劇場公開日 2023年7月14日

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アイスクリームフィーバーのレビュー・感想・評価

全82件中、1~20件目を表示

3.0🍨

2025年8月11日
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鑑賞方法:VOD
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ゆみな

3.5ある時代の日本の女たち

2025年7月20日
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鑑賞方法:VOD

癒される

カワイイ

 Netflixオリジナル映画。
 若い女性たちが アイスクリームを食べる場面が多い作品です。
 アイスクリームのお店 で働く菜摘(吉岡里帆)他 女性従業員、その客、温泉好きの優ちゃん(松本まりか)と姪の美和ちゃん(南琴奈)など 多数の女性が登場します。

 比較的 現代が描かれています。
 時間の流れが 時系列順ではなかった ことが 後に判明します。

 画面サイズが 4:3 の映像で、BGMは個性的でした。
 フランス映画のような 怠い日常感が ありますが、登場する女性たちが 魅力的で 退屈しませんでした。

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Don-chan

4.5生涯で一度の恋

2025年7月11日
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鑑賞方法:その他

泣ける

楽しい

癒される

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yuuki

4.0女子たち、スタイリッシュ、おしゃれ系、そしてウォン・カーウァイ

2025年6月26日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

癒される

カワイイ

面白かった。監督がアートディレクターだからか映像感覚がファッショナブルというかスタイリッシュで、音楽の使い方もアート的に一風変わってて、全体的にアートっぽい映画だ。だからといってストーリー性が希薄とか、前衛的でわかりにくいとかではなく、その辺はちゃんと映画になっている。アート系というかおしゃれ系映画とでも言いますか。2つの話の間の時系列がややわかりにくく、また全てをあえて説明しない部分もあるが、そのあたりは行間を読ませる小説的というか純文学的な感じ。

観てて、なんとなく90年代のウォン・カーウァイっぽいなと思ったら、監督のインタビューを読むとやっぱりウォン・カーウァイを含めた90年代映画のムーブメントや空気感を意識してて、それを再現したかったらしい。キャッチコピーの「100万年君ヲ愛ス」も、『恋する惑星』での金城武の台詞「一万年愛す」を連想させる。エンディングテーマが小沢健二ってのもいかにもという感じで、おお、と思ってしまった(別にオザケンファンではないのだが)。

出てくる人物が吉岡里帆、松本まりか、モトーラ世理奈、詩羽、南琴奈のメイン5人を含め、ほとんどが女子(松本さんは30代後半だが雰囲気が女子)で、男はほんの少しの脇役しか出てこない女子映画でもある。悪い人も極端にいい人も出てこない、等身大の彼女たちが描かれてるのも良い。女優さんはみんな上手くて可愛いんだが、セクシャルな(性的な)感じを全く描かないのも印象的だった。あと、どうでもいいけどモトーラ世理奈って松田龍平に似てる。

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バラージ

4.0新鮮

2025年6月15日
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ミュージックビデオのような感覚で観た

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ゆうき

1.0妄想的男目線な少女に対する願望論

2025年5月27日
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マサシ

3.5人生は出会いから動き出す

2025年4月13日
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悲しい

楽しい

幸せ

アイスクリーム店でバイトする菜摘(吉岡里帆)は美大を出て就職するも挫折、後輩の貴子(詩羽)はダンスが生きがいみたい。
そこへ客としてやって来たのはスランプの女流作家の佐保(モトーラ世理奈)で、菜摘は運命的なものを感じる。
一方、近所に住む優(松本まりか)のもとに、疎遠になっていた姉の娘(南琴奈)が突然押しかけてくる。
漂っていた人生が動き出すのはいいなぁ。

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いやよセブン

3.5松本まりかさんが良かった!!

2025年4月2日
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幸せ

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𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

3.5発明と革命を前夜に夢見て

2024年4月15日
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こういう作風が好きだからこそ、少し中身のリンクが欲しかったなぁとは思いつつ、その柔らかさと独創性がやっぱり掴んで離さない。唯一無二にして、美しい。

アイスクリームを軸に映されるのは、他人が伺うことの出来ない曇った表情。凛としていても溶け出す心にふと惹かれてみたり。等身大を描き切らないキャラクターの引き立ちはもちろんのこと、一瞬の仕草も逃さない独創的なカメラワークが引き込んでくる。言葉の可視化というより、それのデザインするように。ありきたりな映画に終止するのではなく、憧れと挑戦の爪痕が滲む。よって、普遍的な人間模様もカラフルに写っていく。衝動、はたまた天変地異。運命をひっくり返すような出来事であるとセンセーショナルに描いていく。

原作がある手前、言葉選びのデザイン化が必ずしも良くなるとは限らない。群像劇にしては混ざり合いが少し足りず、並行して起こる物語の輪郭を掴むまでになかなか時間がかかる。あくまでも個人は個人。そんな雰囲気映画がしばらく続いたのは勿体ない。そんな中でも、詩羽さんやマカロニえんぴつのはっとりさんといったキャストの使い方が光り、これまた他とは異なる作品の色を出していく。また発明といえる。

主演は吉岡里帆さん。迷い続ける等身大の姿が刺さるし、この華やかな作品にバニラのような香りを感じさせ、真ん中を貫く様が見事。モトーラ世理奈さんやMEGUMIさんが引き立つのもそこなのだ。また、松本まりかさんが過去1と言っていいくらい良い。相性抜群。不思議な雰囲気と絡み合う演技がバチッとハマっていて終始作品を鮮やかにしていた。南琴奈さんも良かったなぁ…。

センスやアイデンティティを表現することへの面白さ、難しさ。それを常に描いてきた千原徹也監督の新たな挑戦。その才能が世界を彩るように、私はここだよと叫べるように自分を問い続けたい。

