キンダガートン・コップのレビュー・感想・評価

園児の台詞にキレがあるのが面白いですが、幼稚園に潜入する動機は薄いように感じました。園長が主人公を評価したのも、良く分かりませんでした。

余り笑えない。シュワルツェネッガーさんの俳優としてのイメージ転換をもくろんだ映画。

昔見た。それほどじゃなかった気がする。
キンダーガートンって単語が幼稚園って意味だと教えてくれた映画(場)

　シュワが実子に会えていないというのにグッとくる。特にそういう場面があるわけではないのに、子供に会うことができない地獄を背負っている人物なのかと思って見ると教室で子供と戯れているところも切なくなる。

　サスペンスとしてもしっかりとした作りで面白かった。子供も子供らしくて可愛らしかった。