キングダム 運命の炎のレビュー・感想・評価
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戦いの場は同じ箇所だが、それなりに納得して見ていられた。前作は「ん...
戦いの場は同じ箇所だが、それなりに納得して見ていられた。前作は「ん?」という辻褄が合わない所をスルーして観るようなイメージがあったが。
今回は杏さんのヤミ商人があまりに闇っぽくなくクリーンでか弱い印象に違和感であったが、必死に戦う様相には涙を誘われた。何と言っても大沢たかおのオオキ将軍には前回に続きますます納得の姿、であった笑。集中して一気にラストまで見られる勢いがあった!
吉沢くんと山崎くんのファンなので見る。邦画オールスターと言いたいく...
吉沢くんと山崎くんのファンなので見る。邦画オールスターと言いたいくらいの豪華キャスト。大沢たかおもいい。
原作や史実の豊かさ、吉沢くんと山崎くんの魅力、エキゾチシズム、戦争と宮廷への興味。ドラマチックで戦争シーンも良かった。今回は秦王の話が胸を打つ。
次作まで待ち遠し過ぎるわ
前半と後半で2本のストーリーやな。
杏ちゃん。かっこよかったなぁ。
後半の100人での無謀な作戦は、クリアするのは至難のわざや。確実にやられるやろ。そしてそんな簡単に相手の首、取れんやろ。とは思うが大迫力で大興奮なのは間違いない。まあ王騎将軍の存在感が圧倒的がゆえなんだろうけな。
次作、吉川晃司、小栗旬、そして長澤まさみ。
楽しみで仕方ない。永遠に続いて欲しいわ。
感動あり!壮大アクションあり!
前半は感動シーン、後半は思いっきりのアクションで戦いのシーン。
盛り込みすぎず、大事な部分は時間をかけて、本当に素晴らしい実写化映画です。
1度目目が離さず、見ている間ずっと終わらないでと願っていました。
次が待ち遠しいです。
全員がかっこいいです。
こんな作戦成り立つならなんでもいけるだろ!
2023年劇場鑑賞183本目。
原作は未見で映画だけで追っています。
1作目から大沢たかお演じる王騎の気持ち悪さが大好きで、予告ではかなりフィーチャーされるのかなと思っていましたがそうでもなかった!出番まんべんなくちょっとずつって感じですかね。なんか前は異常に膨れ上がった筋肉に大沢たかおの顔が乗っかっていたのが気持ち悪さに拍車がかかっていて良かったのですが、今回普通の体型になっていたような・・・。
キモとなる作戦は無理ありすぎるだろ、こんなの実現できるなら全部これでいけんじゃんと思いましたが、豪華キャストを眺めているだけで大満足です。元々前作含めた三部作だと聞いていたので中途半端なラストにも納得。
んふ。
今作も見応えありあり、ワクワクハラハラ
ドキドキ面白いっ😆
嬴政(えいせい 吉沢亮)の過去
総大将となった王騎(おうき 大沢たかお)
童 信(しん 山崎賢人)から飛信隊の信
3つの物語で織り成されていますが
大沢たかおの一人勝ちです👑(笑)
際立つキャラだけではありません。
(んふ。は好きだけど(笑))
漢気とか人心掌握に長けてる王騎の戦術とか
馮忌(ふうき 片岡愛之助)や
趙荘(ちょうそう 山本耕史)との
壮大なスケールでの戦闘シーンに
惚れ惚れするんです。賢い漢はかっこいい✨
邦画とは思えないほどのスケール
贅沢極まりないキャスト、新キャラも続々登場
ラスト、とんでもないサプライズ🎉
これはもう次回作が楽しみで仕方ありません😤
宇多田ヒカル「GOLD」がまたいい🎶
個性が爆発、戦の凄み
信の敵陣の中を駆け抜ける走りがいい
エイ政の心情に見合う目と声がいい
王騎のガタイに似合わぬ知性がいい
キングダムはキャラクターに個性があり全ての活躍に見応えがありました。
戦のスケールアップは勿論今回はエイ政が何故中華統一を目指すのか、その根底(約束)が描かれて特に紫夏への想いなど、演じられる杏さんの強き演技が素晴らしかったです。
