「ジワジワ不気味な新タイプJホラー」みなに幸あれ ファランドルさんの映画レビュー(感想・評価)
ジワジワ不気味な新タイプJホラー
奇妙・不気味な出来事の連続に、主人公がジワジワ追い詰められてゆく展開は、面白かった。A24の「MEN」の雰囲気が思い出された。
古川琴音の主役起用は大正解だが、ワキが弱すぎる。特に、祖母役の台詞棒読みは、興ざめ。ストーリーがイマイチすっきりしないし、後味も悪い。
しかし、新タイプのJホラーを目指しており、次回作に期待したい。
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ratienさんのコメント
2025年7月31日
共感、コメントありがとうございます。
見た目の派手さも無く、一般ウケするホラーではないと思いますが、今までと違う何かを感じ、自分はちょっと評価を上げてます。意味不明な出来事、理解できない状況の数々に、分からないということへのジワジワくる恐怖って感じでしょうか。それほど面白いとも思いませんが、何か惹かれます。