ミステリと言う勿れのレビュー・感想・評価
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ドラマ版からの期待値そのままの面白さ
まさに菅田将暉さんの代表作
ドラマ版通り、笑いをいれつつ、納得の謎解きとセリフ。
スピード感もあり、非常にみやすい。
ドラマを見てない人でも楽しめる出来。
これがミステリとゆうなかれだと、みくびらないでね‼️❓
ドラマ版がどれほど深層心理を抉り慟哭させられたか。
遠藤憲一のところや、門脇麦のところや、こちらも、ああ、寄り添いながら観て、感動しました🥺🥲
本当は、オリジナルらしくしてほしいものでしたが、映画は現実離れしていて、映像にかけたんでしょうか。
それでも本質的には整くんですよ、菅田将暉はシナリオにも参加しているそうです、だから彼のセリフには鬼気迫るものがあります、僕は思うんですよ、命を削るシナリオは感動を誘発するとゆうことを、心を揺さぶるのだとゆうこと。
広島編は極上ですが、本質を知りたい人は、是非、ドラマを観てください。
この物語は、相棒とか科捜研の女、みたいに数十年のシリーズになると思います。
面白すぎましたがマイナスした理由
後半に出てきたキャスティング
それさえ違っていたらパーフェクトでした
原作は未読ですが、やはり原作の凄さとそれが生かされている映画化ということなのかな
もう一度見たくなる謎解きでありながらミステリーと言う勿れのタイトル通りポアロのような整くんでありながらミステリーではないヒューマンドラマなんだと思います
なぜあの人がキャスティングされたのかがミステリーです(´-`).。oO
悪習を継ぐと言うこと
観光のため広島を訪れた久能整は、必ず死者が出るとされる遺産相続争いでのボディガードを依頼され…。
同名ドラマの劇場版作品。ありがちなジャンルに独特な視線が交わっており新鮮味がある。意外性のなさすぎる犯人なのはマイナス点だが一族の謎は邪悪すぎて良かった。
菅田将暉だからこその作品
テレビの連続ドラマで初めて知った作品だったが、整君の探偵キャラがなかなかユニークで、毎回楽しみに観ていたドラマの映画化。公開も楽しみにしていたし、舞台となった広島・宮島には、8月旅行したばかりだったので、その旅の思い入れも重なって鑑賞。
菅田将暉演じる潔癖で、理屈っぽい大学生探偵・久藤整が、人々の何気ない動きや言葉を、きめ細かな観察眼によって、推理を積み上げていくのが本作の魅力。そこに、今回は旧家の狩集家に受け継がれる遺産相続に関わる親族争い柱となっていく。そこに鬼伝説の話も絡めることで、整君も劇中で狩集家を「犬神家の一族」というセリフがあった様に、この後の展開で横溝文学の様な、血縁関係の醜い遺産争いがおこるものとばかり思っていた。
しかしながら、そこがこの作品らしい所なのだろうが、期待していた血生臭く、おどろおどろしい展開ではなく、軽いミステリーとして、人情味あふれたエンディングへと繋がっていった。しかも、鬼伝説に纏わるミステリーが、鬼のイメージとは真逆な、臆病でネガティブな真相にも、横溝ミステリーを想起させる序盤だっただけに、個人的には消化不良だった。
物語は、広島での美術展見物を終えた整の前に、突然、犬童我路の知り合いだという少女・狩集汐路が現れるシーンから始まる。そして彼女から、狩集家の莫大な遺産相続に関しての探偵依頼を受け、狩集家を訪れる。そこで、当主の遺言状が読み上げられ、遺産相続権のある4人の孫に、敷地内にある4つの蔵に隠された謎を解く難題が課せられる。実は、狩集家の遺産相続に関しては、これまでにも死者も出るという忌まわしい過去が隠されていた。
そこから、整君自身も、遺産相続争いの渦中に巻き込まれていくのだが、屁理屈を並べながらも推理が冴えわたり、意外な真実へと導いていくあたりは、整君を演じる菅田将暉のアカデミー俳優としての演技に魅了される。
但し、今回は自分にも、最初にある人物が登場したシーンの台詞に、「?」と違和感を感じ、犯人が分かってしまったのは、脚本ミスではないだろうか…。題名通り『ミステリーと言う勿れ』の内容で、正月の特番ドラマでも良かったかな。
