「モノトーンのせかい。」アイスクリームフィーバー SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
モノトーンのせかい。
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世代の異なる女性の思いが交錯する恋愛話。
美大卒行後デサイン会社に就職するも仕事がうまくいかない菜摘、アイスクリーム店でバイトする日々、そこへ客としてきた橋本佐保に運命的なものを感じた菜摘、もう一方そのアイスクリーム店の近くに住む優、疎遠になってた姉の娘、美和が訪ねてきて父親を探すを理由に同居することに...そんな女性達の思いが交錯するストーリー。
ちょっと独特な世界観で女性同士の恋愛がキレイに描かれてるって感じ。常に映像の色使いやオシャレな雰囲気が意識されてるのかな!?と感じました。
個人的印象に残ったセリフ、菜摘が佐保の部屋へアイスを作りに行った際、佐保のセリフ「白い紙に黒いペンで字を書く、だけど青と書けば青になる、赤と書けば赤になる」ちょっとセリフは違うかもだけどタイトルの「モノトーンのせかい。」は、ここから。
この作品全体を色で例えるならピンクよね!
描写もピンクが多かったような...。
吉岡里帆さんは勿論いいんだけど佐保役のモトーラ世理奈さんキレイだし、いい雰囲気出てるし何か観てて凄く佐保に惹かれました。
モトーラ世理奈さんってちょいちょい作品出てるけど次の作品からは意識的に彼女を観てしまいそう。
美和役の子は私初見だったんだけどこれから色んな作品で観れるのかなと思う位可愛い子でした。
とりあえずあんな可愛い店員さんがいるアイスクリーム店が近所にあるなら真冬の雪降ってる時でも通いますね!(笑)
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