後半は盤上にある戦の凄みを感じられる描き方、戦闘シーンは見事でした。
また、昌平君役の玉木宏さんは原作から出てきたように佇まいが魅力的で映るたびに説得力がある。敵としては万極役の山田裕貴くんが今回も想像以上に美しさと怖さを兼ね備えていたので次回作にも期待したいです。
所々笑いどころがあったのも原作の良さですねウフ。良いところで終わるのが意地悪だなぁと。
Gold 〜また逢う日まで〜
実写邦画の中でも成功しているキングダムの3作目。かなり早いペースで3作目まで来ましたが、今作も面白さは健在でした。
前半ではえい政が、後半では信が主人公になる構成で、その点で2つの物語を楽しむことができます。えい政が王になるために失ったものの物語、信が隊を率いて敵の首を討ち取りに行く快進撃の物語になっていました。
アクションはやはり素晴らしく、棍棒を振り回したり、力技でゴリ押すのも好きでしたし、座りながらの体勢での回転斬りは見映えしていました。馬車と騎馬隊の戦闘も見応えがありましたし、襲撃された際のやられっぷりもクオリティが高いなと思いました。
ただ前2作に比べると物語と物語の繋ぎ目が若干雑だなと思ったのと、アクションがもっと観たかったなーと思いました。
えい政の過去と、王騎の元で作られた飛信隊の戦いを描くという中々のボリュームを1作で収めるのは無理だったと思うので、どんな形で終わらせるのかなと思ったら、結構中途半端なところで終わってしまいました。
過去を語るシーンはとても重要だったんですが、それだけで半分以上尺を使ってしまったので、戦闘シーンがだいぶ端折られて、終わり方もスッキリとはしない終わり方でした。
作品を重ねるごとに大沢たかおさんの風格が増していき、今作ではより一層ムキムキに、より一層強者になっていました。自身の手では下さず、戦術で敵を圧倒していく様はもうフェロモンが漂っていました。
杏さんも頼れる姉御肌が滲み出ており、飄々とした感じから、最後の瞬間まで途切れることのない勇敢さに心打たれました。
役者陣が安定してその役を演じきっているのも、今作に絶大な信頼を置けます。作品に合わせての鍛えっぷりには惚れ惚れします。
未発表のキャストで小栗くんと吉川晃司さんをぶち込んできたのはおったまげました。俳優陣の顔ぶれが半端じゃないのに、ここでまた凄い人をキャスティングしたわけですから、4作目は一体どうなっちゃうんだろうとワクワクが止まりません。
今年の映画は焦らされる作品がやはり多いです。この終わり方をされたら、次回作もそりゃ観に行かないとなと思わされました。このスケールの実写が定番になってくれればというのは夢のまた夢ですかね。
鑑賞日 7/28
鑑賞時間 11:40〜14:05
座席 I-26
飛信隊グッジョブ!
今回はなによりも飛信隊の活躍が素晴らしい。信の初めての百人将の隊長として、チームとして、どうなるのか分からなくてハラハラしながら見ました。原作未読だからこそ変な先入観をもたずに観れるのがよかったのかも。特に伍長たちの活躍が目まぐるしく頼もしかったです。躍動感やアクションがとても見応えありました。その中でも天音さん演じる尾平のヘタレ具合が楽しくてつい声を出して笑いたくなりました。
えい政の過去の紫夏編では思わず涙。未来の王を守る彼らの強い想いが伝わってきました。
前作姿だけ見せて終わった玉木宏さんの昌平君が、やっとちゃんとしゃべってくれて嬉しかったし、格好良かった。
大沢たかおさん演じる王騎の過去はまだそこまで詳しくやっていないので、彼の戦闘シーンに期待していた分、不完全燃焼。未見の家族に王騎が活躍がするらしいよと言ってしまったので、訂正しないと。
途中経過の戦い、続編に期待したいです。ありますよね?
