最後まで行くのレビュー・感想・評価
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オリジナル韓国版も良かったが、こちらも面白い。しかしストーリーは知...
オリジナル韓国版も良かったが、こちらも面白い。しかしストーリーは知ってたので大きな驚きやドキドキ感は半減。先に日本版を観てたら評価はもう少し高かっただろう。
しかし 全く同じではないし岡田准一と綾野剛の怪演はお見事で2人の狂いっぷりを見る価値は十分にある。
中国やフランスでもリメイクされた2014年の同名韓国映画がオリジナルで、タイトルの『最後まで行く』はまさにピッタリだと思う。
不死身の綾野剛
評価高いので見たけれど好きじゃない
なんか無理だった。
刑事がこうなるかな。
んんん、、、。
と思ったら韓国脚本。
私はどうも心情的に韓国作品の思考自体が合わないらしい。
パラサイトも嫌いだったし
今ドラマでやってるエンジェルなんとか〜っていう高級住宅街と病院の医者と受験の感じがなんだこれ? と思ったら韓国リメイク。
(〜クラス とかいうやつは1話脱落)
そう言えば冬のソナタもダメだった。
あの女の子のわがまま口調が苦手で。
韓国モノでハマったのは 愛の不時着
北朝鮮 という存在をよく活かしててこれは真似できないよなあと感心した。
あとは王朝モノは時々見る。
元の民族はたぶん 日本と韓国はほぼ一緒だと思うし、歴史的に見ても大昔 大和朝廷時代から渡来人とか来てたんだからいつ日本列島に来たか くらいの違いなんだろうと思ってるんだけれど、それでも 日本でも県民性があるくらいなので
長い歴史を経て国民性って出てくるよね、と思う。
ハリウッドのヒット作(例えば24とか) もう目も当てられないほどのダダ滑りするからもはや手を出す人もないんだけど
韓国モノリメイクはこうやってヒットするから 続々とするようになる。
同じ綾野剛で 「地面師たち」を見たんだけどその殺しの状況とかもはや人間と思えない豊川悦司が
それでもエレガントに見える。
一切感情を押し殺したセリフ回しの綾野剛との会話こそに心底の恐怖とおぞましさを感じる。
それとの違いを顕著に感じてしまって うーむ 好きじゃない
となってしまったのだった。
お笑い?
コメディですか?という展開が続く。。。
棺桶に運んでいるシーンとかBGM変えたら
普通に志村けんの世界、、、
そして、なぜか死なない2人。
冤罪は簡単に晴れる。最後の方は、ごめんなさい、倍速アンド10秒巻きで見てしまったのですが、
警察の重鎮?(義理の父)が死んだけど警察的にはそこは何もならないんだ??
切断した時間の経った指で指紋認証できるんだ?
ふーーーーん。
柄本明はさすが過ぎて。すごい良かった。
でもうーーーーん。こんなに評価がいいのはよくわかりませんでした。
年末の公にできない笑える怖い事件
年末の数日間の出来事で、前半は工藤(岡田准一)に焦点を当てています。しょっぱなから飲酒運転しながら事故も起こして、応援していいものやら迷いながら視聴しはじめました。
救世主のように登場する矢崎(綾野剛)が、実は工藤よりもっと極悪で驚き、ひき逃げの被害者が重要人物だったというのは、死体姿で登場した磯村勇斗さんのキャスティングから想像がつきましたが、「砂漠のトカゲ」の話をする仙葉(柄本明)の裏切りには驚かされました。
今作の登場人物が真剣なほど笑えるのは何故なのか考えました。
理由はおそらく工藤、矢崎といった悪い奴らの成功より、失敗を望んでいる自分がいるからなのかもしれません。
後半は、誘拐された工藤の娘が助かればいいなと思い、それとイコールで工藤が可哀想になり、ついには完全に工藤を応援していました。
指を使ってセキュリティを解除し、莫大な札束に辿り着いた後、さらに意外な展開があり、そしてラストではゾンビのような状態で車の運転をする姿に笑わずには見ていられませんでした。
はたして二人はどこまで行くのでしょう。
怒涛の展開
タイトルで、その先を想像させる
ずっとハラハラ緊迫感を持ってみました。
綾野剛も岡田准一も役にマッチしていました。お二人ともアクションがもっと長けているだろうに、見せ場が少し物足りなくも感じました。
