水は海に向かって流れるのレビュー・感想・評価
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歳の差恋愛ドラマじゃないよ
怒っていい。許さなくていい。
でも、幸せになろう。
幸せになっていいんだよ、幸せになるべきなんだから
過去の出来事で時が進められずにいる時
ちゃんとその想いと向き合うことで
時を動かそうと思える、やさしい作品
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楓ちゃんが
「好きな人」に「この、ハート泥棒!」って言うの
可愛くて好き。
いい話でした。
直達君の純粋無垢にやられました。
いい子すぎるでしょう。
あんなに冷たい榊さんは、最初はこじらせ女子だと思って見てたら、過去に親の不倫があって、その不倫を知った当時16歳の榊さんは、母親から
【好きな人ができたらわかるわよ】と言われても
分かりたくもないと、【私はこの先恋愛しない】と
言い放ち、そのあと母親は帰ってくることなく
会うこともなく、言葉の通り、榊さんは恋愛せず生きてきたようでした。
怒ったことを忘れないや、半分持ちますやら、
パワーワードです。純粋無垢から来るからこそ
本気で言ってくれてるのが伝わるし
大人の社交辞令とか、変ないやらしさとかなく
本気のあの時のあの子なりの人への言葉!を力強く感じる時間がよくありました。
10代だからこそ言える何にも染まってない強い言葉と
本気の気持ち。
結局、直達くんは、同級生の子と結ばれると思ってたら、しっかり榊さんにラストで告白してて、うぉぉーーい♡ってなりました。真っ直ぐってかっけぇす!笑
まんざらでもない榊さんもかわいいし、広瀬すずの演技すごいなぁって思う作品でした。
抜擢された無名の直達君役の彼もすごく自然体で
純粋度100が伝わってくる演技で素晴らしかったです。
恋愛模様はあるけどエロは一切ゼロで、
なんだかすごく見応えのある連続ドラマを毎週見てるみたいな気持ちになる長くいろんな感情を感じられあいうええる
テーマ❌すずちゃん
どうしても海街ダイヤリーを思い出してしまう、、
そして、まさかの恋愛。。。
あの家の家賃や食費、家事分担はどうなってるの?
や、外食にかかる費用は。。。?など余計な事がチラつく、、、。
ニャンコも「捨てられた」同じ境遇なだけで
榊さんが世話したり可愛がる様子はなく、、、
ストーリーにほぼ無関係。
榊さんのキャラクターが
始終やな奴、って感じで
ずっとムスッとしてるし、喋り方も仕草も目線も全部可愛げない、、、
バリキャリ女子とかなら分かるけど、
そんな雰囲気もなく。。。
波瑠ちゃんとか、大人女子じゃないと、、、
すずちゃんの幼顔に全然合ってない。
榊さんの母親も何言ってるの?コイツ?状態で
ぶん殴りたくなった。
中学生の男の子、幼さ満載、
ザ•中学生!の顔
なんだけど、申し訳ないけど、
恋愛要素にするなら、ドラマ「中学聖日記」の
岡田くんが最高でした。。。ごめんなさい。。。
顔は幼いけど、やる事が中学生みがなくて
人生つまんなそうな中学生と、
何故か始終機嫌の悪い榊さんと
ずっと不倫した親の子供同士の会話、、、
ずーーっとジメジメしたいやな空気、、、
映画自体、
面白みも何もなく、不倫って良くないよね?
親同士が解決してても、子供はずっと辛いよね?
っていうのがテーマ?なんだろうけど、、
誰に向けた映画なんだろう、、
不倫中の男女???
恋愛要素、ほんま要らん。
すずちゃん、本当にすごい可愛いんだけど、
私には合わないようで、顔が可愛いと、妹役は年齢的に厳しくて、お姉さん役は合わないし、ギャグも出来ないとなると難しい、、、。頑張って欲しいけど、、、もう主演は見ないかな、、、。
そしてバトン〜の人か。。。!ある意味納得、、
この映画、唯一、茂道おじさんだけが生きてた。
初キャラ?
