最後まで行くのレビュー・感想・評価
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強い男岡田くんは封印か。
番宣でコミカルなシーンもあるといっていたけど、それほど私は笑えるところはなかったかなぁ。隣の母は結構笑ってました。人それぞれかと。
アクションに定評がある岡田准一くん、今回はヘタレでオドオドしたタイプだったのが今までとは違って新鮮で面白かった。強い男は封印。後半の札束を挟んでの綾野剛さんとの泥試合のような対峙は豪快で、むしろ札を踏んづけて散らし無茶苦茶にしてるのが爽快ですらある。物語はいたってシンプル。どんでん返しを期待していたので肩すかしだったけど、ストレートな金蔵(鍵になるもの)の奪い合いだったのが、下手に分かりにくく小細工するより見やすくて良かったです。
今度は岡田くんのキレッキレのアクションをもっとみたい。
岡田准一×綾野剛×磯村勇人、絶品
良いも悪いも田舎臭い昭和な臭いがしました。展開もおよそ3日間の出来事なので難を感じず先読みが容易でストレートに二人の泥臭い対決を堪能出来る内容。ツッコミどころが有りつつ一度の鑑賞で満足出来るので何度も見返したいかと思うと首を横に振ってしまう。
岡田さんの工藤がとにかくダサい刑事を演じるなんて珍しく、コミカルなシーンは重い題材の合間に挟まれるので微笑しながらも緊張感やスリリングさが充分演出されていた。
そして相対する綾野さんの監視官は何を考えているのが一見分からないが、彼視点の時間枠に入った途端パズルのピースが当てはまり、表裏のある外面内面の危うさに驚きつつ狂気さを堪能したことは得難い体験でした。
磯村くんの配役も「ヤクザと家族」で綾野さんと共演していたもののイメージが覆り、やはり役者さんの凄さを楽しませてもらった。
岡田准一 綾野剛 柄本明
3人とも凄い!
予告を見ていると、話の骨格がもろわかり。でも、それでも最後まで魅せる。最後から二番目のシーンの綾野剛の顔が凄かった。
ラストもよかったし、おもしろかった!(最後の場面だけは不要)
娘は普通トラウマになると思うのだが・・・
磯村勇斗がいきなり死んだ辺りから何かあるんだろうなとは思っていたけ...
ドリフのコント感が笑えた
車のナンバーが見える見えない、棺から着信音鳴る、棺がやけに重いとか、笑いそうになりました。
岡田さん演じる工藤の感情に入り込み、あ、あ、やばいセーフみたいなドリフみたいなハラハラ感が面白かったです。綾野剛の最後の顔はもはやイケメンでもなく、冷徹でもない、笑える顔になっててよかったです。
どこまで行く?
疾走感が凄い
初見の感想は
道路の向こうから綾野剛と岡田准一演じた刑事たちが
血みどろで銃をドカドカ打ち合いながら全速力で駆け抜けた感じ
それを「あれ?何だったんだ?」と思うエキストラなイメージ
緊張感もあるけど疾走感ありすぎで笑ってくる
もちろん面白いです
韓国作品も並行して鑑賞
香港のインファナル・アフェアみたいなシーンがあって
劇場で(驚いて)席から飛び上がってしまった
*日本版リメイクは日付を戻した所はすごく良いと思いました
*1つ思うのは柄本さんみたいな役者、日本には1人しかしかいないのかな?
