劇場公開日 2024年8月30日

きみの色のレビュー・感想・評価

全234件中、101~120件目を表示

3.5雰囲気はよい

2024年9月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

テレビで観た「平家物語」が良かったので観てみました。決して悪くはなく、各キャラは好感が持てて、アニメーションとして画は綺麗だし動きや演出、音楽も良いのだけれど何か物足りなく、2時間(特に前半)を長いと感じてしまった。主人公の「人の魂(?)を色として認識する」能力をもう少し活かせると良かったのではないか。 ターゲットがそうだ、と言われてしまえばそれまでだが、脚本が少女漫画のように、全体的に「ふわっ」とした印象になってしまっている。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
ugacinema

2.0学園祭での歌詞

2024年9月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
月光仮面

4.5ミッションスクールに通う女子高生×2と離島で暮らす男子高生の、将来への悩みを抱えながらもバンド活動に勤しむ姿をゆったりと描いたドラマです。良作。

2024年9月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 28件)
もりのいぶき

4.0いいんじゃないでしょうか?

2024年9月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

萌える

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 28件)
marimariパパ

4.0青春時代を美しく描く

2024年9月4日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 7件)
プライア

4.0聖歌

2024年9月4日
iPhoneアプリから投稿

悪天候による思わぬ合宿。青春ドラマ鉄板の舞台。深まる相互理解と抑圧への気付き。わかりやすい抑圧ではない。むしろ善意しか存在しない。しかし圧を感じ、跳ね除けたくたる若者たち。実に繊細な構図である。ほんわかしているが、何かの拍子で崩れかねない危うさもある。 音楽の抑揚と映像の絶妙なハーモニーは名人芸。それぞれの演奏がいちいち音と映像と呼応して、なんとも言えない高揚感がうまれる。その曲きた〜で上がる場内、踊るシスターズ。涙腺を刺激する。 挙げ句に、そこでお前が走り出すか。海に向かう見事なバックショット。めっちゃベタだが、それでええじゃないか。 ふたりの色を鮮やかに照らしだす、あなたは光かな。トツ子の癒しキャラに温まる。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
Kj

4.5変えられるもの。変えられないもの。

2024年9月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

萌える

中国で開催された国際映画祭にて最優秀アニメーション作品賞を受賞した作品。 普段アニメ映画はあまり観ないのですが、たまたま空いた時間に丁度上映していたので観ることに。思いがけず素敵な作品に出会えてなんだか得した気分です😊 すごく優しいタッチで描かれたキャラクター達とその雰囲気に合った声。流れる音楽や景色、その全てが観客を優しく包みこんでくれます。キャラクター達の動きがとても可愛らしく微笑ましかったです。 ストーリーは、誰か死ぬとかゾンビが出て来るとか、重大な事件が起こるわけではありません。しかし、バンド結成の流れや、作曲のプロセス等にはワクワクしましたし、それぞれが打ち明けられない悩みを抱えていたりと、起伏のあるストーリーになっていたと思います。「色」を使った演出も良かったです。 変えられるもの。変えられないもの。変えるための行動。受け入れるための葛藤。誰しもが大小の差はあれど悩みを抱えて生きています。そんな悩める全ての人の背中をそっと押してくれるメッセージがたくさんありました。仕事で疲れ切ってた私は凄く癒されました😭 結構キリスト教が関わってくる辺り、観る人によっては刺さりにくい場面はあるかもしれません。それでも、爽やかで優しい気持ちに溢れた今作は、きっと観客の心を癒してくれるはずです。

コメントする 1件)
共感した! 18件)
吹雪まんじゅう

0.5期待外れ

2024年9月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 3件)
共感した! 4件)
たま

3.0ストーリーを省き過ぎ

2024年9月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
alias

5.0ずーーっと美しい映像

2024年9月4日
Androidアプリから投稿

音楽も良くてトツ子も可愛いくて面白くて最高に幸せな時間やった。 水金地火木土天アーメン♪最高!

コメントする (0件)
共感した! 5件)
タウンマーチ

4.0ルイ君がよくわからない… バジーノイズより分かりやすいか

2024年9月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

幸せ

萌える

ルイ君がよくわからない… バジーノイズより分かりやすいか

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ピグモン

3.0印象派?