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たいよーさん。

3.5オランダ映画の雰囲気。アートとして視覚的に楽しむ作品。

2024年1月23日
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単純

この作品を観終えてみて、正直内容の面白さはあまりなく、視覚的要素が重視の作品だったんだろうなと思いいざ調べてみたら、やはりアートディレクターの千原徹也さんの監督作品でした。しかもこの方初監督とのことで。
お洋服や小物がまさにアートに携わる方のそれでした。
そしてこの映像の感じって稀にありますよね。そちらも調べてみるとCinema Line FX3での撮影だったようですね。あえてスマホ撮影のような画質にこだわったところはこの作品においてはいいと思いました。
この手法はショートフィルムにありがちな部分もありますが、オランダ映画に多い気がします。
ここ最近題材とアート思考が似たオランダのホラコメショートフィルム「Hitte」を観たからかもしれませんが。

あと配役が秀逸でした。皆さんこの作品のイメージに合った方々ばかり出演されているなと。
個性派揃い。モトーラ世理奈さんや詩羽さんが特にそんな感じです。どちらの方も以前から存じ上げておりました。唯一無二のアンニュイさを兼ね備えたお二人です。
個人的には松本まりかさんが素晴らしかった。髪型が特に好きでしたが、雰囲気が過去一で好み。作品においても松本まりかさんが今まで演じられた役柄の中で一番好きになりました。素敵です。

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あおねる

3.0惜しい、惜しすぎる!!

2024年1月14日
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二組(プラスひとり?) の女性たちの話。彼氏をとられ姉とケンカ別れした妹の家に、姉の娘が「お父さんを探す」と突然転がり込んでくる話と、デザイナーを辞めて働くアイスクリーム屋で女性小説家と運命的な出会いをする女性(プラスそこの従業員) の話。

こう書いていても思う。惜しい映画だ。独特な画角。グザヴィエドラン監督「Mommy」でも用いられた "1:1のアスペクト比" は、主人公の個を強調するポートレイトショットとして有効な画角で、余計なものが足せない分キャラクターが主役になり、観客の視線を集中させることができると言われている。そしてそれは見事にハマっていた。その中に描かれる映像の明るさは、とても好感。

ただ、ストーリー展開に直接関係なく度々はさまれる映像、唐突な場面転換。こういった点はMVの監督ならではのいい点なのかもしれないが、展開理解を極端に妨げていると感じるので、やり過ぎ感、しゃらくさ感が拭えない。いいと感じた割合と悪く感じた割合が俺の中では 1:9~2:8 なので 「いいとこあるのに、残念至極な映画だった。川のほとりで2人が語るシーン、ベランダの天井に描かれた花びらに茎葉を付け加える/何も感じることなく消し去る という対比シーン、二人でスケートボードのスラローム感と、主題歌の心地よいジャストフィット感に加えそれを背景にスケボーに乗る二人、・・・いいシーンはほんとうに心に残るのに・・・ 撮りたいシーンを単につなげていくだけでは、素敵な映画にはならないってことか。映画って難しいんだね・・・あまりに惜しい!!

おまけ
あと、場面に対する音楽の使い方も、よくいえば独特・個性的、普通に言うと変だよ。
そしてインパクトカラーとしてのビビッドな黄色。絵的には「よく効いていた」だが、映画的にはどうなんだろうな。

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CB

3.0【先の見えない未来、悔いを心に抱いた女性達が、アイスクリームを食べる事で癒される様をアーティスティックに描いた作品。”お洒落な映画を90年代テイストで作ってみました。”と感じてしまった作品でもある】

2023年9月3日
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悲しい

単純

幸せ

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NOBU

3.0熱い夏にぴったりなアイスの映画

2023年8月30日
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優の湯に入って帰りはミリオンアイス買って帰りたいです。100万年君を愛す!素敵です。オザケンのエンディング曲良かったです。

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binn

4.0美しい世界

2023年8月25日
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幸せ

立ち位置は違えど、ふと出会って関わり合って生きている。
一瞬の夕立ちかもわからないが、人生は幸せに満ちている。

そう感じる美しい映画でした。
自分はこれ好きだわ。

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たこまる

3.0抜け感映画(色んな意味で)

2023年8月19日
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おしゃれな映画でした。
世界線が飛び飛びなので、普段映画をあまり見ない人が⁡出演者目的で見ると「⁡⁡⁡⁡なんだこれ…(ポカン)」ってなるかもしれません。
⁡⁡⁡
⁡⁡⁡⁡⁡最近、重めの外国画続きのせいでなんか薄っぺら〜いモノを見させられた感じが…(苦笑)
⁡やりたい事は分かるけど⁡⁡役者さんの演技に重みがない…

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khs69

4.0おしゃれだけじゃない、心を動かしてくれた良い作品だった。そりゃ、お...

2023年8月10日
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おしゃれだけじゃない、心を動かしてくれた良い作品だった。そりゃ、おしゃれですから音楽の入れ方も良かったですよ。そして、安達さんと松本さんが流石の一言でした。

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おれ

4.0自分か、自分じゃないか

2023年8月9日
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WELOVEMOVIES

3.5愛スクリーム

2023年8月8日
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始まった瞬間に「あ、自己陶酔(アーティスティック)系か???」等と、予告編から感じていた不安にうち震えておりましたが、杞憂でしたね。面白かった。其々のキャラがトリッキーな様で地に足が付いてるので、変なファンタジー感がなかったのが良かったのか。ともかく、物語が進む毎にグイグイ引っ張られる気持ち良さのある作品でしたね。姪っ子ちゃんが好きだった。

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lynx09b

1.0ひとことReview!

2023年8月7日
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悲しい

知的

難しい

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