聞いてないよぉ〜!!
夫と子が旅行中(o^^o)
その間に映画観まくるぞ!
第5弾「キングダムIII」
紀元前・中国春秋戦国時代が舞台。
えっと、、私、、
ほんと〜中国戦国時代ニガテでして。。
戦国時代に覇権を争った戦国の七雄
「韓」「魏」「趙」「楚」「斉」
「燕」「秦」←信がいるよ。
中華統一を果たした○は中国史上初の統一王朝に。。ですよね??
史実に基づいている部分とオリジナルの部分、そんな背景もいっつもわかんなくなっちゃう('◉⌓◉’)
地理もいっつも忘れちゃう('◉⌓◉’)
冒頭で地図見せてくれて説明もあったんだけど、一瞬過ぎたしBGMデカ過ぎて良くわからなかった( ; ; )
人物名も主要人物以外いっつもわかんなくなっちゃう('◉⌓◉’)
ちゃんとおさらいすべきだった。
バカバカバカ。。
総じて、全部わかんなくなっちゃう素人の感想です(°▽°) え。。。
でも大丈夫だったよ!楽しめました!
いや〜面白かった!過去作を上回った!
もうさ、大沢たかおさん!!
太い首!むっちり二の腕!厚い胸板!
オネエ口調で敬語!
ひょえーーー!!٩( ᐛ )و
予告からしてビンビンでしたが、もう凄かった!これぞ王騎!着いて行きます!
前作にも出てきましたが、本作では主役級の存在感!!
よりパワーアップした姿での登場です!
前半は紫夏パート。
趙との戦いを前に王騎がえい政(吉沢君)に覚悟を問う。そこで語られたのが「中華統一」を目指すきっかけとなった紫夏(杏ちゃん)との過去。
回想シーンになります。
大好きな浅利君演じる亜門と紫夏は命懸けで政を趙から脱出させる。
紫夏は正義感が強く母性に溢れた優しい女性。
「自分は壊れた人間」と心を失っていた政を強く抱きしめ、自分の過去を語り、政の心を闇の底から引き上げる。
そして追手の弓に打たれながらも必死で戦い続け、最後は自分の身を盾に政を救う。
紫夏、亜門の死は辛過ぎた( ; ; )
この犠牲があったからこそ政の心の奥底に眠っていた人間性を揺り動かし、遂には心を取り戻させたのだと思う。
はぁ〜泣いた( ; ; )
はい!
ここまでを冗長とか政の年齢設定がとか
太后との確執の描写がないとか言わないで。。。( ; ; )
後半は馬陽の戦いパート。
えい政の覚悟を知り、総大将となった
王騎と信(山﨑賢人君)の活躍を描きます。
信は100人の兵士の隊長として「飛信隊」を率いる事になり、他の隊とは別行動をして、ふうき(愛之助はん)の首を打つ命令を受ける。
お馴染みのメンバーも皆んな成長している!
尾平(天音ちゃん♡)今回はゲェしなかったね(^。^)
さて、趙軍10万に対し秦軍8万と圧倒的不利な状況だが、王騎の戦術と信、きょうかい(清野菜名ちゃん)らの活躍で、遂に信がふうきを。。。!!??
その様子を崖の上で見ていた勉強中の
かりょうてん(環奈ちゃん)と
もうき(萩原利久君)の元に、、
な、なんと!李牧(小栗旬君!)
カイネ(由衣ちゃんだった?)登場!!
ひぇぇ〜('◉⌓◉’)
夜になり一時休戦。
疲れを癒す楽しいひと時。
な、なのに、なのに!!
お一人様ほうけん(モニカ)登場!!泣
やだやだ来ないで泣
ひぇぇぇぇぇ〜('◉⌓◉’)
ラストは、、美脚からのパ〜ンで
楊端和(長澤まさみちゃん♡)!!
と、なった所で強制終了。チーン(°▽°)
はい!