2024年9月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

自分は絵画を見て凄いと感じることはありますが、なぜ凄いと感じるか説明はできません。 この作品を見て思ったのは上記と同様の印象です。 画面はきれいです。音もすごい。でもストーリーが無いに等しい。 いつの間にか、クライマックスになる、そんな感じです。 芸術的なセンスががある人なら楽しめるかもです。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
BUJI

4.0きみのギターを弾くシーンが良かった

2024年9月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

萌える

全寮制のミッションスクールに通うトツ子は、幼いころから人が、色、として見える特異な能力を持っていた。そんなトツ子は、同じ学校に通っていて美しい色を放つ少女・きみ、と出会い、また、街の古書店で出会った少年・ルイと意気投合し、3人でバンドを組むことになった。古い教会を練習場所にし、3人は音楽によって心を通わせていき・・・という話。 ほんわかした絵のタッチで優しさに包まれる様なストーリーが良かった。きみがギターを弾いてるシーンが個人的には1番良かった。タイトルの、きみの色、はきみのことなのかな。 トツ子役の鈴川紗由の声はほのぼのとしてて聴き心地良かった。きみ役の髙石あかりはキャラに合ってた。 シスター日吉子役の新垣結衣は優しく包むような声で凄く魅力的だった。ガッキー、声優だけでもいける、と思う。 欲を言えば、きみがギターを弾いてる時の手の動きと音がズレてて気になった。難しいのかも知れないが、そこはなんとかタイミングを合わせて欲しかった、と思った。

コメントする 1件)
共感した! 14件)
りあの

5.0映像美と設定が良い!観て良かったです!

2024年9月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 6件)
nevila21

3.0明日へ一歩踏み出す元気をくれる映画です。

2024年9月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

もしかしたら、「君たちはどう生きるか」と対になる映画なのかもしれない。 ぶっちゃけ、何が青春の苦悩なのか分からんし、解決もしてないけど…それでも前に進んで行く。 最初、舌っ足らずなモノローグで始まった時は、あぁいつもの京アニか…と思いましたが、存外見終わった時には爽やかな気持ちになれました。 登場人物の背景説明をばっさり省いたり、恋愛要素を入れなかったのは正解だったと思う。観る人は選ぶとは思うけど。 この作品は映画館で観た方が良いタイプの映画です。 自宅のテレビで観たら、その魅力は半分も感じられないと思います。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
なりやん

3.5少しだけ、少しだけ足りなかったかも。

2024年9月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

音楽映画、青春映画では飽きることもなく見られる映画であった。 画は水彩画のような淡い感じが美しく、長崎のレトロな街並み、教会の神秘的な雰囲気がこの映画の見どころだ。 ミスチルのエンディング、劇中歌の3曲も素晴らしかった。 でも、もう少し3人の葛藤を描いても良かったと思う。 少しだけ、少しだけ物足りないかなって映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
冬タコ

4.0ふんわり

2024年9月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

萌える

青春群像劇。 キラキッラな恋愛模様でもなく、ギラッギラッの熱いスポ根物でもなく、バンドもプロを目指すような成功物語でもなく、50代のオッサンにはこのくらいの青春映画がちょうどいい。 個人的には素敵な映画でしたよ。

コメントする (0件)
共感した! 16件)
キチ

3.5もうちょい

2024年9月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

Mr.Childrenの新曲を聴きに。悪くはないんだけど、比較するような作品ではないんだけど、ガルクラとマイゴを観た直後だとどうしても物足りない判定になってしまう。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
もへじ

