シン・タイタニックのレビュー・感想・評価
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「シン」をタイトルにつけてる時点で駄作確定
原題は「Titanic 666 」
全く関係のない映画の題名に「シン」を付ける神経が理解できない。
本当に面白くない。怖くも無い。
亡くなった者の遺品を、ファラオの副葬品の呪いと同等と
こじつけているのも奇妙にしか感じない。
突っ込みどころの多い不自然な舞台装置に、
綺麗だがパーツの少なくして安価に仕上げたCG
ポリコレのやり過ぎで 黒人がやたら多いのもそうだが、
船長をはじめとする登場人物の 容姿や服装、着こなしが、役にそぐわない点も気になった。
良いことろは無い
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呪われた客船
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製作アサイラムのクレジットが出た時点で失望感が込み上げました。邦題にシンを付けるのもニューセレクトのいつもの勝手便乗商法。
冒頭で女優のミアがタイタニック3号を見て「こんなの悲劇を利用した金儲けでしかない」と言っていましたが、製作陣は自虐的、確信犯と言うことでしょう。
また悲劇を繰り返す海洋パニック映画かと思いましたが30分過ぎからは亡霊がでてきて一挙にホラー映画調、タイタニックから引き揚げられた遺品で金儲けを企む教授に憤る遭難者の孫娘が亡霊を呼び出します。
何で3号なのかと思ったらアサイラムは既に2号を作っていたのですね「『タイタニック2012(2010)」、悲劇の客船のレプリカ製造など映画の世界だけかと思っていたらオーストラリアの富豪クライブ・パーマーが2012年に中国に発注、資金難でとん挫したらしいが2027年の就航を目指しているようだ。
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