劇場版 SPY×FAMILY CODE: Whiteのレビュー・感想・評価
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子供には大ウケでも大人は少し物足りなさを感じるかも
脚本やスパイ作戦の面白さよりも直接的な笑いを前面に押し出した、非常に子供向けの映画といった印象。
しかし戦闘シーンは派手でスタイリッシュなので、無茶な展開や多々あるツッコミ所を気にせずに、素直に笑いとアクションを楽しむといいかもしれません。
ちなみに今作は原作の漫画やTVアニメのストーリーとは特に繋がりはありませんので、何も知らない方でもそれなりに楽しめるかと思います。
私もメレメレ食べてみたい…🎂
良かったと思う。
大人は嗜みを忘れずに携帯して鑑賞を
【大人の嗜み】とは:細かいことと都合の良すぎるところに目を瞑れる能力のこと
色々隅々細々突っ込もうと思ったら後半くらいからずっと突っ込み続ける羽目になる。
2回目以降の鑑賞ならそれはそれで楽しめるかもしれないですね。
そう考えると2回見れる映画ということでオトクですね(?)
アーシャ可愛い~
ロイド頑張れ~
スイッチオンヨルニキ~~~♥️♥️♥️
となれる人はずっと楽しいです。
ひたすらきちんと作画が良くてどこで止めても絵になると思います。
良くも悪くも最終的には丸く収まるだろうという安心感と適度なギャグを挟む緩急がスパイファミリーらしく、スパイファミリーを楽しみに来た人は楽しめますし、この映画で話題のスパイファミリーとやらを確認しようという人は目的を達成できると思います。これがスパイファミリーです。伝わりましたね。
ただ、ケチつけてやろうと粗探しする嗜み不所持な大人はいくらでもケチつけられる粗々しい脚本だなあとは思います。
テレパシーも未来予知も都合良く発動しないし、ロイドはメレメレに拘りすぎだし、ヨルさんはもう殺し屋ってバラしたがってるやろ。ちゃうんか?ちゃうんかい!
いや、私は開始30分くらいで慌てて嗜みを心にセットしたデキる大人なので楽しんで見ましたよ。
というわけで、ひねくれていない子供と嗜みある大人の皆さんは安心してご覧ください。
可愛くてかっこ良くてお洒落な映像は眼福ですし、ノリの良い映画で楽しかったですよ。
テレビがすごいのか?
アーニャの尊厳
SPY × FAMILY でした
テレビアニメが大好きなので観に行きました。
期待通りに面白かったし、あったかい気持ちになりましたが、オープニングやエンディングはテレビの方が凝っていて好きだなぁと感じました。
観客はそこそこ入っていて、家族連れや子供たちが多かったのですが、そのわりには面白いシーンで笑いなどのリアクションがほとんど聞こえなくてちょっと寂しかったです。
土日は盛り上がっていたのかなぁ。
普通に面白い
家族一緒にっ…
何も考えずにお気に入りのキャラをただ眺める作品
テレビ版とあまり変わらず残念
Netflixでテレビ版を観ていたので、その流れで劇場版も観に行きました。そんなに期待していた訳ではありませんでしたが、やはりその予想通りな感じでした💦というのも、ストーリー的にテレビ版のパターンと大した変化がなく、劇場版だからといって特別に大きなインパクトが感じられなかったからです。ドラえもんにしてもクレヨンしんちゃんにしても、映画版はテレビ版と違って特別なストーリーを見せてくれるのだから、本作もそうした方向で創って欲しかったなと思うところです。また、時間の関係でIMAXで観ましたが、あまり必要ない感じでした。
そう言えばエンディングテーマは、「SOULSOUP」と言う曲でした。テレビ版のテーマ同様、Official髭男dismが唄っていましたが、歌詞中出て来る「役不足」と言う言葉を、誤用しているっぽく感じられました。辞書的に「役不足」は、「(俳優の)実力>役の重さ」という関係になっている訳ですが、この歌詞だと逆に「(俳優の)実力<役の重さ」というように受け取れるので、「役不足」の典型的な誤用ではないかと思ったところです。まあ天下の東宝が配給する映画のエンディングテーマであり、いろんな人のチェックを受けているでしょうから、きっと何らかの合理的解釈があるものと思われますので、是非公式見解を聞いてみたいものです。
そんな訳で、テレビ版の域を全然脱していなかった本作の評価は、★2.5とします。
安心して、家族と見られる映画です。
初見さん向けスパイファミリー
映像として迫力があって良かった
本作とは関係ないんだけど、僕はハイスクールフリートというアニメが好きで、劇場版のBlu-rayビデオソフトを買ったらオーディオコメンタリーでスタッフが、こんなことを言っていました。
「テレビアニメの時に”大和型戦艦3隻の一斉砲撃をやりたい”と言ったら、”テレビの画面サイズではもったいないから劇場版まで取っておいてほしい”と言われた」って。
元々気にしたことなんてなかったのだけど、それを聞いて「たしかに映画館の大きな画面だからこその迫力があるよな」と思いました。
テレビアニメのスパイファミリーは、「スパイと殺し屋と超能力者とが普通の家族を偽装する」という設定の上で描かれる日常が、普通の家族とはズレていてコミカルで面白いです。
でも、ズレていても日常風景です。
せいぜい、豪華客船で殺し屋同士の戦いがあったくらいで、船の甲板程度の規模でしかありません。
今回、劇場版では、ロイドが昔の戦闘機を操縦して、飛行船の機銃や追尾ミサイルで狙われながらアクロバット飛行で空中戦をするシーンも、飛行船の上や船内で弾丸をかいくぐるヨルの派手な戦闘シーンも、飛行船で都市部を避けて水上へ不時着させるシーンも、きっと映画だからやったのだろうと思えるような、迫力のあるものばかりでした。
実際のところ、アニメなので都合の良い表現はたくさんあります。
でも、そういうのはそもそも漫画的表現なので、「縁日で射的をやったことのある人なら、何度も跳ねた上に景品をいくつも倒せるほどの威力がないことくらいわかるだろう」とか、「機関銃の砲火を避ける高速戦闘をしていたのに、口紅に炎が燃え広がる程度のスピードを避けられないわけがないし、そもそも表面に付着したわずかな口紅が燃える程度の火力で誘爆するなら周囲が焼け落ちていく高温の場所で戦闘できないよね」とか言ってもしょうがないです。
フォージャー一家の個性的なメンバーは平常運転で、映画ならではの迫力のある映像で、なかなか良かったと思います。
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