「宗教観」ノック 終末の訪問者 みみずさんの映画レビュー(感想・評価)
宗教観
途中まではどういう結末を迎えるのかと期待を持って観ていた。
単なる狂信的崇拝者なのか、予想もできない何かがあるのか。
だが、次々と単純に物事が進んでいくに従って、
その期待は急速に萎んでいった。
そして、なんの捻りもないエンディング。
神か何か知らないがなんのつもりでこんなことを目論むのか。
全く理解できないし、馬鹿げている。
滑稽ですらある。
キリスト教徒ならこのような終末期をすんなり受け入れるのだろうか。
また、ゲイだったことに何か意味はあったのか。
そこにもシンパシーを持てなかった。
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