キングダム 運命の炎のレビュー・感想・評価
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言いたいことあるけど凄く面白い‼️
キングダム3️⃣ 運命の炎⁉️
【ネタバレ注意⚠️】------------ ‼️
キングダム1️⃣2️⃣と比べてアクションシーンがかなり削減かつ雑になった感が有る
雑感はキット山崎賢人と清野菜名の戦闘能力が上がった為と思う事にした
今回は序盤に大沢たかおが吉沢亮に何故天下統一を計りたいのか問い掛けそれの回答に杏ちゃんとの逃走劇が凄くなが〜く感じた眠くなったポップコーン無かったら寝てたかも(笑)
あんなに長くしなくても十分だと思う
きっと渡辺謙が『杏を出すなら最低❌❌分位は欲しいな(笑)』なーんて言ったのかもしれない(嘘です)(笑)
更に『ついでにゴジラで仲良しになった小栗旬くんも出してほしいなぁ』なんて事も言ったのかも知らない(大嘘です)(爆)
しかし清野菜名や長澤まさみとか強い女性たちがとても魅力的に表現されていると思った
とにかく興行収入が良かったのかどんどん凄い役者が出て来てそれだけでも楽しい
今後何回やるか分からないがどれだけ大物達が出てくるかワクワクする映画だと思った
古代中国を舞台にした歴史大河ドラマの第三作です。百人将となった信は「飛信隊」と王騎に名付けられた部隊を率いて戦いに臨みます。今作も手に汗握るエンターテイメントです。
前作公開からほぼ1年たちました。
原作はとっても長いお話なので(現在69巻 わー)
前作を忘れない内に新作が公開されるのは嬉しい ♡
というわけで、最新第三作です。
頭の中を古代中国に飛ばし さあ鑑賞。 ・_・~♪
今回は前回のお話から半年ほど後のようです。
今度は隣国「趙」が秦に侵攻。「趙」という国
過去の戦で40万人の投降兵を秦に虐殺され
恨みと復讐心に燃えている国です。@_@ ヒェー
趙は秦の城「馬陽」を大軍で取り囲みます。
この城が落ちると、秦の首都「咸陽」が危ない。
ピンチです。なのに
すぐ動ける将軍が近くに居ない… きゃー
軍議を開く秦国。
都に残っていた将「蒙武(平山祐介)」を大将に迎撃。
と決まりかけるが、異を唱える昌文君。
” 蒙武は攻めの武人で守備の戦いに適さない ” と。
ならば誰を? と軍指令の昌平君(玉木宏)。
出てきた名前は「王騎」。秦の六大将軍の一人。
” 行方も分からぬ、しかも過去の将だ ” と蒙武。
だが その軍議の場にあの声が響く。
” ンふぅ♡ ”
昌平君、王騎にも声をかけていたのだ。
王騎からの返信が無いため、蒙武も招集していた。
両者が揃ってしまった。。さあ どちらを将軍に?
