チョイ記すの巻なのである。>
楽しくても休憩も必要だよね Perfume
すみっコたちが協力する。
ミニっこたちを助けようとする。
前半はハッピー、後半はホラー。
ひらがなの文字が多い。
ナレーションは今回はひとり。
しろくまの思い出の縫いぐるみ、それを届けてくれたほんもののぺんぎんが、もぐらと一緒に中盤に登場して味方してくれる。
工場で作った大量のオモチャが動いて町中にウヨウヨしたり、工場そのものがモンスターハウスのように追いかけてきたりして、見た目は可愛いけど怖い。
労働についての問題点など、大人目線で真面目に考えても良いかもしれないし、労働ではなくて別の何か…例えば習い事、手伝い、趣味でも遊びでも何でも置き換えて考えることもできそう。
休憩は必要だ。Perfumeもコールドスリープだ。
秘密の部屋の中は時空を越えて不思議な感じ。
思い出の縫いぐるみについて一貫したストーリーで、映画として纏まっていた。
主題歌 Perfume「すみっコディスコ」と映画館になった工場のエンドロールの映像が、本編の怖さと悲しさを明るく楽しい氣持ちで相殺する。
友情や絆を強く感じた。
『トイ・ストーリー』っぽさも感じた。
本上まなみさんの声は心地好い
泣くつもりはなかったんだよ...
足音が良い
『映画すみっコぐらし』シリーズは、足音の違いをよく楽しむために劇場で観たい映画です。
ほとんどのキャラクターはポヤポヤとした可愛い足音なのですが【とんかつ】と【えびふらいのしっぽ】はサクサクしています。揚げ物なので。
足音以外の音も心地よいので、癒やされたいときにオススメです。
ストーリーは基本、暖かく優しいのですが、今作は前作までとは違う雰囲気のシリアスな部分があるので、そこで好みは分かれると思います。
また、今作の終盤アクションシーンは、とても大きな音があります。
その点だけ、小さなお子さまが観るときは驚いてしまうかもしれません。
ハンカチやタオル必須。誰かと行く事に意味がある作品。
すみっコぐらしは元々好きですが1作目、2作目はサブスク視聴&大人ひとりで行くのに少し抵抗があり高校生の妹と見に行きました。
公開終了日間近だったのもあり劇場内は数人ほど。勿論親子観客もいました。
すみっコぐらしが好きなのとタオル1枚濡れるほど泣ける内容なので今回は星5評価です。
【ちょっとした内容と個人的ストーリー感想】
内容はしろくまメインです。過去に関するシーンも複数回あるのでファン必見モノ。しろくま家族がとにかくもふもふだった……。序盤から癒されました。
その癒され要素も中盤から薄れ後半のカーチェイスでは子供が「怖い」と言ってしまうような雰囲気に。
個人的に苦しかったところは工場がブラック労働に変わっていってしまうところ。人間世界では生産数とノルマの増加、社内評価があってその世界に慣れている筈なのに子供向けに純粋に描かれているため尚更苦しくなります。特に残業シーンは胸が締め付けられました。
「自分の事を待ってくれている仲間がいるんだね、よかったね」
と言いたくなります。
すみっコの世界観とは思えない黒さがにじみ出ていて現実の自分と好きなキャラクターが同じ立場にいることに苦しすぎて涙が出ました。
おもちゃが町に増えるシーンは今までの公式ストーリーにいたキャラクター達(さとう店長etc…)もいたりしてホラーシーンに少しの癒しを足した
「分かっているからこそ興奮する!!!!!!!」
という感じでした。エンドロールもそんな感じです。
後半メインがこのシーンと言うだけあって少し時間が長く感じました。ですがカーチェイスシーンに持っていかれるので文句なしのハラハラ加減です。
【今作のテーマについて】
「壊れたから使われない、捨てられる」という現代社会ではよくありがちな無駄な大量消費・生産について大人としても、親に「おもちゃは大事にしようね」と教えられる子供としても両方考えさせられるテーマでした。
キービジュアルの「ここにいてもいいのかな?」
というのに繋がっているのかな?そんな感じがします。
おもちゃだけじゃない。食べ物(すみっコで言うとんかつやエビフライのしっぽ)、建物(作中ではこうじょう)………全てに言えること。
それに対してキャラクターたちがそれぞれ自分たちで訴えられるものがあるからこそこの映画が作られているのかなと思います。
