君たちはどう生きるかのレビュー・感想・評価
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宮崎駿っぽさ凄い、と思った
・冒頭で母親が火災で亡くなったシーンで、亡くなった母親と重なり、ぐっと来た。その後、母親の妹?と再婚する父親や亡くなった母親を忘れられない感情とを現実との並行世界っていうのか?パラレルワールド?黄泉の國?なのか、神話的な体験で解消していったと解釈したのだけど、何となく、こういったことなければ人間は本当は呑み込めないのでは?と思った。もし、死別などの体験をした際にきっとどこかで何となくの折り合いをつけたようでつけられないまま生きていっているような気がした。
・冒頭の自転車にサイドブレーキ?っぽいのがあって興味深かった。
・おばあちゃんが沢山いて、みんな違っててすごいなぁと思った。
・多数のカエルやフナ?鯉?ペリカンなどがあんなに肌に触れてきたら気持ち悪いなぁと思った。
・最終的に何がどうだったのか理解できたようで出来なかったと思う。最後に世界を動かしているのが大叔父さん?でその担い手が誰もいない世界が、今、っていうことで不安定なのかもしれないっていう事なのか、と思った。それだけ、世界が危ういっていう危機感を表現したかったのか、とか。
・主人公が母親と同年代で対峙している状況を見て、もしも、自分と同い年の母親と対峙していたら、いったいどうなっていただろうと思った。親子関係だから成立していたように思えてきて、もしも他人であったらきっと反りあわなそうだなとか思った。
・インコが大量にいて、主人公を食べようとしていた。何となく、メイドインアビスのような世界観だなと思って怖くなった。でも、現実?に飛来していったインコたちは普通のインコになっていってなんだかほっとした。
まだまだ続く宮崎駿の物語
最高
何よりもまず映像作品として心躍る素晴らしい作品だった。純粋に美しい映像を楽しむことで満足が出来るくらいに素晴らしい映像の出来だった。特に冒頭の病院へひた走るシーンは圧巻だった。シネマカメラで撮ったかのような眞人にベタピン(眞人にだけピントが合ってる状態)のスローシャッター映像は鳥肌が立った。時々挟まれるアニメではなく、一枚の画をパンするシーンもそこに動きがないからこそ掻き立てられる想像力、といった感じでとにかく心に訴えかけるものがあった。
勿論ジブリらしさも全開で眞人とヒミがインコたちの住む石塔の階段を下っていくシーン、キリコと共に魚を解体するシーン、ワラワラ?ワタワタ?が飛び立つシーンなど箸休め的に心を癒してくれる。
ノーランのTENETに感じた映画の奥深さを思い出させられた。映画の芸術媒体としての完成度は極地に達しつつあると思う。
内容に関しても非常に楽しめる良いものだった。
「夢」の設定で物語の不安定さを補いつつ、宮崎駿のやりたいことが詰め込まれた感じ。しかし、詰め込みに関して嫌な感じは少なく、比較的伝えようという思いを感じる。
・ヒミが炎でペリカンたちを焼くシーン、ワラワラ達は卵子のメタファーであり焼かれると赤い液体となって滑り落ちる。生理をやりたかったのかな?ワラワラの世話をするキリコはヒミと共に現代へ戻り、ヒミと夏子の世話をするようになるのであるから恐らくこの解釈で間違いないだろう。てかペリカンは何を意味してるの?って話だけど、分からん。でも彼らはそこから出れないし、それ以外に食料も持たない。悪意がある訳ではない。でも悪意の扉へと眞人を押し込んだのはペリカン。で、眞人が来るとワラワラは飛び立つことが出来た。はにゃ?
・この物語においてヒミと夏子はあくまでも媒介者であり、当事者は大叔父と眞人である。
・夢を下の世界へと下っていく発想はインセプションに似ていた。
・ヒミが火を扱う一方で、大叔父は海にこだわる。火はヒミを焼き殺す。使い方次第で世界を変える力の存在を示したかったのでは?海の象徴もこれまたインセプションと一緒。世界の構築部の余り、みたいな感じが海なのかな?
