【推しの子】 Mother and Childrenのレビュー・感想・評価
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これは続きが気になる…!
TVアニメなのに第1話が90分かつ劇場放映、と明らかに製作が力入れているなという作品にもかかわらず、テレビを録画し忘れたため映画館にて鑑賞しました。原作は未読です。
原作漫画の存在はなんとなく知っており、なんとなくアイドルものだということは想像できていましたが「タイトル、そういう意味なのね」と、ちょっと驚きました。作品の中でも言っていましたが、こういう「転生モノ」もあるのか、と感心してしまいました。
説明のしつこさは若干感じましたが、作品自体は面白かったです。愛というものが分からなかったアイがアクアやルビーに話すシーンは、胸に来て目頭が熱くなりました。話の展開は割と丁寧にフッているので、そこまでの驚きはあまり感じなかったです。
TVアニメシリーズのプロローグとしてはほぼ完璧なものになっており、それだけで考えれば自分としては☆4.5にしたいところですが、1本の映画という視点も含めると、自分としては☆4という評価です。
これは続きが気になりますね!とてもいい第1話でした。
芸能界の光と陰
原作未読。ざっとウキペディアであらすじを読んでから観ました。
こころの内を語るナレーションが多い手法ですが、声を出してしゃべるシーンもあって、セリフが多い印象を受けました。内容は殺人があったりしてつらいシーンもありますが、アニメだから極端に描く必要あるのは仕方ないところかと。
観た印象としてのテーマは、芸能界の光と陰を描いているように思えました。ウソでも美しくあればいいといった虚構の果てに、ほんとうの気持ちの表現にたどりつくシーンは心を揺さぶられました。芸能界って圧倒的な飛び抜けたものしか生き残れない世界、中途半端なものはふるいに掛けられて脱落する世界。それでいて、ビジネスの世界であり、馬の目を抜くようにさまざまな打算が働き、忖度される世界。芸能とビジネスの相克が行われている世界で、大変な世界だなって思いました。
なので、華やかで才能あふれるひとが、なぜ?って思う行動に出てしまうのは闇の力が働いてしまったのではないかって思います。なんだか純粋にアニメをたのしむってよりはこうした芸能界のことに思いをめぐらしながら鑑賞してました。
え?!そんな話なん?!
え、妊娠?
え、死ぬの?
え、転生?
え、妹も転生?
え、元はあの子?
え、赤ちゃん立つし喋るし!
え、オタ芸まで?
え、赤ちゃんが大人と対等に話すの?
え、もう4歳?
え、役者デビュー?
え、ドーム公演?
え、殺されるの?
え、犯人一緒やん?!
え、復讐物語?!
と、2話以降、どう展開するのか期待しかありません。
衝撃の第1話ではなく1本の映画
テレビアニメとしてこの春1番の話題作。初回は90分で劇場公開もされている。原作作画は信頼の2人。特に作画の横槍メンゴは好きな漫画家。期待され、それを大上段から振り下ろすが如く放送された物を観た。
最高でした。
あえて原作を読まずアニメで衝撃を受けた。我慢してよかった。
とにかく衝撃の展開が幾重にも重なる。それぞれに示唆する物はあるが、展開後に効果を発揮する。素晴らしい手法だ。伏線回収ほど大袈裟でもないが衝撃が走る。
具体的なストーリーには触れないでおきます。今年を代表する1本になると思います。そして今後の放送にも期待。まだまだ楽しむぞ!
