劇場公開日 2023年6月2日

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怪物のレビュー・感想・評価

全653件中、61~80件目を表示

4.0なかなか

2024年12月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

なかなか面白かったです☆

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hide1095

4.0若干の謎は残るけど

2024年12月3日
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やっぱり是枝監督は好きだなぁと思いました。

母親の視点、先生の視点、子供の視点と順番に進んでいきます

どのセクションにも感情移入ができて、そうかーそうかーと思いながらの鑑賞です

この視点だとこの人はこういう風に見えるし、この視点だとそうかーと。

若干の謎はのこっておりますし、最後も視聴者に委ねるようなラストですが、皆さんはどういう風に感じ取られたんでしょうか

怪物とは何をもって怪物なのか。

今回も面白い映画でした。

次回作も楽しみです。

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Francice

2.5ふむふむ

2024年11月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

色々な人の立場からの話の展開、見せ方が上手くて最初から最後まで飽きずに観れた
違う視点で観たらこんなにも印象が変わってくるのかって面白かった
ラストでどう感じるかはその人次第だと思うけど全部ひっくるめてそれなりに面白く観れた
子役2人の演技すごいね
あとやっぱり安藤サクラさんの演技はいつ観ても拍手もの

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わんわん

4.0演出、脚本、音楽すべてが素晴らしい

2024年10月31日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

個人的2023年ナンバーワン映画。
是枝監督の演出、子役の使い方が素晴らしい。
坂元氏の脚本、セリフの一つ一つが美しい。
坂本氏の透明感ある音楽が登場人物を輝かせる。
誰の中にも怪物はいて、それぞれの見方で怪物に見えたりする。
いろいろ考察ができる余白を残しているのもさすが。
最後のシーンは何度見ても泣いてしまう。

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畠山央至@飲食コンサルティング

3.0深刻な映画

2024年10月7日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

良い映画だとは思うが、深刻過ぎ。元気な時じゃないと、完観できないな

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keets

4.0カンヌ脚本賞おめでとうございます

2024年10月5日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

楽しい

興奮

萌える

カンヌで脚本賞を取ったという事で、ハードルがあがりきった状態で視聴

本作は一つの時系列を三つの視点でリフレインさせ、隠された真実を浮かび上がらせる手法を取っています。視聴者の注目を煽るための展開や、視点による感じ方の違いを強調するためのギミック(先生の飴とかね)に少々あざとさを感じるものの、エンタメ作品としては許容可能範囲。終盤、真相のインパクトを強調よりも根底に流れていた秘密のドラマにフォーカスする作劇からは一流の非凡さを感じました。エンタメ寄りで文学的なエッセンスも少し足されている、くらいのバランス感覚は好みです

言ってしまえば映画「羅生門」のアプローチをベースに、「浦沢直樹作品」のクリフハンガー要素を加え、「少年時代」に着地する作品とでも言いましょうか(浦沢直樹作品のエッセンスは韓国映画に色濃く継承されているので、そちらを思い出す人のほうが多いかも)。竜頭蛇尾に終わりがちな浦沢直樹作品の欠陥を回避するにはこんなやり方もあったのかという驚きもあり。面白かったです

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フレンチクローラー

5.0怪物ではなく人間でした

2024年9月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

嘘や憶測、偏見等で一人の人物が他の人からは違った人物に見えてしまう怖さ、またあるときは怪物のようになってしまう哀れさが、伝わってきました。

怪物だーれだ?
との問いかけに、怪物は一体誰なのかと怪物探しを始めがちですが、結局怪物はいなかったように思います。

是枝監督は人の優しさをそっとすくい上げる天才なので、怪物のように見えるけど、優しさや弱さも持っている人間ですと教えてくれた気がします。

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YOTSUBA

2.5期待はずれ

2024年9月29日
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いくら才能と実力のある創作者だとしてもジジイが見ている世界は10年遅れているということなのかもしれない。

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ノ

4.5接触ってこれだよ?

2024年9月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

この映画、鑑賞前にタイトルとあらすじだけ見た際、ヤバい子供が影でヤバいことをやってるみたいなサイコサスペンス映画かと思ってたんだけど、是枝監督だしそれはないよなと思っていた。
そして鑑賞してタイトル「怪物」の意味がよく理解できた。この怪物は一つではなく人によって怪物にみえるものが異なることがよく描かれていると思う。
お気に入りのシーンは、安藤サクラが田中裕子に「接触ってこれだよ?」と鼻に触るシーンである。ブチギレ寸前の母親と絶望した表情の校長先生とのギリギリのやりとりが上手かった。

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タブロー

4.0原作から入りましたが…

2024年9月11日
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鑑賞方法:その他

ほぼ原作に忠実で 母、教師、子供達の目線で物語が構成されている。
最初はタイトルだけ見て誰が怪物なのかを探していたが、人はそれぞれそういう一面を持っているというのでしっくりきた。

子供達が明るい未来になったのか、悲しい結末だったのか、その人の解釈次第でラストシーンの印象が変わる。

原作を読んだ時、自分の中で想像していた美しい映像とラストの映像が似ていたので嬉しかった。

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りい

2.0視点が変わる

2024年9月7日
PCから投稿

映画の途中で、「先生」からの視点に変わる。細切れに過去に変わるので、撮影や編集に頭使っただろうな。

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見聞

5.0🚌

2024年9月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

画に感情がのっているから、こっちまで、その世界の中で息をしちゃう。
緩急の波で苦しくなる。

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やきたまご

0.5しりつぼみ

2024年7月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

最初の4割ぐらいはドキドキだが、
終わりに近づくにつれて明確なしりつぼみ。
最後の最後にヒネリが欲しかったが、
結局何もなく終わり。
がっかりでした。

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たなちん

4.0どこにでもある学校がテーマで、こういうことは日常的に起こっているか...

