君たちはどう生きるかのレビュー・感想・評価
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あのトトロの絵がまたスクリーンで見られた。
情報が溢れかえるこの世界で、何も知らずに映画を見る選択肢を与えてくれたことがありがとうだし、そんなことができることそのものがスタジオジブリの、宮崎駿の功績。
それだけで見に来る人たちに向けた宮崎駿からのメッセージだったのかもしれない。
君たちはどう生きるか、母が眞人にあげた本を眞人は見つけて、きっと一気に読んだのかな。Wikiであらすじを見ただけだけど、眞人に似た境遇の主人公の物語だそう。母が伝えたかったことを眞人はしっかり受け取ったんだろうな。
一度は夏子を置いて元の世界に戻る選択肢もあったのに自分の意思で助けに行くことを選択した。自分の悪意を認められた。元々大人っぽいと思ったけど、眞人にとっては一皮剥けた大冒険だった。
自信はないけど各所にオマージュが散りばめられていたように思う。(メモだから記憶違いあると思うけど、もののけ姫のコダマ、狭い通路からポッと顔を出すのは千と千尋?、オウムと王蟲って掛かってるの?、大叔父様のが待っているガーデン、丘?庭を歩いているところはハウルにそっくりな構図があったような?、初めて塔に入る時はメイが森を覗く時みたいだったな、カリオストロの湖に沈んだ都市みたいなところもあった?そんなこと言ってたら限り無さすぎるか笑)
他の人のレビューで宮崎駿作品以外のオマージュもあるんじゃないかというのもあって、なるほどなと。(でもそんなこと言ってるとオウムの影に追い詰められるところとか、唐突に落ちてくる一輪のバラとか、ガラスの棺に入ってるヒミとか、ファンタジアですか美女と野獣ですか白雪姫ですかみたいになる気もするので考えすぎかな、、、)
最初の火事のシーンがすごくて、本当に怖かった。やっぱり画はすごく綺麗。動きも細かいし、CGと手書きが綺麗に混ざり合って、きれいだった。
とりあえずわけわからなかった。
🎵他の人には分からない
せめて劇場だけでも予告して🙏
とか思いながら、
今回の斬新なプロモーションに、
まんまと掛かった自分は、
映画好きと言うより、
ミーハーなんでしょうね🤣
他人に言われると腹立つけど😁
主役はマヒトくん。
昔友人にマヒトくんが居ました。
年下なんだけどいつも落ち着いてて、
岡山出身で笑いのセンスもあり、
彼女は切らした事なく、
男子にも好かれる存在。
ギターが上手くて作曲もして、
一緒に弾いたりしてました。
20年は会ってませんが、
今でも妬みの的です🤣
会いたい様なそうでも無い様な。
時代背景から、直ぐに前作、
「風立ちぬ」を思い出す。
リアルなの❓
ジブリはファンタジーじゃないと❗️
程無く怪しい青鷺。
喋ったら急に魅力ダウン😂
鋭く威圧的に見える人ほど、
近くに居るとダサく見える。
大量の腹ペコなインコ。
食べてはいけない分別はあるが、
割と何でも食べる雑食な、
とても日本人的な風刺なのか。
禁断の門の前に大量のペリカン。
学ぶと死ぬ、その門を、
強引に開けて傾れ込むのは、
身勝手な世論の様にも見える。
とまあ、「見える」様な場面ばかりで、
実際には訥々と進むだけ。
眠気すら覚えた作品だったが、
終わった後、前作の、
「ひこうき雲」が頭に流れた。
🎵他の人には分からない〜
映画って観客のものだと思ってるけど、
やっぱり作者、監督のものであって、
それを興行にするのは周りの話。
これが面白く無いからって、
駿が悪い訳ではない。
コミュニケーションは、
伝わらなければ発信者が悪いが、
映画はコミュニケーションでは無い。
その中で伝えたい事があれば別だが、
基本的には、自己満の世界。
それを覗かせて頂いただけ。
でも今作を高評価出来る方は、
やはり尊敬せざるを得ないですね。
さて、
その後マヒトくんに連絡してみました。
「呪術廻戦」にもマヒトくん居るそうで、
