アイスクリームフィーバーのレビュー・感想・評価
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機能性よりデザイン重視の映画
服で例えると、機能性よりデザイン重視の映画かなと感じました。
菜摘(吉岡里帆)のパートと優(松本まりか)のパートが交互に話が進んでいくのですが、話の内容は薄めで、プロモーションビデオような映像が多くありました。
エンドロール後にオマケ映像があり、このオマケ映像の意味が分かると奥が深いような気もするんですが、時系列をいじっているようで分かりにくいですね。
カメラのブレが少し気になりましたが、女優陣は魅力的に撮れていると感じました。
80点 新たな発見!面白い映画です!
すごくはないが面白い映画です。
映像は「渇水」と同じ感じでしょうか。初めてそういう昔のフィルム?みたいな映像で見ましたが自分的には良かった!
また違和感もなく(吉岡里帆さん、松本まりかさんが綺麗で素敵すぎます)最後まであっという間に時間が過ぎました。
映像は派手ではないが、物語の主人公たちの持ち物、着ているもの(90年代を表現しているそうです)が面白く、その世代じゃなくても楽しめます!
また音楽も上手く使い、こういう演出もありなのねと。面白い視点です。
出演している方も豪華で、歌手(詩羽、水曜日のカンパネラ)からお笑い芸人(ジャルジャル)まで幅広いなぁとそこも面白かった!モトーラ世理奈さん起用も素晴らしいと思います!MEGUMIさんも合いすぎ笑。役にピッタリです。
めちゃめちゃ評価高くしても良い作品だと思います!パンフレット買った方が絶対いい!
あと最初の「これは映画ではない」はズルいなぁ笑面白い!
今風でもある様な,且,洒落た感じを狙ってるのか…⁈
ん〜っ⁈色んなカラーの人間を使ってイカした作品を!という事なのか⁉︎
一寸変わったモノ(でも無いかぁ〜)見たさで試してみた…。
好きなキャストとか居るとか,本で読んだ事がある人ならば堪らなく面白いんだろう!
ソレはソレで面白いのかもしれない…
そう言えば,吉岡里帆&片桐はいり主演のそんな作品が有ったなぁ〜何て感じだったが、忘れない為の記録としてのレヴューになる事は断って置きたい処…。
「こう言う映画好き」
今年119本目。
女性4人を撮影。これが面白い。この4人が人生でどう絡んでくるかそこが一番の見所。銭湯は昔一人暮らしの時は行ってました。福本伸行の「金と銀」漫画をそこで読破しました。須藤元気が知り合いの悩み相談受けたらとりあえず一緒に銭湯行ってデトックスすれば、悩みも解決する。一般の人でも家でシャワーがデトックスですね。悩みも吹っ飛ぶ。今日は一年振り位にファミレスでアイス3つ入ったチョコサンデー食べました。
100万年君をアイス
短編小説「アイスクリーム熱」を原案にして4人の女性の想いを繊細に描いた小さなラブストーリー。美しく繊細な雰囲気でイメージは良いが、ストーリーに纏まりが無く、メリハリに欠ける印象で何度も眠気に襲われた。
2023-108
音を使った演出が伏線に乗る心地よさ
演者の各個性が光りながら、潰し合わずに引き立て合う。
ストーリーが複数の軸で進みつつも、けして散漫にならず、先が気になり、しかし時に立ち止まって考えたくなる。
絵作り、音作りで、それらのリズム感やストーリーの起伏を大切に演出していて、とにかく心地よく鑑賞できるし、悲しさや切なさがところどころにあっても鑑賞後は爽やかな気持ちでアイスクリームが食べたくなる、そんな映画でした。
私は大好きです。
映画とは
7月14日に公開された映画、あまりに個性豊かすぎる。同時に、映画とは何なのかを考えさせられる。絵画のようなもの、全編真っ暗なもの、60分のもの、MVのようなもの。映画館で見るべき作品とはどのようなものなのか。映画は、新たなステップへと足を進めているのだろうか。
モトーラ世理奈劇場。
彼女から湧き出る謎のオーラを、そのまんま映像化したかのような作品。今までになくこの女優の魅力が生かされている。が、奇妙。画面酔いは酷いし、不愉快な音楽で気分は最悪。1ミリ足りとも没入できません。完全にMV。昨年公開された蜷川実花の「ホリック xxxHOLiC」を思い出しました。蘇る嫌悪感...。
不思議な体験、感覚って言われたいのか?
マジで内容は薄っぺらくて面白くなく、視覚効果や音響によってその隙間を埋めようとしている感じ。埋めるどころか覆いかぶさっていて、ストーリーも無いに等しいんだけど。なんだこれ。無理やり2時間近く伸ばし、映画にしてまでやることじゃない。個展をやってはいかが?