” もちろん王騎です ”
昌平君の有無を言わせぬ決断に、怒りに震える蒙武だが
ここれで将軍は王騎に決まった。
” 将軍の役目を受ける前に、お人払いを ”
王騎将軍が、嬴政(吉沢亮)との場を要求する。
退席する官僚たち御一行様。
軍議の間には嬴政と王騎の二人だけ。…あ
柱の後ろに信(山崎賢人)が… ・_・;
王騎が嬴政に問いかける。
” あなたが中華統一を目指す理由は何ですか ”
目を閉じ、やがて静かに目を開ける嬴政。
” ある人と約束をしたからだ ” と口にする。
その話は、数年前に遡る。
趙国で秦王室の者として人質になっていた嬴政。
嬴政の父が秦の新王に即位し、嬴政は王太子となる。
そしてその事が、趙国の人達の
「40万人虐殺」の恨みを一身に受けることとなる。
” このままでは命を奪われる ”
嬴政を秦に脱出させる計画が動き出す。
その役目を請けたのが闇商人の紫夏(杏)。
月夜の晩、嬴政と会話してその人柄を知る。
” 受けた恩は、次の代に返す ”
紫夏も義父により命を救われた過去があった。
と、まあ
今回の作品では
「嬴政の過去」の話(趙国から紫夏の手引きで脱出)
「馬陽の戦い」の話 (趙国新三大天 龐煖登場まで)
のお話が描かれます。
百人将となり、100人を率いる立場になった信。
場陽の戦いに臨むにあたり、王騎将軍から
信の部隊に名前が賜られます。その名も
「 飛信隊 」
他の部隊に属さない、王騎将軍の直属部隊です。
その飛信隊の、初陣の様子が描かれていきます。
話の構成が大分すっきりとした印象なのですが
ストーリーの密度は濃くなっている感じがして
全く飽きることない2時間と少々でした。
今回も、充分キングダムの世界を堪能しました。
満足です。 ^_^
※ 原作でも、この辺りの話はとても面白いです。 ・_・p
紫夏のエピソード 第8巻
馬央の闘い 第11巻~第13巻 の辺り
紫夏のエピソードが語られる場面は原作と異なりますが
映画の構成上、これも有りかな と思いました。
次作 (第4作) が楽しみです。♡
◇あれこれ
■前作に続いて登場する主な人物
・信 (天下の百人将になりました。まだまだ)
・嬴政 (今回は過去の話が語られます)
・河了貂 (天下一の軍師 …はまだ目指してません…汗)
・王騎将軍 (今作でも強烈な存在感。次作でも主役でしょう)
・羌瘣 (飛信隊の副長です。一段と技のキレに磨きが)
・その他 (…沢山います。書き切れません)
■今回の作品で初めて登場する人物
・呂不韋(秦の丞相。あれ?前作にも居た気が…)
・蒙武 (秦の将軍。息子も軍師の修行中です)
・昌平君 (秦の軍総司令兼参謀?呂不韋の右腕です)
・紫夏 ( 嬴政の過去に大きな影響を与えた女性)
・龐煖 ( 趙の将軍。次作でおそらく王騎と対決)
・趙荘 ( 趙の将軍。余り活躍もやられもしません)
・馮忌 ( 趙の副将。飛信隊のターゲットはこの方)
・万極 ( 趙の副将。彼はこの後も出番あるハズ)
・その他 ( …沢山います。書き切れないです …)
※ 今後もどんどん増えるものと思います。
さあ 頑張って覚えましょう♡
■今回もこの仕事 しました -_-
作品に登場する人物名の、単語登録です ・_・;
ほうけん=龐煖
しか=紫夏
りょふい=呂不韋 etc
日本語変換しても出てこない名前が多すぎます…。@_@;
※まあ なんだかんだと楽しんでやってますが♡
■子役要りませんでした
趙国から脱出する時点で嬴政は10才前後と思われる
のですが、これを演じたのが吉沢亮ご本人。
意外に不自然さは感じませんでした。
※あれ、1作目で漂の子供時代は子役だった気が…
逆に子役に戻すと違和感あるかも ですね
◇最後に
レビュー書いている途中で気付きました。
この作品は3作目なのですが
「キングダム3 運命の炎」 ではなく
「キングダム 運命の炎」 なのですね。
数字を付けない理由 、何でしょう ?_? ハテ
このまま数字無しで行くと、作品の順番が
分かりにくくなるような気がするのですが…。 …私だけ?
※ 「男はつらいよ」 も数字ついてませんね。そういえば。
☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。
吉沢亮最高!映画キングダム絶対続けてくれー!!
