ノック 終末の訪問者のレビュー・感想・評価
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まさかの「終末論繋がり」。誰でもわかる❗️しかし欧米人か有料パンフ購入した人しか真の狙いはわからない❗️
「ホエール」おデブさんから 時間が空いた
だから、ワシは禁断の行為、そう、子供・しと近親相姦 に 匹敵する禁断の行為してしまったよ⁉️
そう、ワシは パンドラの箱とも言える
【事前に有料パンフレット読み込む】禁断に踏み込んだよ。
でも答えは正解❗️
有料パンフの解説村山さんの どんでん・・・な監督だから
順序だってハプニングを楽しむ映画鑑賞の王道も良いが
疎密 楚から密へ の鑑賞もありなのだ❗️
有料パンフの稲垣さんというライターの解説がキモそのもの・・ここでは触れないが
この作品、小学生でも誰でもわかる簡単作品。
だけども、キリスト教に馴染みのない人が多い日本人
【俺、個人的に、昔、ビジネスホテルには必ず置いてあった聖書が、だらだらして、読みにくくて辟易した覚え】
【ちなみに俺は特定の信教は無いですよ】
日本人の多くは この作品の言いたいこと【ちんぷんかんぷん】必至。
ただ、娯楽だし、フィクションだから どうでもいいと言えばどうでも良い話なのだ。
まさかの「ホエールからのキリスト教終末論繋がり」ビックリしたヅラ。
最後左上に描かれた 飛行機の✈️墜落が フレーク的で軽くて残念ではあるが
軽く、娯楽として見ると、そこそこ簡単で面白い作品。
オープンリーゲイ、というかカミングアウトゲイ の人がそのまんまの役演じる
ゲイも ホエール と 繋がってしまったよ
スリラー的にはそこそこ面白いので、深く考察しない方がイイかもね。
ただ思うんだが、衣食足りて礼節を知る 同様
「身内の安全があってこその世界の🌍平和」だから
イマイチ動機に説得力画質・・
イヤァ ワシだったら 世界が🌍どうなろうと どうでも良いけど・・
もうチコっと説得力のある世界の壊滅感が欲しかったのも事実。
だって山の中だし、海がどうこう言われてもなぁ 普通の見たまんまスリラー作品。
手に汗握るかどうかは 鑑賞する人の感受性次第。
話は普通、演出はシャマラニング
地球が悲鳴を上げている!人類存続の未来がかかっている…コロナ以降に問う、世界はそこまでして守る価値のあるところなのだろうか?人類の一部は裁かれた
ポスト・コロナというよりウィズ・コロナな時代にぼくらのシャマランが仕掛けたスリラーはそうした必然性はありながら、プロット自体は決して珍しいものではない。つまり世界か愛する者かパターン。だけど、彼の手(と前作『オールド』等然り華はあまりないけど見た顔が結構揃うキャスト陣たち演者の力)にかかれば巧みにサスペンスに掛けられては見ていられるし、何よりカメラを真直ぐと見据える登場人物たちの視線はこの地球で共に今を生きる僕たちに投げかけられている。月並みかもしれないが、あなたならどうしますか?と。まさしくラスト・オブ・アス。
シャマランと子供、彼の作品に出てくる(そして往々にして視点人物などメインで重要な役割を担うことが多い)子供たちを見ているとシャマランがいかに子供たちへの演出が長けているかも伝わる。ちなみに今回のシャマランはTVショッピングしていました。知的なデイヴ・バウティスタも家族想いなジョナサン・グロフも見るからにヤバそうなルパート・グリントも、キャスト皆よかった"最悪な週末"大喜利。傑作感も芳ばしさもなくサプライズの無い(とりわけシャマラン作品として彼の癖強フィルモグラフィーの中で)比較的普通な印象の作品ではあるが、別に嫌いではなかったし楽しめた。
勝手に関連作品『ハプニング』『ノウイング』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『天気の子』
究極の選択?
ある家族のもとに見知らぬ4人が訪れて告げる。
「世界に破滅が迫っている、回避するためには家族の誰かが犠牲にならなければならない、犠牲となる者は自分たちで決めろ」
逃げることも出来ず、結論を出すことも出来ない。
訪問者の言葉は本当か?どうする?というスリラー。
"ゲイカップルと東洋系の養女の家族"であっても、と言うより、障害を超えた絆があるから結論を出せない!
