妖怪ウォッチ♪ ジバニャンvsコマさん もんげー大決戦だニャンのレビュー・感想・評価
全7件を表示
「出荷されるでウィス〜」!!
スマホで1作目をプレイした程度ですが楽しめました。シンプルな作りで登場キャラもこれまでの劇場版より少ないので、初見のお子さんにもかなり向いていると思います。年一回に拘らない劇場公開なのも、良い意味で制作に肩の力が抜けていて良いと思います。ジバニャンがプリプリしていて可愛かったです。ウィスパーはウザいですが、その分体を張っていて楽しませてくれました。弾力も半端ないです。時間が丁度良く、ストーリーも変に凝っていないので、鑑賞後幸せな気持ちになりました。コマみグッズどころか劇場グッズ全く無しは残念です。エンドロール前の実写女性は賛否の分かれる所だと思います。鑑賞後は楽しくて最高の気分でした。ありがとうございました。
こういうのが観たい
2023年劇場鑑賞13本目。
パンフレットないので☆0.5減点。
妖怪ウォッチはTVシリーズは観ていませんが一時代を作ったということで4作目から映画を観ています。しかしちょうどその頃からTV本編と毛色を変えようとしているようで、子供を置き去りにしたパロディ満載と噂だったのにあんまりそういう感じではなくてなんか違うな、と思っていました。
前作からは遂にパンフレット制作がなくなり、たまたま見たテレビのジバニャン誕生エピソードそのまま上映するだけという手抜きぶりにもう終わったと思ったのですが、今回はテレビシリーズの楽しさそのままに中編として丁度いい感じでした。
ちなみに今回のパロディはシン・ウルトラマンを意識したものなのですが、その前に予告で上映されたウルトラマンデッカーが明朝体をどんどん使っていて、まるで庵野秀明監督作品のようなイメージを与えているのが悪どいなぁと思いました。
ワクワクハラハラ!!
「ジバニャンとコマさんは仲良しでいてほしい」「2人は大事な友達」というケータの言葉に胸アツを感じた✨✨
ガチめ敵キャラも出てきてハラハラした!!
コマみが可愛いし、フユニャンカッコいいし、ウィスパー捕まるし、ジバニャンとコマさんは変身しまくりでコマじろうもまさかの変身だったし怒涛の展開や王道展開、パロディ満載で笑ったりハラハラドキドキさせられて面白かった✨
想定されている「通常の」年齢層にとっては厳しいかも…。
今年18本目(合計671本目/今月(2023年1月度)18本目)。
いい年して何やってるんですか~って言われそうですが、次のShe said と時間帯が合わず(お昼ご飯を食べても)何か見ないと時間接続がうまくできなかったのでこちらに。
しいていえば、主人公の役の声優の戸松さんのファン(「ヴァイオレット~」のアイリスさんの役でもあった)という扱いになります。
私自身は当然アニメは(特段の事情があってみるものでない限り)追いかけてはみませんが、はじめて見る方でも展開がわかりやすいかな、という印象です。また、登場人物がそれほど多くない以上に、40分ほどのアニメなので(よってオール1000円でどんな割引もきかない)、「ダミーとなる描写」はないに等しいです。
まぁしいて言えば、チョコバーだのソフトクリームだのが、このリアル日本の1月にちょっと食べることが想定しがたいという点はありますが、そこは仕方がないかな、と思います(このコロナ事情の中、作品の供給がどうなるかわからないのに、7月や8月を待っていたらリスクが多くなりすぎる)。
気になった点として以下です。
------------------------------------
(減点0.3/年齢層に応じた字幕が不足している)
・ 一応、上限程度としては中学漢字くらい(つまり、常用漢字いっぱい)までは普通にでます。フリガナは出ますが、それでも難しい漢字は普通にでますし、「やや」日常会話とは言えないかなと思える会話も入っています。
大人の方や、私のように別の目的(時間調整や、声優のファンほか)の方は何ら問題はありませんが、当事者の4~6歳くらいの子(どちらかというと、男の子向け?)だと、ちょっと理解が難しい部分、言い回しもあります。
(減点なし/参考/最初の間違い探し)
・ 映画そのものが短いという事情(40分)から、最初にファンサービスというか、このコロナ事情であるため、「席に座ったままで楽しめるサービス」として、「絵の間違い探し」のクイズコーナーがあるのですが、妙に難しいです。下手すると保護者の方もわからないかも、です。
(減点なし/他事考慮/想定する年齢に対して「映画館の」配慮が足りない)
・ 映画館で映画を見るとき、映画の「属性」によって、流れるCMは若干違います。たとえば、去年(2022)の「すずめの戸締り」はアニメ扱いであったので、予告編などもCMが中心で、ほか、スマホゲームやネットゲーム(私がいったときは、ドラクエ10だった)の宣伝などになっているなど、ある程度「属性を考慮して」CMは決まっているようです。
ただ、私がなんばパークスシネマさんで見たときは、そういう映画のCMよりも、2月公開予定の「呪呪呪 死者をあやつるもの」の予告で(韓国のホラー映画)、趣旨は当然理解するし、CMを流すなとも言いませんが、想定できる年齢層に対してこの映画のCMを流すのもどうなのか…(一応、一般指定なようですが、ゾンビだの何だのという語は出る)というところです。
全7件を表示