最近忙しいらしいです。
二週目の鑑賞、ようやくですね
どんな作品なんだろう
事前情報無し、公開から1週間経っても音沙汰なし、ようやく映画館に足を運ぶことができた。
80代となった天才、宮崎駿監督の最新作で、心情的にはおまけみたいな感じだった。
監督らしいファンタジーで、年齢を感じさせる作家性が心に響いた。
こんなアニメを作るのは、今後、難しいかもしれない、と思うと寂しいような。
自分の目と耳で劇場鑑賞しましょう、是非とも。
公開初日からのレヴューには、分からない、期待外れ、面白くない、ストーリーが矛盾?、破綻?しているを理由にしたネガティブ意見に溢れていました。
映画コムの星平均も徐々に上昇してきましたが、ネガティブ意見のあまりの多さ、とりわけその意見の過激さに辟易して劇場鑑賞を止めてしまった人が少なくなさそうな現実を残念に思っています。
制作者▪配給者側ではありませんが、是非とも劇場で本作を見て、自分の目で見て耳で聞いて、レビューの真偽を確かめてみて欲しいです。鑑賞した結果、付ける星の数は人それぞれでしょうが、星の数にかかわらず(個人のネガティブ評価にかかわらず)、本作は鑑賞するに値する映画、損はない映画と思います。劇場に足を運んで本作を見た上で、多くの人と建設的な批評を交わし合いたいです。
追伸 比較的好評価なレヴュー動画が出てきたことは嬉しい限りです。岡田斗司夫チャンネルとかBlackHoleチャネルとか。今日、「おまけの夜亅チャネルを見て、意外な見落としに気付かされました。これなどは見落として思い込んだままの鑑賞者は多いのではないでしょうか。確認をお願いします。
ジブリ版「幻の湖」。迷作というより奇作。
ストーリーの骨子は、非常に単純で過去のジブリ作品の何かに似ていると誰もが思うと思う。全体を包む雰囲気はジブリにあるようなそこはかとない明るさはなく、ホラー映画感である。
また、他の方が書いてるように、ストーリー中のイベントやキャラクターの言動も過去のジブリ作品で見た印象を強く受ける。
作中の唐突なシーンの切り替え、心理描写が描かれないキャラクターの行動の変化、異質な世界観を一つの作品に入れたために発生しているだろう、唐突な感じのするキャラクターの謎めいた台詞。
私は突然出てきた新キャラクターのある台詞を聞いた時に、過去に受けた似た感覚を辿って行って奇作と呼ばれる「幻の湖」の以下の台詞を聞いた時の感覚を思い出した。
「ファントムではなくイーグルだ。イーグルはすでに実戦配備についている。」(「幻の湖」より)
軍事物でもなくスパイものでもない映画で唐突にキャラクターが独り言を言い、その後の話につながりもしない事で、不可思議な感情を巻き起こす、よくネタにされるこの台詞だが、「君たちはどう生きるか」も同様で、世界観の繋がりが(それを説明する設定があったとしても)異質なのである。
「幻の湖」も最高のスタッフを使った過去~現在~未来に渡るストーリーで、当時のヒットしそうな題材を一つに詰め込んだ映画だが、結果として奇作と呼ばれる作品となった。幾つかのレビューでジブリの過去の映画のパレードのようだった。というコメントがあったが「君たちはどいう生きるか」も要素の詰め込みの点で類似性がある。
映画の随所に出てくる唐突感、ごった煮感、異世界感を「パプリカ」の感覚に似ているとか、「2001年宇宙の旅」に似ている。などと評している人もいるが、パプリカの方が独特の世界観はスムーズに表現していて、2001年の方が壮大で流麗で整っていて、個人的には比較の土台に上げられるものではない気がする。この映画はただただ散文的でカオスである。
この散文的カオス感を「現実の世界では無いので」と一言でOKにしてしまう事もできるが、好意的に捉えれば、敢えて整理をしない形で、現実の世界の出来事の矛盾や内面の表現にチャレンジしてみたのかな。という気がするが、自分で書いてかなりこじつけ感はする。