「i☆Ris初日本武道館」
今年46本目。
ライブが好きで2016年11月25日にi☆Ris初日本武道館に行きました。推しは茜屋日海夏さんです。2012年7月7日デビューなのでもう10年近く好き。生で実際150組以上のライブを見ています。ほとんどがフリーライブ。
話が逸れましたが今作はヤンジャン連載でジャンプ+でも掲載されていますね。ジャンプ+では見なかったんですが映画こんな内容なんだ、タイトルの意味がこうなんだ驚きと発見の作品でした。
第一話だけど劇場版
いやー、、、エグい。
とりあえず瞳へのこだわりがすごい。
めっちゃテンション上がる作画だった。
えぐいよ。まじで。
個人的にはルビーとアイのシーンがこの後の展開分かってるから1番くるものがあった。
漫画は勿論いいけど、アニメじゃなきゃできない表現がたくさん合った。
1番すごいなって思ったのは、アイが人が狂えるアイドルにしっかりなってた事。
あれがリアルに存在してたらマジで狂う。
顔小さすぎ、ビジュアル神。
そんなことが言えるくらいよかった。
画面いっぱいの横槍メンゴは最高でした。
100/100
高橋李依の演技やばい。子供達に話しかける時とアイドルの時の声色が分...
高橋李依の演技やばい。子供達に話しかける時とアイドルの時の声色が分けられてて鳥肌。
ミヤコさん美少年と仕事するためにって言ってたけど武道館の話の時とかめっちゃ嬉しそうだし双子の居場所になろうとしたり、めっちゃいい人じゃん、、、美人だし。
あのシーン作画やばい。
4回見て4回とも泣いた、、、
瞳の揺れ方と髪の感じ好き
髪に光が当たる色彩すき。
視点の移り変わり好き。
携帯画面からゴローの全体への移り変わり
ミヤコさんから神が宿った子供への移り変わり
アクアからストーカーとアイへの移り方
あのカメラアングル?好き
とにかく全部好き。
アニメめちゃ楽しみ
久々の神作
原作未読での鑑賞。神作、とても面白かった。まずまず、どんなストーリーなのかも調べずに鑑賞したので、序盤から、え!?と思わせてくれる展開だった。始めの方は、病院の先生が、亡くなってしまった患者の思いを受け継ぎ、その子が推してたアイドルを応援していくのかな?と思っていたら、そのアイドルが妊娠!?といきなりびっくりするような展開になり、しかもその先生が殺される!?と訳の分からない展開だったが、それも全て続編への導入に過ぎないのだなと思い見ていると、転生!?しかも、アイドルの子供に!?と、もはや世も末かと思うような展開になったが、そこで「推しの子」というタイトル回収になるのか…と思った。これからどんなストーリーになるのか、検討もつかないという状況で、父親の話が出てきた。確かに、なんでこんな若い子が妊娠なんかするんだと気になっていたところだった。すると、一気に話が飛んで、なんとそのアイドルが殺された。しかも、病院の先生を殺した犯人と同じだと思った。自分は最初は、これが父親でなんかの恨みか?と思っていたが、よく良く考えればアイドルには少々過激なファンがいてもおかしくないか…と考えていればその通り。犯人の正体は、過激なファンだった。しかし、ここで疑問が出てくる。どうして、こんな一般人がアイドルの住所なんか知っているんだ…?と、考えるために映像を思い出すと、公衆電話で父親に住所を教えていたでは無いか!とミスリードに気が付き、やはり父親が諸悪の根源なのか、と思い、一体なぜ、どうしてそんなことをしたのか!気になる!と思っているとエンディング。あぁ、うまい。確かに、これは続きが気になるなと思った。勿論、これからもアニメや漫画を見ていこうと思った。最後に、ほぼほぼ本当に完璧な映画だが、一つだけこうすればもっと良かったのでは無いか、と思った部分がある。自分は原作を全く知らなかったので、原作勢の方々からすれば、おかしい!と言われるかもしれないが、原作ではなく、1本の映画として見た場合、展開が早いのではないか、と思う。普段、あまり映画やアニメを見ない人からすると、このストーリー進行の速さについていけない人も一定数いると思う。84分と、短い映画になっているので、もうワンクッション挟んで、100分くらいの映画なら、どんな人でも見やすくて、神作な映画になっていたのではないか、と思う。だが、神作である事に変わりは無い。本当に面白かった。最高でした。2023年、現在トップの映画でした。なので是非、皆さんも1度は映画館でご覧になってはいかがでしょうか。
アイしてる。 推しの子の序章。
漫画でも結構好きで、楽しみにしてた。
結果は予想以上!!!
