きみの色のレビュー・感想・評価
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どうしちゃったの?
山田尚子監督作品が好きでやっとのことで鑑賞
映像はホントにキレイ 作品の入りの部分で「色」がストーリー的にどう使われるのか引き込まれる感じ
なのに!その後の人物の扱いが薄い!それぞれに影がある設定なのに全然そこに触れへんやん!色もそれぞれに単色で見えるってだけやん!色の特徴だったり混ざったりとかなんかあるでしょ!
ライブシーンの楽曲は良かったけど変な盛り上がりの表現あるし先生の過去をベッドとセリフ一言だけ入れてそれをライブ見て昇華させるって過去がどれだけの重さか表現がないと気持ち良くはならんわ
各人に設定付けすぎたのかな…全然回収出来なかった感じ
山田尚子監督の作品はキャラクターそれぞれの特徴を丁寧に引き出してそれを表現する演出がすごく上手いって印象だったんやけど…期待が大きすぎたか…
ホントどうしちゃったの?
祝福の物語
私自身、親に黙って部活を退部し、いつバレるかヒヤヒヤしながら高校生活を送っていたことがあったので、問題の深刻さの違いはあれど、きみちゃんに共感しながら映画を見ていました。
好みが分かれる映画だとは思いましたが、私のように誰かに秘密を抱えている人にはドンピシャだと思います。
この映画に登場する人物は大なり小なり、誰かに対して隠し事をしていたり、後ろめたい気持ちを持っていたりします。
そんな全ての不安を、しろねこ堂が祝福に変えていきます。
健全な大人たちに守られながら、光の中で育っていく高校生の青春がとても素晴らしいです。
監督やその他の著名な製作陣のことはよく知らないまま見に行きましたが、序盤から涙が止まらなかったです。
派手さはあまり無いにしろ、清純でロマンチックな色使いの映像や、登場人物たちの感情をそっと修飾するような音楽がとても美しく魅力的です。これは是非とも映画館で見てほしいです。
とても蛇足ですが、私的にはシスター日吉子が最推しです。
青春の幸せな瞬間の数々を存分に味わおう
進化か退化か
この映画を観て思ったこと
儚く淡い青春って感じです。令和のようにSNSでの出会いじゃなかったのはとても良かった。「きみの色」というのは準ヒロインのきみちゃんの事だったんですね。あまり内容も知らずに行ったので名前を聞いて気づきました。トツ子が色を見る事に対して何か意味があるのかなと思って最後まで観たんですがオチが特に無かったです。オリジナル作品の残念な所ですね。仕事でいろいろと疲れていたので、嫌な登場人物がいなかった所、作画の柔らかい感じはとても評価が高いです。まあ、良い意味で現実離れしていたので、変にリアルを追求した作品よりかは引き込まれやすかったですね。実際にカトリック系の学校に通っていたのですが、シスター日吉子みたいな美人なシスターは見た事が無いです笑。あと、とにかく同性が集まるともっとドロドロします。ただ、きみちゃんみたいな子はいるなーって感じでした。可愛いのにあまり生気が無いと言うか覇気が無いと言うか。きみちゃんとトツ子って対極的なんで、まさか憧れていたきみちゃんと親友になるなんて意外でした。ルイくんは大学進学してしまったけど、長期休暇の間に帰って来る事も出来るので何だかんだ音楽を続けていくんだろうなぁと思います。
何も解決してない。それがいい
三人がそれぞれなんとなく悩みを抱えてるんだけどあまり詳細に開示もせず解決もせず、バンドのライブを一度だけ大成功させてからそれぞれ卒業し自分の人生に戻っていくという
理屈っぽさも説教くささもないのに終わってから説明できない情緒に打ちのめされる
山田尚子にしか出せないカラーだなあ
将来や自分のことで悩みはあるけど今はとりあえず目の前の事に全力で取り組もうみたいな青春モノは結構あるけど、大体その成功をきっかけに悩みの解決もなされるのが脚本のお約束みたいになってるところで、
この映画はそういうのがない
ただライブが成功して、普通に人生が続いていく
良いなあ
山田尚子監督らしい映像表現
年頃の女子の、ひとつ歯車が違えば儚く崩れてしまいそうな感覚を、淡い色使いと繊細な間を使って映像化されていました。
キミのキャラクターは特に美しく繊細だったと思います。