過去の政は怖気付いて絶望して弱く見えたけど、その中にも今の政に通じる心の芯の強さや気品が感じられてすごく良かった。政が王として覚醒するところもめちゃくちゃカッコよかった!やっぱ吉沢亮すごい!!!信が実は聞いてたのを知って「おいお前聞いとったんかい」っていう顔もちょっと面白かった笑。杏ちゃんの紫夏の包み込むような優しさもホントに素敵だったー✨
ジャニーズが出てないから5点
この長いストーリーをどうシリーズ化し、重要点をどう分岐させていくのか。原作、アニメなどに基づき、大沢たかおの偉大さを改めて感じる作品となる。
山崎賢人との関係は、普段から王騎と信だった。
飯を誘い、断られ、元気すぎる信に対しムチを放つ。
既に、王騎が4作目で死ぬのは明らか。
あのインタビューに含まれた思い、そして山崎賢人に託した言葉。
話を戻すが、紫夏役の杏は本当に最高だった。
短いシーンだったが、伝えたい思は観客全員の心を揺るがした。死なせないの強い意志。
ハリウッドでもそう観られない魂ではなかっただろうか。
そして、馮忌の片岡愛之助の心の声を宿した顔の表現は
最高だった。ある意味主役級。
日本を代表する役者達がそれぞれの役をしっかり全うしていることがこのキングダムの全てだと感じる。
山田裕貴の万極も濃いキャラであり、主役レベルとなり、龐煖役の吉川晃司、李牧役の小栗旬には納得しかいかない完璧なキャスティング。
そして、王賁、蒙恬など信と共に生きる重要キャストは今後どうなっていくのか。
とにかく、面白い。
今年5本目の映画。 途中で終わってしまいましたが次回が待ち遠しい。...
今年5本目の映画。
途中で終わってしまいましたが次回が待ち遠しい。
冒頭の趙からの決死の逃避行は賛否はあろうかと思いますが、良演出でした。杏さんの強く、優しい顔が強く印象に残ります。
後半からはやはり王騎演じる大沢たかおさんのオーラが凄いです。
実写化は難しいと思うがそれに比べると蒙武が小柄な印象。顔は怖くて雰囲気はあるが、原作はその攻撃力からもっと「でかい」印象。
鎧とか剣、鉾もちょっとちゃちい(作り物っぽい)印象があるが、紀元前の武器はそんなものなんでしょうか。
飛信隊のあの人数でフウキを討つのは無理があるよな〜と思ってしまいますが、原作を表現するとああなるんですね。
主題歌はやはりワンオクがマッチすると私は思います。
話が進まないな、王騎以外は大体イマイチ
大沢たかおの役作りは良かった。ほかは大体イマイチ
まず衣装、鎧はウレタン見え見え、信の服はニットか?
画角も真正面ばかりで大根演技が目立つ。
マンガがそうだからってそのままでは見飽きる。
話もこんなに進まないんじゃ、10本撮っても終わらんぞ。
寅さんにでもするつもりか?
飛信隊の奇襲とか、政の逃走とかのシーン半分でいいだろ。
王騎の最期までくらいがちょうど良かったんじゃないの?
3作目だ。
キングダムも3作目 シンもいよいよ、リーダーに。
出だしの思い出話には、少し飽きました。
杏ちゃんが、いなくなるなんて。
シンもリーダーとして成長していく。
清野奈々ちゃんの見せ場もう少しほしい。
しかし、いろんな方々が出てますね。
次回もありそうだね。
長澤まさみさんは、チラッとだけど
カッコいい!
繋ぎの三作目
一作目と二作目の印象が強すぎて、特に二作目からはまだ一年ほどなので、二作目の感動と興奮が醒めやらぬまま本作を観たので、正直なところ今までのような感動と興奮は覚えませんでした。
回想シーンが冗長に感じたり、戦場シーンも迫力に欠けたり、どうしても前作と比較してしまうので、迫力不足は否めませんでした。
そして必ず次作はあります、というエンディング。シリーズものの映画に避けて通れない繋ぎの三作目という印象でした。
ただ、伍のメンバーに新鮮味はなくなりましたが、顔馴染みのメンバーで前作より一体感が強まって、一層親近感が湧いてきました。
この映画は配役がとても優れていると思います。
劇場で観るのはこれが最後
シリーズ物の宿命なのかな。
最初、吉沢亮の過去が語られるんだけど、もう眠いのね。
「早く大沢たかおが『全軍、前進』って言わないかな」って思いながら観ちゃう。
