劇場公開日 2023年3月3日

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丘の上の本屋さんのレビュー・感想・評価

全100件中、21~40件目を表示

2.5正直退屈気味

2024年8月1日
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鑑賞方法:VOD

もうちょっと文学的な深みのあるジワーッとくる映画かと期待したがそうでも無かった。
ちょくちょく現れるお客さんもストーリー的には無意味だったりとイマイチ。重要な子供含め演技も微妙。唯一、舞台になってる街の風景は流石イタリアって感じの素晴らしさ。

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ダビ

4.0ブルキナファソから来た少年

2024年7月30日
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知的

幸せ

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ミカ

3.5隣のカフェの店員がオダギリジョーにしか見えない(笑)

2024年7月21日
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名画ではないけれど、心に残る作品でした。本好きの人にお勧めします!

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ROKUx

4.0丘の上の本屋さん

2024年7月19日
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イタリアが舞台である事に惹き付けられました。古書店のリベロと隣人の青年ニコラとの何気ない日常のやりとりや、本が買えない移民の少年と出会いと会話、又、個性的なお客や知人、数少ない出演者だけど実にのどかで美しい

撮影の情景をすぐ側でみている錯覚に捉らわれるようにわかり易く、次が読める…💦
丁度、映画と舞台を併せたような感覚かな!?

ストーリーにはしっかりと芯があり、リベロの何となく漂う孤独と不安が本好きな少年との会話のなかで心満たされていくのがわかる。
イタリアの美しい光景と素直な感情が観ている自分もジワーっと心が和まれるような良い作品だ。心癒されたいと思うときはきっと何度も観たくなるだろう。

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ムーさん

3.5美しい街並み、景色の中描かれるほのぼのとした日々。 古書店の店主と...

2024年7月19日
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美しい街並み、景色の中描かれるほのぼのとした日々。
古書店の店主と個性豊かなお客との掛け合いが面白い。
観ていると住人のひとりになったような心地よさ。
ゆっくりと読書したくなる作品。

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さしみしょうゆ

3.5本屋が舞台の物語に

2024年7月18日
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面白くないものはない。
と思う。

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Ferma

3.0リベロ

Kさん
2024年7月18日
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K

3.5イタリアの最も美しい村

2024年7月17日
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悲しい

楽しい

幸せ

主人公は村の古本屋店主、やってくるのは隣のカフェのウェイター青年、アフリカからやってきた本好きの少年、ゴミを漁り本を見つけて売りに来る男、女主人が欲しがるフォトコミックを探す召使の女性、自分の書いた本を探してくれという元教授など。
イタリアの最も美しい村で、何気なく繰り広げられる日常は、ほのぼのとしていて癒やされる。

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いやよセブン

3.0紙袋と領収書

2024年7月15日
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読書や人との会話の素晴らしさが、わからない言語だからこそ伝わってくる。会話が素敵。びっくりするようなことは起こらないのでじっくりと。

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Ironout22

5.0見終わった後に自然と微笑むことのできる映画

2024年7月14日
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鑑賞方法:VOD

誰も泣かない
誰も喚かない
誰も落ち込まずに
誰もが自分を語っている

イタリアで最も美しいと言われる小さな町の丘の上
レンガと漆喰で塗り固められた壁沿いに並ぶ古い本
その奥の真ん中に据えられた机に向かい、店主のリベロ(=自由)は古い、捨てられていた日記を読む
BGMは静かなオルゴール

柔らかな陽光の中、同じように柔らかな気持ちの人たちが穏やかに暮らす様子が目に心地よい
そんな中で偶然やってくる移民の少年
本を買う余裕は無い、という彼にリベロは次々と本を貸し与える
与えられる本の内容が、少年の成長にそってどんどん変わる
それが縁の捲れ上がった、色褪せた古本であっても
どんなに豊かなおくりものだろうか、と思う

なんて、なんて贅沢な時間
至幸の時間をリベロはくれた

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rie530

5.0彼には寧ろ『マインカンプ』を勧める。

2024年7月9日
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マサシ

3.0生真面目な映画

2024年7月2日
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odeonza

3.0本の世界だけでなく、そのまま映画の世界にも繋がる一本

2024年6月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

<映画のことば>
本は、二度読む。一度目で感じて、二度目で考える。
本を読むことで、考える時間ができる。

リベロがどんな動機で、いつ頃から、本作の舞台となっている古本屋を経営しはじめたかは、本作の描くところではなかったかと思いますけれども。
しかし、リベロが根っからの「本好き」であったことには、レビュアー諸氏にも異論のないところと思います。
本作の作中に「持ち主が代わり、新たな視線に触れるたび、本は力を得る。」という格言が出てきます。
リベロの「読書好き」を表現して、あり余る台詞だったと思います。

YouTubeによく動画をアップしている精神科のドクターは、映画を観たらコメントを書けということを、繰り返し説いています。
コメントを書くことで、鑑賞後の内省がより深堀りされるということを言うものでしょう。

