最後まで行くのレビュー・感想・評価
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こんなヤツ、ウチの近所に来るな!
本作が韓国映画のリメイクだと聞き、オリジナルを観てから鑑賞。
リメイクだと、オリジナルを超えられるのか!?
ハードルがぐっと上がってしまい、オリジナルと一緒だと「一緒じゃん」って思ってしまうけど、全体的にオリジナルを超えていると思う。
監察の人誰だっけ?あぁ、綾野剛さんだった。イメージと違っていたので忘れてた。
主役二人以外にも悪いヤツがイッパイいる。死体を欲しがる理由がより明確。より暴力性、残虐性が増したし。
そしてラスト!この映画のタイトル通り。(そして、このレビューのタイトルにつづく)
そういえばこの映画、東海地区全面ロケだよね。知っている所全然出ない😭
最後の方でようやく。
名古屋市って、2005年の愛・地球博の時に矢田川の花火大会が中止になって以来、名古屋港とかで小さな花火があるぐらいでほぼ無いんだよね。
しかし映画の花火いつやったんだ?😡あの規模なら自宅から余裕で見られる。気が付かんかった自分、バカ〜。(これCGだよとか、合成だよとかのツッコミ ナシね)
生きてたんかーーーい!
岡田准一さんアクション控えめ作品という事でどうかなぁと思ったけれど、なかなか良かった。
ストーリーも巻き戻ったりして、そーゆー事だったのか!ってなってて面白い♪
最後はなんだか結局柄本さんが持ってったなw
わかりやすいクライムサスペンスエンタメ 万人受け 最後の最後にワシ独自の見解書かせてよ
韓国オリジナルでフランス他でリメイクされているから安定の面白さ
時計を🕰️気にすることのない ノンストップ・エンタメ
人物の軸も 岡田准一 綾野剛 広末涼子、杉本哲太、柄本明 磯村勇斗【茶髪のにいちゃん】
と誰でもお馴染みの顔だから、物凄いわかりやすい
悪い奴もたくさんいるよ。人生色々、悪人もイロイロ
展開の面白い クライム的なエンタメでございます。ダレ場がなく、滑稽で可笑しい😆場面もあるので良い。
合格点映画。グロさも感じないし、暴力の悲惨さも感じない、まさにエンタメ!
感想は以上。
あとは個人の思い込みの独善的 個人的にすぎない
①犯罪に関わるかどうかは極めて限定的だろうが「坊主👨🦲丸儲け⭕️」は事実。
原価がかからない上、宗教法人は基本非課税 キチンと課税すべきだ❗️
②警察に限らず 裏金は 情報公開以前、平成中盤までは・・省庁から・・県庁・・市役所・役場
その他ありとあらゆる役所が裏金運用してたはず。1ミリの例外なし、そこらへんの役所全て
現金、金券、飲食接待、タクシー券 もう、全ての役所だと思うよ。北から南まで
例外は無いと思います。
③民間企業の接待交際費も、必要のないものがほとんどなので 背任行為だとおも
キャスティングがはまりす過ぎ
本家韓国版も観ました。
柄本明が登場しただけで何かありそうな予感でしたが、納得の結末です。
綾野剛もハマり役でした。
韓国版を観てなくても楽しめる作品。
岡田准一は往年のカール・ゴッチの境地
傑作コリアンノワールの翻案。もちろん面白いのだが激ヤバな展開の連続は、韓国映画ならアリなんだけど、日本映画だと「ちょっとそれはどうよ」という内なるツッコミが自分で自分を邪魔をする。
感覚としてリアリティラインが韓国映画と日本映画では微妙に異なるからか。
岡田准一のやさぐれ刑事はなかなか面白かった。ただ革ジャンでは隠しきれない上半身のマッチョさが、これも見ていて気になった。
綾野剛ともステゴロ勝負だったら瞬殺できそうなのを、懸命に抑えて演技している印象。岡田准一は往年の名レスラー、カール・ゴッチの境地か。
あと柄本明が出てくるとこれ絶対タダ者じゃないと分かってしまい、実際案の定だった。
これは日本人キャストの如何ともし難い弊害。
韓国映画らしいサスペンス
韓国映画のリメイク作品で刑事と監察官のクライムサスペンス。韓国映画のリメイクとは知らずに鑑賞したが確かに韓国作品らしい雰囲気を感じました。
主演・岡田准一と共演・綾野剛という実力派共二人の共演ですが、期待通り迫力ある演技と殺伐とした雰囲気に圧倒された。
2023-76
柄本明の存在の大きさ!
韓国オリジナル版を観たので展開は分かっていたがそれでもハラハラドキドキ面白かったです。
唯一終盤にかけて綾野剛との対決シーンが少し退屈でした、迫力に欠ける感じかしました。
七変化が天才的な柄本明さんは今回は渋くてどこか不気味なヤクザを演じましたが本当にこの人は凄い!出演時間は少ないが圧巻でしたね、カッコよかったです!