声とか、動きが入るとこんなに良くなるのね!最高!
アイを見てて、ゾクッとしちゃう。
内容自体は、漫画をうまーくまとめた感じ。映像がとても綺麗だし見せ方が上手い。時折ギャグが入ることでテンポよく見ることが出来る。
とりあえず、アニメが楽しみ&漫画読み返します!
推しの子はずっと応援してたからアニメも映画も楽しみだった!満足できる映画でした!
大画面でアイ、そしてアクア・ルビー、カナちゃん見れて良きでした!
詳しい内容は言わずもがな良きです!
面白い設定
登場人物、キャラ設定やストーリー展開を含めて面白い展開で、軽い所から重い所まで色んな形の展開が期待できますね。まったく知識無く見たけど、TVシリーズ化されたら先が気になるから見ちゃうかな?
原作見てても結構つらい
上映範囲は10話となっていてこの作品に触れたことの無い人でも置いてかれずに見ることも可能です。
内容は当たり前ですが原作をそのまま映像にした感じです。作画はキャラのかわいさやかっこよさが引き出されててめっちゃ良かったです。声優さんとキャラがマッチしてて最高でした!
ただ人が殺される場面があるので苦手な人は気をつけた方がいいと思います。
私は原作を読んでいたのですが結果を知っていてもめちゃくちゃつらいです。3日くらい引きずると思います。
ここから面白くなっていくので4月からはじまるアニメは目が離せなくなるでしょう!
私の説明じゃ分からないと思うのでぜひ見に行ってください!
アニメじゃ待てないという方は原作をみましょう!
しんどいなぁという作品
内容的にしんどい作品。
原作の1巻部分、だから、結構しんどい終わり方ですね。
泣けるけど、切ない涙。なんでやねん、というやるせなさで終わりました。
テレビアニメが春から始まるけど、今回のアイが死んで、アクアとルビーが学生になってから、
の部分からやるのかな?
高橋李依が良かった
田舎の病院に勤める産婦人科医・ゴローは、アイドル・B小町のアイ推しだった。そんな彼女が突然、事務所の社長と隠密に彼の診察室を訪れた。診察の結果、16歳のアイは双子を妊娠していて、産むつもりだと言った。ゴローはショックを受けるが、彼女の無事な出産を約束した。しかし、アイの出産予定日に暴漢に襲われゴローは死んでしまった。その後、アイは無事出産したが、ゴローは医者のゴローの時の記憶を持ったままアイの子として生まれ変わった、さてどうなる、という話。
輪廻転生はあると思うが、前世の記憶を持ったままというところがミソで、それも推しアイドルの子供に生まれ変われるなんて、ゴローも言ってたけど、幸せだなぁ、って思った。
アイの声優高橋李依は高木さんの時からのファンだが、やっぱり良かった。
続きが有りそうなので期待。
映画としてまとまっている
2023年劇場鑑賞64本目。
原作は読んでいるので復習という感じでした。特に付け加えられたエピソードも削られたエピソードもなく、原作でいうと序盤の序盤ですがこの映画だけで丁度区切りのいいところなのでこの映画だけでも十分成立していると思います。クライマックスは漫画だと衝撃の方が強かったのですが、二回目だからか、声の演技が良かったか分かりませんが泣いてしまいました。
惜しむらくはパンフレットがないこと。星マイナス0.5です。
あとこれはユナイテッドシネマ金沢だけのことですが、前はパンフレットのないチラシは窓口でもらえていたのに公開後は転売するからチラシはやらんと言われて腹が立ちました。じゃ転売する人から買うしかないから転売煽ってるのお前らじゃん・・・
最近流行り?の試みとして大いに評価