磯村勇斗はチンピラ役がはまりますが、「コーヒーいかがですか」の時の方が悪くどいオーラが出ていましたし、もう少し険しい表情でもよかったかと感じました。
最後の最後はそのまま車内で息を引き取るのかと思いきや、執念深く追って来て笑いながらあおり運転するのが拍子抜けしましたが、その先の2人の物語も想像させる、まさに最後までいくというタイトルに繋がっていました。
そうかそうか、韓国か
ラストがダメなせいで…
以前より気になっていたし高評価も多かったので視聴しましたが…
岡田准一のダメ刑事っぷりや、綾野剛のエリートだが小物感ある演技などは見ごたえあり。
コミカルな部分と緊迫したシーンのバランスもよく、劇場で観たならグッと引き込まれる映画だと思います。
元ネタの韓国版は観てませんし違いの部分はわからないが、
仙葉組長が砂漠のトカゲの話をしたことだったり
(このセリフが後半また出てくるのだろうな、と)
金庫番の尾田の存在を知ってたこと、尾田を見つけるのに尾田の女から辿ったこと、
矢崎との交渉などのシーンで組長が黒幕で裏金を得るためにすべてをまわしている黒幕ということはわかったけれども、エンディングまでは楽しめました。
矢崎が工藤に電話をして車外に出させた後、久我山刑事を始末した点、
これがどうにも腑に落ちない矢崎が工藤の状況を把握できてるなら(工藤を尾行して)工場で尾田の死体を手に入れればいいし、組長側の手筈という線も嚙み合わないし
工藤が追い詰められてる感を出すためのご都合主義な演出はちょっと冷めました。
矢崎への爆弾も然り
まず車の下につけたならまだしも車内で爆発したのに車が川に向かって吹っ飛ぶのは
正直笑ってしまった。
浮かんでこないのを見届け安心する工藤の描写、
どうせ死んでないでしょうとは勘付きますが雑かなぁ
気づく素振り入れるなり、水中での画を入れ「死んでない」と視聴者にはっきり見せるほうがいいんじゃないかと。
オチは仙葉組長が倒れた二人に「二匹のトカゲが…」で終われば良かったのに
もう助からなさそうな工藤に復縁の申し出をさせたあとゾンビ矢崎との車バトル
で、仙葉が尾田も操ってたといういらん説明がラストカット
いらんでしょ?
工藤と矢崎をただの野たれ死ににさせたくなかったのか?でも、あのオチは単なる
「死体蹴り」でしかないでしょ?
監督や脚本で観たわけではなかったので
観終わったあとで他の方のレビューなど見て監督が藤井道人と気づき
ああ、「インフォーマ」の、道理でインフォーマみたいな誰も得しない何も残らないエンド感があったんだと
私はこの監督の作品はダメかも知れない
黒幕の掌で主人公が踊らされてるだけ
主人公に何も残らない映画ってのは観てて楽しいとは思えないな
仲悪すぎて仲良くなるパターン、タイトルの説得力が凄い
これは韓国のリメイク版だけど、ノワールコメディを藤井道人監督に作らせたらこんなに面白くなるのかと感動。油断出来ない展開にどこまでも地獄を笑う快感。それがたまらない…。
このタッチでコメディを描くのは反則…と言いたくなるのも無理はない。あの藤井道人監督なのだ。タフなシーンも相変わらずもりもりだし、映像美は唯一無二。ただ、中身が救いようもないくらいツイてなくて可笑しい。ホント皆さんの言う通り、インターミッション挟んだら『RRR』並みに仲良くなってるよ!笑
最悪の時間を重ね塗りすることで浮かび上がる伏線を綱渡りの様な緊張感で引き出しつつ、ダメっぷりがとことん発揮される。やっぱり悪いことはイケないね…。ってレベルじゃない。その場しのぎがヒドすぎて笑っちゃったよもう。
主演は岡田准一さん。アクションの第一線を走る俳優としてもそうだけど、緊張と緩和のバランスが凄い長けている。だからか、そんなダサい姿も似合う。そして何より綾野剛さんよ!あんな洋画のサイコマスクみたいなスマイル見たことないよ!そんな信頼と充実が作品に溢れていたからこそ、面白味にも繋がっていたのだと思う。
ゆく年くる年。悪かったら「また来年」と「良くなりますように」なんて言って。どこまで行けるのか、2人をニヤニヤ観ながら楽しませてもらった。
殴り合い
綾野剛の不気味さがとても良かった
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