もちろん役にあうのですが、使われすぎなきがします
後日修正予定?です
外さない
岡田准一&綾野剛
二人が今までのシュッとした役柄では無く、ドロドロのボロボロの役でイメージが違いました。岡田准一さんが格闘技の動きを封印したやられ方、綾野剛さんが無敵の恐怖の敵役、どちらも良かったです。
死なない二人
ゾンビのような二人
年末の夜、刑事の工藤は酒を飲んでいたが、母危篤の連絡を受け病院へ向かうため雨の中で車を飛ばしていた。しかし、妻からの電話で母の最期に間に合わなかった事を知ったその時、車の前に急にひとりの男が現れ、その男をはねてしまった。工藤は男の遺体を車のトランクに入れ、その場を立ち去った。そして、男の遺体を母の棺桶に入れ、母とともに斎場で焼こうとした。しかし、その時、携帯に、人を殺したのを知っている、というメッセージが入った。送信者は県警本部の監察官・矢崎で、矢崎はある理由からその男の死体を必要としていた。そのため工藤は矢崎から追われる身になってしまった。なぜ死体が必要なのか、という話。
主人公の工藤役の岡田准一と矢崎役の綾野剛が迫力あった。黒幕の柄本明も相変わらずの妖怪ぶりを発揮し、面白かった。
矢崎はやたらと発泡していたが、周りに気付かれるだろ、とツッコミを入れたくなった。
それと、あんなに殴り合っても、車が爆発して川に沈んでも、ゾンビのように蘇る工藤と矢崎に笑ってしまった。
もうベテラン枠の岡田准一
(^^)面白かった、テンポが良すぎ!
テンポがサクサクで脚本もしっかりしているので目が離せなかったです。手に汗握りました。面白かった!綾野剛がほぼターミネーターのように岡田准一を追い詰めていくのは見ものです。そしてあのブサイク顔で、、、、。2匹の砂漠のトカゲの話はわかりやすかったですね。恐らくこの2匹のトカゲは砂漠を出れないのだろうなぁとラストシーンで思いました。
しかし、映画のようにやらかしてしまう状況ってすごくよくわかります。あれよあれよと悪い方向に行ってしまうヤツ。わかるなぁ、あれ。ADHD気質の私としては痛いほどわかります。
最後まで行く
最後まで行かない、砂漠のトカゲ2匹
予告で見た、ダメ刑事。
結構、最初の段階で展開、ストーリーが読めてしまったが、
迫力あるアクション、そしてバイオレンス。
あっという間の最後だっただが・・・
最後まで行った??
何度も終わったと思いきや、終わらず。
結局、どうなったんだ??
やっぱり、砂漠にいるのか?
違う意味で、最後まで行ったのか?笑
そして、美味しいところを持っていったのは・・・
岡田准一の映画は何本か見ており、芝居、アクションはいつもの期待通り、
さすがといったところ。
ただ、ダメ刑事は初めて見た、結構笑えた。
それよりも、綾野剛の演技、すごい、怖い笑
イラっときたときの頬がピクピクとか、ボコボコにするシーンとか。
サイコな役、うますぎ、似合いすぎ。
スピード感ありすぎで、時間が経つのが早すぎでした。
除夜の金
酒気帯び運転で人を轢き遺体を遺棄しようとする刑事と、それを知っていると脅す刑事の話。
オリジナルは最初から葬式帰りだった気がするけれど、危篤の母親のもとに向かうところで始まる設定だったり、当然土葬じゃなかったり、脅す警官も監察官だったりと細かい設定は異なるものの、概ねオリジナルと同様に展開していたけれど、矢崎のキャラや設定がだいぶ違ってこれはなかなか狂ってますね。
そして義父の行方を見せなかったり、車をぶつけた意味も薄くなってたり、水商売の女お残ししてたり、寺でそれは無理あり過ぎだしとモヤモヤはありつつも、オリジナル版とはまた違った結末で、最後まで行くの意味も違って随分コミカルさも増してエンタメ寄りになった感じかな。
先月から繰り返し予告編観せられたけど
今朝のテレビ ボクらの時代 を観て控えめな監督に興味が湧き日比谷TOHOに。
辟易するほど観せられた予告編以上に良いシーンはない。
韓国映画のリメイクは日本に置き換えるとストーリーに無理が出ちゃう。
ストイックに挑む綾野剛だけど 頬ピクッ は過剰かな。
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