刑事は正義の為に戦って欲しいのに。
岡田准一演じる工藤刑事が最初に起こす事故のシーンからモヤモヤスタート。運転中に電話しちゃだめでしょ、あんた警察官だろ!事故って死んでるっぽいのに救急車も呼ばない。それぜったいダメなやつじゃん。自分の都合の為なら社会的義務は無視してもいいってか?そして職質されても拒否を続ける。それだけで怪しすぎない?そこへ現れる綾野剛演じる監察官矢崎、最初から工藤を怪しんでいた。何で?ま、それは伏線回収してくれたけど、何か怪し。
とにかくこの映画、正義の為の動きが全く無い。お金の為なら何をやっても仕方がない。向かってくる奴は殺しても構わない。殴り殴られ撃ちまくり。腹が立ったら暴力オンリー。久しぶりに大っ嫌いな流れだった。最後はせめて2人とも死んで欲しかった。そうでないと巻き込まれて死んだ奴らが浮かばれんわ!とても残念でした。
最後はどこまで行く?
2023年 12作目
最初はコメディ、中盤シリアスなドキドキ?、最後は狂気への怖さ?
ドミノ倒しのようにいろいろな感情が湧き出て、
ラストのシーンに続く。
綾野剛さんの演技はまさしく怪演でした。
溺れる者は
71本目。
序盤の切羽詰まった感じ、追い込まれてく感じは面白いんだけど、何か違うぞ岡田准一の芝居。
正直、事実に対してのリアクションとは言え、わざとらしく見えてしまう。
それに対しての綾野剛も、若干そう見えてしまう。
やっぱりなと思っていた展開、まさか生きてるっての、映画あるあるあったり、オーラスは予想外って、面白い所はあるけれど、面白くする方法が自分とは合わなかったかな。
全てはボスの手のひらの上で
全体的には面白かったー何が起こっているのか徐々に解明されていく感じと無茶苦茶な感じと。ただ異常な不死身感と最後のヨレヨレバトルでなんか冷めたのでマイナス1点、笑。悪役柄本明最高。
みんなお芝居はよかったですーやばい顔めちゃくちゃしてましたな。幸薄い広末も素敵です🎵
藤井道人監督作品として鑑賞したかったので、オリジナル未鑑賞! 面白...
藤井道人監督作品として鑑賞したかったので、オリジナル未鑑賞!
面白かった。とにかくファーストシーンからグイグイ引き込まれます。ごまかす為の行為に更に追い込まれ!アタフタがもう面白く、館内に笑いが何度もおこる!中盤からのストーリーの組み立ても、巧みで興味深いです。最後の橋のシーンは二人の共有する想いで不思議な満足感=本当の最後とは…と思うと、ポンコツ二人が愛おしい!!
岡田、綾野の演技が最高!特に綾野剛はまた新しい魅力を獲得(結婚式でのしてやられた場面での悔しがる様が素晴らしい!)
日本映画の新しい魅力を確立した作品です。映画を愛する方は是非映画館へ
こんな岡田准一はカッコいい
岡田准一のタレント性が存分に引き出されていてはまり役!この路線おすすめかも
いきなりドタバタでかなり笑える。
過度なバイオレンスシーンで痛々しいのはちょっと残念ですが、タイトルどおり最後の最後までやりきっていて疲れと清々しさの混濁感が全身を襲う。
2人の掛け合い
最初から最後までハラハラドキドキで次は何が起きるの?誰か死んじゃうの?って何回も観てて思いました!クスッと笑える場面もあったり、とにかく綾野剛さんの表情が毎度怖くて良かったです!本当に"最後まで"映画を楽しめました!