その意味でも、本(読書)がモチーフの本作ではあるのですけれども、上掲の映画のことばは、それはそのまま、映画鑑賞の世界にも繋がっていたと思います。

少し考えてみれば「当たり前といえば当たり前のこと」なのですけれども。本(著作)も映画(製作)も、どちらも知的思考の産物に変わりはないわけですから。

佳作であったと思います。
評論子は。

(追記)
評論子の気のせいなのかも知れませんけれども。
最初に店を訪れた時に比べて、リベロから最後の本「世界人権宣言」を受け取った時のエシエンは、ずいぶんと「お兄さん」に成長していたように見受けました。
それだけ、リベロとエシエンとの交流が(時間的に)長くなっていること映画的な表現であったとともに、読書を通じたエシエンの(人間的な)成長も暗喩していたと言った
ら、それは評論子の独断(or思い込み?)というものでしょうか。

(追記)
もちろん、映画が好きだから映画サークルに入ったりもしているのですけれども。評論子は。

そして、映画ファンは、どうかすると鑑賞本数礼賛に陥りがち(かつての評論子がそうだったように)。

さんざん観(み)散らかしてきてしまいましたけれども(そして、それが今の礎石にはなっているのは否定できないとも思うのですけれども)。
それでも、観て考えることの大切さに気づいたのは、実は、そう以前ではありません。

上掲の映画の、やっぱり映画鑑賞の「真価」もそこにあることを再認識させてくれた言葉として、これからも映画を観(み)続けて行くことの、評論子の座右の銘にもなると思います。

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talkie

4.0本好きが集まる

2024年4月15日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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りか

3.5イタリアの美しい村、チビテッラ・デル・トロントが舞台で 全てのビジ...

2024年3月13日
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鑑賞方法:VOD

イタリアの美しい村、チビテッラ・デル・トロントが舞台で 全てのビジュアルが美しく楽しめる。
物語はシンプルで小学生が課外授業で観に行く様な感じ。
本屋店主リベロ役は『フォードvsフェラーリ』にも出演してたらしいレモ・ジローネさん。出てたかな?

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ナイン・わんわん

3.5イタリアの片田舎の町並みは美しい

2024年1月29日
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鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

期待せずに観たのだが結構良かった。拾い物。

イタリアの片田舎の美しい田園風景と建物、老若を問わずカッコいいイタリア人が出るだけで絵になってしまうからイタリア映画はズルい。メインで語られる少女との交流とともに、本屋を舞台に繰り広げられる人々の物語が楽しい。変人は出るが悪人はでてこない。

あのラストは紐付き映画のせいかな。書名を出さずに観るひとに委ねるほうがよかった気がする。

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ばとー

3.0良いんだけど

2023年12月24日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

楽しい

知的

 イタリアの小さな古書店。店主のリベロは、オルゴールを鳴らして女性の日記を読む。様々な人が本の売り買いにやってくる。ブルキナファソからの移民の少年エシエンは、金がないという。リベロはマンガを貸し、そして本を選んで貸して感想を聞く。
 そうか、イソップ物語は2500年前の本か。そうか、本は二度味わうのか。様々な名作をエシエンに貸すリベロ。また発禁本は、相手によって貸したり売ったり。最後にエシエンに与える本が、世界人権宣言だったのが唐突で驚き。少し教育的過ぎるかな。
 素敵な音楽と美しい風景。「ニューシネマパラダイス」を思い出しました。

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sironabe

4.5物理的刺激がいらない時がある

2023年12月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

幸せ

本を次々に読み進める少年の目が青年の清々しいそれになってゆく。
刺激への感性ばかりが磨かれて行くと緩やかな観察と深い感銘を忘れそうで怖いね。
いい映画を観せて貰ったなと思います。

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あらたの

5.0本好きも、そうじゃない人も。

2023年12月9日
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正直見るまでは「少年と老人の話ってなあ・・・」と、思った自分に喝。

丘の上の小さな古本屋を舞台に。
そこにくるお客や、隣のカフェ店員とのやりとり。
そしてメインの、移民少年との本を介しての絆。
店主が少年の「本の先生」になっていく様が、実に微笑ましい。

その合間に、常連が持ち込んだ「昔の女性の日記」を店主が読むシーン。
そういう「趣味」もあるのだろうな、と気にしてなかったのですが。

ラスト、少年の話も日記の話も、常連達の話も。
実はどれも大切なものと繋がっていたのが、ちょっとほろり。
だからユニセフに捧ぐだったのか(泣)←ネタバレ省略

90分弱と見やすいので、機会があったら。音楽や風景も素敵でした。

⭐️今日のマーカーワード⭐️
「本は2回読むんだよ。
1回目は理解し、2回目は考えるためにね」

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ゆき@おうちの中の人

3.5タイトルなし(ネタバレ)

2023年10月16日
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あきら
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