「普通に」君たちはどう生きるか Mさんの映画レビュー(感想・評価)
普通に
おもしろかった。
賛否両論あったので、自分はどちらかなあと楽しみでした。
宮崎監督は、晩年の大林監督と同じように、戦争のことを伝えたかったのかなあ、と思いながら見ました。(勝手な考えなので、監督の考えは全く違うのかもしれませんが)
戦時中の疎開→環境の変化→異世界と素直に受け入れてました。
ある意味ファンタジーの王道かと。
作者の生きた証で、伝えたいディテールなので、世代的に当たり前だと思ってます。
宮﨑氏が腹を割って表現して残しておきたい記憶なのだと、思ってます。
Mさん
コメント、共感ありがとうございます
はい、おっしゃる通り
ジブリを知ってるんだ、裏はこうだ、だからこういう考察で間違いない!という のが余りに多く、それは鑑賞ではなくジブリ映画を使ってただ承認欲求を満たしたいだけの 道具 になっていませんか?という疑問でした。
youtubeも観ますので、多くのレビューにある 監督含め関係者の暗喩である、というのがとある発信者の方の受け売り、まんまであることも確認しました。なので皆さん内部の方でもないのに関係者のような語りぶり。
合わないならそれもいいし、良かったならそれも良し。だけど それは一本の映画を観た、というフラットな観客の立場からであるべき気がします。
殆どの考察レビューは同内容で、某YouTuberさんの内容丸写し。
その方々の頭で考えた部分は何処に在るんですか?と思うと同時に、それは果たして感想なんですか?と問いたかった。
叩くための 解っちゃってるんだよねー、ってのは恥ずかしい行為かなと。
Mさんのような かもしれないな、というのが感想、レビューだと思います。
すみません、怒りが滲み出てしまいまして…。あたし全然ジブリファンではないので、かえって邪推なしで観られたのかもしれません。
Mさん そんなふうに言っていただき嬉しく思います。
私の、あわてて修正ばかりのレビュー😭もしや、これはそそっかしさを認識する修行??
でも気持ちを書き表し、誰かに読んでもらえる嬉しさがある。。。
いつもコメントをありがとうございます。
こんばんは。
戦時中が舞台の意味ある?とのレビューも多いですが、そうなんですよね!戦時中だからこそ、家を絶やさない為に母の妹であるナツコと再婚したし、眞人も他の小学生と違って奉公しなくてもよく、特別扱いされていたし、戦争の恩恵を受けていた事への負い目もありました。
舞台を戦時中にした事は大きな意味があったと思います。
監督は今の時代も含めて戦争についてもテーマとして組み込んでいたと思います。