5.0あらまほしきものは何ー山田尚子監督の「反骨心」により通底されたこととは

2024年9月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

(まだ見ていない人に) やりたいことがハッキリあって、そこに全力投球できたなら、結果がどうあれ、それは最高の青春だと思います。 けれど多くの人は、青春時代そこまで燃焼しきれず、自分がやりたいことをハッキリ捉えられず、なんだか思い通りになっていない状況に悶々として、誤魔化したりして、真っ直ぐ歩けずに立ち止まったりしていることが多かったのではないかと思います。 主人公たち三人は、まさにそんな状況です。 題材として扱っている色や音楽は、彼彼女らの心の内を表す一つの舞台装置だと思います。 音楽は何かを訴えたい人間にとっての自己表現でもあります。 彼彼女らの心が、出会いや周囲の大人たちを介して、どう変化し、開けていくのか。自分自身を見つめ、捉え、前に進むことができたのか。 それを、鮮やかな色彩と音で丹念に描いた映画でした。 ストーリーの起伏とか、凄い、圧倒的とかではなく、感性で受け止めるべき部分が多く、多くの場合、物凄く癒しになる映画だと思います。 見終わった後、鑑賞者の中に何かが浮かび上がることも多いのではないかとも思います。 映像美と音の良さ、楽曲の良さはとにかく素晴らしいので、IMAX推奨です。 舞台は長崎と五島。五島列島に一度行ってみたい人にもお勧めです。 また楽器を何かやっていた人にも、感じられる所があると思います。 (以降見た人向け、5行改行) ・ ・ ・ ・ ・ この映画には物凄いハッキリした芯が通っていて、それは「嫉妬心や妬み、悪意や敵意を描かない」というものです。パンフレットでの監督コメントでは、「現実社会がストレスだらけなので、映画の中ではそれを描く必要がないのではないか、それが一つの反骨心」と。 主人公たちを見て思うのは、「ああ、こんな風に勇気を持って、やってみたい方向に向かい、最後には保護者にも向き合いしっかり説明することができていたら」 シスター日吉子を見て思うのは、「こんな風に、引き締めるところは引き締めつつ、若い子を支え、寄り添い、エンパワーメントするような指導者であれたなら」 保護者陣を見て思うのは、「言いたいこともあったろうに、それを飲み込んでこんなにも子供のやりたいことに乗っていける保護者であれたなら」 つまり、この映画は、「こんな風であれたなら」=あらまほしきもの を、それが成立するごくごく小さな世界で、色鮮やかに描いたものだと思います。 現実社会は監督の言う通り、嫉妬心や妬み、悪意や敵意、利害の衝突だらけです。ので歳を取れば取るほどシビアにしか世の中を見れなくなる。けれど、こんな風にポジティブにお互いあれたら、と言う気持ちもどこかにあったりします。 大人であればあるほどその価値は分かります。 よほど強くなければ、他人はおろか自分にもそうそうポジティブでいられないのですから。 だからこの映画は人を癒し、泣けるのだと思います。 また女性を描く上ではやはり女性監督は素晴らしく、トツ子やきみの人物造形には一定のリアリティがあったと思います。逆にルイ君は女性の願望全部乗せで男性からするとリアリティはないですが笑(高身長、医学部志望=高学歴、将来の高収入、イケメン、性格穏やか)。 またMr.Childrenの主題歌は映画のテーマや世界を捉えた素晴らしいものでした。 チャイムから始まり、一定のリズムをメトロノームあるいはマーチのように刻むドラムは否応なしに過ぎていく時間、これは同時に何かを選び、進まねばならない圧力を隠喩しているかのようです。その一方でメロディと歌詞は「迷いは去年の上着のポケットに置いてきた」けれど「心はずっと不安定でカーテンのように揺れる」と、リズムの一定感と真逆にグラグラしている様子が歌われて、最後はそれも受け入れて「好きな色を手にとって描いていい」「自由でいる方法はいくつもある」と、まだ覚束ない足取りでも自分を肯定していい、と言う所に向かっていく内容。 主人公3人はバンド活動を始めて、ついにライブまでできたけれど、まだ不安定。 特にきみは、自分の思いを言葉にしてハッキリ表現するのが苦手です。 大サビ前のシャウトは、映画のラストシーン、そんなきみの絶叫に重なります。 ああ、やっと、自分を解放できたんだな。 そういう強烈に浄化されるようなカタルシスがありました。 いや、映画っていいものですね、と水野晴雄さんのように映画館を後にしました。

コメントする (0件)
共感した! 12件)
894mto

2.0消化不良。設定の曖昧さがファンタジーではドラマはなりたたない。

2024年9月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 6件)
八べえ