【周りの鑑賞後の様子】
親子の観客は鑑賞後子供たちが「かわいかったー」という感じでしたが大人たちは内容の暗さやラストシーンとエンドロール後もあるせいか「うっっっ…………」「泣けたよ…………」という雰囲気。私もその1人でした。
妹も「面白かったー」ぐらいでしたが泣きすぎと考えさせられるシーンが多すぎて普通に笑えませんでした…笑
大人1人で行くのももちろん面白いと思いますが子供や家族といった人と行くと今作に対する見方や感想がそれぞれ変わるのでそういう面でも勉強になる一作でした。
サブスクリプションのシェアプレイでも楽しめるような作品。配信が待ち遠しいです。
古くても使えなくても、、、ね*
自身の存在意義
少し際どい気もする物語。
自身の存在感を誇示するためすみっコたちの力を借りるというのか利用するのだけど、その流れがとても穏やかな流れの中で描かれるが、どうしてもその点が気になってしまった。
物語上、その行為が簡単に許される。少し優しすぎるのかな?すみっコたちだから許されることなのかも。
良かれと思ってやった事が必ずしも相手にはそうじゃないってことを言いたいんだけど。
そして優し過ぎることが必ずしも良い事なのだろうかとも思ってしまった。
期待したいた作品では無かった
泣く為に見たんじゃないのに…
前作はじんわりと泣かされましたが今度はもっと泣かされました。オッサンが。
序盤のしろくまとぬいぐるみのエピソードも故郷での幼かった時代の心暖まるお話でしろくまもそんな思い出があったのかとジーンと来るものがありました。
その話と平行しながらすみっこ達はくま工場長にさそわれおもちゃ工場で働く事に。
途中の話は割愛しますが、中盤からの展開が大人でもどうなるんだろうと見入ってしまう。
最初は楽しかった仕事も少しづつ忙しくなりいつしか心失う程に働く人を働かせ笑顔が消える…一人また一人と働く人が去って行きそれでも働かないといけない。
あのツギハギ工場ってこれ働く事で何かを見失った大人なのかな?って思うととんでもなく切なくなる。
それでもそこでしろくまの持っていた大事なぬいぐるみはこの工場で作られた物で今でも大事に持っているとの伏線、しかもこすると消えるくまのマークが消えていない。
それだけでもう涙腺崩壊。
ちなみに家族で泣いていたのはオッサンと5歳の息子だけ。
妻と娘2人は面白かったねー、でした😅
ほのぼの
5歳の姪のリクエストで一緒に鑑賞。
ただでさえ落ち着きのない5歳児。
いつも1人で鑑賞する身としてはなんとも落ち着かない中での鑑賞になりました。
絵柄はほんわか、本上まなみさんの声もほんわかで優しくて居心地良かったです。
姪っ子も「かわいい」「わぁ…!」と楽しんで見ていました。
が、ラストでは私も姪もじわじわウルウル…
古くなったから必要としてもらえない、がんばらないと忘れられちゃうみたいな(セリフはうろ覚え)
なんともせつない台詞もあったりでした
物も人も古くなっても大切にしなきゃって・・・
可愛いだけじゃない素敵なお話でした
観賞前にエンディング曲のこと見たんですけど
なるほどな・・・って思いました
曲としては悪くないけどこの作品のエンディング曲としては合わない気がしました
多少違和感は感じたものの、やっぱりすみっコ
すみっコぐらしの映画第三弾。
子供向け映画ではあるものの、大人が観てもほっこり感動できるのがすみっコ映画の作風。
今作もその流れは引き継いでいます。
今作のメインキャラクターはしろくま。
動きの少ないすみっコたちだけど、さり気なく仲間を気づかう仕草が優しさに溢れていて可愛らしい。
今作は、お仕事が一つのテーマになっているのだが、何やらいいように使われているすみっコ達に、暴走し始めるおもちゃ達と、何やらすみっコらしからぬ展開に・・・😅
すみっコの世界でにブラック企業!?って、多少の違和感は感じましたが、ラストのまとまりは今作も良かったですね。ほっこり心温まります。
ところで、個人的に黒のタピオカが気になったのですが・・・
今まであまり気にしていなかったのですが、1作、2作目でもあんな感じだったっけ?
終始我関せずといった態度がなんかツボでした😅w
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