IIIで完結しないのね、何だよ( ̄  ̄)
とか言わないで。。。
いや!!!これは言っていい!!!
教えておいて!! 何だよもう。。
ガルルル〜o(`ω´ )oってなりました。
しかし、合戦シーンはシリーズ最高レベルだと思いました!邦画でここまでやってくれた!と嬉しかったです!
今作はCGも違和感なかったです。
そして勿論、個々のアクションも見所!一瞬も気を抜けないよ!
賢人君の身軽さやスピード感は信そのものでしたし、やはり菜名ちゃんは別格でした。必殺技は封印。残念( ; ; )
戦いの行方を見守る万極
(山田裕貴君)と趙荘(山本耕史さん)の不気味さは恐怖だったし、今後の絡みにも注目です!
そして李牧とほうけんも。。
はぁ〜〜イヤだよね〜泣
ん??
続編ありますよね??('◉⌓◉’)
連携プレー
圧巻は信とキョウカイの連携プレーのシーンですね。あれがCGでは無く、本当に演じているのは凄いですね。特に清野菜名ちゃんには頭がさがります。やっぱり、李牧はあの人でしたね。ホウケンはあの人かあ。次作も楽しみです。
感動はそこまでしなかったです。
宇多田ヒカルの主題歌良いけど、曲に見合うほど感動する内容じゃなかっな、と感じました。
内容はテンポよく進み、戦いのシーンも面白くて
必ず続編も観たいと思える作品です。
今年見た邦画の中では一番面白かったです。
ただ、前述の主題歌と信の演技だけ気になってしまいました。
この感動する主題歌は間違いなく、物語の前半の主要人物「柴夏」が念頭にあると思うのですが、今一つ感傷に浸れませんでした。
と言うのも、政が敵国で不遇な所から柴夏に出会い、脱出するまでのテンポが良すぎて、柴夏が命懸けで助けてくれたことへの感情移入が十分にできませんでした。王子と言えばそれまでですが、なぜ柴夏が命懸けで助けたのかが腑に落ちなかったです。
本編がまるまる「柴夏」編だったら主題歌で十二分に号泣できだなぁと思います。
もう一点は信の演技とセリフです。
1人だけ現代から異世界転載してきたような感じがして浮いています。
それこそ今際の国のアリスが紛れ込んでるみたいでした。政はそんなことないんですけどね。
とまぁ、ぐだぐだと愚見を述べましたが、
エンタメ作品としては文句なしで非常に面白かったです。原作は長いと聞いていますが、どこまで実写でやってくれるんだろうか。
そのためにも、あと2回くらいは見に行って、お金を落とそうと思います。
月夜を見た後の踏襲の戦い!!
父が触れた手の温もりを忘れない!!
杏が演じる紫鹿の言葉を受け継ぐ
自分が受けた恩恵を人に返していく!
中国の戦国時代の将軍を志す信の熱意が
伝わるストーリーでした。
砂の地面を走っていく馬車
敵が迫りくるスピード感!
馬に乗る敵が放たれた矢!
犠牲になる仲間たち。
流れる血は忘れられない人間の思いとなりました。
清野菜名演じるきょうかいに芯の強さを感じました。
えい政役の吉沢亮に国王としての誇りがありました。
王騎役の大沢たかおに策略をめぐらす
表情が見られました。
ラストは、まだまだ終わらない戦いを
示すシーンでした。
内容は良いけど!
例えば東京リベンジャーズは前後半に分けますと事前に情報がありそれを理解した上で皆観にいくわけで、今回のキングダムは事前の予告なしで2部作にしている点で誠実性がちょっと…
あのハリーポッターでさえ、1作1作ある程度キリの良いところで切っていくのに。。結局、こういう切り方されると次の馬陽の戦いが完結するキングダム4まで観ないと今回キングダム3を観た価値が半減しますよね……
上記はわがまま書きましたが、内容はめっちゃよかったです。紫夏編、泣きました。あと李牧カイネのキャスティングも最高でした!まあ満足!
