「私には刺さらなかった作品でした。」ノック 終末の訪問者 野球十兵衛、さんの映画レビュー(感想・評価)
私には刺さらなかった作品でした。
不条理系の映画好きなんですが。本作は私には刺さりませんでした。もっと言えばイライラしっぱなしだったんですね。
そこで何故か?を考えてみたのですが、これが上手く説明できなくて。
そこをネジ緩い脳ミソを、そこそこ回転させてみました。
不条理系と言ったってね“それ”が主人公じゃなければいけないと思うの。
私の好きな作品なので、また挙げるのですが。
『ゾンビ』では死人が蘇って人を襲って食うとか。終末世界の主役は、紛れもなくゾンビだったじゃないですか。
『ザ・チャイルド』では子供たちが、大人を惨殺してたじゃないですか。理由もなく。そんな怖い子供たちに変えてしまった“なにか”主役だったじゃないですか。
本作ね“なにか”が何だったのかがさっぱりわからなかったの。設定を生かすための、ムリクリが過ぎたように思えて。
なんでこんな世界になってしまたったの怖さが、描ききれていないように思えたの。
テレビの映像だけじゃ、怖さが伝わってこなかったの。
エンドロールの最後のノック音って、やっぱりチェーンメールみたいに、終末の世界が延々と続くってことを暗示してるの?ひとりづつ生贄を探さなきゃ終わらないお話ってことなの?
そしていずれ人類は、一人づつ滅びるってこと?ならタイパ極めて悪い。
うにたん♪さん、コメントありがとうございます。
「映画愛」いえいえ!ヾ(´ε`;)ゝ…何をおっしゃいますやら!
ひたすら自己顕示欲の塊で連ねているだけの駄文ですよw
いつも映画愛に満ちたレビューを拝見させてもらっています。「ミスト」「ガメラ対大悪獣ギロン」にコメント頂きありがとうございます。コメント返しが遅くなってすみませんでした。
berkeleyさん、大変丁寧で、嬉しいコメントありがとうございます。
読んでいただいて、おわかりかと思いますが、勢いに任せて文字を連ねているだけなんですよね(^_^;
こちらこそ、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
野球十兵衛、様
コメント、共感を別作品いただき誠にありがとうございます。返信が非常に遅くなり、申し訳ありません。
お褒めいただいて誠に光栄です、真面目というご評価はいただいた言葉の中で一番嬉しいものです。十兵衛さんのレビューはとても読みやすく楽しくて、鑑賞の時の記憶が蘇り無性に泣けてしまいます。これからも、何卒よろしくお願い致します。