ミステリと言う勿れのレビュー・感想・評価
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全体的に良い感じだったが感情が迷子。
原作未読です。広島の風景やお屋敷や蔵などが違和感なく良くできていて、ストーリーに集中できました。登場人物も程よく展開も程よいのに、犯人判明の短時間感と松嶋菜々子に託されたシーンが、クライマックスと最後のまとめを残念にしていたような。中盤までよかったのに最後が違和感で終わってしまいました。原作を知っていればなにか都合よく補えたのでしょうか??ちなみにガロって誰?何?必要だったっけ?のまま。鑑賞後、楽しかったのかどうなのか感情が迷子です。
テレビドラマが良かったので、ちょっと映画までもはどうかなと思いつつ...
テレビドラマが良かったので、ちょっと映画までもはどうかなと思いつつ…
犬神家と言う名が出て来て、あーあのモジャモジャ頭は金田一耕助をオマージュ?
そういえばダッフルコートにマフラーもトレードマークだな。ほんで冬限定?
原作を知らないので勝手に横溝正史の世界観にどっぷり浸っていました。
人の家のお風呂に入れないと言いつつ、一回入ってしまったらもういいんかい!ストパーに興味を持つ天パ、随所に笑いあり。
やっぱりこの手の主人公は個性的なのがいい。
King Gnuの歌も良いねぇ
菅田将暉はコレが当たり役だと思う。瑛太チョコっとだけしか出てないけどどんな役でも上手くこなす。柴咲コウの解放された時の顔が怖過ぎたよ😆
世間に媚びない価値観
当該作品は、9月15日公開、先週末興行成績は初登場1位でした。
「田村由美」の人気漫画を実写化し、相沢友子(52)が脚本を書いている。
主人公は、「友達なし、恋人なし」だが、「優秀な変人」です。
私の場合、「職なし、若さなし」も加わり勝手に共感しています。
この作品の良い点は、
田村由美の価値観を世間に媚びる事なく主人公に言わせている事です。
その意味で、社会ドラマであるとも言える。
Michi
ドラマより好き
劇場版ってドラマで良かったんじゃない?って
思うこと多いんですがこれは劇場版で正解!
整くんの可愛さは相変わらずで、口数の多さも相変わらずで(笑)めっちゃ良かったです!
キャストも豪華だし、お金持ちの家の設定だから色々豪華だし、整くんは可愛いしで最高でした…
見終わったあとの達成感に似た満足感、起承転結がしっかりしていてリズムがいい作品でないと得られないのでとても良かった。
あといつもはかっこいい、悪役のイメージなんてない人が豹変するのが見られて新鮮でした。
もっと見たい…(笑)
次回はまたドラマかな?楽しみにしてます!
あとの音楽流れれば泣ける、、
映画ということで、録り溜めたドラマを見てから鑑賞です。
ドラマ版は、基本的に、児童虐待を軸にいろいろな正論が出てきて涙。Kinggnuの曲ともう一曲のサントラ流れると涙。曲かかるタイミングが絶妙。
映画もそれと踏襲していて、やっぱり曲がかかると涙。元々、このシリーズは格闘シーンとか推理シーンはほぼなく、ヒラメキと答え合わせが主です。その分テンポが良いのですが、2時間強の映画で相続問題だけでいけるのか?と思ったら、2段?3段ブースターついていて安心。特に、ラストの方は親心に涙。
菅田将暉はまさにハマり役ですが、今作は原菜乃華が良かったな、、、特に涙シーンは切なかった。
新人かと思ってたら、若いのに結構なキャリアで、、、スズメの戸締りでテレビで観ていたのか。なんか納得。
子供子供と言われているので、中学生なのか?と思ったけど高校生だった。汗
あんな経験してたら高校生でも大人になりそうだけど。
あの音楽も聞けたし、あの人たちにも会えたし。大満足でした。ドラマでも映画でも続編を強く希望!
しかし、、、伊藤沙莉は綺麗になったね。
今の時代に観ておくべき傑作
良い映画の予感がして早朝から観たが、予想以上に素晴らしかった。シナリオが天才的に練られていて痺れた。
菅田将暉のような若者は実際の本人も役所も途轍もなく魅力的だった。大満足してオススメします!
