劇場公開日 2023年7月14日

君たちはどう生きるかのレビュー・感想・評価

全1987件中、201~220件目を表示

5.0今、1番伝えたい話

2023年11月12日
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鑑賞方法:映画館

まさに、待った甲斐があったと言える。
考察も楽しく子供も大人も観た方がいい。
ただのファンタジーではない
奥深さが宮崎駿監督作品の魅力だと思います。

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けろん

1.0完全にタイトル負けだと思います。

2023年11月12日
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鑑賞方法:映画館

今まで、ジブリの作品は、ほとんど好きだったのですが、今回は、ガッカリしました。
それでも、当初は、原作があり、もっと深い何かがあったが、映画にまとめるために、端折ってしまって、分かりにくいのかとも思いました。
同名の小説はあるようですが、内容は全くの別物。映画は、宮崎監督のオリジナルらしいです。
意識の深さを感じさせるタイトルに比べて、内容がないように思います。単に、ジブリ映画の流れに飽きたのかも知れませんが、深みがなく、つまらないと感じました。
私は、オススメ出来ません。

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いさ

4.5団塊の世代♥

2023年11月12日
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マサシ

4.0宮﨑駿監督へのご褒美だと思った。

2023年11月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

予告という先入観をなくし、ジブリ・宮﨑駿監督の今までの作品への信頼と、知名度だけで人を集め、作りたい作品を作る。
別にわかってもらう必要はない。自己満足の世界を存分に詰め込んで映画として世の中に出す。
作り手としてこんなに幸せなことはないのではないかと思った。
それは、今までたくさんの物語を世に送り出してきた彼へのご褒美のようなものだと感じた。

賛否両論があるのもわかる。
否どころか、わからないことが多すぎる。
ただ、例えば美術館で絵の展示を、完璧にわかってみれる人がどれだけいるだろう。
作者の世界観をどんと並べられ、それをみた人が自分なりに解釈する。
そこに解釈の余地すら与えられず、「これはね、こういうことでね」と細かく説明されるのも野暮だろう。
今回の映画は、そういう映画だと思った。
分かろうとしてみるのではなく、自分なりの受け取り方を考えてみる。
正解を求めて、答えがわからないからスッキリしないというのではなく、
ただ目の前に広がる世界観を楽しんでみる。
そんな気持ちでみることをおすすめしたいと思います。
ジブリ映画に元気づけられ、励まされ、夢を見させてもらった私は間違いなく、この作品を見て良かったと感じました。

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栞

4.5初日にレイトショーで観れた。序盤の火事の熱気の圧倒的な描写から一気...

2023年11月10日
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知的

難しい

幸せ

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shingo2000

4.5深謀遠慮な作品

2023年11月10日
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楽しい

知的

幸せ

冒頭から宮崎ワールドに引き込まれて、飽きる事なくその世界を堪能させて貰った。決して観客に媚びる事なく、颯爽と監督が描きたかった世界を貫いている。
また、久石譲の音楽は優美で崇高に場面に寄り添っている。この2人のハーモニーは絶品である。
今の世界がパンドラの函を開けたかの様相を見せる中、戦時下の日本を通して、生と死、真実と嘘、生き方を時代に問うている作品。すぐに語れない深さは、普遍的なテーマを将来に渡って与えていく気がする。これまでの作品のオマージュが随所に散りばめられているが、それらも決してノスタルジーに終わらせていないのは流石。

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Hrsh

5.0やっぱりジブリが大好き

2023年11月8日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

まさにオールスタームービー。秒で蘇るあの頃の記憶。走り方、風、ご飯…。何をとっても変わらない味わい。それに添えられる今のスパイス。私、ジブリ好き!と心から叫びたい。

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るいまーる

3.0これがリアルな世界?

2023年11月7日
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知的

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ばたやん

4.0観てわかることもあった

2023年11月2日
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鑑賞方法:映画館

 観る価値ないという評価もあったので観なかったが、観ておいた方が良いという評判も増えてきたので観てみた。いくらか言われているように、これまでのジブリ作品を想起するような場面が目立った。『風立ちぬ』『千と千尋の物語』『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』。木村拓哉氏の声はよくわかった。

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てつ

5.0自分は何を受け取るのか

2023年11月2日
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この映画から、自分が何を受け取るのか。
自分が一体何を学ぶのか。

必死についていく中で、主体的に目の前の映像を、世界を理解しようと、考えながら見てしまう。

ついつい考えながら見てしまう。
必死になって考えて、ついていこうとする。主体的に見てしまう。

自然とその姿勢になってしまう。

情報に溢れて、常に受け身になるこの時代に、必死について行こう、理解しようという姿勢になってしまうこの映画はそれだけで意義があるように思う。
身の回りの世界から、自分が何を「学ぼう」とするか。

それこそ、「君たちはどう生きるか」というメッセージなのかな。

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けんじ

宮さんのキャリア集大成

2023年11月1日
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興奮

知的

難しい

宮崎駿という作家を語るうえで、言葉や概念ではなく映像そのものに注目しないと本質には迫れない、と私は思う。「もののけ姫」のようなテーマ先行の作品もある。しかしそれは例外であり、例えば「ナウシカ」なら暴走する大群の王蟲や、「トトロ」なら野山を飛び越えるネコバスなど、ワンカットごとの強烈なインパクトのある画ありきで、その集合体がそれぞれの作品として形を成していると捉えるべきだろう。というのも、脚本監督なんでもやる宮崎駿を一言で表すならば「超一流のアニメーター」であるからだ。よってプロットやテーマについて分析するのは博学な諸氏に任せるとして、私は画そのものの切り口から少しだけ語ってみたい。

印象に残ったカットを思い出すままに列挙する。じめっとした空気の中に香る西洋建築の木の匂い。若干デフォルメされた女中たち各々の歩き方。肉を切るときの弾力感。波のように群れをなす生き物たち。固体が液化する質感。朽ちて崩れ落ちる木と金属。などなど。

それらは私が今までに繰り返し見た宮崎映画の記憶として刷り込まれ、もはや血肉になっている。宮崎駿が命を削って半世紀に渡り生み出してきたあの画この画を惜しげもなく全て注ぎ込んだのが「君たちはどう生きるか」という作品である。

御歳80を過ぎてこの圧倒的な画を生み出す宮崎駿は鉄人である。本作品はそのキャリアの集大成と呼ぶに相応しい。私は2023年にこの新作が観られることに感謝したい。

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nom

2.0老害作品、全く魅力が感じられない!