内容は過去作のように見終わったあとモヤモヤとBlueな気持ちで退館することなく、日本版「天使にラブソングを」的な要素も交えたハッピーエンド75%といったところで、個人的には好みでした。
ただ、物語の核となるキミの退学動機が今ひとつ飲み込めないのが残念でした。
核がもう少し強ければ★4以上と思いましたが、その点を踏まえて3.5…くらいでしょうか。
水金地火木どってんアーメンは帰りがけの今も耳に残って脳内リピートされています(笑)
言語化できない高校生特有の感情を映像化している
とても感動した。高校時代、悩みや葛藤やコンプレックスに苦しんだ人ほど面白く感じられると思う。
高校時代、他人や今の自分からしたらどうでもいい悩みが、世界平和と同じレベルで壮大だと思っていた。そんな昔を思い出させてくれる作品だと思った。
きみが高校をやめた理由とか、ルイの家庭の事情について明確に描かれていないのがとてもよい。上から目線だが、製作陣は「分かっている」。高校時代の悩みなんて、何か一つの明確なタネがあるわけではない。一つ一つ小さな悩みがあって、それを高校生の繊細な感情が肥大化させているのだ。なので、表面上思考に表れる悩みは、なんとなく学校が嫌いで、なんとなく親が嫌いで、なんとなく進路が不安で、というもの。だからなんとなく高校をサボって、高校をやめて、ルールを破って、勉強じゃないことにチャレンジしてみたりする。そこに明確な理由は存在しない。全部なんとなくだ。だから、親や友人に、なんで悩んでるの?と聞かれても言語化できない。作品で明確な理由の描写を避けたのは、等身大の高校生を表していてとてもいい。
また、高校生特有の勢いがなんとも心地が良い。勢いで、バンド組んじゃえ!音楽作っちゃえ!将来どうなるか分かんないけど、今を生きる!退学した学校でライブ!な感じが最高。高校時代を思い出して、そうだ、そうだったよなととても懐かしくなった。複雑な悩み(高校生レベルだけど)と、勢いで色々周りを顧みずに色々やっちゃう高校生のアホみたいな勢いのよさ。一見矛盾した2つの特徴を持った高校生の生態をよく表している。
また、こうやって高校時代の感情を思い起こさせるだけではなく、そこにキリスト教的な過去との向き合い方を教えてくれるのもとてもいい。
この作品のテーマ、色はとても面白い。普通の人は淡い色だったり、色んな色が混ざった色をしている。しかし、きみとルイ、日吉子は明確な、わかりやすい色を持っている。これは、彼らが明確な自我を持っていて、周りと合わせない(合わせられない)からこんな色をしている。また、トツ子自身の色が見えないのは、自分が何者なのかわからない高校生特有の感情の表現で、終盤自分の色がわかったのは、トツ子自身の成長を描写しているのかなと思う。
なにかわかりやすい事件が起こったりする映画ではないが、こういう繊細な感情を描写する映画はやっぱりいい。短い時間しかない映画だからこそ、繊細で脆い高校生の感情を描けている。これが1クールアニメだったらこうはいかないだろう。ただ、高校時代の思い出に、こういうなんとなくな悩み等がなかった人には、もしかしたら響かないのかも。
ただ、エンディングはそうはならんやろ。
好みがハッキリ分かれる
理屈じゃなくて感覚で楽しめる人は好きなんじゃないかな。画面から伝わる山田監督の優しさは心地良い。マリー脚本ならギスギスさせていただろう。感情を揺さぶるような劇的な展開も無く側から見れば大したことのないウソに悩む(まぁ保護者に内緒で学校黙って退学は出来ないんじゃないかなぁとは思ったけど、せめて不登校にしとけって)、実に思春期。あるあるだよね。しかし、である。ゆったり進むストーリーと言えばきこえは良いが冗長に過ぎるかな。冒頭のモノローグが長すぎて辛かった。色で人を見ることが出来るとかなら日常シーンで表現できただろうし劇場版コナンじゃないんだから(コナンでは必要だけど。アレがなきゃ始まらん)いちいち説明しないで欲しかった。いきなりアクビがでたよ。で結局それがストーリー上必要だったかと言えばノーだし。学園祭で皆が踊り出す時に皆が色づくのかなぁとか思ったんだけど。さらに言うとトツ子は自分の色が見えないって事を悩んでいるようには見えなかったしトツ子自体居なくてもストーリー成立するんだよね、あらら。
私的、この映画を優れたものにしている点とは?