・・・となるはずが、訪れた4人に過去に自分達を襲ってきた奴がいる。
そんな奴が言うことなんか信じないし選択に悩まないよ!
「うわ、どうなるのかーー。う、うん?、、」という感じ。
「いつものM.シャマラン監督の映画だな、でも次も劇場に来るんだろうな」と思いつつ帰りましたよ。
予想外の展開
なのだけど、なんか今ひとつしっくりこない。
伏線回収がないってか、掘り下げがない。まぁ、選ばれしものに理由など無いのかも。犯人というか訪問者を四騎士(癒す、養う、導く、怒りだったかな?)に例えられていたけどコンタクトが掲示板…頭おかしいカルトの一員にしか見えない。
疫病、地震と津波は彼らが来る前からだし、飛行機はサイバーテロとか、機器をつなげて映像流すとかいくらでも仕掛けできそう(カミナリも)。訪問者が死ぬたびに災いが放たれるなら死ななきゃいいじゃん(ってか殺してるのだけど)そもそもキリスト教徒じゃないから、そこ中心に災いとか神とか言われても…
絶対信じませんって。
予定調和の展開が続き、ストレスはないが同時に退屈にも感じた。
シャマラン監督なので前情報ゼロで見た。
ゲイのカップル+養女の3人家族が住む山小屋に、斧などの武器を手にした男女4人がやってきて、3人家族の1人を自分たちで殺さないと(自殺は不可)家族3人以外の全世界の人類が死ぬと言われる。
スケールのでかいトロッコ問題。
始終絶対グロは見せないぞという信念を感じる。(カメラを外している)ジャンプスケアも殆どない。
誰かを選ばずにいると、人類に次々と災害が降りかかるという展開なので、地震+津波描写があるので注意。
オチが弱いというかほぼない。予定調和の展開が続き、ストレスはないが同時に退屈にも感じた。
<ネタバレ>
山小屋に武器を持った闖入者という、いかにもクローズドサークル殺人鬼的な展開と思いきや、男女4人は黙示録をビジョンで予知した普通の人で、人類を救うために何がなんでもこの家族に犠牲になってもらう必要があると最初に説明されるが、流石に俄かに信じられない。
デスゲーム的な展開にも見えるけれど、それを説明するのが普通の人ってのが難しい。まずこのルール(リスク)を全然信じてもらえない。本当だろうなとわかる視聴者から見てもどう見てもカルト。
映像が見えたと言いながら、具体的に説明することなく、敢えて曖昧で宗教的な表現にする意味がわからん…。
ガチでやるならもっとその武器で娘を人質に取って脅すなりすればいいんじゃいのかな…(ホラー脳)。
視聴者もこれが本当だってわかるので、頑なに信じない!って隙をついて逃げる→捕まって監禁→災害で犠牲者が…の繰り返しの流れがかったるく感じた。
合間合間に家族の過去エピソードが挿入され家族への愛着が増すのは好みだけど、選ぶ/選ばれる(話を信じる)までが長すぎて、その逡巡が少なくて弱い。
息子が自分の手の中で火に包まれるビジョンが見えると言いながら、自分は先に死ぬという矛盾。
そもそも4人が順番に死ぬ必要はあったのか?謎。
途中の展開で親の1人が信じてきて、もう1人は絶対に信じない。子供に手をかけされるためにはいかないから、信じた方が信じない方に殺されなければならないのは難易度がめちゃくちゃ高いな…!と思ったけど、そこもあまり活きなかった。
登場人物それぞれがもうちょっとうまくやってればなぁと不満。
宗教色が強くて(黙示録)、ピンと来なかったのもある。家族たちは悪いことをしてないのに、罰だの罪だの言われても…。
『アメリカの多くの保守層は同性愛を嫌悪しており、宗教右派の支持者層は「同性愛が世界を滅ぼす」と公然と主張』という感想に、そら信じられないよなと…。カルトやん…。
みんといたら良かった!
ビジョンの信憑性
個人的にはよくわからず、ビジョンは嘘だと思う派でした。
メキシコ料理屋で働いてる人が捌かれる時に、
息子が腕の中で死ぬビジョンを見たんだ的な発言をしていたけど、
捌かれちゃったらそのビジョンは実現しなくない?と思った。
でも、互いに守るべきものがあって、どう足掻いてもお互いが着地点、妥協点を見つけられない対話を見てるのが面白かった。
結局何がしたかったのか?