なんか見た
原作もドラマ版も知らないんで例えば容疑者Xの献身くらい本編を意識しない映画用作品なのか、良くあるTVの延長なのか解らないけど開始シーンとエンドシーンを見る限りドラマの延長なのでしょう、まあミステリの組み立てはどんでん返しに工夫が有ったし、探偵は普通に生きて行けない変人で有るべき、って設定も守られて居たしザ劇場版!って感じで普通に楽しめました。
しかしヒロイン役の原菜乃華は芝居がデカいなw
意外に皆さんの評価が高くて・・・
ドラマ観てました。原作読む前に映画を鑑賞しました。後で原作読みました。
・・・・・
ストーリーとかはそれほどでもないような・・・
原作通りというのであればそうなんですけど・・・・
映画にするほどかなあって言うのが正直な感想でした。
もう少し、ドラマとの連続性というか関連性があれば、もっと楽しめたかもしれませんが
もしかしてもっと原作読みこんでいけばこの映画の良さがわかるのかな・・・
・・・が多くなってしまう感想です。
久能整さんの話し方とか、観察力とか、そういうのは楽しめましたが、そもそも簡単すぎる
設定な感じがして、残念かな~。 原作ファンの方には申し訳ございません。
期待し過ぎたけどそれでも満点
2023年劇場鑑賞216本目。
劇場版の前にスペシャルドラマを放映するのがフジテレビの慣例でしたが、何故かいつも公開二日目の夜にやるので、大体映画を観てから映画よりスケールの落ちる番組を見させられるし、そもそも宣伝として機能してないだろ、頭悪いな、と思っていたら今回初めて公開一週前に放映してくれたのでゆっくり観られました。
前半は再放送だったのにしっかり泣いて、後半の新作もしっかり泣いて、やっぱこのドラマ泣けるよなぁ、と再確認。劇場版もさぞかし泣かせに来るんだろうな、と思っていたら全然泣くところなく、真相にどんびきしていました。
と、思っていたらミステリと言う勿れには「ここで泣いて下さい!」というところに流れる曲かあって。今回もちゃんと流れたので「ここか!」と思ってしっかり泣けて良かったです。
・・・ドラマ見てなかったら多分泣けなかったな(笑)
予告で整の面白セリフのほとんど消化されちゃっていたのが残念ですが、そういうのも差し引いてもやっぱり面白かったです。2期切望しています。
内田康夫の小説のような印象。
映画何かみたいなー、時間合うもので見たいものという消極的チョイスで、しかも、マンガもドラマも見ずにサラの状態で鑑賞。しかもポイント使って格安で鑑賞。
内田康夫の小説で有名なシリーズといえば、●●伝説殺人事件だが、それを見ているようだった。
犯人は予想とは違っていたものの、フェイク犯人に誘導する場面もあり、怪しさを醸し出す場面もあり、それはいいのだが、ドラマの映画化するとこんなかんじなーとちょっと冷めた感じで見ている自分もいた。
なんだろう・・・よかったけどの「けど」がつくような感覚。2時間ドラマ臭から脱していないような。
原菜乃華の頑張りは見ものだが、せっかくの「広島」を活かし切れていないのは残念
完全に巻き込まれ型ながら、率先して事件に首を突っ込んでいく「変人」のキャラクターに、菅田将暉が息を吹き込んでいるのは相変わらずだが、それに堂々と渡り合う原菜乃華の頑張りも見応えがある。
遺産相続の候補者たちの殺人未遂事件から、その親たちの交通事故死を巡るミステリーへと続く二段構えの物語も、映画としてのスケール感を醸し出している。
謎解きの楽しさも健在で、特に、単なるネタだと思っていた「天然パーマ」が、事件の重要な鍵だったという展開には、ニヤリとさせられた。
その一方で、劇団で入手したDVDにより、一族の謎が一挙に明らかになるくだりは、分かり易い反面、「推理モノ」として安直すぎるし、それによって、犯人がある程度分かってしまうのもいただけない。
主人公が解明したUSBメモリーの隠し場所にしても、決め手になるのが「色」だけでは、今一つ説得力に欠けるように思えてしまった。
さらに、原爆ドームや厳島神社は出てくるものの、ストーリーや謎解きに直接関係がある訳ではなく、舞台が広島であることの必然性があまり感じられないのは、どうしたことだろうか?