当然原作を知らないので、このタイトルとキービジュアルから勝手にイメージしていた内容とは、本作は大きく違いました。予想してたのは、アイと双子の乳幼児は姉弟で、親不在の人気アイドルが仕事抱えつつママ代わりとなって弟妹の面倒を見るドタバタコメディ‥‥てかソレだと過去に似たネタがありました、『パパ聞き』とか『学ベビ』とか。日常だけでは膨らみも足りず風呂敷も広がりにくいし、劇場公開する程でもないし。。。
この作品はTVアニメとしてオンエアする作品の冒頭を劇場先行上映するスタイルで、個人的にはこのイベント企画はプラス評価です。『鬼滅』が現在も絶賛上映中ですし、過去には『進撃』も(TVオンエアと前後しましたが)。チョッとマニアックですが『ガルパン』は色んなイベント上映で話題に事欠きませんでした。
今後色んな作品でコレ出来ると良いのですが、当然作品や内容を選ぶでしょうしクオリティは勿論、猫も杓子もとはいかないでしょう。勿論本作は良好でした。
ですがそんな訳で、評価しようにも冒頭の離陸上昇部分だけではイササカ難しいです。自分が「?」と思った部分は実は伏線だったりしそうですし。ただ良い意味で予想を覆す内容で、えるたそ張りに続きが気になります。のでオンエアも配信視聴確定デス(まーたNetflixとかDisnyとかの独占かと思いましたが、普通に各社で配信されるのでヨカッタw)。まァ視聴確定なら≒良作と言えるでしょう。
ただそうは言うものの★4評価は甘めです。微妙な所も当然あって、状況の違和感・掛合いやシーンの不自然さに少々突っ込み所が‥‥ また業界をシュールに描く一方で、アイ本人の『嘘』意外の心理面やソレに伴う素行は深い描写がないので、現状では中途半端なトコもありました。それらはまァ一旦置いときましょう、話が進むと納得できるかも知れませんし。
その他、序盤のオチは何となく予想に難くなかったので、やはりそう来たかと言う感じはありました。ソレもコレもコンテンツとして最終的に面白ければ良いので、今深く考えない事にします。
脚本はシッカリしてましたし話のテンポも良く作画も動画も良好、キャラの個性も引き立ってて作話の建て付けも良好。コレはかなりの良作になりそうです。勿論『注文』はどんな作品にでも付き物ですし、完結までシッカリ楽しめれば全てOK。その期待に充分応えてくれそうな一作です。
超絶余計な余談ですが、歌姫アイの自分の中での不動のセンターは『水野愛』ですw
物語の始まりと…
原作ファンです。BESTIA enhancedで鑑賞してきました。
『かぐや様は告らせたい』原作の赤坂アカ先生によるアイドル(偶像)や芸能界、演劇、ネットや社会、人に対する鋭い洞察と指摘、切り口、笑いとシリアスながら軽快で感情的なキャラクターのセリフに、作画は『クズの本懐』などの横槍メンゴ先生の絶対可愛いキャラクターたちによる奇跡のコラボ。
バブりたいし、オギャリたい人には絶対お勧めです😇
(アイも良いが、ミヤコ社長夫人がめっちゃ綺麗…)
ええ、大満足です。この作品の上映は4月からTVアニメ第1話として同じく放送されると分かっていても、許すなら劇場の大スクリーンと良い音響で多くの人に楽しんで欲しいと思います。
やはりアイたちのライブやキャラクター一人一人の息遣い…を感じられるのはお金を払って没入感などの環境、CMやスマホのながら視聴にしないための集中する時間を買う映画館ならではだと思います。
ストーリーを知っていても、いやストーリーを知っているからこそアイが駆け上がっていく姿とセリフ一つ一つに込めた想いをより楽しめる作品だと思います。
個人的には物語の伏線がこの"84"分に詰め込まれているのでしょう。ええ、某大手アイドル名の"反転"(暗転)ですね。偶像の裏側という暗喩というか皮肉というか。
エンドロール後に流れるそれは物語の始まりと…かも?
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