「磯山さやかの笑顔がたっぷり見れます」愛のこむらがえり bionさんの映画レビュー(感想・評価)
磯山さやかの笑顔がたっぷり見れます
コントで鍛えた磯山さやかの演技は、バッチリ。東京乾電池の吉橋航也は、見た目も経歴もくすぶり感十分(本人談)。
最後まで楽しく見れるんだけど、ハロルド道永の件は余計。横道にそれただけで、時間が無駄になってる。この時間があったら、「愛のこむらがえり」をもっと見せて欲しかった。
柄本明が出演するシーンは、時間が濃厚に感じる。2023年に入ってからスクリーンで柄本さんに会うのは、もう4本目。間とかセリフとか、勝手に自分でアレンジしてる感じが伝わってくる。磯山さやかの素のリアクションを引き出して楽しんでる。
磯山さやかの笑顔がたっぷり見れます。大ファンの僕には、この特典で十分ですが、名優の渋い演技もついてきます。
完成披露イベントにて
追記
たぬき(磯山さやか)が、才能のない監督を騙して一本きりの名作を作らせてしまう物語であるという説を耳にした。たしかに磯山さやかは、たぬき顔🦝
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