舞台の切りかわりはあるのだが、話は自体は大きく進まないので、眠気を誘ってきて何度か寝落ちしそうになったものの頑張って最後まで付いて行く感じだった。
多くのレビューが、過去のジブリ作品や監督の生い立ちなどを紐付けて解釈しているが、逆に言うと、もし宮崎駿以外の人間が撮っていた場合、それらのレビューは成り立たくなるわけで、監督の過去作や生い立ちという映画外の情報が解釈に必要という事になると思う。
いろんな考察を付けられる余地があり、どれも正解でありえる映画だが、後から考察を読みたいほどの映画とも感じられなかった。
宮崎駿という権威がなければ、この映画はここまでヒットする事はなかったと思う。
もちろんこういう映画も存在していいと思う。ただ、迷っている人は、自分がよほどのカルト映画ファンでなければ、見なくて良いと思う。
映画は理屈ではなく感覚だ
これほど事前情報がシャットアウトされた映画ははじめて。ヒントはこの鳥?のポスターのみ😅 だからこれから一体どんな映画がはじまるのか⁉⁉️️と、興奮しながらの鑑賞。あまりネタバレしないように書く(これから観る人はこれも読まない方がいい)。
いやぁおもしろかった‼️😆 宮崎さんの前作「風立ちぬ」はどこか理屈っぽくてあまり好きではなかった。「君たち」はあまり考え過ぎずにストレートに宮崎ワールドを描き切っていてその清々しさが良い。そして絵(画)、これまた今までの宮崎作品よりも秀でていた。立体感がありとても美しい。光の具合も秀逸。それでいて時代の空気までも見えるようだ。時代といえば(キャラクターの顔つきや背景から)戦時中の空気感もリアルに感じられた。もちろんおれはその時は生きていないから実際の雰囲気は知らないのだけど、宮崎さんの生きた体感を見事に映像化している。物語は自由❗️😁 壮大なファンタジーが展開される。次々と新しい世界を観せてくれてすっかり引き込まれた。これは宮崎さんの夢の中の世界とも言えるね。シナリオはスパッとしている。回りくどい予定調和な段取りは省き、言いたいことだけ言って、はいおしまい、という簡潔さ。これでいいんだよね。映画には余計な説明はいらない(最近の映画は説明過剰でイライラしてる)。映画作家「宮崎駿」を前面に出した傑作だとおもう😄 久石さんの音楽はいつもの親しみやすい旋律はなくバックに徹している。しかしピアノを基調としたサウンドはリズミカルで透明感がある。さすがだ。キャラクターはいつもの宮崎さん好みの性格の持ち主だけどそれでいい(しっかりしすぎておれにはちょいと合わないが😅)。とはいえ凄い映画ですぞ❗️
全開
キャラクターに魅力がありませんでした
ストーリーを理解できるできない以前の問題として、登場するキャラクターに魅力がありませんでした。
特に主人公の眞人。
時代設定上、多少は仕方ないのかもしれませんが、感情や表情の揺れ幅が少なすぎて、何を考えて行動してるのかが伝わりません。
また全編を通じて一切変化も成長もなく、ただひたすら義母を探し続ける姿は、与えられた命令を実行するアンドロイドかロボットのよう。
同級生との喧嘩のあとに、側頭部を石で自傷するシーンは、おびただしい出血量に見合うだけの動機も怒りも痛みも感じられず、その行動とそれをした眞人自身に大きな恐怖を感じました。
そしてヒミ。いや、この場合はヒミ役のあいみょんと言うべきでしょうか。
棒読みなのはもちろん、声そのものにも大して魅力がなく、ヒミが喋るたびに違和感がハンパなく仕事をしてくれました。
ジブリが職業としての声優さんを使わないことについては呆れや諦めを通り越して、もはや悟りの境地なのですが、逆に出演者として世界に自分の無力さを晒してまで得るメリットって何かあるんでしょうか?といつも疑問に感じています。
あいみょんにとって、今後、この作品が円盤化され、テレビ放送されるたびに、視聴者から笑われ晒し者にされる黒歴史がデジタルタトゥーのように永遠に刻まれてしまったわけで、本人や所属事務所に代わって共感性羞恥に苛まれています。
最後に、その他のほぼ全てのキャラクター。
