劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬのレビュー・感想・評価
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予告での想像を良い意味で裏切った
予告見たときは「えっまた舞菜がネガってえりぴよが励ます展開? ドラマ最終話の焼き直しだし舞菜が成長しなさすぎでは?」と思ったけど。
実際見たらネガるのも仕方ない逆境で、えりぴよ&玲奈の間接的な助けはあったとはいえ基本的に舞菜が自力で復活してて、大いに成長を感じられた。
吉川社長は結構良い人だな。舞菜が辞めるって言ったときに本気で驚いてたし。
舞菜の売上ずっと悪かったろうに、切り捨てようとは一度も思わなかったんだな。
まあ運営の仕事は適当すぎるけど。
(せめて前日に告知してれば、オタク達も新幹線じゃなく夜行バスで行けて、差額を推し活に使えただろうに)
メイも堂々としつつ気遣いもできて良いライバルだった。
新曲発表なのに唐突なセンター抜擢は実際やったら他推しが暴動起こしそうだけど、そこは映画的演出か。
端っこで踊ってたれおは、その後の原作の展開を考えると舞菜を後継者にしたかったのかなあ…と思ったり。
めっちゃえりぴよだった。
アニメのみ知ってる状態で見に行きました。
えりぴよが、まんまえりぴよでめっちゃ可愛かった。えりぴよがもうアイドル並の可愛さを放っていた。
冒頭のシーン こんな雨の日は誰も来れないですよって言った5秒後くらいには傘ぶっ壊れた3人組が到着して声あげて笑った。本当に面白かったー。朝一番で見たからなのか観客は私だけ。
こんなに面白い作品なのにみんな見に行かないとか大丈夫?
私は推しはいないけど、他人が推し活しているのを見ているのとか見たいかも。
推し活している人推しじゃダメですか?
私はえりぴよ推しです!
サーモンピンクパンめっちゃ美味しそうだった。
夕方のテレビ番組に呼ばれて、サーモンピンクパンがめっちゃ人気になるのもすごくいい展開だった。
舞奈が自信なくして、私がいない方がいいのかなってなった後テレビ番組で480円の可愛いTシャツを着ていた事から480円ちゃんって呼ばれてたけど、それから人気出て、舞奈ちゃん推しも増えて本当に後半の展開は神がかっていたわ。
素晴らしい!
本当に最高な素晴らしい映画でした。
ありがとうございました。
是非2が見とうございます。
そして、2は 日本武道館でえりぴよがアリーナの最前列でサーモンピンクカラーの(名前忘れた。光る棒)振って、大興奮で鼻血を両方の鼻から出すところを是非とも見たいのです。
本当にニヤニヤが止まらない最高な映画です!!!
2回目見たけど、感動が減ってしまったので2回目見るのはおすすめしません。
480円。
岡山ローカル地下アイドル「Cham Jam」の市井舞菜を推すえりぴよの話。
日本武道館を目指すCham Jamと七夕のイベントで推しの舞菜がセンターに立つまでを見届けるえりぴよのストーリー。
いやぁ~面白かった!!予告を観て普通に面白そう位にしか思ってなかったんだけど最高に面白かったです!人それぞれ作品の好みは違うけど私にはパーフェクトでした!
笑って泣けて最初から最後までワクワクが止まらなく、早く先を観せて!って感じ!
推しの舞菜の為に行動するえりぴよの応援する姿、姿勢が単純に感動しました!
推しの為には金は惜しまない、舞菜の好みの食べ物聞いてパン屋へ就職、推しをイメージして考えられたパン、声掛けしながらのパン販売、基の妹が事務所に手紙届けてからの舞菜がパン屋を見に行くシーン、舞菜がえりぴよと始めて会って「好き!」とえりぴよから舞菜へ伝えた事を忘れずにいた舞菜、好きという言葉を糧に頑張ってたのがわかったシーンは泣けたし良かった。
ただ残念に思ったのはチケット購入場には、かなりの人が並んでたのに他の作品に流れて、この作品観てた方、私含めてたったの4人💦
サイトにいる常連さん方は別として一般の方達は話題性のある作品しか観ませんからね~
悲しい!話題性のない作品こそ隠れた面白い作品がある!と思ってるので私は。
もっと色々な方に観てほしいなと思える作品でした!面白かった!