(完全ネタバレなので必ず鑑賞後にお読み下さい!)
結論から言うと今作を非常に面白く観ました!
この映画『きみの色』は、キリスト教系の女子高に通う(共感覚的に)人の色が見える主人公・日暮トツ子(声:鈴川紗由さん)が、作永きみ(声:髙石あかりさん)と影平ルイ(声:木戸大聖さん)に出会って、音楽を通して心を通わせるストーリーです。
この作品は、主人公・日暮トツ子も通っているキリスト教系の女子高を退学していることを祖母に打ち明けられない作永きみや、医者の家を継ぐことを期待されていますが音楽の道に本当は行きたいと思っている影平ルイの、それぞれの孤独が根底に流れています。
私がこの映画『きみの色』が優れていると思われたのが、作永きみや影平ルイの孤独を、意識しないまま主人公・日暮トツ子が救っていると感じた所でした。
象徴的なのが、学校に来なくなったどこかあこがれの存在であった作永きみを、日暮トツ子が街中で探していて、その時に猫の後ろに着いて行って、路地の階段を上がった先にある古書店でアルバイトしている作永きみを見つける場面です。
この場面は、奥まった場所にいる孤独な作永きみを、実は意識しないまま日暮トツ子が見つけ出し、作永きみの孤独の本質に光を当てている象徴的な描写になっていると思われました。
そして孤独な作永きみを救っていることを、トツ子自身は全く気がついていないところに、この映画の素晴らしさがあったように思われます。
主人公・日暮トツ子の存在は、その雰囲気や作った音楽や(学校の廊下で踊るバレエなどの)躍動で、影平ルイなどの孤独も意識せずに救っていたと思われます。
本当であれば、日暮トツ子の(共感覚的に)人の色が見える能力は、世界を救う力と大きく描くことも出来たかもしれません。
しかしそうではなく、あくまで日暮トツ子の人の色が見える能力はさりげなく描かれているのも好感を持ちました。
日暮トツ子は、例えばなぜ幼少期のバレエの風景にこだわっているのかなど、自身の心に対しては曖昧で明確な考えは持っていません。
また映画の最終盤まで、自分自身の色を見ることは出来ていませんでした。
しかしだからこそ、主人公・日暮トツ子の、自身に対する曖昧さや、人の色が見えるという認識と感情の境界の曖昧さは、(退学や、将来の進路などの)物事を分けられて孤独に陥ってる周りの人々を、深層でその人の本質を照らして無意識に救うことになっていたと思われます。
そんな周りの孤独を照らして本質的に無意識に救う主人公・日暮トツ子の存在と、時折語られるシスター日吉子(声:新垣結衣さん)の哲学的な言葉と、日暮トツ子と作永きみと影平ルイが奏でるどこか境界が曖昧だけど力強い電子音楽は、一貫して人々の孤独を救う根源的でさり気ない優しさと深さがあったと思われました。
今作はストーリー的には、学生時代の音楽に関わる話としては他作品でも様々描かれてきている題材で、図抜けた傑作にするには他のストーリー展開も必要だった感想もあるのでこの点数にはなりました。
しかしながら、この映画『きみの色』は、根底に流れる登場人物の孤独と、さり気なくその孤独を意識せずに境界を曖昧にして本質的に救っている主人公・日暮トツ子の存在と、シスター日吉子の哲学的な言葉と、3人が作り出した魅力ある音楽によって、どこまでも心地良く優れた作品になっていると思わされました。
(p.s. 1点だけ不満があるとしたら、最後のキャストスタッフロールに流れる主題歌のMr.Childrenの曲は合っていないとは思われました。
最後に流れる主題歌は実は重要で、3人が奏でるエレクトロ調の音楽を流さないといけなかったと思われます。
この主題歌選択に抵抗が出来なかった山田尚子 監督には責任があると思われますし、安易にMr.Childrenに主題歌を依頼した上層部スタッフ(おそらく川村元気プロデューサー)は本当に罪深いし、Mr.Childrenに対しても失礼だったと、僭越ながら思われました。)
水金地火木土天アーメン」だけ。
「水金地火木土天アーメン」が良すぎるのと「ミスチルのED」と「山田尚子さん」この要素で見に行った。
単刀直入に言うと、面白くなかった。
ほっとけない要素が多く、ずっとそのまま(笑)
キミちゃんと男の子の家庭やらの事情も表面上だけで浅いからなんの感情も湧かないです。
もう中盤にあたって眠い眠い。
あとは、登場人物の動きがイマイチ。良くない意味で滑らか。過去作の作画が良かったせいで期待してしまった。
最後の3曲に関しても、「水金地火木土天アーメン」以外の曲調変えたら良かったのにぃぃぃぃ。。。配信でも見なくていいかなあ…
水金地火木土天アーメンは最高だゾ!!!!!