2024年7月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

どこにでもある学校がテーマで、こういうことは日常的に起こっているかもなという内容。最後は解釈を委ねる系の映画で、終わったあとなんとも言えない感覚になる。1回で十分な作品でした。

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芝本祐介

5.0純粋な子供達に振り回される大人達

2024年7月3日
スマートフォンから投稿

泣ける

この映画はなかなか見るのをためらっていました
どん底にまで突き落とされる鬱映画だと思っていたから
ついに手を出してみたけどそういうものとはちょっと違うかも

息子が突然奇怪な行動をしてうろたえる母親に身に覚えがないのに社会的に殺されてしまう教師
子供達の異質な行動に振り回されてしまう
見ている自分も映画のタイトルに引っ張られてあれやこれやと推察して犯人捜しをしてしまう
この子達に振り回されているんだなと見ていて感じた
大人はすぐに間違いを正して普通に戻そうとするから振り回されるんだよな

最後のシーンはなんだか泣いてしまった
自分はグッドエンドと捉えています
じゃないとやりきれん

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まもー

4.0良く理解出来なかったが、良い映画だと思う

2024年6月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

星川くんが女の子のように可愛いから、麦野くんは好きになったのだろうか?

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あっちゃんのパパと

5.0世にも尊い物語

2024年6月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

いやぁやられた。
まさかこの不気味なタイトルの向こう側にこんなにも美しい物語が待っているとは。

人間ってこうなんだよ。
完全な悪も正義もないし。
常に誤解がつきもので、勝手に勘違いして、憎んで。
でもそれが実は相手の優しさだったりして。
でもそれに気づかなかったり。
気づいてるのに気づかないふりをしたり。

社会的正しさに当てはめて、それを幸せだと規定したり。
正しくなさを隠して正しく振る舞ったり。
なんて不器用なんだろう。

そうだよ。
でもこれが人間だ。

人間ってどこまでも不器用で不気味で意味不明で気持ち悪い。
でもそんな人間が愛おしい。

あの2人の最後の瞬間が永遠でありますように。

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ジョイ☮ JOY86式。

3.5日常に潜む「怪物」の正体

2024年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

ジャンルは特撮でもホラーでもないのに、『怪物』というタイトルが意味深だ。
本作の主軸となるのは、小学校教師の児童への虐待疑惑。学校を追及する母親(安藤サクラ)から、非難に晒される教師(瑛太)へ、そして渦中の子供(黒川想矢)へと、視点が切り替わって描かれている。

「怪物」がこの映画のキモには違いないが、その怪物とは一体何か、もしくは何を示唆しているのか。その答えを探しながら観たとしても、怪物の正体はそう簡単には暴けない。主観となる人物が変わるたびに、1つの出来事への認識が異なってしまうせいで、観客が知りたい答えは一転二転し、寸前でかわされ逃してしまう。

「怪物、だーれだ」とつぶやきながら、夜道を1人歩く少年。学校で子供たちの明るい声が響く中に、紛れて聞こえる怪物の咆哮を思わせる寂しげな楽器の音。
怪物は登場人物たちの日常のいたる所に潜んでいて、嘘を飲み込んで大きく育っていく。自己保身に走る大人たちはもちろんのこと、大人の庇護を求める無力な子供も、生きるために意図せず自分の中で怪物を飼っている。

鑑賞後は冒頭からの全てのシーンの捉え方が変わり、最初から見直したくなること必須。結末のシーンも観客に解釈を委ねられた感があり、一度観ただけでは味わい尽くせない奥深さがある作品だ。

本作は第76回カンヌ映国際映画祭コンベンション部門に出品された是枝監督の作品で、最優秀脚本賞(坂本裕二)、クィア・パルム賞(LGBTQに関した作品に与えられる賞)を受賞した。音楽は坂本龍一が担当。

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SENKEN

4.0居るけど

2024年6月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

初めは全員が怪物に思えた。
ストーリーが進むにつれて、
ピュアな2人だけはそうでは無い事が分かった。
居るのは間違いない。
それは一人一人の中の、勝手な思い込みや、誤解もそうなのだろう。
ただ、本当の怪物も居る。

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上みちる

3.5視点を変えると

2024年6月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

母親 担任教師 子供 子供の友達。
視点が変わると誰もが怪物になり得ると、受け取りました。

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ナムービー