・夏子の産屋のシーンは解釈が難しかったが、眞人の吐き出した言葉が未だ心からの言葉ではなかったから夏子を連れ出すことは出来なかった的な感じかな?岩の主みたいなやつは悪意を象徴してるのだろう。眞人が頭に傷をつけたときもそうだし、そもそも大叔父が自らの夢の世界を作り出す下地として石塔を用いたのもそうだし、眞人自身も岩には悪意があるみたいなこと言ってたしね。なんで岩が悪意なのかっていうそもそも論は分からない。
・世界が崩壊していくシーンで夏子は産屋を出て歩いてくるんだけど、あれがよく分からん。何が変わったっていうと眞人の心が固まったってくらいでそれが直接描かれてないからつわりが終わりました、くらいしか思いつかん。
・お父さんが石塔に向かってくるシーンは出征。飛び出してきたインコに立ち向かうけどウンチまみれにされる。多分お父さんが実際に戦争を体験してないことを揶揄したのだろう。お父さんは人の意見を取り入れないながらも成功してきた人。そもそもヒミが死んだからその妹とってかなりキモい。俗人ですなあ。
・宮崎駿が良くやる穴抜けは今回も健在。一番最初に塔に入ろうとするとき、夏子を探しに行くとき、大叔父に会いに行くとき。いっぱい出てきた。違う世界に行く合図。
・音楽の使いかた。最初はお母さん関連で流してんのかな?って見てたけど多分眞人の成長で流してる。
・インコの象徴は人間。大叔父が夢の世界の住人として連れてきたインコたちは自我を持ち、自分たちが優占種として暮らしていける世界が亡くなってしまうのは嫌。ヒミを解放したのだって、大叔父の跡を告げる眞人を呼び寄せられるのはヒミだから。眞人が積み石をしなかったときに自分で積んで見せて上手くいかなくて叩ききって世界は崩壊した。人間と地球の関係。やりたいことやりつくして上手くいかなくてぶち壊す。
・アオサギは眞人と最終的に友達になる。当初は眞人に興味はあるけどちょっかいをかけるばかり。でも一緒に旅をして共に時間を過ごすことで無二の親友になる。夢の話でしかないから姿は消してしまって、俺のことは忘れるよ。みたいに言うけど、眞人の心の奥底には眠り続ける。夢の世界での記憶は消えるかもしれないけど、学びは糧となり、心に残り続ける。
また思いついたら書く。
いい映画でした。
追加
・アオサギは、大叔父には作れなかった真の意味での理解者としての友達的な感じ、大叔父は自分をフルに表現しきれる相手、場所がなくて、世界に嫌気が指して夢の世界に生きるほうが幸せだって考えたけど眞人は現実世界でぶつかりながらも生きていくことを選択した的な
で、その決断の決め手になったのがアオサギという友達
・ヒミ、眞人の母の若返り顕現が歪んだオイディプスコンプレックスそのものであるというレビューを目にした。その通りだわ。そう考えると、夏子を最後認めたふうに描くことで自らはそんなコンプレックス克服しましたけどね!みたいな描き方が出来る!ということだろう。非常に納得。これで夏子の存在に意味が見いだせた
宮崎駿ワールド
完全にタイトル負けだと思います。
団塊の世代♥
7人しか入っていない。
ややサカリを過ぎたスタジオジブリ作品を新宿の早朝で鑑賞する。さて、
真人の異母兄弟は団塊の世代。
一切、ネタバレされずに見た。
その方が良いと思う。そんな作品だ。
題名通りの作品だが、いっその事ファンタジーはもうおしまいにしてみるのも一つの手かなあ。この作品では、ジブリパークにはテーマ館は出来ないだろうな。ナウシカ、ラピュタと大きく違うのは、子供が見ても『ワクワクする』のかなぁ?って所だ。僕は『ワクワクした』けどね。
ネタバレ