次作に期待したい!!
雑にカットした総集編
観るなら配信待った方がいいかも
美しい色彩、長崎の街並み、可愛い登場人物、EDのミスチル、癖になる水金地火木土天アーメン、ぜーんぶ薄っぺらいシナリオで一個も生きてない。
本当になんにもなさすぎる。きみの色が綺麗だからストーキングまがいの事をするトツ子も、理由を一切語られる事なく学校を辞めルイに想いを寄せるきみも、医者にならなければならないルイも別に家族に反対されたわけじゃない、全員行動がいきなりすぎて整合性が無く誰も怒られてない…
てか祖母に黙って学校辞めたきみちゃんは、普通の感覚ならバチクソ怒られまくると思うけどそれもない…
なんなの?薄っぺらいてか、情報がなさすぎる。
正規の値段で見るとお金がもったいない、ちょっと待ってから配信されるようになって、家事とか勉強とかのBGMに観たらいいと思う。
ちゃんと観なくてもちゃんと描かれてないから問題ない。
しみじみと、良い映画
表題の通り、見ている途中から、「良い映画だなあ……」と感じられるような、そんな映画だった。
大泣きするようなものでもなく、感情をものすごく揺さぶられるようなものでもないのだけど、良い映画だというのが、じんわりとしみてくるような、そんな映画。
シーンの一つ一つが本当に繊細で、参加している人が全員、丁寧に作業をしているような、腕の良い職人の仕事を淡々と見せてもらい、「ほぁー」と感心するような、そんな映画だ。
山田監督の作品としては、「けいおん!」以来のバンドものだけど、「けいおん!」とはまた違った、ろうそくのような温かさのある映画だった。
個人的にどうしても脚本に目が行ってしまうのだけれど、きみの「順番をいろいろと間違えちゃった」という台詞は、高校生という年代もそうだけど、その後の人生でも感じさせられる葛藤を、見事に言い表した言葉だと思う。そういう言葉がたくさん、ごく自然に、台詞に組み込まれている。
バンドのシーンも、音楽の順番がとてもよく考えられていたなと思う。最初にアップテンポだけど少し重めの歌詞の曲から始まり、葛藤を吐き出すような2曲目につながり、葛藤を吐き出したことでスカッと昇華されたような3曲目で、バンドを中心に全体をひとつにまとめていくのがとても素晴らしかった。「水金地火木土天アーメン!」は、あれがちゃんとした良い曲になっていくところがすごかったな。
その後のシーンでどうするのだろうと思っていたら、トツ子のダンスシーンが挟まって、大学に進学するルイ君をふたりが見送るシーンにつながる。あのシーンの「頑張れー!」は、良かったな。
エンドロールの後で、それぞれの未来を感じさせるようなシーンが一瞬入るところも含めて、しみじみと、良い映画だったなと感じる。
星がひとつ足りないのは、主役どころを何で声優さんにしないのかな、というところ。
かなりオーディションをしっかりやって選んでいるので、填まってはいるような気はするけど、それでもやっぱり本職の方と比較すると違和感を感じてしまう。この作品は、そういう違和感は最初だけで、話が進んで行くにつれて慣れていったけど。最初に感じる違和感がどうにも気になってしまう。
アニメ映画に声優以外の人を選ぶのは、いろんな理由があるんだろうけど、すでにマーケティング的な理由で俳優を起用する効果はほぼなくなっているのだから(いまさらそんな理由で、「普段アニメを見ない人でも見て大丈夫な映画です!」という宣伝効果などほぼないだろう)、アニメ映画なんだから新人の声優さんにもチャンスをあげれば良いのにな、と思う。脇に堅い声優を当ててるんだからなおさらそう思う。
暖かい陽だまりの中にいるような
山田監督はガチのクリスチャンなのだろうか?
