「深い映画であった」怪物 ひろかんさんの映画レビュー(感想・評価)
深い映画であった
3つの視点で物語が展開される
3つが並行に進むのではなく、
母子家庭の母親視点で物語が進み
時間が戻って次は教師視点での物語が進み
また時間が戻って最後は子供達視点で物語となる
この直列で真実が少しずつ明らかになる進み方が新鮮で
すっかりとのめり込んで観ていました。
日本が抱える数々の社会問題を描いて
コミュニケーションのすれ違いが様々な怪物を生み出していると感じさせる
ラストは観る人にいろんなことを想像させる
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