「先達が我々に残せるもの」君たちはどう生きるか Moiさんの映画レビュー(感想・評価)
先達が我々に残せるもの
神が存在するとしたら。
その神がつくりだしたもうとある星である地球という名の星で人類と言われるものが息衝く(視覚として鳥に喩えられる。人間をはじめとする様々な次元で社会的生活を営む全ての知的生命体。その生き物達を取り巻く様々な不条理と無責任な世論又は其々の世界のあらゆる思想と文明)世界。
生き物達は勝手な生き物。盲目であるのにもかかわらず自分達は全能であると信じている。
世界は実に繊細なバランスの上に構成されている。
その事は神のみが知り得ている。
世界を構成するバランス。調和は、その世界に生き
る人類を含めた生きとし生けるもの全ての行動、意
思、感情、エゴ、誠意、悪意、創造により破壊と再生そして栄光が新たに創りだされることで保たれている。
神は世界を知ってしまった者にその成り行きを見守
らせる。その間も世界は破壊と再生を繰り返す。神
の視る日々の夢のように。
世界は無責任で、すぐ壊れてしまう脆弱で危い構造
であることを人は気付かなければいけない。
それは人生の先達が残していく我々へのメッセージと感じる。
世界をよくするためには技術や理論だけじゃない。
よくしようとする生きているもの達の想いが大切なんだよ。
時間をおいて繰り返し観るべき映画。
2025.5.2再鑑賞追記
⭐️4.5
コメントありがとうございます😊
いやー、ベンハーは1972年頃のリバイバル上映時の鑑賞です。
レビューを始めたばかりで、
なかなかおぼつきません。
今後もよろしくお願いします🙇
おはようございます。
「七人の侍」「ベン・ハー」への貴重なコメント及び多数の作品への共感有難うございます。又、フォローも頂き有難うございます。(営業成績の上がらない営業マンみたい・・。)
とても、映画にお詳しいのですね。私は、「ベン・ハー」公開時には、未だこの世に存在していなかったので、大先輩ですね。小学生の時にご鑑賞されているとはビックリです。親御さんが映画がお好きなんですよね。(私もそうです。)
こちらこそ、宜しくお願いいたします。
オカシナ天候が続きますが、御身体ご自愛ください。(私もですが。)
では、又。別作品で。