新発想・新感覚のミステリー
人気TVドラマの劇場版である。原作未読、TVドラマ未鑑賞だが、劇場公開後の評判が良いので鑑賞した。
主人公の謎解き名人・大学生・久能整(菅田将暉)のキャラが際立っている。風貌は、令和版金田一耕助のようである。推理に限らずどんな事にも自論を持ち、黙っていられない性格というのが面白い。
通常は推理の濃度を増すため、推理に無関係な寄り道はしないが、本作の主人公は寄り道だらけ。その寄り道での主人公の主張が人生訓のようであり意味深い。相手を論破するのではなく、相手の想いを引き出そうとする優しさがある。この寄り道部分と肝心の推理部分のバランスが程好く取れている。コミカルさとシリアスさをブレンドした面白い作風になっている。やはり、主人公を演じる菅田将暉のコミカル演技もシリアス演技も巧みに熟す演技力の賜物だろう。
今回は、主人公が広島の美術展に行った際に、犬童我路(永山瑛太)の知人である女子高校生・狩集汐路(原菜乃華)の依頼で狩集家の遺産相続の度に繰り返される惨劇の謎に挑む。これは、犬神家の一族のような本格的ミステリーが観られると思いきや、前半早々で犯人の察しがついてしまう。そうなると動機が焦点になるが、そこは、主人公が寄り道をしながらも、核心に迫っていき、綿々と引き継がれた動機に辿り着いていく。
重過ぎず、軽過ぎず、今までにないユニークなミステリーである。新発想、新感覚のミステリーという言葉が相応しいだろう。
コミック3巻あたりの実写映画化。読んだのはもう2年以上前で犯人は覚...
コミック3巻あたりの実写映画化。読んだのはもう2年以上前で犯人は覚えてたけど細かいところは忘れてて新鮮に楽しめた。真相の鍵となるオレンジジュースがあまりにも後出しで本格ミステリではないのはタイトルで承知済み→Don't call it mystery. ある意味完ぺきすぎてツッコミどころがなく世評は地味な良作どまりだろうが、事件に集中して無用な枝葉を入れない正統派な映像化として好感が持てた。日本の実写の中ではかなり上位に入ると思う。
このシリーズはとても良いのですが!
テレビシリーズも好きだったので観たのですが
何となく先は読めるのですが見入ってしまいます
菅田将暉さんの整くんに磨きがかかった気はします
汐路役の原菜乃華さんの泣きのシーンは
とても惹きつけられますね
シリーズを観てる方が楽しいですが
観てなくても十分楽しめます
独特のキャラ、久能整くん
ドラマも良かったですが、映画も非常に良かったですね。
ミステリーなのに最初から最後まで疲れたり、飽きる事なく集中して鑑賞出来る素晴らしい作品です。
原作は未読なので、原作のイメージはありません。
ただ個人的には菅田将暉の久能整くんは、もちろん良いです。
それに加えて汐路役の原菜乃華の演技は非常に良かったですね。
おもしろい。 分かりやすい。
ストーリーは、思った通りに展開してくれるので、ストレスなしで観られる映画。
娯楽大作っていいねぇ。なんで夏休み公開にできなかったんだろ?
今の学生には、もうおじさん視されんのかな?菅田さんは。
配役の年齢設定とかに、ガタガタ言わない!むしろ、主役のキャラクターは、古畑任三郎並みに染み付いているなぁ。板に付いてるっことだな。あー連ドラ。またやらないかな?
原菜乃華ならもっとやれる
原作の雰囲気をうまく再現して安定の面白さなの。
テレビシリーズで門脇麦がライカを演じたエピソードのできがすごく良かったから、もう、それを超えることはないと思うんだよね。なので、敢えて新作に挑む必要もない気はしたけど。
映画っぽさはなくて、二時間ドラマを観てる感じだったけど、それでいいと思うよ。
テレビの人が「映画っぽくしなきゃ」と大袈裟なつくりにしたり、文学っぽさを入れたりすると、だいたいうまくいってないしね。
主演の女の子がうまいのか、そうでもないのか微妙な線と思ってみていて、エンドロール観たら原菜乃華なんだね。なら、もっとやって欲しい。《はらはらなのか。》の頃の凄さはどこへいったのか。
エンドロール後までミステリと言う勿れ
人と距離を保ちたいと思ってるのに
人の心を動かして人を惹きつける
ひねくれた考え方やマイルールがいっぱいあるのに
その人の欲しい言葉をくれる
久能整ってやっぱり素敵な変わり者
遺産相続=泥沼殺人劇
やと思ってある程度展開予想してたのに
全然違った、
思わぬ方向に話が進んでって歴史的なミステリーへ
キャストは皆んな良かったです
物事を色んな方向立場から見るのって
大事だなと改めて思った
犯人にしても、した事は罪やとしても
犯人側の視点になると罪を犯したその背景は?