ようやく戦闘が始まるんだけど、山崎賢人はまだ百人将なんだね。あれだけ大沢たかおの近くにいるんだから、もっと偉くなってるのかと思った。
そして戦いでは、少数精鋭チームで切り込んだ山崎賢人が敵将の首をとるんだけど、あれ、敵将の周りの人たち弱すぎでしょ。どうかしてるよ。
マンガだと「やった!」と思うのかもしれないけど、実写で人数差見ちゃうと「いや、無理でしょ、それ、絶対」っていう気分になっちゃうな。
そして「次作は小栗旬と佐久間由衣が出るよ」「長澤まさみも」とやってくんだけど、どんどんテンション下がったな。
《キングダム》は「信が観たスゴイ人達」の作りになってて、主人公以外のエピソードが多いんだよね。
これマンガだと面白いと思うんだけど、映画だと萎える。主人公に集中して描いてもらった方が。
そんな中で登場人物が増えるから、ますます主人公以外が描かれちゃうね。
原作にあるエピソードを全て描くのではなく、スラムダンクが山王戦に絞ったみたいに、どこかに集中してくれる方が好みです。
引っ張り過ぎ
シリーズ何話までやる気なんでしょうか。スラムダンクも30巻近くかけながら3ヶ月しか進まなかったけど、あれは書きたいことがあり過ぎて結果的にそうなっただけで、ヒットシリーズを長く続けたくて意図的に引き延ばそうとしている魂胆が見え見えの本作とは似て非なるものかと。
こんなに進まないとマンガで先々のあらすじを知っていることもあり、次からはWOWOWシネマでいいかなと思ってしまいます。さすがに付き合い切れないというか。
紫夏の回想シーンは悲しくて泣きましたけど、マンガではあんなに尺を取る話ではなかったはず。てっきり王騎が今回までと思っていたから一体この映画は何時間かかるのかと心配になりました。
信や羌瘣や王騎を始めとする秦軍への期待感や戦場での高揚感は前作までと同様に十分味わえましたが、何しろ話がなかなか先に進まないのでちょっと損をしたような気分になってしまいます。
李牧が誰なのか楽しみにしていましたが、私が抱いていたイメージと合わず落胆しました。個人的にはEXILEの岩田剛典さんにやってもらいたかったです。
チケット売場が混んでいたので消去法で開場時刻が遅い4DXにしましたが、チケットが馬鹿高いうえに映画に集中できなくて失敗でした。
頼もしくなっていく信
なんかチラッと噂で「そんな所で終わるの」と
ガッカリした声を聞いていたものだから、
中途半端に終わると思っていました。
初めの嬴政(えいせい)の回想が思いの外長いので
「もしやここで終わるのか?」と不安に…笑
杏ちゃん好きなので、嬉しいんですけどね。
回想後、ちゃんと戦いのシーンまで進みましたが、
どうやら先はかなり長いようですね。
ストーリーを知っている人からしたら
かなり序盤で終わっていたようなのですが、
全く知らない私は普通に楽しめました。
この作品、そんなに長いんだ。
ちょっとだけ山崎賢人もったいないな…って思う。
もっと色んな作品観てみたい。
まぁ俳優は、おじいちゃんになっても続けられるか。
王騎(おうき)の腕が作品を追うごとに
ムキムキになっている気がして、ついガン見してしまう。
ハリウッド俳優みたいにパンパン…
凄いなー…
次作はもっとムキムキだろうか。
百人将の隊長信は、そんな王騎から
飛信隊(ひしんたい)と名付けられ、
百人で馮忌(ふうき)の首をとりにいくのですが、
いつでも殺られそうでドキドキする…
数よく分からなかったけど(2万だっけ?)
あんだけ敵がいるのに全然切られないから
ツッコミどころも満載。
マジで人多すぎてごちゃごちゃ…
でも、切られないけど前にも進まず…
あれ?これ失敗すんのかなぁって思ってたら
こういう時に羌瘣(きょうかい)は便利だね。
気付いたら馮忌の頭上に信。
一撃でやられましたが、
私が諦めモードになってからの展開早すぎ!
そして吉川さん登場(闇討ち?)
小栗さん登場(サーカスみたい、何する人?)
誰なのかよく分からないまま終了。
そう言えば、前作の最後で
胡散臭い感じで登場した呂不韋(りょふい)達は
今のところ味方で、信用されている感じなのかな?
