【推しの子】 Mother and Childrenのレビュー・感想・評価
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スレチガウアイ
アイドル
恋愛感情を持つ熱狂的なファンが
売上のメイン層を占めている
歌手・俳優・タレント
マルチタレント化しがちな
日本固有の概念でアイドル
という言葉には本来「偶像」と
いう意味があるが意味が大きく
異なるため海外では
"Japanese Idol"と区別されている
近年ではオーディションで一人
選ばれるようなアイドルでなく
多人数ユニットと言う形式で
売り出されることが多くなり
たびたび滅びつつある概念である
記念すべき観賞500本目のレビューは
こちらの作品
「推しの子」の導入部分を
映画仕立てにしたもの
人気絶頂期の16歳でまさかの
妊娠・出産を経験した星野アイ
それを担当した産婦人科医ゴローは
熱狂的な星野アイのファンに
殺害されてしまいます
病気で若くして亡くなった少女と
星野アイの産んだ双子に転生して
しまいますがアイもその
ファンに刺殺されてしまい
転生したゴローはなぜ
そうなったのか事の真相を
辿っていく事になります
まさか転生ものだったとは
それでいてサスペンス性もあるようで
主人公格のアイがいきなり退場
というのはなかなか驚きで
知らない人が宣伝などのカットを
見たら絶対勘違いするとこも
作品の狙いなんでしょうね
また続きも機会があったら
観てみようと思います
意外にもどっぷりと感情移入
次回作公開を6/30に控えての1作目再上映「推しの子」を、見逃していたのでチャンスと思い、映画館で娘と見てきました。
アイドルの映画とのことで、感情移入できるかなと思いつつも、意外と最初からアイちゃんのかわいさと純粋さに魅せられ、親子愛に共感と、子供を置いて先立たなければならない無念さが伝わってきて涙しました。次回作、娘ルビーちゃんの成長と、犯人探しのミステリーも見たいと思いました。
アニメの第1話と侮るなかれ、劇場向けで面白かった!!
初めは何か苦手な感じもしましたが、流行りの転生ものと、昨今のアイドル活動と推し活を合わせた上手い作品で、正直この発想や出来に嫉妬したクリエイターの方は大勢いるんだろうなと思いました。尺や構成も映画館での視聴を念頭に作られたと思われます。頭脳は大人、のコナンより遥かに面白かったです。ラストでアイがファンの名前を呼んだのが印象的でした。キャスト欄に、アイ役の高橋李依さんの名前が無いです。
嘘は愛
•絵がすごい綺麗!
•ギャグ要素もあって芸能界の難しさとかとのギャップが凄くて良かった!
•前世が病気で体が思うように動かなく勇気が出なかったけど母親に助けられてそれを克服するシーン良かった。
•アイがルビーとアクアに「愛してる」というシーンは本当にすごかった。「この言葉は絶対嘘じゃない」、、、
偶像の奈落
Disney+で鑑賞。
原作マンガは未読。
アイドルを追っ掛けるオタクの物語と想像していましたが全然違いました。最近流行りの「転生モノ」ながら主人公の転生先の斬新さに唸らされ、芸能界、アイドル業界の内幕劇はありふれた形だったものの、後に訪れた衝撃的な展開に動揺し、韓国ドラマみたいな復讐劇の始まりを予感させて終わると云う、怒涛にも程があるストーリーに引き込まれました。
テレビアニメの第1話(恐らく2時間スペシャル)としての出来栄えも申し分無かったですが、一本の独立した作品としても完成度が高く、映画館で先行公開されたのも納得のクォリティーだと思いました。続きを追い掛けます。
[余談]
私も地下アイドルのオタクの端くれ故、アイドル(偶像)のつく「嘘」についてかなり複雑な心境になりました。暗黙の了解と云うか、向こうの「商法」と承知した上で(割り切って、と言った方が近い気もする)推しているわけですが、正直言うと、虚しさを覚える瞬間が無いかと言えば嘘になります。
※修正(2024/06/24)
え?!そんな話なん?!
え、妊娠?
え、死ぬの?
え、転生?
え、妹も転生?
え、元はあの子?
え、赤ちゃん立つし喋るし!
え、オタ芸まで?
え、赤ちゃんが大人と対等に話すの?
え、もう4歳?
え、役者デビュー?
え、ドーム公演?
え、殺されるの?
え、犯人一緒やん?!
え、復讐物語?!