もうすぐいなくなる団塊の世代と宮崎先生の話。
つまり、プロデューサーと演出家の話だ。
宮﨑駿監督へのご褒美だと思った。
予告という先入観をなくし、ジブリ・宮﨑駿監督の今までの作品への信頼と、知名度だけで人を集め、作りたい作品を作る。
別にわかってもらう必要はない。自己満足の世界を存分に詰め込んで映画として世の中に出す。
作り手としてこんなに幸せなことはないのではないかと思った。
それは、今までたくさんの物語を世に送り出してきた彼へのご褒美のようなものだと感じた。
賛否両論があるのもわかる。
否どころか、わからないことが多すぎる。
ただ、例えば美術館で絵の展示を、完璧にわかってみれる人がどれだけいるだろう。
作者の世界観をどんと並べられ、それをみた人が自分なりに解釈する。
そこに解釈の余地すら与えられず、「これはね、こういうことでね」と細かく説明されるのも野暮だろう。
今回の映画は、そういう映画だと思った。
分かろうとしてみるのではなく、自分なりの受け取り方を考えてみる。
正解を求めて、答えがわからないからスッキリしないというのではなく、
ただ目の前に広がる世界観を楽しんでみる。
そんな気持ちでみることをおすすめしたいと思います。
ジブリ映画に元気づけられ、励まされ、夢を見させてもらった私は間違いなく、この作品を見て良かったと感じました。
タイトルなし(ネタバレ)
初日にレイトショーで観れた。序盤の火事の熱気の圧倒的な描写から一気に引き込まれた。寓話的なシーンと描写が様々につなぎ合わされた集大成的ジブリマルチバース。偉い人の墓とは?墓石で築かれた積み木とは?後継者の居ないまま崩れ去るイメージの王国。せめてセキセイインコらしくリピートします。
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二回目もレイトショーで観た。序盤の火事のシーンと群衆描写がやっぱり凄い。そして眞人の悪意の正体がうっすらと理解できた。
悪意に汚れた石で築かれた大叔父の世界でも、悪意に染まっていない新しい積み木でもなく、眞人が自分自身の世界を築く選択をするラストに素直に感動できた。
未だ読み解けない部分も多いが、過去から未来への継承の話としてシンプルなメッセージを堂々と語っている。
最後に崩れる塔の裂け目から、宇宙へ向かって隕石が飛び出していく描写が一瞬見えることに気がついた。
これがリアルな世界?
宮崎駿さんの中でも千と千尋系の摩訶不思議な世界が全面に出された映画ではあるが、スピリチュアル系が好きな(その辺りをYouTubeで漁ってる)方であれば現実世界よりこれがリアルなんだと共感できるような内容ではないかなと思いました。
現実世界と相反な、顕著な例をとれば愛玩されているインコが人を食べるといった普通の子供であれば目を背けたくなる魑魅魍魎な世界
しかしもう人類がやらかし散らしている昨今、精神世界(あの世?死後の世界?)ではこの映画の内容こそがリアルに近い造詣じゃないかとすら思えてしまう、宮崎駿映画としては稀に見るリアリズムな映画ではないかなと思いました。
監督が一旦は引退しインターバルを置いたからこそ、より真実に向かい合った作品に向かわざるを得なかったと推察します。
全体的に火がモチーフになっていますが、京アニメーターへの追悼もあるのかなと。奇しくもその火が魑魅魍魎の世界では武器として活用できているのも相反ですよね…
気持ちの良い映画ではありませんが、教訓として成り立つ映画ではないかなと思います。
観てわかることもあった
自分は何を受け取るのか
宮さんのキャリア集大成