2023年10月31日
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楽しい

知的

難しい

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The silk sky

3.0どう観るか

2023年10月31日
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鑑賞方法:映画館

前知識ゼロで見ました。
棒読みがめちゃくちゃ気になってちょっと疲れました。馴染んでる人もいます。

なんというかこう…宮崎駿節全開だなあと思いました…とさいえジブリフリークでもないのでそうでもないかもしれませんが、なんかもう「ザ」って感じ。
これまでの宮崎駿作品が好きなら好きかも。

絵柄が変われば性癖詰め込みな異世界転生ラノベ(帰還あり)って感じ。
率直に面白かったぁ!とはならなかったので⭐︎3で。

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海渡

2.0難解。

2023年10月30日
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ラスト「え?まさかこれで終わらないよね?まだ何かあるよね?」って思ったけど、そこで終わりだった。
世間での酷評は耳にしてたけど、それでもやはり期待して見に行ってしまった…
もう少しエピローグ欲しかったよ。

宮崎駿監督めっちゃ好きなんだけど、なんだろ、この作品は。
実は前作の風立ちぬもイマイチ刺さらなかったしな。
私の理解の範疇を超えてしまっている。

声優さんは豪華で全然知識なく見たものだから、終わってからサギが菅田君って知ってびっくり。
てっきり六平直政さんかと思ってた笑
キムタクは相変わらずキムタクですーぐわかったけどね。

駿監督の過去作を彷彿とさせるシーンも多く、全く楽しめなかったわけでもないのだけど、結局大筋がきちんと理解できないものだから、なんかもやーっとした後味。
これは何度も観ないとわからないのかな。

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まこ

3.52023 120本目(劇場10作目)

2023年10月29日
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知的

この作品もだいぶ前に

もののけ姫が自分の最高傑作なので
近年の宮崎作品はちょっとって感じでした。

この作品は、おしいかな

ファンタジーなんだけど理解不能な所もあり
何より子供達が楽しめるかな

宮崎さん次回作は、もののけ、ナウシカ、ラピュタの感じでお願いします!

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しゅん13

4.5劇場でぜひ観よう

2023年10月28日
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鑑賞方法:映画館

何となく観ることに二の足を踏んでいたが、冒険活劇感満載で、単純に面白かった。
これは、宮﨑駿監督の集大成!その要素を惜しげもなくふんだんに盛り込んでいる。
(若手のつくり手が観たらどのように感じるのだろうか)
オープニングの、美しくもやや不安を感じる作画で、もう引き込まれた。
練り込まれたストーリー、躍動するキャラクター、観ていて気持ちよかった。
エンドクレジットも素敵。
80歳を過ぎてもこんな発想できるものかと感服。
色んな愛が描かれているようにも感じた。
いまリアルに映画館でこの作品を観ることができることを思うと感慨深い。
海外向けの予告をみたが、国内向けには予告もつくらなかったのか。
きちんと回収されている、タイトルの「君たちはどう生きるか」を推してプロモーションをおこなったらどうだったのだろう。
多くの方に観ていただきたい。
(10.29.一部修正・追記)

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プロクター

3.5不条理なこの世界でどう生きるか

2023年10月27日
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atsushi

4.0宮崎アニメの集大成!

2023年10月27日
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泣ける

ようやく、終映近いかもと重い腰をあげて観ました。
「ハウルの動く城」後半で、完全に置いてきぼりに遭って以来、新作ジブリ作品から遠ざかっていましたが、久々に映画館で鑑賞しました。

古今東西のファンタジー小説、冒険物語のごった煮感はあります。
場面がどんどん切り替わり、ラストどうなるんだろう?と、眞人と様々な世界を冒険するのは、楽しかったです。
こういうお話は、ラスト、元の世界に戻るお約束なので、安心して観れます。

宮崎さん世代にとって、戦争の傷跡って大きい。
それをまざまざと感じました。
昭和生まれの私は、親や祖父母、親族から間接的にそれを感じ取った世代です。
世界が再び、戦争のフェーズに入ろうとしている今、私には何ができるのか、考えていきます。

エンドロールの米津玄師さんの「地球儀」は、心に沁みました。
泣きました…。
単体で聴くより、ずっとよい、主題歌ってすごいです。
そして、豪華な声優陣に驚き。
帰宅後、ホームページで誰がどの役か確認しました(^-^;

今まで500本以上の映画を観てきましたが、「風の谷のナウシカ」は私の不動の1位です。
コロナ禍で、映画館で鑑賞できたことは、僥倖でした(6回観ました!)。
ナウシカに出会わせてくれた宮崎監督には、ホントに心から感謝しています。
ありがとうございました。

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のりたまちび

4.5進化する巨匠

2023年10月26日
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のぎ

4.0またもや宿題をくださった

2023年10月26日
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泣ける

怖い

難しい

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るー