原作がこれだけ話題になったことが
ありがたいです。
アイドルモノにアイドルがキャスティングされ、「推しが出るなら観る」「誰が推し?」という話になると思いますが、岡山県は作品を推しているようです。なんだかアタリの方の町おこしのようですね。完成披露宴には市長さんも参加されたとか。そして商店街は普段ではありえない人出だったそうです。聖地巡礼ツアーも計画されているとのことで、今年いっぱいはフィーバー(?)でしょうか。映画館には、若い人ばかりかと思いきや、老若男女問わずといった様子で、少々驚きでした。
映画の要約
一目惚れして独り占めしていたアイドルが、自信喪失で辞めようとするのを阻止する流れです。原作に出てくる「ありえないCM」が実写化されていて面白いです。
ドラマ・映画では、出演者さんたちの演技に初心者感があったり、オタク部屋が小綺麗だったり、仕方ないところが気になります。出演者側はあまり地名を知らなかったりと、そこになぜかモヤっと。演技にいっぱいいっぱいだったのでしょうか。
Chamjamとめいぷるを比べた時に、ダンスの上手さが比較的分かりやすくて、意図せずだったとしても地下ドルと武道館に立ったアイドルの違いが出ていたと解釈しています。
原作は今後も続くので、映画第2弾やアニメ第2弾など、こちらも続くといいですね。
完全脱落。からの、結構ムネアツ。
冒頭3分で、すでに置いてけぼりです。5分で完全に脱落です。全く、話に入っていけません。松村沙友里さんは美人さんですし、推しのアイドルの子も可憐で可愛らしい娘さんだし、リーダーのれおさんなんか、めっちゃ美人。とにかく「地下アイドルの7人組」なので、若い女の子が大挙出演で、華やかではあるんですが、いかんせん。付いていけないw
ところがですよ。その7人の中にですよ。「ゆめ莉」ちゃんとか言う、これが永作博美の若いころを彷彿とさせる女の子がいることに気づきました。そこで復帰です。ちゃんと真面目に見ることにしましたところ、なんだかんだんで、結構なムネアツ物語で。
とにかく、アイドルを追っかける人達のことはよくわからないし、アイドルを目指す女子たちのことも全く理解できなかったりはするんですが。
良かった。
割とムネアツで。
SEBIREのTシャツが480円(おそらく税別)。ピンクサーモンパンが300円(税別)。いやいや、Tシャツは特価品だろうから、激安は理解しますが。サーモンのパンは、あのクオリティとサイズで、¥300(税別)ってのも安いよなぁ。って、本編に関係ないところに見入ってしまいました。
推し事
ドラマ版は未視聴ですが、アニメとマンガは通っていたので、その知識頼りに鑑賞。チェキサイズのステッカーが特典でもらえました。
推しを推すファンを主人公にするという珍しい設定、岡山の地下アイドルを推すというのも斬新でしたし、割と岡山駅付近なので聖地巡礼にピッタリだなとも思いました。
ドラマも原作も触れてない人向けにサラッと登場人物たちの関係性などを説明してくれます。ドラマの香りが残っていたのは少し残念ですが、あのテロップがあった方が分かりやすいとは思うのでそこはご愛嬌で。
ストーリーはシンプルで、岡山でのライブ活動をしつつも、東京で弾丸路上ライブしたり、他のアイドルと対バンしたり、CM出演したり、原点回帰で街中のフェスでライブしたり、その様子をヲタクたちが全力で推す様子を楽しむ作品になっています。
よく言えば手堅くまとまっており、少し辛口になるとテレビSPでも良いかなって感じです。映画だからこその特別なものはそこまでありません。
ただ、えりぴよさんの推しへの愛は無限大というのが今作でも発揮されていました。働いて稼いだお金は舞菜へ全投資というのは既に認知しているので、今作では働いてるパン屋さんで舞菜をイメージしたパンを作るという、仕事をも巻き込んだ推し活をやってのけます。
最初はパンのみながら(それでも商品説明時に舞菜持ち出しまくってましたが)、舞菜のパネルも置いてますし、めちゃめちゃ推しへの愛を説明してくれますし、なんならサーモンピンクパンも売れて万々歳というえりぴよさんスゲェって感じでドドッと進んでいきます。この辺り、くどくなくシンプルに進めてくれるのでニヤニヤしながら観れます。
他のヲタクたちの行動力も凄まじいです。東京の路上ライブを当日告知するヤバい運営の対応もなんのその、新幹線に飛び乗って爆速で駆けつけて応援する逞しさ。ChamJamはもう安泰ですよ。
舞菜の葛藤も濃く描かれており、怪我による離脱、CM出演も逃してしまい、メンバーとして認知されておらず、その上ファンの陰口。辛い状態になっていたにも関わらず、自身の身につけている変わったTシャツで人気を獲得する不思議なブレイクの仕方。舞菜らしいですし、それに応えるえりぴよさんもカッコいいです。
ライブの模様もしっかり描いてくれますし、楽曲も振り付けもしっかりと見せてくれて満足です。原作の色は大事にしつつも、役者が演じても絵になるライブになっていました。アイドルグループの@onefiveのメンバーも全員参加しているので、ダンスキレッキレです。
ヲタクの鏡の姿を堪能できる特殊な作品ですが、観て損は全くありません。実写の中でも成功の部類だと思います。これを機にアニメ2期もぜひ…!
でも運営は変えましょ笑
鑑賞日 5/13
鑑賞時間 11:50〜13:45
座席 L-9
原作かドラマ版を履修した方がおもろい!
公開日を待ちわびて、公開初日に行ってきました!
最初のドラマ版の内容のまとめが多少ついていけない感じがしました(私は原作もドラマも履修済みでしたが、初見の人はついていけるかな?ってなりました)。あまり長い映画じゃないから、そこをもう少し丁寧にしてもいいかなって思って-★0.5いたしました。あくまで私の感想ですが…
しかし、映画の絵の綺麗さ、音楽の美しさ、俳優さんたちの素晴らしい演技で映画が進むにつれ、どんどん引き込まれていきました!
笑えて泣けて幸せな気分になる映画とはまさにこの映画のことを指すんだなと…最後のちゃむのライブシーンは演出がどえらいのですが、舞奈ちゃんがドラマ版の時より成長してるのが本当によくわかって、そして、めちゃめちゃ泣かされました。涙で画面が見れなかったので何回でも観に行こうと思います!
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