最後まで行くのレビュー・感想・評価
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そうかそうか、韓国か
なんとなく納得。コメディなのかシリアスなのか、ちょっと中途半端。わらっていいの?的な。てかあんなに理不尽な死に方をした人たちがたくさんいて、その処理は?捜査は?浮世離れしてるよなぁ。。裏で全てを操っていた引退間際の老ヤクザ。だからこの二人が争っても意味もないのに殺し合う心理。最後の二人の表情はまさにサイコパス。どう考えても死ぬ流れで、闘志だけが生きる気力となっている。それは何故??最後まで行く。その勢いで家に帰って奥さんと子供に会えることを願う。
ラストがダメなせいで…
以前より気になっていたし高評価も多かったので視聴しましたが…
岡田准一のダメ刑事っぷりや、綾野剛のエリートだが小物感ある演技などは見ごたえあり。
コミカルな部分と緊迫したシーンのバランスもよく、劇場で観たならグッと引き込まれる映画だと思います。
元ネタの韓国版は観てませんし違いの部分はわからないが、
仙葉組長が砂漠のトカゲの話をしたことだったり
(このセリフが後半また出てくるのだろうな、と)
金庫番の尾田の存在を知ってたこと、尾田を見つけるのに尾田の女から辿ったこと、
矢崎との交渉などのシーンで組長が黒幕で裏金を得るためにすべてをまわしている黒幕ということはわかったけれども、エンディングまでは楽しめました。
矢崎が工藤に電話をして車外に出させた後、久我山刑事を始末した点、
これがどうにも腑に落ちない矢崎が工藤の状況を把握できてるなら(工藤を尾行して)工場で尾田の死体を手に入れればいいし、組長側の手筈という線も嚙み合わないし
工藤が追い詰められてる感を出すためのご都合主義な演出はちょっと冷めました。
矢崎への爆弾も然り
まず車の下につけたならまだしも車内で爆発したのに車が川に向かって吹っ飛ぶのは
正直笑ってしまった。
浮かんでこないのを見届け安心する工藤の描写、
どうせ死んでないでしょうとは勘付きますが雑かなぁ
気づく素振り入れるなり、水中での画を入れ「死んでない」と視聴者にはっきり見せるほうがいいんじゃないかと。
オチは仙葉組長が倒れた二人に「二匹のトカゲが…」で終われば良かったのに
もう助からなさそうな工藤に復縁の申し出をさせたあとゾンビ矢崎との車バトル
で、仙葉が尾田も操ってたといういらん説明がラストカット
いらんでしょ?
工藤と矢崎をただの野たれ死ににさせたくなかったのか?でも、あのオチは単なる
「死体蹴り」でしかないでしょ?
監督や脚本で観たわけではなかったので
観終わったあとで他の方のレビューなど見て監督が藤井道人と気づき
ああ、「インフォーマ」の、道理でインフォーマみたいな誰も得しない何も残らないエンド感があったんだと
私はこの監督の作品はダメかも知れない
黒幕の掌で主人公が踊らされてるだけ
主人公に何も残らない映画ってのは観てて楽しいとは思えないな
仲悪すぎて仲良くなるパターン、タイトルの説得力が凄い
これは韓国のリメイク版だけど、ノワールコメディを藤井道人監督に作らせたらこんなに面白くなるのかと感動。油断出来ない展開にどこまでも地獄を笑う快感。それがたまらない…。
このタッチでコメディを描くのは反則…と言いたくなるのも無理はない。あの藤井道人監督なのだ。タフなシーンも相変わらずもりもりだし、映像美は唯一無二。ただ、中身が救いようもないくらいツイてなくて可笑しい。ホント皆さんの言う通り、インターミッション挟んだら『RRR』並みに仲良くなってるよ!笑
最悪の時間を重ね塗りすることで浮かび上がる伏線を綱渡りの様な緊張感で引き出しつつ、ダメっぷりがとことん発揮される。やっぱり悪いことはイケないね…。ってレベルじゃない。その場しのぎがヒドすぎて笑っちゃったよもう。
主演は岡田准一さん。アクションの第一線を走る俳優としてもそうだけど、緊張と緩和のバランスが凄い長けている。だからか、そんなダサい姿も似合う。そして何より綾野剛さんよ!あんな洋画のサイコマスクみたいなスマイル見たことないよ!そんな信頼と充実が作品に溢れていたからこそ、面白味にも繋がっていたのだと思う。
ゆく年くる年。悪かったら「また来年」と「良くなりますように」なんて言って。どこまで行けるのか、2人をニヤニヤ観ながら楽しませてもらった。
殴り合い
とりあえず綾野剛が強い。最後まで戦うし、それに抵抗する岡田くんの構図は変わらない。
ただただ戦う。最後何で戦ってるのかわからない。
話の流れとしては面白かったと思うし、殴り合いが見たい人には飽きさせない映画だと思う。
警察がこんな隠蔽してたら大変。韓国が原作らしいが、韓国は隠蔽しているのだろうか......
