「そして、誰もいなくなった。」ゲネプロ★7 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
そして、誰もいなくなった。
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演劇とは『会話』だと思うんだけどね。セリフをカッコ良く言い回すのがその人の演技力ではないと思う。
殺陣があるのは良いが、カットが入り過ぎている。舞台劇がベースなら、『まわい』を考えて長回しな殺陣を仕掛けるべきだ。
シェークスピアと関係ないキャラクターなのだから、ハムレット、シーザーとか代用してもらいたくない。『台本通りのつまらない話??』
本当の真剣を使えば良いと思うけとね。
アドレナリンがタラタラの演劇はシェークスピアには無い。
シェークスピアに対する侮辱。
ミドルフィンガーを立てたオブジェがミラノのミラノ証券取引所の前にある。かなりの物議を醸し出しているらしいが、最後に妖精がシェークスピアの主人公として、そんな仕草をする。ちょっと下品だと思う。もっとも、それで良いと思う人達は良いだろうが、純粋にオペラ、演劇、バレエが好きな物にはちょっと引いてしまう。それを言われたくなくば、もっと鋭い動きが望まれる。ジャニ◯ズの武道◯公演に毛がはいた程度の昭和演劇活劇集団コントって言う感じだ。
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