「はじめまして」の場合、一般世界ではまずは自らを名乗り、自己紹介や状況説明から入ってお互いの距離間を少しづつ近付けていくと思うのですが、ほぼ全てのシーンでそれがありません。
眞人に出会った時に名乗ることもなくいきなり指示を出し、唐突に行動と判断を迫ってきます。尺の都合なのでしょうか、キャラクター同士の自然な距離感など完全に無視されています。エヴァのシンジくんならとっくに逃げ出してるところですが、それでも眞人くんはノーダメージで次々と受け入れ、時にガン無視し、右から左にさばいていきます。さすがアンドロイド、迷いも後悔も1ミリもありません。
ここまで書いてきて、他の方のコメントで「宮崎駿さんの夢の中を覗いているようだ」とおっしゃってたことが腑に落ちた気がしました。確かに夢の中の登場人物はお互いがお互いのことを知っていますから名乗り、説明する必要などありません。
とはいえ、ココは夢の中ではなく一介の映画作品に過ぎません。描かれない限り、キャラクターの名前も性格も行動の意味も動機も魅力も何もかも伝わりません。
このキャラクターが勝手にわちゃわちゃ動いている感じが、総じて全主要キャラクターの「モブキャラ感」「NPC(ノンプレイヤーキャラクター)感」に通じています。観客を無視して勝手に進むのです。ストーリーもキャラクター同士の関係性も。
そして、全てのキャラクターに言え、かつ魅力を致命的に失わせていることは、
【誰も悩まず、変わらず、成長しない】
【作者からのキャラクター愛を1ミリも感じない】
ということです。
どうしてこうなった?
ここからは蛇足です。
いろいろと他の方のコメントで考察をお見受けし、それはそれとして自分にはない視点として楽しく拝読しています。
とはいえ、この作品が宮崎駿さんの自伝的なものだとしたら、自分を愛せていないし、それ以上に他者を愛せなかったのかなあと心配になってしまいました。余計なお世話ですみません。
勝手に期待値を上げすぎてた
宮崎駿監督の世界観はすごく出てた。
でも何の情報もないのはやっぱりどうかなーって感じた作品だった。
自分が作品に没頭するにあたって、どういう状態でいるのが正解なのかわからなかったし、最初は戦時中の作品なんだろうかという気持ちだった。
転校初日に同級生とケンカって流れはわかるけど、その後になんでマヒトが自分の頭を石で殴ったのかもわからないし、アオサギが急に喋れる設定になってて話しかけてきたのかもわからない。
あと継母が突然姿を消して、別世界?で出産したいと言い出したのかもわからない。
途中から急にファンタジー感強くなって、その世界に引き込まれては行くんだけど、そこに辿り着くまでのストーリーが自分の中で理解できてなくて、追いつかないままだった。
最後もなんか終わり方としては腑に落ちない気持ち。
消化不良だった。
あと今までのジブリ映画になく少し恐怖を感じるところがあった。
まず、情報は最低限にしても少しあらすじ的なものは欲しかった。
同じように最低限の情報しか公開していなかった「THE FIRST SLAM DUNK」は既にスラムダンクとして人気漫画だったし、登場人物の人となりを知るには漫画自体を読んでた人、アニメを観てた人には少なからず理解出来る作品だった。また映画の予告シーン、公開されていた画像などから誰が主人公で、どういうストーリーなのかある程度考察出来るシーンが散りばめられていた。
今回は宮崎駿監督の完全新作でオリジナルということで、情報がないことを期待してた部分が大きかった。
観ててとっつきにくい部分もあって、勝手に期待値を上げすぎてところはあるが、やはり何かしらの情報は必要だったんじゃないかって気持ちが残る。
おそらく、2度、3度観ればわかる話なのかもしれないが初回では意味がわからない作品だと感じる人が多いと思う。
本当のレビューはこれから何度か観てからになるんだろうけど…。
現時点で作品の評価としては納得はしてないかな。
