劇場公開日 2023年7月14日

君たちはどう生きるかのレビュー・感想・評価

全2097件中、961~980件目を表示

3.5笑笑?

2023年7月25日
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宮崎カントクの引退作と噂される最新作。過去の作品と似てる部分が多数あって。基本は子供が大人に成長する課程でみる悪夢のような世界。出てくる大人基本、汚れです、いつものパターン。80歳過ぎてこの作品が作れるなんて尊敬。

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sanojapan

5.0余計な先入観を排除してみるべし

2023年7月25日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

なぜ、公開前に一切の広報、プロモーションを行わなかったのか、
映画を見終わってその答えはすぐでた

「自分がこれから何を見て何を聞き何を感じるのか」
一切わからない状態での新鮮な視聴体験
これは凄い。これは本当に初日でしか味わえない贅沢だ

すでに公開から時間もたっているのでネットに粗筋や詳しい感想、
たとえ話などが蔓延しているが、

これから見ようと思ってる人や、ちょっと興味を惹かれている人は
そういったものから距離をとり、できれば記憶から消し去り
まっさらな状態で視聴してほしい

余計な先入観は視聴の疎外となる。
よってこのレビューもここから先は観る必要はない

さっくりいえば、前作で引退を決め込んだ老監督が
「大事なことを伝え忘れていた」ことに気づき、
急いで後進に渡すバトンを作り上げた。そういう内容である

これで本当に引退ではあると思うのだけど
ここにきてまだこんなものが出てくるのかという驚きで満ち満ちている

おのれを振り返り、そのうえで業界や視聴者に問いかけをしているのだ

よってこの作品はジブリや宮崎駿にある種の先入観
「冒険出ファンタジーで親子で観れる教育にいいもの」
等というゆがんだ刷り込みが強い人には一切楽しめない作品であろう

そうでなくても観た人それぞれの印象は大きく違う
本当に同じ作品を見たのかと感じてしまうこともある

是非余計な先入観を排除して新鮮な気持ちで観てほしい作品である

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破雲泥

3.5Y××ooのレビュアーたちはどうイキるか

2023年7月25日
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楽しい

難しい

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野川新栄

4.5「魂の物語」として素晴らしい

2023年7月25日
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かこすけ

0.5ハヤオ版アリス・イン・ワンダーランド

2023年7月25日
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鑑賞方法:映画館

アリスの物語、外形的なストーリーを自己解釈で構成したら見事に滑ってしまったような作品。というのが鑑賞中に思い、最後まで。
おっさんが、理解出来ない作品を楽しめるのはどういう方々なのだろうか?
で、声優を使わないのは何かの意地なんだろうか?と訝しんでしまう程に演技が壊滅的。
さすが、ポノックの師匠。

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zem_movie_review

4.0失われた物語の中で

2023年7月25日
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Fractal

4.0The「」

2023年7月25日
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kkuummaa

5.0終始荒唐無稽↩︎監督自身も意味不明と言及 結論何の意味もない。だが名作

2023年7月25日
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楽しい

怖い

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すず

2.0うーん

Mさん
2023年7月25日
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今までの作品をごちゃまぜにしたような感じだった…🤔💭?!?!

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M

3.5衒学と人間讃歌の元、スタジオジブリはどう生きるか

2023年7月25日
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知的

難しい

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松王○

3.5小さい子供は楽しめないかも

2023年7月25日
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知的

難しい

子供向けの作品を見たがらない歳になったら良いかもしれませんが
前提として昔の雰囲気や常識を知っている方が楽しめると思います
ファミリー向けというよりは大人向けの作品かと

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mobu

3.5ちょっと違う…というか、よく分からん💦

2023年7月25日
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難しい

ネタバレなしで見たかったので、公開初日の朝イチの回に。

なんというか、「期待はずれ」というより、和食の料亭に行ったらイタリアンが出て来た感じかなぁ。

料理が不味いワケではなく、むしろ美味しいのだが、和食を食べる口になっていたので、何か「ちょっと違う」という思いが強い。

過去のジブリ映画に対する既視感が溢れているのは、宮崎駿のノスタルジーなのか、遺言なのか。

ただ、親に連れてこられて、朝っぱらからこれを見せられた小学生はちょっと可哀想だったかも💧

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プリズナー No.6

5.0私たちは、なぜ生まれ、どう生きるのか、━忘れていた魂の記憶を思い出させる、真の天才による世界で永遠に語り継がれる偉作

2023年7月25日
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泣ける

知的

幸せ

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Akira

5.0雑音に惑わされず見て欲しい

2023年7月25日
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米津玄師の歌目当てで、初めてジブリ作品をまともに鑑賞。
普段アニメ自体見ない私でも、決して忘れることのない作品に出会ったと確信している。
彼らの一切宣伝しない戦略は大当たりし、現代人がいかに情報過多社会により心のままに感じる機会を逸しているか、実際に映画を見てわかった。それは興行成績以上に制作者が欲しかった気づきだと思う。
それだけに、鑑賞中に評判が芳しくないのはナゼ?などと余計な逡巡をして、作品に集中出来なかったのが悔やまれる。
世間の雑音に惑わされず見てほしい、そんな映画でした。