綾野剛の不気味さがとても良かった
岡田くん目当てで、ヘルドッグスの様なアクションを求めていたけど泥臭い殴り合いも味があってよかった。
冴えない刑事でダメな夫で酷い人間だと見てたけど、それ以上に綾野剛の吹っ切れ方が好みでとても満足でき、ストーリーというかキャラを観る作品でした。
前半コメディっぽい展開で何故か笑いが。最後は蛇足感あり
ここのヤフ-映画もあと2ヶ月程で閉鎖なのね。
今年初めにGYAOが無くなると聞いたとき
ここの閉鎖に繋がるのは薄々分かっていたけども。
仕方が無いけど残念な思いです。
日本ではyahoo映画、映画.com、Filmarks位が代表格かと
思うけども。
この一つを支える思いで今までレビュ-を綴ってきたんだけどな。
グラフデ-タ化されてるのここだけだしね。
今後がどうなるのかは見守るしかない。
配信業者のオリジナル作品も評価できる形に
各社を横断拡大して変身していけると良いと思ってたけどナ。
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作品の話。
この前 公開当日に「最後まで行く」 観に行きました。
藤井監督作品ですね。元は韓国映画作品でリメイクだそうで。
すでにプライムビデオでオリジナルは見れますね。
幾つかの国でもリメイクもされてて、日本では今作となります。
話スジは、
土砂降りの雨の夜、酒飲んで運転して危篤の母の病院へ向かう工藤刑事。
偶然にも暗闇で人を跳ねてしまった事から端を発する。
既に被害者の息がない。
スグに所轄と救急に連絡すれば良いのに、飲酒がバレるので電話できない。
そうこうしてる内に母は亡くなり 今すぐにでも病院へ。
仕方なくトランクに被害者を入れて走行。
(平行して、闇の裏金の授受に関して 監査官の取り調べが行われる話が入って更に焦る工藤刑事)
ところが 検問に引っかかり、トランクを開けようと指示される羽目に。
そこに なぜか県警の矢崎監察官が間髪入れずに登場~。
この検察官の計らいで間一髪で逃れられた工藤刑事。
工藤は捜査上、実はヤクザ組幹部から裏金を受け取っていて
署内や、県警監察官より目を付けられていたのであった ~~。
この辺り、前半はコメディっぽく思えて、工藤が焦れば焦るほど
何故か笑えてくる。岡田さんの表情は凄く良かったかな。
後半は、矢崎監察官の裏の顔が見えてきて、
車に引かれた男の素顔、秘密。既に銃弾受けて死んでいたことや
坊主に渡っていた裏金をヤクザが狙う事など。政界とヤミ金の癒着。
これが 一見表向きの流れ展開を 尽く崩していくのは
見事かな。観ていて非常に面白かった。
確かに ネタ元の韓国映画はあって そちらも観たけども
スジは大体同じだが、脚本はこちらの方が良いと思うね。
ただ、ラストの 組親分(柄本さん)が金を巻き上げていく所
以外は不要に思う。あれは蛇足ですね。
爆発と水没で矢崎は死んだとするのが正解かな。
だから 金の隠し倉庫での戦いは組員との銃撃が良いんだけど、
インパクト持たすとなると 矢崎の再登場となるんだろうね。
そこが 最も思考点のとして惜しい展開かな。
工藤刑事は最後、元妻と子供に電話で話して
寄りが戻りそうに思わせておいて 車内で息絶えるのが良いだろう。
あの後の 矢崎との車での追いかけっこ場面は
観ていて味気ないねぇ。
そう 思う。
本作がオリジナル作品ではなく、惜しい展開もありましたが
韓国作より面白い部分もあり
これはこれで 良いんではないでしょうか。
興味ある方は 是非劇場へ。
散々な日とそれから
2023年劇場鑑賞31本目 傑作 76点
23年藤井道人作品で、リメイクということもありヴィレッジの陰に隠れるのかなと思っていたら、今作の方が名作だった作品
演技と演出、相変わらずの絵の暗さといい良く作れてよくアレンジ出来ていて、まぁ期待してたけどそれ以上にいい意味で裏切られた作品でした
岡田唯一のヘタレのリアクションやギャグな演技、綾野剛の取り乱さないようにしてる風な人物像ながら浮かべる薄ら笑いやひた隠しにした結果頬が釣り上がる苛立ちなどの怪演。見どころなんだろう金庫内の銃撃戦からの外での藤井道人お約束"泥試合"は、逆に盛り下がったけど、孤狼の血level2の松坂桃李と鈴木亮平のこれはセックスだじゃないけど、まさしくそんな雰囲気でした
広末涼子抜擢しか故なのか、必要以上に嫁パートや娘パートがあったり、柄本明の目論みパートなど省いて、より二人に吹っ切った方が個人的にはもっと好きだったかな
是非
激しかった。演技が
岡田准一、綾野剛、名演技でした。
狂ってました。
広末涼子が良かった。
日常の幸せに感謝した方が良いと思いました。
嘘は一瞬、後悔は一生。
嘘を嘘で塗り固める。これが辛い。
クリミナルマインドってやつだね。
もはや普通の感情、普通の暮らしでいられなくなる。
正直に生きるって結構大変だよな。
でも正直に誠実に生きることが大切なんだよな。
映画最高!