原作の雰囲気が失われた
広瀬すずの存在感
2時間以上ある内容の割には物語終了まであと25分といったところで漸く引き込まれる部分が出てきました。それは終盤の広瀬すずさんの悲しみを押し殺すお芝居と実の母に怒りをぶつけるお芝居の素晴らしさによるものですが、これがあってこの作品は持ち堪えたように思えます。
元々ベースが明るくはないので淡々とした雰囲気が続き、人間関係の複雑さを抉り出したような作品です。
個人的には広瀬すずさん以外のキャストを知らずに鑑賞したため、想像以上に豪華なキャスティングだなーと思いながら観終えました。
あとこれは観た方によって捉え方が変わるためネタバレになるかならないかの判断が曖昧なところですが、広瀬すずさんと大西利空さんの関係性はいっそ恋愛っぽい要素は無しの絶妙な関係性のほうがオチとしては気持ちよかったかなーと思いました。
事あるごとに供される食べ物が気になります。
JALの機内上映で鑑賞。隣に座った男のコロンがキツくて辛かったよ。
それはさておき、海外の多様な民芸品が溢れる日本家屋に広瀬すずがいると「夕暮れに、手を繋ぐ」かよ?と思っちゃいますね。
それもさておき、普段ロードショーで観る映画は主なキャストとか把握しちゃってますけど、前情報なしで鑑賞するのも面白いですね。特に直達の父と榊さんの母は誰が演じるのかとワクワクしました。両キャストとも良かったです。
坂井さんは男に引きずられちゃいそうな風情もあるし、広瀬すずと並んでも違和感のない母娘像。北村さんは、お父さんホントに昔モテたんですか?とは思いましたけど、嫌な奴には成り切らないコミカルな落とし所は流石だと思いました。
高良健吾は脇役の方が光りますね。ニゲミチ先生役、セリフが少なくて良かったです。
他の方のレビュー見てると、広瀬すずが綺麗すぎるとか、演技力がザルだとかの意見が目立ちますが、私は良かったのではと思いました。高校生の恋愛をからかう余裕と、高校生と変わらない精神性が同居してましたし、何より、あれくらい綺麗でないと10も年下の高校生はよろめきません。
ポトラッチ丼、バーベキュー、生卵入りカレー食べたくなります。
あと男子高校生。好きな女性と旅館に泊まったら、どうせ何も出来ないだろうけど、何かしろ!
ここ最近で1番の面白さ
原作読了済みです。
原作の雰囲気をそのままに本当にうまく実写化されていたと思います。
キャストはみんなまさに登場人物そのままでした。特に直達役の大西利空さんと楓役の當真あみさんが他に適任者はいないんじゃと思うぐらい漫画のイメージのとおりでした。
楓が直達に告白するシーンなんか思わずにやけてしまった。
日常シーンも含めて1シーン、1シーンが本当に良かった。
不倫で駆け落ちしたそれぞれの家庭の子供同士という一見仲良くなるなんてありえない組み合わせの2人が葛藤しながらも前に進んでいく。
この2人ならきっと大丈夫と思わしてくれる映画でした。
海街diaryが好きな人なんかは本作も好きになるんじゃないでしょうか。
鑑賞を迷っている人はぜひ見てみて欲しい!
引き込まれなかった…
原作未読。おとなになった広瀬すずとフレッシュな相手役の少年を見たくて。
うーん、なんでしょう、私にとってはあまり吸引力がなかった。異様にカラフルな感じが鼻につくというかあざといというか…小道具だけでなく、映像全体的に彩度が出すぎていて目がチカチカする感じで最初からストーリーにもキャラクターにも集中できなかった。直前に『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』の圧倒的な映像美を浴びたせいもあるのかもしれないけど、映像が安っぽくテレビドラマクオリティに感じてしまった。
役者さんたちの演技はよく、原作ストーリーもたぶん素敵なんだろうなと思うけど、映画尺にしたせいで展開が唐突に感じたり、登場人物の感情の動きも説得力に欠ける気がしてさらに没入できず。私には合わなかった、ごめんなさい。
大人にぶつける男子高校生の純な気持ち
大西利空扮する高校に入学した熊沢直達が雨で駅で立っていたら広瀬すず扮する榊千紗が迎えに来た。おじさんの家に行ってみたらシェアハウスだった。
シェアハウスってのは今まで縁が無かったけど、広瀬すずみたいな女性と同居なんていいよね。だけど今回は基本良いお姉さんなのに訳ありだからどちらかというと無表情なんだよね。直達も自分のせいではないにしても後ろめたいんだろうな。家に帰っても気まずくってね。直達が良い子だと千紗も認めてるんだからいいんじゃないの。叔父さん役の高良健吾もいい味だしてたね。でも好意があってシェアハウスの誰かに入れ込むと一緒に住んでいるのが辛くなっちゃう事もあるかもね。男子高校生の純な気持ちを大人にぶつける。無垢な気持ちを忘れた大人には響くだろうな。男子高校生としても憧れのお姉さんとの一生の思い出だね。広瀬すずはもちろんいいが、大西利空も素晴らしかったよ。
改変はないけれど
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