作を重ねるごとに良くなってる
漫画が大好きなので1作目から全部鑑賞。
役者さんの演技の迫力が増してきている気がします。鼓舞するシーンや勝鬨を揚げるシーンなどはぞくっとしたほど。今作で一番お気に入りは杏さんでした。
5点か、4.5点か悩みましたが…今作でどこまでやってどこから次回かを考えた時に最後の数分は次回作にして欲しかったかもという個人的な理由で4.5点としました。
駄作キングダム2の後に、超良作がやって来た!
キングダム1を見て感動して原作漫画のファンになりました。One Ok Lockも好きです。
コロナ禍で公開されたキングダム2を見て、あまりに原作無視の脚本演出で、かつ総じての駄作ぶりに呆れ返り、次回作は見るまいと心に誓いました。
ただ、シリーズ物にありがちな、駄作の次は良作のジンクスを思い出し(キングダム2,3は連作されており、3がメイン作品ではないかの世上の評価もあり)、しぶしぶ劇場に足を運ぶことにしました。
前日、地上波でキングダム2の放映を見て前作が間違いなく駄作だったことを再確認しました。加えて、キングダム2放映後に放映されたキングダム3冒頭11分を見てやはり駄作かと予感し、先のジンクスが外れることを恐れました。
しかしながら、劇場の大画面と大音響で冒頭11分を鑑賞し始めると(ただし、冒頭の嬴政と昌文君との会話は必要でしょうか?)、同じ11分なのに徐々に本作は面白いかも、→面白い気がする、→そうだ面白い、→間違いなく面白いと引き込まれていきました。顔のドアップの多い邦画にありがちなベタな撮影技法にもかかわらず、各俳優の演技に心を揺さぶられました。
細かい点をいえば不満がないわけではありませんが、そんなことは気にならず、見終われば、大、大満足です。
前半は、嬴政の当時の年齢、9歳の子役が演ずればまた違った感動があったでしょうが(それはそれでよかったかもしれません)、吉沢亮を使いながら、ほとんどその立ち姿を写さないで身長差を隠すなどして、杏と掛け合いさせることで少年期の嬴政を、破綻なく撮り終えているのは立派。吉沢亮の演技も杏の演技も心に迫ります。
後半は、山﨑賢人が人を鼓舞する演技に圧倒されます。
全体を通じて大沢たかおの王騎は原作の人物像を醸し出していて大好きです。
要潤、高嶋政宏、満島真之介、橋本環奈、濱津隆之、出番は少なかったが長澤まさみも好きなキャスティングです。清野菜名には多くのファンがいらっしゃるのは承知の上で、羌瘣には山本千尋を当てて欲しかったです。NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人亅の暗殺者役の演技を見ても、本作の回想シーンの演技を改めて見ても、その年齢や武術経験からしても、どちらが役に相応しいかは明らだったように思えるのですが…。今回出演の佐藤浩市、玉木宏、山本耕史、片岡愛之助、そして小栗潤もそれぞれ役にハマっていて、よく考えたキャスティングです。なのに、羌瘣について外してしまったことが返す返すも残念でなりません。
ところで、今後制作されるであろう続編においては、より大規模な合戦シーンが続くことになりますが、みなさんがコメントされているように、それを映画化することができるのかは大きな課題でしょう。本作の急襲突撃シーンは、次回作で繰り返されても通用しないと思います。次回作が作られるとして、再び駄作に堕ちてしまわないかをとても心配しています。前作は、殺陣が非常に雑で貧弱、騎馬兵を含め個々の兵士に指導が行き渡らず、戦闘しているようには見えませんでした。本作では、前作ほど酷くはありませんが、やはり殺陣が不十分なところは克服されたとはいえないでしょう。ただ、前作で使われたアクションシーンのスローモーションや下手なワイヤーアクションがなくなり、時代遅れ感や安物感を払拭したことにほっとしています。
是非、劇場鑑賞をお勧めします。
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