「家族・親子愛という感じ」劇場版 君と世界が終わる日に FINAL tomutomutsutomuさんの映画レビュー(感想・評価)
家族・親子愛という感じ
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ドラマシリーズを観ていない人でも、楽しめる内容になっている。とはいえ、やはりドラマを観てから行った方が良いのは当然。
親子愛などもあり、それがとても刺さる内容だった。死が迫った子を思う親の気持ちなどの言語化がとても刺さり、ついつい泣いてしまった。
元々は、ゾンビ系なので、突っ込みどころはあるのは仕方ないが、全体的に映画で完結する良い内容だと思う。国内では、ゾンビが多いわけではないので、映画として、ドラマとしてのチャレンジはとても評価したい。
なお、ドラマに出てきたキャラがあまり出てこなかったので、そこは疑問に思うところがあった。エンドロール後のセリフからすると、続編があるのか、どこかの時間軸を切り取ったスピンオフをやるのかな、と言った感じで、そこに伏線回収して行くのかなぁと思った。
いずれにせよ、その場合、間宮響は死んでしまったので、主人公は違うのかもしれない。
タイトル『君と世界が終わる日に』の君は、誰なのか?それは、それぞれが思う、相手のことなのだろうか。。
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