劇場公開日 2023年7月14日

君たちはどう生きるかのレビュー・感想・評価

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4.5ありがとうございました。

2023年8月8日
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鑑賞方法:映画館

最初に氏の作品に触れたのが、NHKで放映された「未来少年コナン」。大学生のクセに子どものアニメなんか観て、と親にたしなめられながらも、その柔らかい線や元気いっぱいで屈託のない冒険活劇に夢中になってしまいました。他のアニメ作品にはない独特の美しさがあるように思えたのです。

氏の作品の魅力は何なのだろうと思うと・・いろいろありますが、一番芯にあるのが「汲めど尽きせぬ創造の泉」なのだと思います。以前NHKが「崖の上のポニョ」の創作に密着していましたが、最初に確固としたストーリーがあるわけではなくて、一枚の絵を出発点に、呻吟しながらなにものかを生み出してゆく姿がとても印象的でした。

黄泉の国、死後の世界・・後講釈でいろいろ分析されることも多い氏の作品ですが、生み出されたものは合理的に説明できるものばかりでないのは、今回も過去作品も同じで、その本質と魅力はやはり「汲めど尽きせぬ創造の泉」なのだと思います。

それが、観る者の心の奥底の干からびた部分に、いのちを吹き込み、どこかを癒やしてくれる。だから賛否両論というのが、実は私にはよく理解できません。長年おつきあいしてきた者として本作を観て、氏の集大成であるのは多分間違いないと思いました。

最初のオリジナル原作作品「風の谷のナウシカ」の上映は確かミニシアター系の上映だった記憶が・・・。その後も欠かさず、氏の新作が出るたびに、劇場に足を運び、結婚し、娘が生まれ、その娘もジブリ大ファンとなって育ち、先月式をあげ巣立ちました。

今回が本当に最後になるのかはわかりませんが、ご年齢からしてそうなることを想定しながら創作されたのだと推察します。まだ早いかもですが、「ほんとに長い間お世話になりました。」宮崎監督並びにジブリの皆様には、そう申し上げたいです。

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pen

3.0良かったと思います

2023年8月8日
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怖い

知的

難しい

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しゅら

3.5うーん

2023年8月8日
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WELOVEMOVIES

4.0お前いいやつだな、が響いた

2023年8月7日
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泣ける

悲しい

知的

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にゃっき

5.0老人の妄想か、はたまた 僕らの世界が間違っていて、本当の世界の姿はこうなのか

2023年8月7日
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加藤プリン

3.5久しぶりに映画館で見たアニメ

2023年8月7日
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難しい

おばあさんたちがチャーミング。
後半はよく分からず。
ただ胸がいっぱいになりました。

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マリエル

5.0この映画の良さは分かる人が分かればいい

2023年8月7日
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興奮

知的

ジブリの良さって"美しさ"と"気味悪さ"が混在した独特の世界観と人によって捉えられ方が違うシーンが多く、正解が与えられないところだと思うんですよね。それが過去作品の中で1番感じられた映画でした。
一言で紹介するとしたら、宮崎駿監督が"1人の少年の生き方を描くからみんなで考察し合ってね!"って感じの映画ですね笑
私のこの映画の好きなところは、始めはアオサギが冷徹で不気味、この世のものとは思えない様子で描かれていましたよね。
そこから、まひとと戦ったシーンをきっかけにだんだん打ち解けて人間味がどんどん溢れて色んな表情がでてきます。最終的にまひととアオサギがお互いに認め合っているところがすごく好きです。私はアオサギが1番人間味があって魅力的なキャラクターだなと感じました。
私はこの映画の醍醐味が"内容を理解できない人、強く嫌う人、すごく好きな人"と完全に別れるところだと思うんです。
私の人生の中で"大好きと大嫌いは隣り合わせ"だと思っているのですが、(始めの印象が大嫌いな場合は良くも悪くも強い感情を抱いていて何かをきっかけに大好きになる可能性がある、普通や好き程度の場合は強い感情を抱いていないので転びにくい)正に映画の始めの部分は強く感情を揺さぶられる部分が多くうわ、この映画嫌いかもって思いました。ですが映画が終わったあとには"いやこの映画すっごい好きだわ"に変わっていました。この映画を見たあと、後ろに座っていたカップルの彼女が『私には難しくて全然分かんなかった』って言っていたんです。この映画が作り出すこの映画に対する個々の意見も含めて実に面白いです。

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にゃん

1.5老いたのは自分か宮﨑駿か

2023年8月7日
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鑑賞方法:映画館

公開に先立って観た『千と千尋の神隠し』以来となるジブリ作品『風立ちぬ』が望外の出来だったこともあり、本作にも自然と期待が高まっていた。満席の劇場で、胸を躍らせながら鑑賞に臨んだのだが──結果は正直、かなり厳しいものだった。

レイトショーという条件を差し引いても、あくびが止まらず、途中からは「早く終わってくれ」と念じ続ける始末。現時点での評価は、今年のワースト2。なお、ワースト1は『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』である。