次回作を楽しみに待ちます。
つーか、名前難しいや。
公式サイト見ながらじゃないとレビュー書けなかった笑
映画館で観る映画
映画館で見ると、とても迫力があります。
1.2作をTVで観て、今作はぜひ映画館で観たいと思っていたので、とても満足です。
王騎の戦闘シーンも見たかったなと思いましたが、次回に期待ですね。
さすがは王騎、もとい大沢たかお。
原作読者、かつこれまでの映画作品も全て視聴しています。今作の主役は間違いなく王騎でした。次回作で必ず死ぬとわかっている、かつその死が信を大きく成長させるとあって、王騎がどれほどの存在なのかを視聴者に納得させることが今作の大命題でした。結果としてそれは大いに成功していたと思います。終盤のココココは別(あれは誰がやってもあれ?です、)として大沢たかおは完全に王騎であり、トレーラービジュアルの上から見下ろす形の構図も、今作の「自身はほぼ動いていないのに戦局のすべてを把握し、動かす将軍」を暗示するものでした。本作が面白いのはまずこの大沢たかおの王騎が原作ファンまでも納得させる圧倒的な魅力を体現できていたからでしょう。あっぱれ。さすが4回も衣装を作り直させるほど役作りされていただけのことはあります。
もう一点は杏さん演じる紫夏編です。原作よりはだいぶさっぱりとしていました。できれば、「そうやって人はつながってゆく」までセリフにしてほしかったですがクサすぎるのでしょうね。短いながらもちゃんとやってくれた感があり、政と王騎のやり取りに違和感なく繋がりました。杏さんの母性?というか闇商人というには違和感があるレベルの慈愛に涙を誘われました。
今作はアクション自体は控えめでドラマパートに時間を割いています。なので、これまでの映画作品に比べると万人受けする映画だったかなと思います。私はアクションがとにかく好きなので、その点だけやや不満で4.5にしています。
あと、李牧とホウケンのキャスティング。いろんな意見があるでしょうが、私は好きです。北条義時のファッションセンス、変わったなぁと思ってしまいました。ただ、彼らの登場以上に長澤まさみの下から上がってくるカメラアングルが脳裏に焼き付きました。あそこだけでも観る価値はあるかもしれない…笑
赤兎馬に乗った方天画戟を使う呂布でないと打ち破れないぞ!
前作は、「戦いばかりで飽きてくる」というレビューで星3をつけました。
今作は、前作よりは見所はあると思います。
前半は闇商人の紫夏の話で、紫夏は結局、追っ手に殺られてしまうのですが、あまり心に響かなかったです。
後半は、趙軍のフウキという武将の首を信ら100人部隊で狙いに行く話です。
100人部隊は精鋭部隊だとしても歩兵なので、流石に敵兵に囲まれて殺られるのが現実的かなと思います。事前にフウキに察知されていましたし。
赤兎馬に乗った方天画戟を使う呂布クラスでないと突破できないでしょう。
信が不死身に見えて、あまり緊迫感は感じなかったですね。
最後に趙軍最強の武将が登場し、面白くなってきたところで次回に続くとなります。商売上手いわー。
7作ぐらいの映画化を予定しているらしいです。
今回はポイントを使って無料で観たんですが、正解でした。
あと、清野菜名さんの顔色が悪く感じたので少し心配しています。
もっとやれるの期待込め
[良かった]
・豪華で贅沢で邦画ではかなりお金もかけてると思う。
・制作側の心意気も感じ原作リスペクトもある。
・俳優さんたちも見応えあり良かった。
・昌平君が美し過ぎる。
・飛信隊の特攻の所は懸念通り無理矢理感あったが、力技でどうにか凌いでて工夫を感じた。(でも無理だろ!とは思う笑)
・次作もまた観たいと思った。
[残念]
・コスプレ感。
本作だけではないが、原作ファンへの配慮なのか、ただやりたいからなのか分からないが、やっぱりコスプレ感拭えない。そこに対する原作再現は誰も求めてないはず。PVじゃなく映画なんだから。せっかくあれだけ演者も頑張ってるのに勿体無い。
例えば李牧の茶髪、青い服。紫夏の髪型、ピンクの服。浮いてた。もっと何とかできたやろ。河了貂、もう丸ごとの蓑虫要らんやろ。もっと言うと羌瘣の服も王毅の髭も別に漫画通りにしなくてもいいのに。原作好きが求めてるのはそこじゃない。
・政の子供時代が子どもじゃなかった。
吉沢亮が子供に見えないし、映画用に年齢設定を変えてたとしても、あの壮絶な体験を大人ではなく子供時代にこそ経験したということは精神的にとても肝心な部分だと思う。(配役的な大人の事情でしょうが)
・状況説明過ぎ的演出ダサい。
例えば、馬車戦闘シーン、死に物狂いで馬を走らせなきゃいけないのに、仲間が撃たれたショック感を見せるために紫夏や政がいちいち後ろを振り返って「〇〇〜!」と叫んで顔を見せる。いや前見て!覚悟してたやろ!