宮崎駿という作家を語るうえで、言葉や概念ではなく映像そのものに注目しないと本質には迫れない、と私は思う。「もののけ姫」のようなテーマ先行の作品もある。しかしそれは例外であり、例えば「ナウシカ」なら暴走する大群の王蟲や、「トトロ」なら野山を飛び越えるネコバスなど、ワンカットごとの強烈なインパクトのある画ありきで、その集合体がそれぞれの作品として形を成していると捉えるべきだろう。というのも、脚本監督なんでもやる宮崎駿を一言で表すならば「超一流のアニメーター」であるからだ。よってプロットやテーマについて分析するのは博学な諸氏に任せるとして、私は画そのものの切り口から少しだけ語ってみたい。
印象に残ったカットを思い出すままに列挙する。じめっとした空気の中に香る西洋建築の木の匂い。若干デフォルメされた女中たち各々の歩き方。肉を切るときの弾力感。波のように群れをなす生き物たち。固体が液化する質感。朽ちて崩れ落ちる木と金属。などなど。
それらは私が今までに繰り返し見た宮崎映画の記憶として刷り込まれ、もはや血肉になっている。宮崎駿が命を削って半世紀に渡り生み出してきたあの画この画を惜しげもなく全て注ぎ込んだのが「君たちはどう生きるか」という作品である。
御歳80を過ぎてこの圧倒的な画を生み出す宮崎駿は鉄人である。本作品はそのキャリアの集大成と呼ぶに相応しい。私は2023年にこの新作が観られることに感謝したい。
老害作品、全く魅力が感じられない!
朝から蝉の音の勢いが 何時もと違う、
そう ソレは梅雨が明けた知らせだった。
気温40度をも感ずる熱気に推されて 避暑地の劇場へ
今日も涼みに参りました (≧◇≦)
今日の作品は「君たちはどう生きるか」の鑑賞ですね。
この作品はジブリ作品で 宮崎駿氏の最後の作品だそうです。
この前の2013年「風立ちぬ」公開から早10年過ぎ。
あの時ももう引退と言ってたけど、また筆を執るとは・・・
もはやWindowsの変遷みたいなもんかな。10そして11みたいな。
最後でも まだやるでも それは何方でも私的にはOKです。
(歴代邦画興収記録)
1位 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
2位 千と千尋の神隠し
3位 君の名は。
4位 もののけ姫
てな事になってるんで、多分 監督としては心が燃えたのかな~とは察します。
問題は ヤルのならちゃんとやって欲しい思いが有ります。
宣伝担う企業に金を1円も回したくない?
前作時にソコと揉めたの?
少しでもケチって赤字を防ぎたい?
何で今作製作しようと思ったの?
何を伝えたかったの?
事前宣伝しなきゃヒットするとでも?
世間から公開前に叩かれるのを恐れた?
次世代のクリエ-タが高収益作品を生み出すのが憎い?
ジブリ作品は誰にも影響させていないと思ってらっしゃる?
・・・・
疑問を上げたらキリがないですわ。
様は少なくとも コノ業界の色んなクリエ-タへ影響を与えた巨匠が
こんな ヘボイ作品で 満足なのかと言う思いで一杯です。
1937年の吉野源三郎の小説に端を発してるようですが、それは言い訳ですかね。
私なら、「となりのトトロ」の その後の続編で
最後を飾りたいかな。そう言う心意気が欲しかったですよ。
今作の話。
前半展開は そこそこ 良かったでしょうか。
まだ 話は着いてはイケますけども
後半の 継母の失踪を追いかけて 森の木々を潜り抜けて行く辺りから
なんやらオカシな展開事に・・・。
千尋風な、ゲド戦風な、マーニー風な、会話はポニョ風な。
また 洋画の「インセプション」も所々引用してる?
