ミステリと言う勿れのレビュー・感想・評価
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お詫び申し上げたい🙏
原作の大ファンです📖´-
実写ドラマ化される時にはキャスティングに
一喜一憂し、ドラマは録画したものの
実は観ていません💦
主役の久能整役に菅田将暉が選ばれたことに
納得行かなかったからです。
(彼が嫌いとかじゃありません)
それでもドラマは原作を知らない方たちからも
大きく支持され、視聴率も高くかなり評価が
高かったようで、この映画化が実現との事。
観なくてはと初日行ってきました😊
で、深くお詫び申し上げたい🙇♀️
帰ったらすぐにドラマを観なくてはなりません🤣(笑)
いままで申し訳ありませんでした🙇♀️ ̖́-
通称「広島編」
この呼び名があった事は知りませんでした🤣
何度も何度も読んでいるので
全てわかっているのだけれども
原作の世界観・空気感を全く壊すことなく
素晴らしかったです😆
毎度毎度整くん(菅田将暉)の言葉には
泣かされます。(原作ね)
今回も知ってるセリフであるにも関わらず
号泣です😭
これはもう原作者である田村由美先生の
生み出す言霊が素晴らしいところでも
あると思います。
「たかがまんが」と侮るなかれ🖐
上質なミステリーを堪能出来ますので
ぜひ劇場で👍
追記
広島の風景はチラリとしか移りませんが
菅田将暉が市電に乗ってるとか🤣
なんだか嬉しい。←ミーハーw
なんなら原作も読んで欲しい📖´-
【”鬼の集い・・。”令和版「犬神家の一族」と思いきや、彼の作品の世界観を上手く援用した予想の斜め上を行く探偵推理映画だった。天然パーマの大学生名探偵の人間を見る観察眼と推理力はナカナカです。】
■美術館の見学で広島を訪れた整(菅田将暉)は、女子高生の狩集汐路(原菜乃華)から、祖父(石橋蓮司:写真だけでの出演・・。)の遺産相続に関するバイトを持ちかけられる。(この辺り、ドラマを見ていないので、永山瑛太が演じた人物や再後半に登場した人達が良く分からないが、問題はない。)
汐路を含めた相続人の候補者4人は、一人に絞るために4つの蔵の鍵を渡され、”それぞれの蔵においてあるべきものをあるべき所へ過不足なくせよ”と狩集家の顧問弁護士(段田安則)と顧問弁護士(角野卓三)から、言い渡される。
そして、その謎解きに汐路の協力者となった整は、相続の度に死者が出るという狩集家の謎に迫って行く。
◆感想
・狩集家の広間に親族が集まる序盤のシーン等は正に、「犬神家の一族」である。
4つの蔵の秘密を探すシーンで、9体の日本人形や座敷牢、鬼による虐殺の伝説が語られるシーンでは“よき、こと、きく”みたいに凄惨なシーンが始まるのかな!”と思っていたら、ナント遺産相続の4名が整の指示で、狩集家の協力して謎を解いて行くのである。
・キャラの立った整の人の仕草や言葉から、その人物が抱える背景や心の闇をズバリと突いて行く様と、”他人の家では風呂に入れない””下着などは洗わせない”等の奇人ぶりのギャップも面白く、菅田将暉が天然パーマ姿で絶妙に演じ分けている。
・再後半、犯人により自動車事故で亡くなった忌まわしき過去を清算しようとしていた親たちから、真の狩集家の血を引く女性(松嶋菜々子)が預かっていた、4人の相続人達一人一人に渡された”親の愛溢れるブレスレット”を渡すシーンは沁みたなあ・・。
<今作は、狩集家の忌まわしき過去と鬼たちの”誤った使命感”等の描き方も良く、ドラマを見ていなくても、結構楽しめた作品である。>
エンディングも最後まで観てください!!!
本作品はドラマ版から視聴しており念願の映画鑑賞でした。広島を舞台にした通称広島編を映画化されました。
今回も菅田将暉さん演じる久能整くんの言葉が事件の謎も人の心も解き明かしていました。
個人的に印象に残った言葉は「子どもは乾く前のセメントのようなもの」でした。本作品の事件は先祖代々から続いており、幼少期に、父親を殺されたことで事件に巻き込まれた原菜乃花さん演じる汐路さんに対してカウンセリングを勧めた整くんの優しさは久能整の最大の魅力だと思いました。また、細かい発言が伏線となり何度も観たい作品になりました。
King Gnuのカメレオンが流れたときは本当に嬉しかったです。
ドラマは見ていなくても面白かった
予告が面白くて見に行った。
最後まで引き込まれた。
私は子育て相談員をしているので
「子供の心はセメントが固まる前のような物だから、ついた跡が残る」
という言葉や
ラスト5分の「お母さんとカウンセリングへ行ったほうがいい。日本では弱いのが駄目だとカウンセリングに偏見を持たれているけれどアメリカでは日常的」
だという台詞に
「よくぞ言ってくれた!」とスッキリした。
(母親に小さな不安があるうちに対応を変えれば早く解決するけれど
放っておくと悩みが大きくなり
解決に時間がかかるため)
人の数だけある真実と一つの事実。
遺産相続の際に死人が出るという狩集家の話。
広島の美術展に訪れた整、そこへ現れたのは我路から紹介された狩集汐路、汐路から整への依頼は遺産相続での「ボディーガードと謎解き役」、引き受けたというか結構強引に狩集家へ連れてかれた久能整のストーリー。
狩集家、車坂家、真壁家の昔から仕来たりとその仕来たりの実行人気づいた汐路の父、気づいた事が切っ掛けで…
原作は知らないけど面白かったです!
終始謎解きストーリーに引き込まれました。
合間合間に入る整君の潔癖な感じ、めんどくさい感じも面白く、リアル身近にいたら何かちょっとくどいしウザイし何なのコイツはと、思ってしまうかもだけど整君の一本筋の通った正論、柴咲コウ演じるユラと父とのやりとりシーン、そこへ割って入った整君のセリフ、「結婚=女の幸せ、家事は女の仕事」は決めつけ、幸せ、好き、良かった、良くないは相手しか分からないこと…辺りのセリフは何か当たり前の事なんだけど聞き入ってしまった。
ラストの汐路、紀之助、新音、ユラ、それぞれの親の思いの込められた石のブレスを渡されたシーンは泣けた。
松嶋菜々子さんのキレイさは素敵すぎました!
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