水は海に向かって流れるのレビュー・感想・評価
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すべては子猫のために
20代OL(ただし精神年齢16歳)と16歳高1男子。
この年頃の8~10歳差は、漫画・アニメだとオッケーだけど、実写だと淫行に見えて、かなりキツい(30と20とか、40と30とかなら全然問題なさげなのに)。
それを、広瀬すずの美貌でねじ伏せた感あり。
おまけに當真あみみたいな同級生に惚れられ!
Wヒロインに意識がいき、観終わって男子の顔を覚えてない始末。
という話は横に置いておいて、すべては子猫のムーちゃんがもっていきました。
かわいーー!
「この気持ちを知ってくれている誰かがいるだけで…
僕たちは生きていける。」
親のW不倫でズドーンと気持ちを落とした中で、二人の心の傷を考えると観ていて終始辛いはずなのに、何故か魅力的なシェアハウスの面々に私も助けられていました。
いつも不機嫌な榊さん、直達くんと出会って、少しずつ感情を取り戻していく様は、広瀬すずさんの演技力によってとても素晴らしい描写となって伝わってきましたし、自分だけが傷ついている訳ではなかったと理解し寄り添ってくれる直達の存在が、私にはときめき度1京でした。
個人的に海でのシーンが大好きで、直達くんの転け具合が漫画のようで、何度も見返したいシーンです。久しぶりに大好きな映画に出会えました。
時期的に、他の沢山の強豪の映画がある中ではありますが、レビューにも多数見られますが、何回も観たくなる映画だと思いますので、出来るだけ長く上映されたらいいな…。
ハッピーハロウィンとアメリカンドリーム
初期ビジュアルの、物憂げに赤い傘をさす広瀬すずとタイトルから、文学的で静謐な話と思ってました。
唯一その通りだった榊さんが、思いのほかコミカルだった周囲に合流していくようなお話。
広瀬すずが年上役ってのも感慨深いが、“16歳で止まってる”幼さとのバランスが適役でした。
リアルではないが、目線やら歩き方やらで感情を表すのがやはり抜群に上手い。
高校生2人の演技はやや拙いものの、純粋な役柄や周囲とのバランスとしてはむしろアリ。
脇もしっかり固まっている上に、ムーちゃんが映る度に頬が弛む。
直達が父の身勝手さに言及したり、安直に許さないところも好み。
カツアゲして募金箱に突っ込むのは、物理・精神両方にダメージを与えつつ罪悪感を減らさせない上手い手だ。
熊沢父はまだ共感できたが、榊母は最低だったので、罰のバランスも良い。
しかし直達は、榊さんとあんなに密着して封筒を取り合ったり、同じ部屋に泊まっても意識する様子もない。
楓の気持ちにも鈍感だし、恋愛感情や性欲はないのか、と思ったらあのラストである。
唐突だし、そういう話にしてほしくなかったし、楓にいって欲しかったので減点。(せめて返事はちゃんとしろ)
自分は好みだが、マドンナタイプでもないし、特に活きてないので楓のモテ女設定も不要かなぁ。
あと、父が来ちゃうと知った時や榊さんの引越しを知らせる時…ケータイ使えよ、と。笑
シェアハウスの面々ももっと見たかったが、2人に焦点を絞るには仕方がない。
空気感と、細やかな感情の移ろいが気持ちのよい作品でした。
ゆるり〜とした気分で観れた 🐈⬛…
夜の雨に濡れる小さな駅。
色とりどりの傘がポンポンと開き帰路へと散る。
鮮やかなジェリービーンズを思い出すそのポップさに反して、不安気な表情の直達を初対面の榊さんが無愛想に迎えに来る。
シェアハウスの明るく個性的な住人の様子。
榊さんがガサガサと大胆に料理する姿。
直達のピュアでちょっと鈍感めな雰囲気。
はずむように漂う高校生達が放つ甘酸っぱさ。
なんだかおもしろそうな要素が、榊さんの無機質に調整された固い表情と並行したまま物語は進む。
榊さんの過去を知らずに戸惑う直達は、そこに自分にも関わる接点があることに気づく。
榊さんを助けたい気持ちは、彼に少し背伸びをさせるのだが、そこには届きそうで届かない絶妙な距離を感じながらの淡い気持ちも絡んでくる。
直達のまだ青っぽい空気は、一生懸命なあまりに空回りも起こすのだが、なんとか漕ぎ着いた海辺の朝のシーン。
まっすぐな気持ちが榊さんの背中を押し、封印していたものが解かれたことを波打ち際の笑顔が穏やかに語る。
ほどなくして引越しを決めた榊さん。
聞きつけた直達が教室から抜け出しあわてて走ってくる川べり。
ぽつぽつ降り出した雨が、ダンボールの即席傘の下の2人を近づけたときの明るくやさしい画面の色合いが、自然なそれぞれの今の気持ちをあらわしているようにみえた。
さて、と。
2人のその後は観客に委ねられるのだが…
水の流れのように榊さんはやはりそこから旅立ち、
水の流れのように直達もまたひとつその別れを越えていくのだろうなぁーと私は感じた。
自然に、自然に。
まるで水が海に向かって流れるように。
親の都合に翻弄され愛に対して臆病になった心が、ある巡り合いにより立て直しのきっかけをもらう。
人がかかわりながら生きること、人生の瑞々しい季節を豊かに感じるストーリー。
すずさん演じる榊さんの影の表情に引き締められ、光の表情にやわらぎながら、だんだんとゆるやかな気持ちになるだろう。
水は海に向かって流れるけど・・・
おじさんの家に来た高校生の直達、駅に迎えに来たのは見知らぬ女性の榊。
そして、連れていかれたのはまさかのシェアハウス。
生活していくうちに、直達の父と榊の母がダブル不倫した過去があったことを知り。。。
といったストーリー。
お互いがふがいない親に対する怒りを押し殺しているが、
結局はぶつけあい、そして閉ざされた榊の心がちょっとずつ開いていく。
榊を演じる広瀬すずちゃん、不機嫌そうに、しかも年上からのツンツン感、
なかなか面白かった。ちはやふる以来のすずちゃん出演の映画鑑賞だったが、
大人っぽくなったなぁ。
直達は誰だろ、と思ったら、キングダムの信(少年時代)とは!