さすがの色彩、新鮮味ある構図
個人的には観て損はなかった
テルミンってのもよかったが
後半40分?のバンドが演奏する音楽スタイルに同調できなかった為
自分には只々つまらない長めの〆時間帯となった
山田監督らしからぬ、ひねりのないおめでたい大団円
カソリックのシスターは例外なくロックがお好きだったとは
キミの鬱屈、ルイの邪心くらいは織り込んで欲しかった
三角関係が発現し、トツ子が厳しい現実に打ちひしがれる局面くらいあれば.....
自作に期待
描き方が心地よい
見やすさ◎
ストーリー◎
キャラクター○
没入感◎
個人的好み◎
オリジナルアニメはなるべく見たいなと思い、前知識なしで視聴しました。
すごく良かった。
このストーリー好きです。
何となくモヤモヤっとしたのが、バンドに誘うところが色が見える特技が発揮されたところかと思うのだけれど、最後まで理由がわからなかった。
理解できないだけかもしれないけど、何となくモヤっと。
綺麗な絵の映画でした!
画はどの瞬間を切り取っても綺麗な最高品質の映画でした。
ただグッと惹き込まれるようなアクセントになる展開がほぼなくて終始日常アニメに近い穏やかで静かなストーリー展開です。好きな人は好きかもしれないけれど私はなかなかに退屈で途中少し寝落ちしてました。
劇中のバンドの曲も聞いてうおおおお!!!↑↑↑↑↑ってなるような曲調ではなくてテクノポップ?な可愛い曲なので好きな人には刺さるかもしれないけれど…みたいな。
良くも悪くも雰囲気アニメな部分はあるので起承転結がはっきりしていて劇中の展開に高揚感や感動などを得て没入感に浸れる映画が好きな人にとってはあまり満足感はない映画かもしれません。
好き嫌い・退屈が別れる映画かなと思います。
画面は綺麗です…!!!
JKの見た目したリストラリーマン
キリスト系の学校に通う主人公。共感覚だったか、五感で何かを感じると凡人には感じ得ない他の五感の何かを感じるらしい。人と色を同時に感じる主人公。
まず、とてもいい映画でした。なんか分からんけど良かったねという感じの映画。しかし、問題点や疑問点は山ほどあります。
1.きみちゃんが学校を辞めた理由(ロックを目指すため?)
2.シスターのバンドの伏線はバンド名が彫られたベットフレームのみ
3.きみちゃんの兄
4.最初と最後で何が変わったか?
会社をクビになって、家族には言えずにスーツを着て公園で時間を潰す。それのJK版であるキミちゃん。
もっと掘り下げても良かったと思う。
きみちゃんと男はバンドを組むのはわかるけど、トツコはバンドに参加する理由あったか?
キミちゃんの退学やそれぞれの不安をあんなにも繊細に、リアルに描いていたのに、高校三年生であんなにかわいい女の子に囲まれて一切恋愛的な気持ちにならないルイというのが、あまりにアンリアリスティックに感じてしまった。
「頑張れ!」と観客にとっては不快に感ずる可能性があるレベルまで声を張る、それが凄かった。キミちゃんはクールなキャラで、やろうと思えば寂しそうに「応援してる」とかで済ませばいいが、現実は、私たちは、実際に送る側は本当に出来る限り大きな声で、最大限の気持ちが届く様に叫ぶ。それを表現する事は、大きい賭けであると思う。リアリティか雰囲気か。
そんな賭けに出てまでとったリアリティがある映画が良かった。私には衝撃でした。声優って優しい声しか出さないと思っていて、それをぶっ壊してくれる、気持ち良くて新しくて素晴らしかったです。
でもどこかで、結果的にですけど、きみちゃんが可愛いから楽しく見れたのかなって思ってます。
私の色
某アイドルグループの曲を思いだしてしまいましたが主人公?のトツ子は他人の色見ることが出来る能力を持っている少女。
全体的に穏やかな雰囲気で大きな展開がなく進むのでお話としては物足りなく感じるところもありますが、久しぶりにストレスを感じることなく観ることが出来ました。
あえてストーリー的に問題があるとすれば楽器経験がほとんどない子が「バンド入ってください!」と言い出すところはちょっと無理があるかなと感じました。
最後に自分の色を少し見ることが出来たのは良かったかな。
あと余談ですがエンディングのミスチルは唐突すぎて合ってなかった。
まあ人気バンドを使うことで人を呼べるからというのはあると思いますがね。
劇中の曲をエンディングに使ったほうがしっくりいったような気がします。
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