「日常アニメを映画でやってるような感じ?」きみの色 トダー・オートマタさんの映画レビュー(感想・評価)
日常アニメを映画でやってるような感じ?
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山田尚子監督のオリジナルアニメ映画
人の色が見えるトツ子が
同じ学校のきみに興味を持つが
きみは学校をやめてしまう
トツ子はきみが本屋でアルバイトをしているウワサを聴いて
人探しを始める
そこできみを見つけたときに
偶然音楽の話をしたことでルイと3人でバンドを組むことになる
この映画は基本的に
最後のライブシーンに至るまでは
日常アニメっぽくてストーリーの起伏があまりない
一応、トツ子はきみを寮に入れたことや
雪で島から帰れなかったことなど起こるが
そこまで極端ことは起こらない
なので、最後のライブシーンまではストーリーは個人的には退屈だった
この映画は好き嫌いが分かれそうだな
ルイは医者を継がないといけないことなど
家庭の事情っぽい内容も語られていたが基本的に
ストーリーには関係ない部分が多い
トツ子が通っている学校は
キリスト教系の学校みたいでそこそこ厳しい感じがする
きみが学校を辞めたのは周囲のプレッシャーに耐えられなかったらしい
でも、学園祭で部外者を入れたバンドが演奏することはいいんだな
キャストのやす子はなんとなく不安だったが個人的にはそこまで違和感がなかった
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