はぁ。何が言いたいんだか。
好きな人はとことん好きだろうけど、私はこのビジュアルに全振りしているタイプの映画がどうも好きなれない。しかもエンドロール後のあのシーン。イラッ。余計な要素多すぎます。
キャストが面白いけど、それが仇になったかも。
モトーラ目当てですがなにか?
これは映画じゃない!って初めに逃げを打つのはいささかダサいと思ったが、映画じゃないとしてもこの点数だなぁ。
モトーラの使い方もよくある感じ。
詩羽の出番多すぎ、1/3で良いと思う。
松本まりかの声が甘すぎて気になった。
コムアイと松本の見分けが出来なかった。
南琴奈は初見だけどカッコ良い、鼻が好き。
吉岡はあまり期待してなかったが見終わった時には好きになってた。
ちょっと厳しめに書くけど全体的に登場人物に色々見所作りすぎてテンポ悪くなり、観てる人の求心力を失ってしまったんじゃないかと思う。いい感じの映像とインサート、ふんわりと雰囲気で持っていくにしてもアイデアが積層されず、どこかポイントずれてる感じがした。
音楽は変わった使い方をしていたがカッコいいと思えなかったし効果を感じなかった。こういうのが今の渋谷系なのだろうか?この辺は個人の趣味だからまあいいや。
アートディレクター初監督だとこんな感じかな、ギリ原作と役者に助けられというところだろうか。
オシャレな群像劇
原作は小説らしいですが未読です。
予告編を観て、尋常じゃないオシャレ具合に心を撃ち抜かれました。
邦画ギライな僕が、楽しみに待っていた作品です。
予告編どおり、まーオシャレ♪
オシャレなインスタみたい、画を観てるだけで楽しめる♪
カラフルにオシャレに色が凄く印象に残ります。
フィンランドの映画『ガール・ピクチャー』を彷彿。
同映画が好きな方は好きなのでは?
不安だったラブストーリー具合ですが、ラブストーリー度は弱く、
生き方を模索する女性達、オシャレな群像劇
って感じ。
キャストは90パーセント女性で、男性が極端に少ないです(笑)
オシャレさんに強くオススメ、ぜひ観て下さい♪
美術系の学校へ通ってる女の子とかは、特に好きそう(笑)
話は、少し考察いりますね。
もう1回観たい♪
諸行無常
ファッション系CMかと思うようなお洒落な映像に目が行きがちで、
観ている間は盛り上がりに欠けて何だかなあともやもやしていたが、
観終わってからあれこれ考えてみたらこれは諸行無常を描いた、
ある意味達観した人にしか描けない世界観の映画だと思った。
登場人物の感情に寄り添うというよりは一歩引いた視点から出来事を
追っていく。観客に共感を求めたり感情を揺さぶることは避ける。
監督自身、特段登場人物の人生観に思い入れは無いのではないか。
むしろ画面サイズや撮り方を工夫して自分らしい絵柄を残すことが
一番やりたかったことだろう。
舞台となるアイスクリーム屋の佇まいは普通だしアイスクリームを
食べる場面、その他食事をする場面いずれも飯テロ的な描写はなく、
ありがちな「映画の帰りに○○を食べたくなった」のような感情を
呼び起こさないのも徹底されていた。
主要な登場人物は○○を目指していたけれど結果的に△△に落ち着く。
それ以外にも人生の中で節目となるような体験があったりもする。
この映画ではいずれもさらりと描く。ドラマチックにしようと
思うなら葛藤の末に・・・とかショックで呆然と・・・みたいな
描写を入れて熱量を上げてしまうだろうがそれをしない。諸行無常を
描くならこういう映画があっても良い。
大手映画会社の映画ならこうは撮れなかっただろう。商業的成功の
ために泣かせどころや感動的な場面を盛り込んで受けの良い映画に
しようとしただろう。そうしなかった製作者の潔さを感じたし、
自主製作映画のように監督が自分の撮りたいように撮った感じが
伝わってきて良かった。千原徹也監督は演出家というよりも映像作家
と呼んだ方がふさわしい感じ。103分の上映時間も程良い。
出演の女優たちは個性がはっきりしていた。原作がそうなのか、
男性はあまり出てこないし影も薄かった。
商業映画としての成功を目指していないから当然と言えば当然なのだが
「売れる」映画ではないと思う。現に7月14日公開ながら映画館に
よっては7月27日終映予定となっている。仕方がないか。
かく言う自分も、もう一度映画館で正規の料金を払って観たいか?