原作を読んでみたい
若干評判が良くないことが気がかりながらも、シャマラン監督の作品ということで鑑賞することにした。
この映画は、「結局監督はこの映画で何を言いたかったのか?」とか、「自分ならこの話のオチをこうする」などの話題のネタを提供できる、という意味では優れた映画だと思う。
しかし、映画そのものの出来を評価するなら、残念ながらあまり他人にすすめられるほど面白くはない。というか、個人的にはやや不快(拍子抜け)なオチだと感じた。
原作小説は評価が高いようなので、機会があれば読んでみたい。
「ヨハネの黙示録」をモチーフにした話で、休暇を楽しむ3人の仲良い家族のもとに訪れた4人の訪問者の突拍子もない話が、本当なのか、嘘なのか、ということをずっと考えながら見る感じ。
自分が3人家族の立場ならどうするか、ということを考えさせられるという意味では、常に緊迫感が感じられ、スリラー作品としては評価できると思う。
4人の訪問者は、3人家族のうち一人を犠牲にしないと全人類が滅ぶという。当然そんなことは信じられるわけもなく、カルト宗教の類だろうと、3人家族も思うし、映画を観ている我々もそう思う。
しかし、テレビの映像や訪問者たちの真剣な思いに徐々に心が揺らいでくる。この辺までの展開までは僕も面白いと思って観ていた。テレビの映像はトリックでも可能なので、「訪問者たちの主張が本当なのかそうでないのか?」ということに疑念があり続け、それが物語のオチの期待へのヒキになるからだ。
しかし終盤、舞台である小屋の外でも、人智を超えた天変地異の証拠である飛行機の墜落や、カミナリの大量発生が見られ、「訪問者の話が本当である」ことに疑いの余地がなくなってくる。
いやいや、訪問者の話が(疑いの余地なく)本当の話なんだったら、この映画のストーリー全然面白くないじゃん…。
まあ、シャマラン監督だし、最後の最後ですごいドンデン返ししてくんのかなー、と思いつつ、最後まで「本当だった」で終わり、なんだこのひねりのない終わり方…、と唖然としてしまった。
明らかにドンデン返しが必要な構成なのに、ドンデン返しが無いということが逆にドンデン返しという…。倒錯してる。
個人的には「宗教」と「信仰」をテーマにした作品はかなり
好みで、たとえば「コンタクト」という映画は、原作小説も含めて、宗教とは何か?を考えさせられるという意味で非常に名作だった。
この映画の舞台設定もとても魅力的で、おそらく原作小説もこの舞台設定を存分に活かして、宗教の本質を問うようなものになっていたのではないかと推測する。
でもこの映画は、「ヨハネの黙示録」に予言された人類の終末が現実になったら、あなたならどうしますか?みたいな、それこそなんかの宗教団体が自分のとこの宗教が正しいという前提で作ったみたいな陳腐な主張の映画みたいになってしまったように思う。
キリスト教の存在感が大きいアメリカ人ならもっとこの映画への感じ方が違ったのかもしれない。でも、キリスト教は多種多様な宗教のうちの一つ、という感覚の日本人からすれば、この映画の世界観はかなり違和感がある。
この映画のテーマをストレートに解釈するなら、「愛する家族の命と全人類の命を秤にかけたら、あなたならどちらを選びますか?」ということだと思う。
もちろんほとんどの人は、「家族の命」を守る方を選択するだろうし、映画の主人公たちもはじめはそう考える。でも、徐々に、(家族である)娘の未来のために、「自分の命」を犠牲にして、「全人類の命」を選ぶべきである、という結論に変わっていく。
この考え方に何か既視感があるように思ったのだけど、なんかこれは「温暖化に代表される、環境保護の取り組み」の話に似ている。
化石燃料の使用や快適な生活を続けることで、近い未来に不可逆的な環境破壊に至り、未来の破滅の原因になる、とずっと言われ続けているけど、多くの人はこの話をそれほど本気には考えていない。少なくとも、今の快適な生活を捨ててまで環境に配慮した生活をしようとは考えていない。
「温暖化」の影響として言われている未来予測は、海水面の上昇による陸地の減少、台風の大型化、津波や洪水、森林火災の増加、伝染病の拡大、農地の減少による食料生産の減少など、まるで終末予言だ。
この映画の裏テーマは環境保護だ、とは思わないけど、この映画のように、目の前で人が殺される、くらいのことが起きない限りは、環境保護の取り組みに人々が本気になるようなことはなく、人類は茹でガエル的に滅びていくのかなあ…、などと思ってしまった。
