「デザインされたいい話」アイスクリームフィーバー サートさんの映画レビュー(感想・評価)
デザインされたいい話
2年くらい前にテレビ東京で「東京デザインが生まれる日」というデザインについての不思議なテレビドラマを撮っていたアートディレクター千原 徹也の長編映画初監督作品。
ファッション、インテリア、ロゴから画面の画角(不思議な画角でほんとビックリした)まできっちりデザインされていた
そこまで交わることのなく並行して進んでく吉岡里帆と松本まりかの物語はオーソドックスでわかりやすく爽やかな作品だった。
こんなにスタイリッシュではないけど、ちょっと80年代ニューセンチュリーやATGの青春物味もなぜか感じられて、エンディングテーマの小沢健二の歌も夏っぽくてよかった。
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