「先達が我々に残せるもの」君たちはどう生きるか Moiさんの映画レビュー(感想・評価)
先達が我々に残せるもの
神が存在するとしたら。その神がつくりだしたもう
人類とその世界。
人類は勝手な生き物。盲目であるのにもかかわらず
自分達は全能であると信じている。
世界は実に繊細なバランスの上に構成されている。
その事は神のみが知り得ている。
世界を構成するバランス。調和は、その世界に生き
る人類を含めた生きとし生けるもの全ての行動、意
思、感情、エゴ、悪意、創造により破壊と再生、栄
光が新たに創りだされることで保たれている。
神は世界を知ってしまった者にその成り行きを見守
らせる。その間も世界は破壊と再生を繰り返す。神
の視る、日々の夢のように。
世界は無責任で、すぐ壊れてしまう脆弱で危い構造
であることを人は気付かなければいけない。人生の
先達が残していく我々へのメッセージと感じる。
技術や理論じゃない。想いなんだよ。
時間をおいて繰り返し観るべき映画。
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Moiさんのコメント
2024年8月16日
コメントありがとうございます😊
いやー、ベンハーは1972年頃のリバイバル上映時の鑑賞です。
レビューを始めたばかりで、
なかなかおぼつきません。
今後もよろしくお願いします🙇
NOBUさんのコメント
2024年8月16日
おはようございます。
「七人の侍」「ベン・ハー」への貴重なコメント及び多数の作品への共感有難うございます。又、フォローも頂き有難うございます。(営業成績の上がらない営業マンみたい・・。)
とても、映画にお詳しいのですね。私は、「ベン・ハー」公開時には、未だこの世に存在していなかったので、大先輩ですね。小学生の時にご鑑賞されているとはビックリです。親御さんが映画がお好きなんですよね。(私もそうです。)
こちらこそ、宜しくお願いいたします。
オカシナ天候が続きますが、御身体ご自愛ください。(私もですが。)
では、又。別作品で。