前半こそ辛うじて観られたものの、後半に入ると「おつかいゲー」を思わせる、敷かれたレール上をなぞるだけの展開が延々と続き、さすがに辟易した。ラストの選択にしても、「誰だってそうするだろう」と言いたくなるほど意外性がなく、既視感にまみれている。

そのため鑑賞中は終始、「監督は最近の作品をあまり観ていないのではないか」「感性のアップデートが止まっているのではないか」といった疑念がつきまとった。もっとも、それでも面白ければ黙っていたはずだが、令和の時代においては“悪い意味での古臭さ”が否めない。

作画についても同様だ。年齢を重ねた今となっては、そのカロリーの高さや味付けの濃さに、正直胃もたれしてしまった。やたらと描き込まれ、ヌルヌル動けばいいというものでもない──というのが、近年のアニメを観ていて強く感じるところだ。規模は比べようもないが、『夏へのトンネル、さよならの出口』くらいの、あっさりした画作りのほうが個人的には好みである。
(この感覚は、写真の台頭によって絵画の主流が写実主義から抽象画へ移行していった流れに、どこか似ている気もする。)

百歩譲って芸術性を評価するとしても、娯楽性がほとんど感じられなかった点も、低評価に繋がった大きな要因だ。自分の中では、「傑作とはまず娯楽性があり、その先に芸術性があるもの」という考えがあるため、なおさらである。

エンドロールで流れる米津玄師の楽曲も、『シン・ウルトラマン』の「M八七」とは違い、1フレーズも記憶に残らなかった。もっとも、作品自体があまりにも合わず、余韻に浸るどころではなかったことも影響しているのかもしれない。

加えて、監督の生い立ちや人間関係といったメタ情報を「知っていれば楽しめる」という評価軸も、自分には受け入れがたい。
「知らなくても楽しめるが、知ればより深く味わえる」なら理解できるが、その逆は本末転倒だろう。

とはいえ、物語を一度頭に入れたうえで改めて観直せば、評価がひっくり返る可能性も、わずかながら残ってはいる。その予感だけが、唯一の救いかもしれない。

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akkina

1.5絵だけは綺麗

2023年8月7日
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味のすこぶる薄いバイキング料理といった趣。

様々な料理もとい設定や世界観は出てくるがどれもこれもが中途半端で宙ぶらりん。

なにより個人的に悲しかったのは印象に残る劇中音楽がなかった事。
殆どのジブリ映画は各映画ごとに聞けばそのシーンが思い出される名曲がある(ハウルの動く城/人生のメリーゴーランドや魔女の宅急便/海の見える街など)ところ、今作にはろくすっぽ心に残る音楽がない。
エンディングテーマの地球儀は素晴らしいがそれだけで頷くことはまぁ出来ない。
あとヒロインの声優も酷い。

決してつまらないわけではなく、映画館で見る価値は大いにあるが万人に受けるようなものではなく、個人的には心に残る作品ではなかった。

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カンラク

3.0ファンタジーだからこそ。

2023年8月7日
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過去の宮崎駿作品のいろんなモノがデジャブ的に散りばめられた作品であることは、間違いない。なかなかな重めのテーマだけど、冗長な説明を極小化してファンタジーの文脈で軽々と飛び越えていく感じは見事。

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そろそろだな。

3.5きつねにつままれた様な展開

2023年8月7日
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終わり方も終わり方だったからまさにきつねにつままれた様な展開だったね。

呪われたあの世界から始まって、どこかオカルトチックなところもあり果たしてどうなるのかなと首をかしげるばかり。しかしながらいつの間にか宮崎駿監督の次から次へと繰り出される新たな世界観に次はどんなかなと楽しみも出て来たね。でもめくりめく世界にたまげた感じで、初見では感動的な感覚は得られなかったな。

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重

3.0この世界観をどう受け止めるか

2023年8月7日
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難しい

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sankou

5.0「ジブリって昔の方が良かったよね」そうかな?

2023年8月7日
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怖い

知的

幸せ

周りからはあまりいい噂を聞きませんでした。「意味が分かんなかった」「途中で寝ちゃった」など、マイナスな評価を聞いていて、あまり過度な期待をもたず、鑑賞しました。確かに、一見すると意図が伝わりにくいところもありましたし、分かりやすいストーリーではありませんでした。でも自分にとっては、この含みのある表現だったからこそ、より見た価値を得られた気がします。

今年で83歳になる宮崎駿さんにとって、今回が最後の作品になる可能性は高いです。「ジブリは昔の方が良かったよね」なんて言葉をチラホラと耳にすることがあります。宮崎駿さんは高齢でもう楽しい映画を作れなくなったのでしょうか?