と聞かれたらう~ん?となってしまう。
終わり近くになって伏線回収っぽいところがあったが、自分は
頭が悪いので完全には理解できなかった。説明しすぎないところが
良かったりもするけれど。VODならもう一度観るかな。
意外に心情リアリティ深さがありましたが、演出の好みは‥
(ネタバレですので鑑賞後にお読み下さい)
※本来の長いレビューを書く時間が最近ないので、短く
映画を観ていてなんだか奇をてらったストップモーションやカメラワークの演出が鼻について、表面おしゃれで人間理解の浅いありがちな作品かな?と思っていたのですが、川上未映子さん原作の力か意外に心情リアリティに深さがあり面白く見ました。
特に高嶋優を演じた松本まりかさんの演技が素晴らしく、姪の高嶋美和役の南琴奈さんの自然な演技含めて、ドラマ性と映画性がある映画になっていたと思われます。
常田菜摘役の吉岡里帆さんや橋本佐保役のモトーラ世理奈さんの演技も相変わらず良かったです。
(新旧水曜日のカンパネラの詩羽さんとコムアイさんが同じ映画に出ているのも興味深かったです‥)
ただ姉の高嶋愛(安達祐実さん)と妹の高嶋優(松本まりかさん)とが彼氏を取り合った古川イズミ役が後藤淳平さんというのはちょっとミスキャストでは?とは思われました。
映画の最後のカットで中谷清也(マカロニえんぴつ・はっとりさん)がベランダの軒に姪の高嶋美和(南琴奈さん)が完成させた花の絵を剥がすのも、とにかく不快。
あれは、映画で描かれた女性の世界を理解できない男性を皮肉っているのか、それとも逆に男性側から女性の世界を皮肉っているのか、分かりませんが必要だったのですかね?
(原作にあるのであれば申し訳ないですが‥)
とにかく鼻につく演出含めて男性陣が総じてとにかく浅くて不快。
それをあえて描いたのであれば、もう少しまともな男性もいることも伝えた方がいいですよとは思われました。
内容は深さある面白さを感じながら、端々に自己主張してくる演出に私的嫌悪を感じる、個人的には近年なかなかない作品だなと思われました。
入り口のABCのオブジェがかっこよく見える人にはお洒落なんだろう
広瀬すずが出てる岩井俊二の映画かと思ったら違った。
途中で帰りそうになったけど最後まで見てよかった。
松本まりかと姪役の女の子がよかった。
ジャルジャル後藤もお父さんの年になったんだ。
ピーウィのセーターとかオバQのバックとかお洒落って言って欲しいんだろうな。あ、言っちゃった。
田舎のイオンシネマには、吉岡里帆観にきてる年寄りしかいなかったけど、都会の映画館にはこの作品観に来る若い人いるのかな。若い人はこれお洒落って思うのかな。
韓国映画が面白いのは、映画製作をしっかりと学び身につけたスタッフが、お金払って観に来る客を満足させようとして作ってるからなんだな、と思ってしまいました。
氷菓子
役者陣の振り分けが不思議な作品だなと思い鑑賞。監督はこれが初監督作品、良い方向に転がってくれるのか、それとも…。
はい、悪い方向に転がりました。相性の問題だとは思いますが、オシャレ一辺倒でどうにもむず痒かったです。画角だったり、止め方だったり、こだわりが強く感じられたのですが、商業作品でやる事ではないなと思いました。
ストーリーは時系列が少しズレているオムニバス的な作品で、美大を卒業したのちアイス屋で働く女性、1つの小説を書き上げて以降、書けずにいる女性作家、恋人を実の姉に奪われたOL、実の父親を探しにきたOLの姪たちの物語が交わったり交わらなかったりしながら進んでいきます。
アイス屋の女性と小説家の話、互いが夢をやり切れてない2人が出会い百合っぽい事やってたら、小説家は失踪し、アイス屋は店長任されたりという感じでポンポンポンと終わっていく事に疑問しかなかったです。小説家がアイスコーンを投げ捨てる演出、本物か偽物か知りませんが、食材を雑に扱った時点でこの映画はダメだなと思いました。このシーンが別に何かに活きたわけではないので、少しムキッとしました。
OLと姪の話、これ姪がとにかく振り回しまくっててイラッとしました。勝手に転がり込んだ挙句、父親探しの手伝いをさせますし、基本家でダラダラしてますし、届いた荷物を勝手に開けますし、それについて怒られたら半ギレしたりしますしで、好感度は地の底に落ちました。核兵器の話をし出したあたりで監督か原作者が憑依したんじゃないかぐらいベラベラ喋っていて相当キツかったです。
カメラワークのクセは気になるほどではありませんでしたが、ぶつ切りのようにシーンごとに映像を止めるのが気になって仕方がありませんでした。そのカットがかかるたびに画面への集中がプツンと切れてしまい、ショートムービーならそういうのもありだと思いますが、しっかり100分超えてる映画なので、そういうのはノイズだと誰か口止めしなかったのかなと思いました。
