「磯山さやか目当てのコメディ」愛のこむらがえり りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
磯山さやか目当てのコメディ
市役所勤務の地方公務員だった佐藤香織は、地元の映画祭で見た自主映画に感動し、仕事を辞め映画関係の仕事に就くため上京した。香織は、ある撮影現場であの自主映画を作った浩平と偶然出会い、2人は恋に落ち、同棲するようになった。それから8年経ち、浩平は新作映画も撮れず、年下の後輩映画監督の助手をし、香織はパン屋のバイトで生活費を稼ぎ、先の見えない生活を送っていた。そんな中、浩平が見切りをつけるために書き上げた脚本にほれ込んだ香織は、映画化を実現させるべく奔走し・・・てな話。
香織役の磯山さやか目当てで観に行ったが、なんかそれだけだった。菜葉菜、吉行和子、浅田美代子、柄本明、篠井英介など出演者もなかなか良く、面白くなりそうな要素はあるのにイマイチ。
コメディなのに笑えるところが少なかった。
スタンガンの篠井英介は必要か?
コメントする