「諸君、私はむっちりが好きだ」きみの色 taketakekiさんの映画レビュー(感想・評価)
諸君、私はむっちりが好きだ
諸君、私はむっちりが好きだ。
諸君、私はむっちりが大好きだ。
エルフさんは痩せられないが好きだ。
ぽちゃ娘は小悪魔がやめられないが好きだ。
ぽちゃまにが好きだ。
ぽちゃぽちゃ水泳部が好きだ。
むっちりプルコミが好きだ。
むっちりむうにいが好きだ。
田亀源五郎はガチムチだ。
アニメで 漫画で
youtubeで ニコニコ動画で
FC2で THIS AVで
同人誌で pixivで
街中で バイト先で
映画館で ライブハウスで
この地上でありとあらゆる、むっちり女の所作が大好きだ。
むっちり女が歩くたびに、二の腕の振袖が揺れるのが好きだ。
汗をかくたびに、脇汗がえらいコトになって服の柄が変わるとこが好きだ。
むっちり女が乗る自転車のサドルに嫉妬したことは内緒だ。
スーパーそに子を見た時は、初音ミクと結婚した人の気持ちがちょっと分かった。
地味なむっちり女と街中で会ったときに、イケメンを連れていた時は胸のすくような気持ちだった。
AVでむっちり女が蹂躙しているのが好きだ。
むっちり女が長い階段を上がり切る滝のように汗をかいている瞬間などは感動すら覚える。
むっちり女が間違って相撲のぶつかり稽古に巻き込まれてしまい、無茶苦茶にされるのが好きだ。
むっちり女が気の迷いでダイエットに成功して別人になるのは悲しいことだ。
食べれるからと言って食い放題に挑戦するも、食べ過ぎちゃって吐いているのを見るのは屈辱の極みだ。
諸君、私は地獄のようなむっちりを望んでいる。
諸君、私に付き合うむっちり愛好家の諸君。
君達は、一体何を望んでいる?
更なるむっちりを望むか?
情け容赦の無いむっちりを望むか?
むっちり!
むっちり!
むっちり!
よろしい、ならばむっちりだ!
むっちりぃぃぃぃー!!
と、前置きはさておき
どのシーンを取っても、一枚絵として成立するアニメーションの作画はお見事。人が色に見える主人公が見た目とか性格とかじゃなく、好きな色を発光している友人を見つけてバンドやる話し。
長崎が舞台となっていて、ロケ地を回るとデジタルスタンプラリーが出来て景品が当たるとの事。
90分と短い作品なので、そこまで作り込んでいるわけではなく音楽映画なのに、ろくに練習もしていないのに学校の文化祭で三曲も弾けるのはさすがに不自然。
キャラデザインは、人が色で見える主人公トツ子のむっちり具合が絶妙で、制服越しにも分かるむっちり具合は眼福ですな。
半袖じゃなかったのが、とても惜しかったです。制服から、こぼれる二の腕のたぷんたぷんを見たかったなぁ。私服とか、部屋着とか見たかったなぁ。
尺が無いのは分かるけど、音楽映画って曲ができる過程の練習シーンが楽しいんじゃない?
ラブソングができるまでとか、シングストリートみたいにさ?あれだと、ほぼ一晩で曲が完成した事にならないかな?
文句ばかりだけど、予告でも流れていた「 水金地火木土天アーメン」 はキャッチーで初めて聞いても、ノレる名曲!この音源はデモテープとして、今どきカセットテープで販売しています。
上映開始から中々音楽が流れないから、まだかな?まだかな?と退屈しながら見ていたけど、ラストのライブシーンを見れて満足しました。
ラストのメッセージで、See You ってあったけど、続編あるのか?あるんなら音楽多めでお願いします。
ED曲のミスチルの曲は...、無駄に敵を作りたくないのでノーコメント。