と、2話以降、どう展開するのか期待しかありません。
第一話だけど劇場版
いやー、、、エグい。
とりあえず瞳へのこだわりがすごい。
めっちゃテンション上がる作画だった。
えぐいよ。まじで。
個人的にはルビーとアイのシーンがこの後の展開分かってるから1番くるものがあった。
漫画は勿論いいけど、アニメじゃなきゃできない表現がたくさん合った。
1番すごいなって思ったのは、アイが人が狂えるアイドルにしっかりなってた事。
あれがリアルに存在してたらマジで狂う。
顔小さすぎ、ビジュアル神。
そんなことが言えるくらいよかった。
画面いっぱいの横槍メンゴは最高でした。
100/100
久々の神作
原作未読での鑑賞。神作、とても面白かった。まずまず、どんなストーリーなのかも調べずに鑑賞したので、序盤から、え!?と思わせてくれる展開だった。始めの方は、病院の先生が、亡くなってしまった患者の思いを受け継ぎ、その子が推してたアイドルを応援していくのかな?と思っていたら、そのアイドルが妊娠!?といきなりびっくりするような展開になり、しかもその先生が殺される!?と訳の分からない展開だったが、それも全て続編への導入に過ぎないのだなと思い見ていると、転生!?しかも、アイドルの子供に!?と、もはや世も末かと思うような展開になったが、そこで「推しの子」というタイトル回収になるのか…と思った。これからどんなストーリーになるのか、検討もつかないという状況で、父親の話が出てきた。確かに、なんでこんな若い子が妊娠なんかするんだと気になっていたところだった。すると、一気に話が飛んで、なんとそのアイドルが殺された。しかも、病院の先生を殺した犯人と同じだと思った。自分は最初は、これが父親でなんかの恨みか?と思っていたが、よく良く考えればアイドルには少々過激なファンがいてもおかしくないか…と考えていればその通り。犯人の正体は、過激なファンだった。しかし、ここで疑問が出てくる。どうして、こんな一般人がアイドルの住所なんか知っているんだ…?と、考えるために映像を思い出すと、公衆電話で父親に住所を教えていたでは無いか!とミスリードに気が付き、やはり父親が諸悪の根源なのか、と思い、一体なぜ、どうしてそんなことをしたのか!気になる!と思っているとエンディング。あぁ、うまい。確かに、これは続きが気になるなと思った。勿論、これからもアニメや漫画を見ていこうと思った。最後に、ほぼほぼ本当に完璧な映画だが、一つだけこうすればもっと良かったのでは無いか、と思った部分がある。自分は原作を全く知らなかったので、原作勢の方々からすれば、おかしい!と言われるかもしれないが、原作ではなく、1本の映画として見た場合、展開が早いのではないか、と思う。普段、あまり映画やアニメを見ない人からすると、このストーリー進行の速さについていけない人も一定数いると思う。84分と、短い映画になっているので、もうワンクッション挟んで、100分くらいの映画なら、どんな人でも見やすくて、神作な映画になっていたのではないか、と思う。だが、神作である事に変わりは無い。本当に面白かった。最高でした。2023年、現在トップの映画でした。なので是非、皆さんも1度は映画館でご覧になってはいかがでしょうか。
アイしてる。 推しの子の序章。
漫画でも結構好きで、楽しみにしてた。
結果は予想以上!!!
声とか、動きが入るとこんなに良くなるのね!最高!
アイを見てて、ゾクッとしちゃう。
内容自体は、漫画をうまーくまとめた感じ。映像がとても綺麗だし見せ方が上手い。時折ギャグが入ることでテンポよく見ることが出来る。
とりあえず、アニメが楽しみ&漫画読み返します!
推しの子はずっと応援してたからアニメも映画も楽しみだった!満足できる映画でした!
大画面でアイ、そしてアクア・ルビー、カナちゃん見れて良きでした!
詳しい内容は言わずもがな良きです!
原作見てても結構つらい
上映範囲は10話となっていてこの作品に触れたことの無い人でも置いてかれずに見ることも可能です。
内容は当たり前ですが原作をそのまま映像にした感じです。作画はキャラのかわいさやかっこよさが引き出されててめっちゃ良かったです。声優さんとキャラがマッチしてて最高でした!
ただ人が殺される場面があるので苦手な人は気をつけた方がいいと思います。
私は原作を読んでいたのですが結果を知っていてもめちゃくちゃつらいです。3日くらい引きずると思います。
ここから面白くなっていくので4月からはじまるアニメは目が離せなくなるでしょう!
私の説明じゃ分からないと思うのでぜひ見に行ってください!
アニメじゃ待てないという方は原作をみましょう!
高橋李依が良かった
田舎の病院に勤める産婦人科医・ゴローは、アイドル・B小町のアイ推しだった。そんな彼女が突然、事務所の社長と隠密に彼の診察室を訪れた。診察の結果、16歳のアイは双子を妊娠していて、産むつもりだと言った。ゴローはショックを受けるが、彼女の無事な出産を約束した。しかし、アイの出産予定日に暴漢に襲われゴローは死んでしまった。その後、アイは無事出産したが、ゴローは医者のゴローの時の記憶を持ったままアイの子として生まれ変わった、さてどうなる、という話。
輪廻転生はあると思うが、前世の記憶を持ったままというところがミソで、それも推しアイドルの子供に生まれ変われるなんて、ゴローも言ってたけど、幸せだなぁ、って思った。
アイの声優高橋李依は高木さんの時からのファンだが、やっぱり良かった。
続きが有りそうなので期待。
物語の始まりと…
原作ファンです。BESTIA enhancedで鑑賞してきました。
『かぐや様は告らせたい』原作の赤坂アカ先生によるアイドル(偶像)や芸能界、演劇、ネットや社会、人に対する鋭い洞察と指摘、切り口、笑いとシリアスながら軽快で感情的なキャラクターのセリフに、作画は『クズの本懐』などの横槍メンゴ先生の絶対可愛いキャラクターたちによる奇跡のコラボ。
バブりたいし、オギャリたい人には絶対お勧めです😇
(アイも良いが、ミヤコ社長夫人がめっちゃ綺麗…)
ええ、大満足です。この作品の上映は4月からTVアニメ第1話として同じく放送されると分かっていても、許すなら劇場の大スクリーンと良い音響で多くの人に楽しんで欲しいと思います。
やはりアイたちのライブやキャラクター一人一人の息遣い…を感じられるのはお金を払って没入感などの環境、CMやスマホのながら視聴にしないための集中する時間を買う映画館ならではだと思います。
ストーリーを知っていても、いやストーリーを知っているからこそアイが駆け上がっていく姿とセリフ一つ一つに込めた想いをより楽しめる作品だと思います。
個人的には物語の伏線がこの"84"分に詰め込まれているのでしょう。ええ、某大手アイドル名の"反転"(暗転)ですね。偶像の裏側という暗喩というか皮肉というか。
エンドロール後に流れるそれは物語の始まりと…かも?
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