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ハリー

5.0漫画「風の谷のナウシカ」から続く宮崎駿先生の「不完全な私たち人間への慈愛」の想いを受け止めた

2023年7月25日
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泣ける

興奮

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アイちゃん

4.0今世を生きる

2023年7月25日
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しぎの

4.0少年の成長

2023年7月25日
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鑑賞方法:映画館

公開当時に「千と千尋の神隠し」を観終えたときと似た感覚で観終えました。
ただ、その経験があったおかげか、私が歳を重ねて多少理解力を増やすことができたせいか、展開を純粋に楽しめました。
ラピュタを思わせる塔の様子、ポニョ?って感じの白い妖精、美味しそうなスープやパン等、既視感にあふれていましたが、そこも集大成ならばこそだったでしょうか。
個人的には、アオサギが池に降りたち翼をたたむ、実物と違わない描写が目に止まりました。

また、少し前のドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」にあった「時間て過ぎていくものじゃなくて」てセリフを思い出しました。
あんな回廊があったら、ほんの一瞬で良いから少し以前につながる扉を覗いてみたい。

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Eiji

3.5企画自体が面白い

2023年7月25日
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知的

難しい

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ジンクス

3.0要事前学習/「母の死の受容」と誰もが持つ魔界

2023年7月25日
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知的

難しい

幸せ

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2nd Life Stories

4.0鑑賞後、1週間経ってもふと咀嚼して考えてしまう作品

2023年7月25日
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鑑賞方法:映画館

興奮

難しい

他のレビューの方が言っている通り、分かり易い作品ではなく、感情移入しやすい作品ではありません。
だからこそ、大多数の作品で行われている『見てる時間だけで完結する楽しさ』を求める人にとってはnot for meになってしまって当然なんだと思います。

私は正直、視聴中は理解がまったく追い付きませんでした。
とても処理しきれない情報量の多いスクリーンを必死に見て、聞いて、脳を常にフル回転させていたので、見た直後の感想としては「疲れた」や「熱がある時に観る夢みたいだった」でした。
俗に言う、「訳わかんなかった」と同じ感想です。
でも、不思議と「つまらない」とは思いませんでした。

元々、鑑賞後に更に咀嚼して沢山考えたり発見したりできる作品が嫌いではなかった私にとって、噛めるけどとんでもなく硬くて、でも味が消えることの無い、なんなら味がどんどん変わっていく謎のお菓子みたいな作品でした。

鑑賞後1週間経ちましたが、未だにふとこの映画のことを考えてしまっています。
1週間、自分なりに沢山咀嚼しました。
また見たら、その時は感じ方が違うかもしれない。
そんな風にちょっとワクワクしている自分がいます。

週末、もう一回見て来よう。

そう思わせてくれる、貴重で不思議な作品でした。

【7/27追記】
本日、2回目見てきました。
改めて見た上での印象を書きます。ネタバレはありません。

改めて見て確信したのですが、後半部分の情報量がアホです笑
その上、全てにおいて明確な説明がありませんので、初見の時に私の頭で処理しきれなくて当然でした。
後半部分だけで映画3本くらい作れそうでした。

初見の時よりは見逃すまいという緊張感が無く、リラックスして見られたのもあって、普通に宮﨑作品として楽しめました。

どんなに思考を巡らせ咀嚼しても、分からないところは分かりませんでした。
でも、それでも、それでいいのかも知れないと思わせてくれるほど、楽しかった、良い映像体験が出来た、と思い劇場を後にできました。
咀嚼してからまた足を運んでよかったと、心から思いました。

余談ですが、近くにいた小学生くらいのお子さんが上映終了後に「夢の中みたいだったねー!」と弾む声で親御さんに声をかけていたを目にしました。
難しいから子どもに向かない、という声もありますが、分かろうと必死になってしまいパンクしてしまう大人より向いているのかも知れないな、と思ったりもしました。

今は作品を見て同じように咀嚼した友人と語りたい気持ちでいっぱいです。

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芋と餅