「マイノリティのエンタメ消費という意見について」怪物 雨宿さんの映画レビュー(感想・評価)
マイノリティのエンタメ消費という意見について
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作品自体は素晴らしかった。
不明点や不明瞭点を解消するために考察や感想などを探したところ、表題のような意見が散見され違和感を覚えた。
ある批評サイトでは「人間の思い込みや認識の誤謬が本作のメインテーマであるならば、登場人物がマイノリティである必要はない。」という評価がされていたが、その価値観こそ、怪物である。
マジョリティ、マイノリティ関係なく存在することが自然であるという前提があれば、上記のような批評は発生しないはずだ。
うるせえな。
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