あと、この映画の設定の理由について考察してみる。設定に意図などないのかもしれないけど、推測するのが好きなので…。
3人家族がゲイカップルと養女だったのはなぜなのか。もし家族が男女の夫婦と血のつながった娘だったとしたら、4人の訪問者の突きつけた選択の意味が変わってきてしまうからではないか。
訪問者は、3人家族のうちの1人の命と、全人類の命と、どちらかを選べ、という要求をした。家族が男女の夫婦だったら、もし人類が滅びても、夫婦が生き残ることでも人類は存続できる(現実には近親相姦を繰り返す必要があるので、ある程度の集団でないと無理だろうけど、聖書の世界観で考えれば)。でもゲイカップルだったら、ここで人類の歴史が終わってしまい、娘の未来を奪うことになる。だから、3人家族には選択の余地がなくなり、映画のテーマがより明確になる。
冒頭で、娘がバッタを集めていたのはなぜなのか。単に「ヨハネの黙示録」を暗示しているだけとも思えるけど、深読みしてみる。娘は、バッタ一つ一つに名前をつけて、友達に対するように話しかけたり、特徴を記録したりしていた。また、単に遊びで集めているのではなく、「研究」のために集めているとも言っていた。
また、最後につかまえたバッタに対して、「ビンの中でオナラをしちゃダメよ。そんなことをしたらみんなから嫌われちゃう」みたいなことを言っていた。
もしかしたら、娘とバッタとの関係は、神と人類との関係を暗示しているのではないか。神は、人類が善良なのかどうかを研究している。そして、人類が自らの過ち(環境破壊=オナラ)で滅びないように警告している、とか。
出たがり監督の出番は控えめ
最近のジャンル映画は「もっと落ち着いて話し合えば、そんなに事態は悪化しなかったのに〜」と思ってしまう事が多い。無論、事態は悪化した方が映画として盛り上がるのは分かるのだが、事態を悪化させる為にわざと人の話を聞かないように見えてなかなか共感しにくい。現代の人類の最大の敵はコミュニケーション不足なのではとも思ってしまう。
本作でも”加害者側”の訪問者はコミュニケーションを試みるが、”被害者”側の家族はそれを受け入れない。いつも通り観ている側はイライラさせられはするが、本作の場合”冷静であればあるほどコミュニケーションを取らない”という選択になる事にリアリティも共感もできる。
まあ、もっと説明してくれてもいいのになとは思いましたが、、、
そもそも、訪問者が死ぬと人類が裁かれるというルールがよく分からなかった。
あと、最近覚えたてのポリコレという言葉を使いたいだけでそういう要素が出てきたら鬼の首を取った様にブースカ言ってる人が多いが、主人公をゲイカップルとアジア人の少女にしたのもオチにちゃんと繋がって良かった思う。
とにかく、MNシャマランの映画はドンデン返らなくても、ドンデン返らない事がドンデン返しになるので、コレはコレで良いと思える私はシャマラン原理主義者なのです。
派手さは無いが独特なスリル感はさすがのシャマラン
シャマラン四十八手の肩透かし
前作『オールド』も微妙だったけど、今回も立ち合いから散々気を持たせておいて、最後は土俵際での肩透かしでした。オープニングタイトルと音楽はヒッチコック作品みたいで期待感が高まり、いきなり山荘での密室不条理サスペンスに突入する段取りは、さすがにシャマラン上手いです。ところが、押し入ってきた四人組の言っていることのロジックや背景が最後までピンときませんでした。カルト集団の妄言かと思えるけど、彼ら自身がそれを真実と信じる根拠や山荘の三人が選ばれた理由もなんか腹落ちせず、最後の幕切れも、何の捻りもなく、だから何なの?と言いたいです。ダイバーシティの世の中とは言え、主人公がゲイカップルと中国人の養女である必然性も感じられませんでした。役者では、強面役の多い、デイブ・バウティスタの意外な一面が見られたくらい。
こんなもんだろーなー、と。
こんなんトラウマになるわ
シャマランだからニヤニヤできましたが普通に考えたらスカです
風呂敷
謎が謎を呼び、どんどん広がっていく風呂敷を見ながら、さてこの風呂敷をどう畳むのだろう?とワクワクしてたんだけど、まさかの広げっぱなし。
そう来たか…
でもなんでそうだったのか、のヒントくらい呉れないとモヤモヤしちゃうよ、シャマラン…
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