永遠に続く 一貫性のない話展開は 飽きますよ、観ている側は。
駄作とまでは言いませんが、観客は完全に置いてけぼり食らってますね。
波に乗れてませんわ。
主人公の男の子。あれは 監督自身の投影じゃないのですかね。
話の中の母は太平洋戦争の開戦直後に病院で亡くなられた。父は戦闘機工場の社長。裕福な暮らしで後妻が居り(妊娠中)自分の弟が出来る予定。
所謂複雑な思いに陥った少年の心を描きたかった訳なのかな。
戦争と、母の死、都会を離れ田舎の立派な屋敷での生活。
新天地(疎開先)の学校で仲間外れされる彼。心の友が居ない。
綺麗な継母。生まれてくる弟・・・・
多分 母の死に目に逢いたかったが それが叶わなかったのであろう。だからその思いが強い。新しい母への思い(接し方)をどうして良いのか、その不安を描いていると感じる。
自分の母にきっと、新しい母(継母)へ甘えても良いんだよって、新しい弟を大事にするんだよって言って貰いたかったんだと 思うんだよね。
そして 新しい田舎での生活に、父の仕事と そして何れ長男として継いで行く家系と言う 大事な託された流れを示しているんだと思う。
※監督自身にもきっと4人兄弟の二男として家系を期待された大切な役目があったのではと感じます。
直球で言うとソレだけの展開なのだが、いかんせん 途中からヘンテコ極まりない暗めのイメ-ジファンタジ-となっており、そこが残念ですかね。
感動して行け無いのは、展開波にこっちが心を乗せようとすると 直ぐ落とす描写。コレの繰り返しが続いてしまい、すっかり何やねんコレ・・・に成っちゃってるんですよね。そこが味気ないんですよ~。
観た後の爽やかさとか、心がスク~とかが湧き起らないので 鈍より感しか残ってないかな。
後半に 各キャラの色合いと背景をもうちょい明るめにするか、水・土・泥・壁・閉じられた空間のイメ-ジを、空への展開(空撮)を挟み込み、変えて 終盤 白か黄金色投入で心を短時間解放描写させた方が スッキリしたと思うのだが。羽ばたくインコ色は良かったが、糞とかに まみれるのがダメかもです。
何だカンだ言っても お客さんは来てたかなと思う。
ジブリファンなら見に行きましょうネ。
劇場内では 取り合えず2時間は涼めますよ。
難解。
ラスト「え?まさかこれで終わらないよね?まだ何かあるよね?」って思ったけど、そこで終わりだった。
世間での酷評は耳にしてたけど、それでもやはり期待して見に行ってしまった…
もう少しエピローグ欲しかったよ。
宮崎駿監督めっちゃ好きなんだけど、なんだろ、この作品は。
実は前作の風立ちぬもイマイチ刺さらなかったしな。
私の理解の範疇を超えてしまっている。
声優さんは豪華で全然知識なく見たものだから、終わってからサギが菅田君って知ってびっくり。
てっきり六平直政さんかと思ってた笑
キムタクは相変わらずキムタクですーぐわかったけどね。
駿監督の過去作を彷彿とさせるシーンも多く、全く楽しめなかったわけでもないのだけど、結局大筋がきちんと理解できないものだから、なんかもやーっとした後味。
これは何度も観ないとわからないのかな。
2023 120本目(劇場10作目)
劇場でぜひ観よう
何となく観ることに二の足を踏んでいたが、冒険活劇感満載で、単純に面白かった。
これは、宮﨑駿監督の集大成!その要素を惜しげもなくふんだんに盛り込んでいる。
(若手のつくり手が観たらどのように感じるのだろうか)
オープニングの、美しくもやや不安を感じる作画で、もう引き込まれた。
練り込まれたストーリー、躍動するキャラクター、観ていて気持ちよかった。
エンドクレジットも素敵。
80歳を過ぎてもこんな発想できるものかと感服。
色んな愛が描かれているようにも感じた。
いまリアルに映画館でこの作品を観ることができることを思うと感慨深い。
海外向けの予告をみたが、国内向けには予告もつくらなかったのか。
きちんと回収されている、タイトルの「君たちはどう生きるか」を推してプロモーションをおこなったらどうだったのだろう。
多くの方に観ていただきたい。
(10.29.一部修正・追記)
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