画角もスクリーンに映された時に一眼で分かる小ささで違和感が拭えなかったです。あとこれは劇場サイドの問題かもしれませんが、エキゾチックな音楽たちが爆音で耳障りでした。主題歌が流れるシーンは普通だったのに、劇伴だけ大暴れしていたのでそこも頭を抱えてしまいました。
詩羽さんが踊り出すシーン、もうこれは本当踊らせたかっただけだろと突っ込んでしまいました。踊る理由は訳分かりませんし、それがシーンに活きてきるわけでもないので、詩羽さん演技がとっても良かっただけにこのシーンが無駄にもっていかれたなと思いました。
全体的に女優さんたちの表情の喜怒哀楽が楽しめるので、その点では良かったかなと思います。特に松本まりかさんの色気と可愛らしさと悲哀に満ちた表情と、松本まりかさんのキャリアがドンと解き放たれていたなと思いました。
良いところもあるにはあって、背景の家具や服装のこだわりはとても感じられました。オシャレでしたし、役者陣もこの格好が似合うので、ここは見事に噛み合っていたなと思いました。あとアイスは食べたくなりました。シャレオツなお店のアイス1個分くらいの値段で買える業務スーパーの2Lアイスを食べました。
こだわりが全面的に出てきてしまうと独りよがりな作品が出来上がってしまうのが残念でした。監督も従来の映画の形とは違うものを作りたいという意識のもと作ったんだと思いますが、それをやるならフィールドはYouTubeやInstagramの方が形式的にはあってるのかなと思いました。こういう考えを無くしてどれもこれも映画と解釈できるようになれば良いんですが、長編PVにしか思えなかったです。数少ない今年のワースト候補です。
鑑賞日 7/17
鑑賞時間 11:35〜13:30
座席 C-7
幸せか幸せじゃないかじゃなくて、私か私じゃないか。
なんだかオシャレな出だし。若い女性向けの映画に間違えて来てしまった感。しかも、ストーリーもどこか、なにかのプロモーションビデオにも似た底の薄さを感じていた。
でも、まず役者陣の演技がたしか。特に松本まりかの抜群の良さ。飛びぬけて光ってた。そして、若手二人(南琴奈とモトーラ世里奈)の存在感。とはいえ、相変わらず吉岡里帆はあざとさを隠すことはできなかったけど。
と、だんだん見慣れていくうちに、終盤、この人たちはなんでつながっているのか?の疑問が解ける。知り合いだったとかいうチープな接点ではなくて、そこか!とくる。てことは、その次のそれで、またその次かって爽やかさの伴う気づきがある。そしてアイスクリーム屋の屋号の意味に、ちょっとニヤける。下手なラブストーリーじゃないとこに。「あんた貰う。一生、大事にする。」ってそういう関係にだって成立するんだなって。迷ってる30代女子あたりに強く刺さりそうな映画。
これが映画じゃなかったら、何が映画なのだろうか?
冒頭、「これは映画ではない」とクギを刺されるため、もしかしたら、前衛的で実験的な映像や、文学的で哲学的な台詞が延々と続くのではないかと身構えた。
確かに、角を丸めた正方形に近い画面は独特だし、映像の作り込みや音楽の使い方にも、随分「攻めている」と感じられるところが多い。
主役でない登場人物のモノローグが突然始まったり、「言語化できないということは、その魅力を独り占めできるということ」とか「幸せか幸せじゃないかではなく、自分か自分じゃないか」といった小説のような台詞もある。
しかしながら、これが「映画ではない」かというと、「紛れもない映画である」としか言いようがない。
何よりも、2組の女性たちの物語を交互に描きながら、その過去や背景を徐々に明らかにしていく脚本がよくできているし、彼女たちが、悩み、迷いながらも、自分の居場所を見つけ出していく物語自体も、しっかりと映画として成立していると思う。
主要な4人の女性の誰もが魅力的に感じられる映像は、まさに、映画そのものだし、ベランダのサッシの上の花びらの模様と、富士山麓の町を走るバスの窓越しのショットによって、2つの物語の時間軸が明らかになるくだりからは、映画的な驚きと面白さを味わうことができるのである。
終わってみれば、若干クセは強いものの「良い映画を観た」という心地よい後味を感じることができた。
ところで、松本まりかが演じる主人公の1人が、姪とフルーツパフェを食べている時に喫茶店に入ってきた男性は、姪の父親(主人公が姉に奪われた昔の彼氏)ということで合っているだろうか?(それにしては、少し若すぎるような気もするのだが・・・)
「言葉にできないモノは共有されない」って、ヴィトゲンシュタインかよ?
時系列をつかみ損ねると訳が解らなくなりそうなのと、音響効果が独特なのとで好き嫌いが両極化するだろうが、この、ほろ苦さと解放感が入り混じったような感覚をなんと表現しよう?
途中からニヤニヤが止まらなかった。
あまり期待せずに観たが、かなり得した気分。
松本まりか最高!
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