その人にとっては正義だった?
とかね
だからとして同情はないけど
ちょっとは救われる人がいるかもしれないね
整くんの感性は面白いな
今回も色んな名言が刺さりました
結構ですっ^_^
原作もドラマも未見だが、往年の推理映画の雰囲気もあり、面白かった。(天河伝説+金田一少年のような印象)
プロローグとエピローグはドラマ版を見ていたほうがわかる、といった程度なので特に敷居の高さは感じなかった。
主人公の久能整はあんなに理屈説法キャラなのかと
ちょっと胸焼け(笑)
ホントにめんどくさい(いい意味で)
緩い。で、何故この題?
緩い。
エピローグが三倍長い。解いたらさっさと終われ。
主人公の二つの正論説教が五倍長い。これを台詞で説明しないのが映画だろ。
キャラ造形と動機偏重型事件設定ではまあ善戦だが。
市川崑の手本は見たろうが、再々…見して出直せ。
で、この物語で何故この題?
ほどよいミステリーに満足した
全然期待せず、原作もドラマも観ていないけど
すぐに世界観を把握できた。
しかも10分遅れて入館して、遺言書を読み上げる
ところからだった。
あんな特種シチュエーション有りますかいな!
ってファンタジーとしてすんなり入り込めた。
キャスティングがいい。
原作との解離はわからないが、
映画単体として面白かった。
まあ犯人はすぐにわかったのだけど、
演劇が出てきた辺りからそう来るかーって
ミステリー展開に妙に納得した。
岡山県じゃなく隣の広島県だけど
金田一ファンとしては、
個人的にもっとドロドロしててホラーテイスト
をガバガバに盛り込んでほしかった。
でもライトで非現実的なミステリーも大好物。
映画でも言ってたけど犬神家の一族をベースに
血の争いに期待したが、そうじゃなかった。
やさしい世界が全体のベースにそれとなく
薄く匂わされていて、骨肉の争いは(本当は
期待したけど)「謎解き」の期待に中和されて
そんなに求めなくなっていった。
主人公が探偵というよりセラピストの代わりに
なるパターンの物語で好感持てた。
まあ骨肉のドロドロも好きなんだけど!
メインの女子高生の女の子(名前わからない)の
微妙な立ち位置に、もうちょっと線の細い
知的っぽい子の方が良かったかもしれないけど
全体のバランスではバッチリだったと思う。
有村架純のような天然の純真さとどこか
物悲しい笑顔が出来る貴重な女優さんだなと
思った。演技力が高く一瞬のフッした顔が
憑依したかのようで引き込まれる一瞬を
持っているなあと思った。
他の従兄弟ではやはり柴咲コウが別格。
気の強さと隠している弱さがチラホラで
いい味だしていた。
本来一番華を持っていると思うが
脇役に徹して引きと調和の演技がすごいな
と思った。
最後の方の女優も有無を言わせぬ華々しい
女優オーラがちょっと違和感有ったけど、
うまくギリギリこの映画に溶け込んでいた
と思う。
それにしても豪華キャスティング。
でもただのキャスティングで、
それらしいタメのアップや思わせ振りな
ミスリード部分はほぼ無かったのが
逆に良かった。平坦で淡々とした感じ。
チラッと出てきたガロ?(金髪の人)って誰。
絶対キーパーソンやろ。
ドラマを観てみたい、と思った。
原作ファンです。大満足
きたー!待望の広島編!!
映画になれなれと言い続けて、本当にスクリーンでこの壮大な物語を鑑賞でき、感無量です。
汐ちゃん役の女優さんとっても良かった。
原作よりもずっと、事件解決後のエピソードが生きてたなぁという印象。
広島編はメッセージ性の強い、整くんの言葉がたくさん出てくるのでぜひ多くの人に届いて欲しい。
願わくばドラマ続編もお願いします!
ダンディ坂野が、パンフレット買うまでどこに出てたかわからなかった!がっつり出てたのに笑
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