劇場公開日 2023年7月14日

「岡田斗司夫がウキウキで考察するやつ」君たちはどう生きるか oekaki09300さんの映画レビュー(感想・評価)

1.5岡田斗司夫がウキウキで考察するやつ

2023年7月14日
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oekaki09300
まじでさんのコメント
2023年7月18日

今まで見てきた作品の中で宮崎 吾朗の作る物語に酷似してると思いました。
・人物の行動から信念の裏打ちが見えない
・回収しない伏線が多すぎる、大きすぎる
・「駿っぽい」と感じる既出の作品から演出の引用
・無駄に無表情
・無駄に大げさな表現
・音楽の使い方がハマってない
・食事が美味しそうじゃない+食べ方が下品

これは駿の名を冠した吾朗の作品だと思います。
羊頭狗肉よろしく
駿頭吾朗肉

まじで
oekaki09300さんのコメント
2023年7月16日

まあ今のところ私が立てた仮説より1番有力な考察は アニメばかり見てないで現実に向き合いなさい 説が有効かなあ、と。 だとしたらやっぱりまあまあなヤケは起こしているようにも見えますw

oekaki09300
もみさんのコメント
2023年7月16日

ゴミ箱にぽいなんてしてないと思います。
長々と自分の考察を失礼します。

私はラストに登場した夏子が産んだ小さな男の子こそ宮崎駿だったのでは?と考察しています。
この物語は主人公の少年が大人になる物語であり、本当の母との決別、新しい母を母と認め、自らの過ちを受け入れ大人になる物語でした。
物語で中盤に生命の誕生についてあれこれ説明があり、わざわざその内容を入れている点や、身ごもっている夏子を助けに行くという進行にしたこと。
宮崎駿の幼少の体験と照らし合わせると、むしろ後妻夏子と父の間に生まれた幼子の存在を主人公が赦すことこそが宮崎駿自身の存在を認めるということではないのかと。(宮崎駿の父は大恋愛で結婚した最愛の妻に結核で先立たれ、その後新しい妻を迎え、後妻との間に出来たのが宮崎駿監督という内容を昔に拾い読みした記憶があります。真偽は不明なので話半分くらいに。)
ただ、もしそれが本当であれば、この映画はもうそのままですよね。ド直球過ぎますよね。

ちなみに夏子の子供が宮崎駿自身であればこの話は宮崎駿がこの世に生まれ落ちるための話。この映画の後から宮崎駿の人生は続いていきます。
この考察どうでしょう?

宮崎駿はこう生きた。さぁ君たちはどう生きるか?

投げやりになんてなっていませんよ。
手法はどうであれ、沢山の人に見てもらうためにプライドを捨てて殴りかかって行ったんですよ。と勝手に思っています。天晴です。巨匠にふさわしい最後でした。

もみ