最後まで行くのレビュー・感想・評価
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どこまで行っても砂漠
漫画みたいなストーリーだなぁと思いながら観てたけれど、韓国映画のリメイクなんですね。
どう考えても死ぬところから起死回生を繰り返すあたりはちょっとどうなんだろうと思いつつも、岡田准一と綾野剛の狂気に満ちた表情が良かったです。
特に岡田准一が電話でモノマネで応答するシーンがベストシーン。
最後まで行った果てには何があるんでしょうね。
上と下?
社会派の監督だからでしょうか。
宗教法人とかヤクザさんとか、いろいろ社会課題の視点がバラエティに富んでますね。
韓国作品のリメイクと知り、すぐに韓国作品も観ました。シンプルかつスリリングな展開だなぁと感じました。
本作品は韓国作品に比べ、役者で観せるという方向なのかなと思います。
岡田准一もいい演技と思いますが、綾野剛の顔半分で全身の憎悪を表現する演技は観る価値ありです。
あとは、好みの問題ですかね。
本作品で気になったのは、ムスメのトラウマ…いろいろ織り交ぜた分、ツッコミたい気持ちも否めません。
でも、これでもかこれでもかと襲ってくる感じは、スリリングであっという間に時間が過ぎました。
綾野剛の顔がすごい
2023年劇場鑑賞124本目。
韓国映画のリメイクということで
悪人ばっかり出てきますね。韓国映画で根っからの善人って観たことないですから。そういう国なんでしょうか。
主人公の岡田准一演じる警官に同情できないなと観ていたのがいつの間にか応援したくなっていくのは良かったのですが、後半になるにつれ脚本がどんどん雑になっていくのが惜しかったですね。
それでも綾野剛の最後に出てくる表情が凄まじかったのであれを見られただけでも良かったかな。
韓国映画らしいストーリー!
韓国の原作は見ていませんが、韓国映画らしい内容でした。
綾野さんの久しぶりの映画でしたが、さすがですね〜
あのサイコパスはぴったしって感じでした。
なんか、ターミネーターを思い出しました!
岡田くんのアクションシーンは、もっと増やして欲しかったですが!
広末さんは、流石に少し歳とりましたね〜
柄本さんは、いうことなし!あ〜いう役はさすがっす!
結局最初からすべて柄本さんが、仕組んだストーリーだったと!
最終全てが繋がるところは、面白かったですが、なぜか少し、物足りない!
韓国映画らしい感じです!
綾野剛に謝罪🙏
まず先に綾野剛に謝罪をしたい🙇♀️
日本での実写化にあたり、不安材料は綾野剛だ!!と
ずっとしつこくあちこちで言い続けておりました(笑)
いや、ほんま申し訳ない🙏💦
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オリジナルとは脚本に若干の相違はあるものの
決してオリジナルに負けてはおりませんでした🇰🇷🇯🇵
チョ・ジヌンに負けず劣らず狂気な演技
サイコパスな目つきと演技、いやぁ素晴らしかった👏
何なら主役の岡田准一を食っていたと言っても
過言ではありません、いやまじで✋
あ、いや最高なのは仙葉(柄本明)か🤣
尾田役の磯村勇斗もよかった。
いっそん、このくらいのチンピラ役多くない?
そしてめちゃくちゃ似合うしうまいですよね。
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ちょっとしつこいくらいの展開に、
いやもう見せ場は終わったじゃん。
ゾンビかよ!と内心思ったのと
終盤はオリジナル版のほうが断然好みだったので
その辺が減点となりました。
とはいえ、これはこれで全然あり👍
ノンストップ!綾野はさすが
面白かった!
藤井作品の常連キャストが脇を固め、岡田と綾野が存分に暴れまわっていた。
金か、愛か。最後の終わり方も好きです。
コメディ要素も笑えたし、音と映像もよく最高でした。
あり得ないけど!日常で起こりえるような⁉️
タイトルにピッタリですね😄 綾野剛しつこいw
ビクッ!っとすることや、少し笑いが場面場面で起こるので最後まで飽きずに行けました😆
磯村勇斗、えっ!これだけの為に出演したの⁉︎って思いましたが、安心しました(笑)
全ての話が繋がってくるところがとても良かったです!
まーとにかく最後までしつこい!
墓地がすごい
対決シーンに登場する墓地がすごい映像、どこだろう。
前半は正直言って星2.5くらいだったが綾野サイドの話になるあたりから3を超え、柄本サイドの話がからんで4になった感じ。オリジナルは見ていないので比較できないが見てみようかなと。
ドッカーンのとこは予告で見せない方が良かったかな。
似た者同士の「追っかけっこ」。
現場叩き上げの苦労人工藤刑事と、出世街道まっしぐらのエリート矢崎監察官の対照的な二人の対決が面白い。最初の方は、工藤の警察官にあるまじき無茶苦茶な行動がスリル満点に、見る者を画面に引き付ける。人をはねて殺しておいて、トランクに入れて逃げ去るなんて面白過ぎる。一度間違えると、どんどん悪いことが連鎖していくのはよくあるパターンだ。ドタバタぶりを笑いながら見ていると、途中から脅迫者の出現で一転して怖い展開になる。そのあたりから、工藤も矢崎も警察官なのに何をやっているんだろうと頭が混乱する。警察官というのは、表向き正義の仮面をつけているが、本心は欲にまみれた人間に過ぎないということか。
二人とも何かに追い詰められて「異常」になっている。本心ではなく、やむを得ず大きな力に圧力を受けてそうなっているように見える。二人ともタイプは違うが、似たような状況になって同じようなハチャメチャな行動をとっている。似た者同士が追っかけっこをして、最後には同士の様に見えてくる。話は複雑に入り組んだりするが、この似た者同士の追っかけっこがこの作品の面白さの様に思う。岡田准一と綾野剛が「異常」な警察官を好演した。
綾野剛完全復活
兎に角、綾野剛の演技が凄い。
エリートなのか?狂犬公安なのか?だだのクレージーなコンプレック男なのか?主役の岡田君もみているより、綾野剛をみているほうがだんぜん面白いです。人間の様々、有様、色々見えます。是非に見て下さい。本当に綾野剛凄い。
ガーシーには真似出来ないね。
岡田准一氏演じる悪徳刑事が、悪事をばらすと脅されて焦り、たまたま...