私は今回の作品を見て、それは違うと思いました。今回、確かに分かりにくいところもありました。でもただ難解なのではなく、全てが何かに置き換えられるものでした。それが何なのかは人によって違うと思います。明確に描かない分、どんな解釈も許されるし、得られる物も一人ひとり違ってくると思います。一人ひとりが考えられる「解釈の隙間」をあえて残してくれて、それでいて重くならないように、ポップな「ジブリらしさ」も残してくれている、そんな素敵な作品です。今までたくさんの作品を創ってきた宮崎駿さんだからこそ出せる味だと思います。「あれってどういう意味だったんだろう?」と考えて考えて、自分でたどり着いた答えが、この映画を見た価値なのではないかと思います。

私事ですが、一番何回も見たジブリ作品はトトロです。一番好きなのはラピュタです。一番感動したのは千と千尋です。本作「君たちはどう生きるか」は自分にとって、一番真剣に向き合えた映画となりました。

やっぱりジブリは大好きです。

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ヘイ

3.0タイトル

2023年8月7日
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某小説と同タイトルにしたのは、初めはそっちよりの作品にしようとしたが、
でもやっぱりアニメ制作が楽しくなっちゃって、いつものようなアニメを作ちゃった、テヘヘ、というような
そんな背景があったのではないかと邪推してしまう、良くも悪くも、暴走を感じた。
ったく、しょうがねえオッサンだな、という振り回されるスタッフと観客。
宮崎駿は風立ちぬのような綺麗な終わりじゃなく、最後まで自分の原作アニメを作りたいという思いを、
そんな、老いと死にあらがいながらも、完成、公開へとこぎつけた、達成感を、観ていて覚えた。
自分の生き様を見せつけること、それがメッセージなのだろう

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てんさんさん

5.0無意識の映像化、不条理の昇華と、万物との共生への覚醒

2023年8月7日
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楽しい

知的

 とても固い表現になりましたが、タイトル通りの感想で、大いなる感動を受けました。こんな映画はこれまでに見たことがありません。私的には史上最高傑作です。1回しか見ていませんが2回3回と見たときの新たな感動が予感されます。映像の美しさは言うまでもありません。手描き独特の静止画、動画の世界観がまた格別です。

 矛盾や不条理が渦巻く世界でどう生きたらいいのか、というのが中心テーマだと思います。作者が常にこの問いを問い続けたこれまでの人生を、夢を見るように振り返り映像化した作品、と感じました。ということで「夢」というのは論理的な構成にはなり得ませんので、難解という評価もあるとは思います。ただ、見る側に「生き方」を問い続ける経験があったら、間違いなく深い感銘がもたらされることは確信できます。

 私としては、この作品を見終えたときに、主人公やその他登場キャラと世界(もっといえば宇宙)との共生というイメージが湧いてきました。次に見たときはもっと別のイメージが湧いてくるかも知れません。そのときはまた投稿させていただきます(笑)。

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sanzenjo

4.0普通に面白かったけど

2023年8月7日
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興奮

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みく

3.0宮崎駿作品の総集編

2023年8月7日
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楽しい

知的

難しい

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ヤマッチ

4.5「君はどう生きるのか。」監督に突きつけられた気がしました。

2023年8月7日
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泣ける

楽しい

知的

美術館を回ったあとのように、芸術の力で考えさせられました。また、エンドロールで映画作成に携わったすべての人へ敬意を払う監督の心意気に込み上げるものがありました。
まさに宮崎監督から「君はどう生きるのか。」と言われたようでした。
「俺は地球と生き物たちと共に生きる。」と訴えられた。見てから何日も色んなシーンが蘇って、考えに浸っています。

正解なんてないと考えることをやめた現代人に、監督は混沌の中でもがむしゃらに正解を探る姿を提示してくれたようだ。
信仰・モラルによって防衛する常識人に、監督は信仰によって隠された矛盾を提示してくれたようだ。
しかも、芸術的に。
見終わって何日か、そんな感動がありました。

多様化・自由・国際化…地球に生きる私達が考えなければならない事がこんなにも渋滞してるんだと突きつけられたようでした。
そして、それらから逃げて来た自分,考える力を失いつつあった自分に向き合わせれた時間でした。

もう一つ。
久石譲先生のピアノに心をもっていかれました。
1音で感情の変化を生み出す音の力を感じました。
海の裂け目でメインテーマが流れた時、熱いものが込み上げてきて涙が止まりませんでした。

質の高いアニメーションと音楽。
しかし、それらは手段で…何を伝えるかに一直線な巨匠たちの気概に触れた時間でした。

もう一度映画館で見ます。

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dkdk

2.0ひとことReview!

2023年8月7日
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悲しい

怖い

単純

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極東新天地

0.5公開二日目に

2023年8月7日
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曇りなき眼で、誰の意見も聞かずに観ることができました。
最初の15分はそれだけで観る価値のある作画でした。
しかしその後はこれまでのジブリ作品のダメな部分を繋いだような
既視感ある退屈映像の羅列。
コレほど期待して観た映画で、コレほどの退屈を感じてしまうとは…
決して難しい映画ではありません。内容がないだけで。

残念の一言です

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Saint