例えば、紫夏の死に際じっくりお別れのシーン。えここで?味方来たらもう馬車止めていいの?追手一瞬で全滅したの?てか思いの外しゃべれるやん。セリフもベタ。
、、他にもあるけど、総じて役者にセリフで長々喋らさなくても、演出や演技で状況やキャラの心情を観客に伝えることはいくらでもできるから考えてくれ。
話逸れるけど、邦画(ドラマ)ってこれが多くて悲しい。メロドラマシーンや説教セリフみたいなのがやたら長い。観客は馬鹿だと思われてるとしか思えない。
・実写化の厳しさ
あとはコスプレ感云々にも通じるが、漫画とアニメは違うし、実写はもっと別物ってところを前提として上手く変換してほしい。漫画じゃ違和感なくてもアニメでは(戦闘中にあんな会話できるかい)とかって感じるんだし、ましてや実写となるとストーリー集中できなくなるレベル。セリフとか状況とかまんまじゃなくていいんです。原作の核とか芯の部分を見事に落とし込んで見せてほしい。
・ CMや広告
情緒的にしないでほしい。タイアップの曲コレジャナイ感。(ミスチルや宇多田ヒカルは勿論悪くないけど)感動もの泣ける映画みたいに見せないで。
脇役の存在感がどんどん高まっていく作品
主人公の推しには申し訳ないですが。原作からこの物語は脇役がメインです。ゆっくり成長していくので既に大人になった脇役が映えるのは仕方ない所。杏ちゃん名演技です。素晴らしい。ただ、話長い。契約なのか脚本なのか、そこまで引っ張る話じゃないですけどね。羌瘣(きょうかい)強い。相変わらずめちゃくちゃ強い。龐煖(ほうけん)の吉川晃司、役はいいけどるろうに剣心と雰囲気同じです。勿体ない。次作で変わるのかも知れないけど。まぁ、今回は副将の首切るだけのストーリーなので採点が分かれるのは仕方ないと思います。脇役の演技楽しんで下さい。あと、今回1番存在感を発揮してたのは売店で売ってる王騎将軍のドリンクカップだった事はお伝えしておきます。
ここで終わるならもう少し深めて
趙の進軍により、王騎に弟子入りした信が100人隊長となり初陣を飾るという展開と、えい政が少年時代に紫夏から助けられた話をもうらした今回の作品。原作を知る者からすればこのボリュームを129分で描けるのかとなります。するとかなりの部分がそぎ落とされた展開です。泣ける話となる紫夏のエピソードが薄い。まず、えい政の母親は登場しません。いきなり趙国からの脱出展開となり、最後の関門を通り抜けたのになぜか見つかって追われます。かなりの不自然があります。
信の飛信隊初陣展開は迫力ありますが、それ以前に広げた伏線がそのまま。王騎がえい政に問いただした質問の答えは無し。ほうけん(吉川晃司)、りぼく(小栗旬)がほんのワンシーン登場して思わせぶりに終わっています。どう見ても続編があることがわかります。前作では続編ありと公開予定日をだしてましたが、今回はそれもなし。この中途半端感は残念です。そもそも続編ありならもう少し話に深みをもたせるべきと思います。
ひとことReview!
前2作同様ゴージャスな出来だが、前半がダレた感じ。あと、敵の大将を倒しただけでゲーム・セットとは、なんだかなぁ...って思う。王騎役の大沢たかおのおネエっぽいキャラクターは強烈だった。
んで、劇場版の続編はあるの?
全125件中、41~60件目を表示