ブラックユーモア??🤣
ちょいちょい、すごく笑える!
ブラックユーモアなの?
めちゃくちゃ面白いっ!!!
最高!!!!
終わったようで終わらないw
ほんと最後まで行くw
てか続編欲しいw
タイマン張った岡田くんと綾野剛は
多分親友になったんだろう🥰w
本当の黒幕もいて面白い🤣
これは見るべき映画!!!!
元は韓国??よく分からないけど😂
そっちも見ようと思った!!
コメディだけにしておけばね 第九番は使わないで!
大変に残念である。
韓国映画のリメイクとは、大変に残念である。
コメディで矛盾だらけだけど、追い詰められていく過程は『刑事コ◯ンボ』ですかね。
出鱈目な話だが出鱈目でない部分もある。
そこが分かると実に面白い。
出来れば、子供とベートーヴェン第九番は使わない貰いたかった。
ツッコミどころ満載
めちゃくちゃシリアスな内容を想像してたので、ツッコミどころ満載な内容でいい意味で軽く見れました。
とりあえず2人ともどんだけ不死身やねん!!
しかしハラハラしながら飽きずに見れたのでエンタメとしては面白かったです。
シリアスな場面も多くあるのですが、工藤の表情が豊かなので、緊張感が...
シリアスな場面も多くあるのですが、工藤の表情が豊かなので、緊張感がありつつもユーモアあり。
矢崎の規格外の行動、キレ具合がぶっとんでて最高です。予想外の展開だったり、テンポも良いので飽きません。もっと続きが観たい!!と思いました。
さすがの演技力
岡田准一×綾野剛
やっぱり凄いですねーこの二人の演技力は👏👏👏
表情のつくり方がとてもうまくてかっこよかったです✨
内容としても
最初から最後まで飽きることなく常にハラハラドキドキが続く面白い展開でした☺️
たまに入るクスッと笑えるシーンも◎
いろいろありすぎて最後はもうなんで争ってんのかわからなくなるくらいでした笑
彼らのファンなら、ファンでなくてももう一回観たくなるくらい素晴らしい作品でした👏👏👏
善と悪
展開のスピード感や、人殺しなのにポップなシーンがあっあり、ちょっとクスッとなるシーンがあったりで、見る人を飽きさせない話の持っていき方と演技がすごいなと思いました。
緊迫なシーンもあるのに、切り替わりがすごいのは演技の上手い方々が出演しているからなのかなと思いました。
伏線回収や、別角度のシーンなどを見て、なるほど!なるほど!ってなる流れが沢山後半に詰まっていて、面白いです。
あと個人的に尾田のビジュアルが良いです。すきです。
結局は何も得ることができずトカゲ2匹がヤクザによってうまく使われて、のたうち回ってたって感じでした。
お金は手に入らなかったけど、一番大切したいものとしっかり向き合うことに気づいたようでしたね。
そしてこういう映画を見ると、裏でも本当にこのようなやり取りとか裏金とか色々あるんだろうなぁっておもいたした。
おもしろかったです、
最後の血だらけの綾野剛がもはやお化けでちょっと、悲鳴あげました。全然死なないです、爆発した車に乗ってたはずなのに顔の傷もそんなになく生きてたのも、じわじわ怖いです。
なんか本当最後まで行くってタイトルがピッタリな感じでした。
話の展開は多いのに複雑な流れがないから
すんなりスムーズに見ることができます。
ラストシーンで分かったのが尾田もヤクザによってうまく使われて、全部うまいこと使われて、全ての金がヤクザ行き。
クライムバイオレンスギャグ?
岡田准一挙動不審すぎ。
どう見ても怪しすぎ。
色々ピンチ切り抜けすぎ。
遺体燃やしちゃえばいいじゃん、、って、骨残るし。二人分の。
そいういうのわからないはずないけど。
母親の棺桶シーンはもうギャグ。笑っていいのかどうか。
韓国映画のリメイク?だとしたら納得。
これはもうバイオレンスとサスペンスのジェットコースター。
後から辻褄が合わないとか、そういうの考えてはいけない。
男二人は暴力に恍惚となるトカゲだ。
綾野剛のバイオレンスシーンは怖いくらいキレッキレ。
アクションは好きだけど、この手の暴力は苦手。
残念ながらイマイチでした。
なるほどリメイクなのか
韓国映画のリメイクとは知らず鑑賞
おもしろいのも納得
本当にノンストップで楽しませてくれます
飽きないで最後まで行く
なんか綾野剛ってああいう役、多いですね
岡田くんの演技も素晴らしかった
元の韓国映画も観てみたいと思います
砂漠のトカゲ
抜け出したくなくて抜け出さないわけじゃない。抜け出せないだけ。
ずっと結局抜け出せない。
上には上がいて、全ては筋書き通り?
「そこで終わるか~」って終わり方だけど、その後の2人のいくえは、見た人それぞれなのかな。
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