広島といえば、必ずと言っていいほど出てくる原爆のエピソードを無理矢理絡める必要性はないにしても、平清盛や毛利元就、カープやサンフレッチェ、あるいはお好み焼きやもみじ饅頭など、数多くある地元ネタを活かし切れていないのは、もったいないとしか言いようがない。
ラストにしても、「自分の弱さを認めるのは悪いことではない」というメッセージは、確かに心に響くのだが、ここは、2つの事件に深く関わっていた人物に「自分を責めてはいけない」とはっきり言ってやるべきで、いきなりカウンセリングを勧めることには、唐突感を覚えてしまった。
今の時代の名探偵、整くんの言葉が沁みる…。
ドラマ、漫画は一切みてません。
推しが出演しているので、観に行きました(大満足)♪
ミステリとしては、動機も犯人も分かりやすくて、内容的にはイマイチ。
4つも蔵がある大邸宅、いわくありげな遺産相続人に名探偵という舞台設定はワクワクしました。
整くんの変なこだわりや独特な言動は、笑えてよいスパイスです。
でも、何よりよかったのは、整くんが汐路ちゃんをはじめ皆に伝える数々のメッセージ。
こういうことをちゃんと言ってくれる人に出会えることは幸せです。
後悔や失敗に立ち止まらず、常識や他人に引きずられず、自分らしく生きて欲しいです。
10代の頃、夢中で読んだミステリに登場する名探偵は、超人でした。
初めてロンドンに行った時は、大好きなホームズとポワロの世界に浸り、感動で震えました。
この頃の名探偵は、事件の犯人や関係者とは一線を画す特別な人でした。
でも、整くんは、関係者のひとりのような顔をして、そこにいます。
そして、周りの人に寄り添い、その人に必要な言葉を掛けます。
それは、名探偵というより、メンターのようです。
「子どもの心は、固まる前のセメント」という言葉、子どものいる私にもぐさりと刺さりました。
犯人の心(セメント)には、どんなくぼみや傷があったのかなと想像しました。
「ミステリと言う勿れ」のドラマや漫画を読みたくなりました。
こんなふうに思ったのは、前編鑑賞帰りに本屋で漫画全巻購入した「デスノート」以来です。
整くんというとても魅力的なキャラクターと、それを演じる菅田さんに出会えて感謝です。
確かにミステリでないが
真相に迫る流れに引き込まれる秀作でした。
ただ私的には怪しい人物が怪し過ぎると感じた。早い段階で「それをあなたがなぜ分かるの?」と思うやり取りがあり意外と簡単に気づけてしまった。何気ない感じに仕上げたつもりでもちょっとやり過ぎてしまったかもしれない。
しかしながら登場人物の相関関係や過去のいきさつが解明されて初めてなるほどと思える内容なのでストーリーとしては満足です。面白さも十分なのでオススメです。
劇場版を 是非映画館で🎦
99
ライトな八墓村
我が街、
北九州には珍しくお客さんは
いっぱい。
さすが人気テレビドラマ。
菅田将暉さんの当たり役だけ
あって、ひとり光ってます。
無垢な瞳、喋りまくる正論、
こんな妖精みたいな大学生を30歳の彼が
見事に演じます。
大したもんだなぁ。
物語自体はこともなし。
軽ーい八墓村で、犯人もすぐわかるし(笑)、
でもタイトルが「言う勿れ」ですから、
ミステリとして甘くてもいいのです。
だって原作者がそう言ってるんですから。
モジャモジャ頭の整君のキャラを
楽しみましょう。
久能整は若き金田一耕助か
「ミステリと言う勿れ」はテレビ版も合わせて初見。
ストーリーは血族の争いにおける殺人という事で、八墓村の様相。
久能整も若き金田一耕助に見えてくるよ。
ドラマ版も観たくなりました。
久能君が事件を整える。
テレビドラマの映画化でしたが、とても良かったです。
映像もしっかりしていて綺麗でした。
原作漫画を読んではいたのですが忘れていて、謎解きに「なるほど、なるほど」思いながら鑑賞できました。
年をとって忘れぽくなるのも、良いものです。
俳優の皆様、漫画のキャラクターを忠実に踏襲されていて、原菜乃華、萩原利久さんが良かったです。
漫画自体とても丁寧で共感できるものでしたので、安心して見ることができました。
劇中、おじさんには耳の痛いセリフが散りばめられていました。
田舎の劇場にしては結構な入で、大人の女性の姿が多かった様に思えます。
菅田将暉の当たり役
菅田将暉、たくさんの作品に出演して大活躍。
素晴らしい俳優さんです。久能整はまさに当たり役。
テレビシリーズは面白かったんだろうな。
でももうやめてほしい。
菅田将暉以外ひどい。
柴咲コウ、松坂慶子、鈴木保奈美、、、無駄使い。もったいない。
音楽が、、。
説明ばかりの脚本が、、。
松嶋菜々子が一人づつ石渡してそれぞれの親の思いを伝えるところなんて、、、。
いや、やめておきます。
菅田将暉よかったな。
いつもの整くんに会えます。
弱い心に寄り添ういつもの整くんでした。
人は正しい愛情を注げば正しく育つが、曲がった愛情をそそげば間違った育ち方をしてしまう。
別に人に限った事じゃないけど、今更ながら実感させられました。
ドラマ版未見
キャラ要素とは少し外れて、たまにセリフが説教くさいのは、原作者のエグ味?
当たり障りのない女の幸せ論の長ゼリフは…ちょっと冗長でいらないシーンだったかも。そこだけ聖君キャラが崩壊してエゴが出てた気がする。邦画にありがちな、シーンの取捨選択できてないやつ。
あと、感動シーンにプレゼントを持ってくるのはいいけど、パワーストーン的オカルト珠数(いっときおじさんたちがこぞって着けてたやつ)を松嶋さんに語らせないで欲しかった、少し冷めるやつ。
全386件中、321~340件目を表示