バーカ
バーカ、で痛快に終わってほしかった。
韓国映画「最後まで行く」の藤井道人監督によるリメイク。ともに好きな作品、監督だから期待が大きかった。
前半のハラハラドキドキすべきところ、絶体絶命のピンチの切り抜け方が都合良すぎて。韓国の話だとそんなもんかと思うシーンも、棺桶大きすぎるとか代車早すぎるとか引っかかってしまう。
綾野剛パートになって俄然面白くなってきたが、最後は痛快に終わってほしかった。
笑えない状況で笑ってしまうのを狙いすぎてるような気が、、。
前日にガーディアンズオブギャラクシー観たので、つくづくジェームズ・ガンは音楽とユーモアのセンスが良いんだなと思った。
砂漠のトカゲが二匹。
お金は、あるところにはあるんだよな。結局、お金に振り回されるのが世の中。その世の中、ひとつ何かをごまかすと、最後までごまかし続けなくちゃいけないのもお決まりごと。それに振り回される者(トカゲと言おう)にとっては災難でしかないが、それを見物する者(映画の観客)にとっては悪趣味な娯楽となる。
信長役(どうする家康)の岡田准一もいいが、どこかヘタレの岡田准一もいい。というか、むしろ活き活きしてるようにさえ見える。綾野剛の一切笑いのない狂気が、その滑稽さを増幅させている。ええ?その展開あるかよ!ってのもあるが、まあノンストップムービーの起伏として受け流して楽しみましょう。
シリアスとコメディの配分が中途半端で、どういう感情になったら良いのか戸惑う
岡田准一演じる刑事の3日間を描いた後に、綾野剛演じる監察官の4日間を描き、追う方も追われる方も、実は追い詰められていて必死だということを明らかにする構成は面白い。
しかし、2人一緒に火葬にしたら遺骨が2体あるとすぐにバレるのではないかとか、わざわざ娘を誘拐しなくても、ひき逃げをもみ消す代わりに遺体を渡すよう要求すればよかったのではないかとか、本部長や同僚の刑事を殺したら、いくら金を手に入れてもタダでは済まないのではないかとか、あれだけの悪事を働いている寺なのに住職等の存在感が全くないのは不自然ではないかなどと、色々と疑問に感じることが引っ掛かってくる。
何よりも、刑事も監察官も、遵法精神のかけらもない悪徳警官で、同情も共感もすることができず、絶体絶命の危機が「自業自得」に思えてしまうのはいただけない。
どうせなら、岡田准一のドタバタぶりだけでなく、綾野剛の不死身ぶりも合わせて、もっとコメディやブラックユーモアに振った方が良かったのではないだろうか?
ラストも、いつまでも2人でいがみ合っている場合ではなく、協力して、共通の敵であるヤクザの組長に立ち向かっていくべきではないのかと、釈然としない気分になってしまった。
観たい度○鑑賞後の満足度◎ 基本的には喜劇だと思う。大変楽しませて貰ったが、オリジナルの韓国版も観てみたい。
①意図的かどうかわからないが(スピード感を出す為か)、細かい部分がすっ飛ばされていたり、“?”というところもあるが、それらを振り返る暇もなく、主演二人の熱演と併せラストまでグイグイ引っ張っていく力業。そういう点ではコメディと云うよりマンガに近いのかも知れない。
②前半の岡田准一のコメディ演技はやや笑わせ側に傾き過ぎのところもあるが(シリアス演技になった時とのチグハグ感少しあり)、いつもの強面かつ強いヒーローではなく、殆んど小悪党といってもよい刑事ぶりの芝居が面白い。
③しかし、時に岡田准一を上回るのが画面ピクピクの綾野剛の怪演。
最初は如何にもエリートの監査官ぶりをクールに知的に見せて、こちらも面白い芝居しているな、と思っていたら、トンでもないあぶない奴だった。
その正体を表すシーンも唐突で面白い。
顔面ピクピクも含め、気色悪い顔面演技は観てて楽しい。
③如何にも行き遅れ(現在ではセクハラ表現)の代議士(?)の娘に、連続テレビ小説『花子とアン』でモガガールの曲者女流作家を演じて異彩を放った山田真歩を配するあたりなかなか面白いキャスティング。
④基本コメディであるという認識は変わりはせんが、巻き添えにされた駿河太郎扮する同僚刑事は可哀想でしたね。
⑤これも監督が意図したことかどうかわからないが(オリジナルもそうかもしれない)、岡田准一と綾野剛とが最後の死闘(かな?)をするのが、札束の山(金)と墓場(死)と人間の人生で避けては通れないものを舞台にしているのも意味深で面白い。
⑥最後にもう一発かましてくるラストはオリジナルもそうなのかしら。それとも日本版のオリジナルなのかしら。
しつこさギリギリの匙加減は、韓流(歴史)ドラマにあるアザとさ・しつこさ・そこまでやるか復讐劇、のテイストを仄かに感じたのだが。
⑦藤井直人は『ヴィレッジ』ではガッカリさせられたが、こういうエンタメ映画には向いているのではないかしら。
話の持って行き方はところどころ破綻しているが、粘り強い演出力はあると思う。
⑧「人間社会が順調に回っていくためには必要悪というものがどうしても存在する」という見方には反対しないけれども、まあこれだけ小悪党から悪知恵が底知れない狸爺まで揃えたもの。
結局“亀の甲より年の功”ですかね。
前半は良いが、後半がイマイチ
予告編を見て、これは面白そうと思い鑑賞。
前半は期待した通りの緊張感のある工藤刑事を追い詰める演出が良かった。
しかし後半がクドくてイマイチ。あっさりとした展開やオチなら星4くらいの評価だったのですが、実際はかなり冗長、かつグダグダな展開で私の好みではありませんでした。
新年のカウントダウンの演出は要らないと思う。
シリアス調なのかコメディ調なのか今一つはっきりしないのもイマイチでした。
手形のシーンは一番笑えたかな。2人の顔芸と呼べるくらいの表情が良かった。
全372件中、321~340件目を表示