岡田准一氏演じる悪徳刑事が、悪事をばらすと脅されて焦り、たまたま道に飛び出した磯村勇斗氏演じる男を轢き殺したと思い込み、そこも隠そうとして遺体を持ち逃げしたところ、飲酒運転取り締まりに車中検分されそうになったり、本署の同僚たちに疑いをもたれたりして追い詰められたところ、綾野剛氏演じる監察官が、意外にも庇ってくれ、その後時間を遡って、その監察官の事情が説明され、やはり追い詰められた立場であることがわかる。男を道に飛び出して轢き殺されるように追い込む際に、全身ずぶ濡れになっていたはずなのに、その後、刑事を追い詰める段階では、濡れた様子もなかったのは不自然に感じた。当初は刑事に疑いの目を向けていた駿河太郎氏演じる本署の同僚が事態を理解し、刑事に協力しようとした途端、轟音とともに圧死させられるのは気の毒で痛々しかった。追い詰められていた立場から逆ぎれして全面的に凶暴化した監察官は、柄本明演じる組長からの手助けで爆死に追い込まれるが、巧妙に鍵が仕組まれた隠し金庫に刑事がはいり大金を眺めているうちに、予想を裏切らず、死んだと思われた監察官が、ホラー映画のような音楽を背景にゾンビのように出現し、刑事をまた追い詰め、格闘を繰り広げた挙げ句、組長が漁夫の利を得ることになる。金は逃がしながらも刑事が広末涼子氏演じる妻や子と連絡を取って、平和に終わるかと思ったら、監察官がやっぱり追いかけてきて、題名のように「最後まで行く」という結末となる。『孤狼の血』は、暴力団同士の抗争に際して、内情に精通した刑事が割り込み、生死を懸けるという展開であったが、本作では、警察関係者同士の利権抗争にやくざが暗躍して利を収めるという逆の構図ながら、迫力は近いものがあった。『轢き逃げ』とは少し違う趣旨ながら、隠蔽工作が織り込まれる点で、共通した性質があるようにも思われた。
エンタメとして見るなら楽しめます
韓国映画のリメイクとのことですが、リメイク元は未鑑賞。
ちゃんと最初のひき逃げの場面の理由が分かったり、大筋としてはいいと思う。
ただ見た目のインパクト重視で進めていったのか、何故そんなことができるのかとか、考えなしに行動しすぎるとか、気になる部分もかなり多い。
コメディチックな部分もあるし、顔芸(?)を見るだけでも楽しめるので、頭空っぽで見る分にはいいと思う。
綾野剛の怪演が怖いです!
コミカル寄りのサスペンス映画
とある事がきっかけで人をはねて死なせてしまった刑事工藤(演:岡田准一さん)が窮地に追い詰められながらも事態の打開に奔走するのだが……
別の視点からの物語が入る事でストーリーが非常に鮮明になっていくのでサスペンスと言っても難解な謎解きと言うよりはストーリーだけを純粋に楽しめるすっきりとした構成で娯楽映画の色合いが強いかも。
岡田准一さん、綾野剛さんをはじめ豪華キャストの演技も魅力的。
ハラハラしながらも楽しめました。
窮地に陥りもがく男達
リメイク元の韓国映画を観るとネタバレになるらしいので、未視聴の状態で「最後まで行く」を鑑賞。
ワルは本人も周囲もとことんワルというキャラクター付け、登場人物達の利己的なまでの執念とタガが外れた報復意識の激しさに、韓国バイオレンスアクション映画のDNAを感じた。前半の工藤のパートはコント仕立てかと見紛うくらい事態がどんどんドツボにハマっていくが、並行して動いていた矢崎のターンに視点が代わると、ぐっと緊張感が増す。
アクションは映画「ヘルドッグス」の時のような華麗な体さばきはないが、体重を感じさせる泥臭い動きが続く運動量の多いタイプのアクション。野暮ったさや汚れることから生まれるリアリティを追求する制作陣の熱を感じた。
時にアクション、時に対話で交錯しながら、一つの執念に対して異なる雰囲気を持つキャラクターを貫き続けた工藤・岡田准一さんと矢崎・綾野剛さんの怪演が光っていた。
珍しい日本映画のリメイク成功例?
リメイクなので期待せずに劇場に行きましたが、とても面白かったです。独自の解釈が施され、脚本も練り込まれた印象です。オリジナルを知らなければ、もっと楽しめたかも?イケメン2人、岡田准一さんのダメ男演技と綾野剛さんのサイコパス演技には拍手です!
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