ただ、作画は良かった。
作画監督はゲド戦記、コクリコ坂から、風立ちぬ、など近年のジブリには欠かせないし、エヴァンゲリオンファンならお馴染みの本田雄さん。
他に作画に携わっていたのが、名探偵コナンのハロウィンの花嫁の監督の満仲勧さん。同作の劇場版では黒鉄の魚影が上映されるまでシリーズ最高の興行収入でした。ハイキュー!!や新海誠監督の天気の子でも知られる方です。
作画においては文句なしですね。
何にしてもこれこそが宮崎駿監督の世界観だなって感じたし、一番評価出来るところだと思う。
良かった。
かなり好き
タイトルだけを見たら説教臭い内容なんだろうかと敬遠してしまうかもしれませんが実際全くそんなことはなかったです。
歴代のジブリ作品の寄せ集めのような雰囲気でしたが、不思議と全ての世界観が調和しており違和感無く観ることが出来ました。ファンタジー過ぎず、適度にシビアな部分もある少し難しい大人向けの作品かもしれません。
集大成作品として見ない
君たちはどう生きるかと問う作品なのかなと、予想して観たがそんな事はない。
今まで観てきた宮崎作品を下敷きにした新しい境地にある映画なのだ。
なぜなら、全く分かりやすく作っていないし、全く説教臭くない、ただ自分の作りたいものを熱意を持って作ったと感じる作品だからだ。こう言う作品は、はっきり言って若いと感じる。
長いキャリアの中でいかに映画を面白く見せるか計算し、観客に伝えたいことを明確にする、現に宮崎作品ははっきりと何が言いたいかわかる作品が多い。しかし、この映画にはそう言った分かりやすさはない。
それでいて、何の話かわかるけどわからない気分になる、しかしどこかで観たことあるような、既視感はある。ここは、あれだな、あそこは、これだなみたいなシーンがたくさん出てくる。宮崎監督でなければパクリだオマージュだの連続だ。しかし、自分の作風の、オマージュしてるんだから文句はない。
では、何作も作っている監督がそう言う作り方をするだろうか、あまりないのではないだろうか、それでいて感じる若々しい熱量。鑑賞後、頭をガンガン殴られたような衝撃を受けた。
次の作品を予感させる熱量がこの作品にはある。何作も積み上げないとこの作品は出来上がらないと言うことに衝撃を受けた。さらに、まだまだ次の作品への足がかりなのだと思うと、なんとも先の長い話で途方もなさを感じずにはいられない。
あれこれと思う事を書いたが、この作品は凄いんだとシンプルに思う。次の作品を楽しみながら今は積み上げられた重みを感じつつ余韻に浸ろうと思う。
星5にしない理由はまた次の作品に取っておこうと思うからです。
予備知識なしで観る映画鑑賞もまた新しい。今度タイトルのみであらすじも出演者も見ないで映画を鑑賞して、この映画との差異を検証するのも悪くないかなと思う。
家族愛の物語!感動で涙。
ストーリーが難解などの評価を見て、どんな難しい映画なのかと構えて見に行きました。
しかし、実際見てみると、内容はすごくシンプルで家族愛や絆をテーマにした心に沁みる作品でした!
難しい難しいと書いてる人は何?と思いました。何がわからないのかが、わからない程、とてもわかりやすく、素敵な作品でした!
少年がトラウマを乗り越える過程や葛藤など、とても心に響きました。
身近な人の死、過去のトラウマ、悪意と善意、家族愛、友情など、誰もが経験する人生そのものが詰まっていました!
今までのジブリ作品で涙した事はなかったのですが、今回の作品は心に響いて思わず涙が出ました。
多彩なアニメーションにも感激しました。
これは、映画館で見て良かったと心から思いました。
米津さんの歌も映画にぴったりで、更に感動しました。
迷っている方は評価気にせず、ぜひ見に行ってみて下さい!
私はもう一度見に行きたいと思っています。
説教臭いタイトルに惑わされるな とにかく何も考えるな
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