大きくなった~!大西利空というのか。芝居もよかったです。
直達の同級生の女の子、楓役はかわいい子だなと調べたら、
當真あみさんというらしい。朝の番組で「なっちゃん」やってた子か。
他にも帽子とメガネで素顔がいまいちわからなかった直達のおじさんは
高良健吾さん、シェアハウスにいる教授が生瀬勝久さん、
榊のお母さんは坂井真紀さんなど豪華キャスト。
やたら、「え?」というセリフが多い作品でしたが、ストーリーはまあまあ。
こんな奇縁、ホントにあるのか、という感も笑
ところどころ、クスっと笑える展開、なかなかでした。
ただ、最後がなぁ~という感じは否めない。
海のシーンで終わってもよかったよ笑
で、映画のタイトルは、どのように回収したと思えばよいのでしょうか謎
高校生のピュアな気持ちと、大人の身勝手さ自己中さ
題名との繋がりが最後でなんとなく繋がった
蛙の子はカエルとなるのか、それとも鳶が鷹を生むのか…
僕は男なんで、高校生が年上の女性を好きになる気持ちは凄く分かるが、そのピュアさがとても上手く表現できていたと思う
W不倫をして元のさやに戻ったり、また新しい家族を作ったりと僕を含めた気ままな大人と、その親に育てられたことがトラウマとなり、恋愛に臆病になってしまった子供
水は、最終的には死という海に向かって、真っ直ぐもあればかなり曲がりくねりながらも同じところにたどり着く
綺麗な映画に感じた
一歩間違えると汚い話になってしまいそうなストーリーだけど、綺麗な映画でした。
原作はよう知らんけど、前田監督、脚本の大島さんは綺麗な映画が得意な印象なので、その手腕もあるのかな。
映画の冒頭、広瀬さん演じる榊はまるで怒っているかの様な、明るさの無い表情なの。
この時点で、この映画は榊の笑顔を見るのが目的になっちゃうんですよ。
そして、わりと早い段階で榊と直達の関係の秘密が明かされるんです。
ここからは、二人の笑顔が見たくなるんですよね。
だけどね、當真さん演じる楓が健気で可愛らしいのですよ。
「二人の秘密なくなっちゃった」のところなんて、かわいいのなんのって。
これはもう、楓を応援したくなっちゃいますよ。
二人の笑顔は見たいけど、楓の事も応援したい。
中盤以降は、何とか丸く収めて欲しいって思いながら観てました。
終盤の朝の海のシーン、榊と直達の笑顔が凄く良いんです。
ここで終わるかなと思ったんですが、続きが有って良かった。
何故良かったかと言うと、楓の笑顔が見られたから。
教室で直達を見送った後の楓の表情が凄く良いの。
たとえ実らなくても、楓にとってとても素敵な恋だったんだろうなと思わせてくれる笑顔だったの。
そして、最後もいろんな可能性を想像できる所で切ってくれた。
私にとっては、凄く良い終わり方でしたよ。
終わり方も好みだったから、余計に綺麗な映画に感じたかもしれません。
この映画の撮影、『きまじめ楽隊のぼんやり戦争』も撮影した方なんですね。
他の撮影作品も観てみたくなりました。
すずちゃんの作品?
鑑賞動機は広瀬すずさんです。漫画は読みませんし、監督の過去作も特に記憶はありませんでした。
彼女は抜群でしたし、後半の怒の演技は凄いなと改めて感心しました。ただ、予想より若造くんの存在が大きく描かれてました。もっとすずちゃん中心がよかったです。
感情移入が困難というか、そこまで引きずるか? が最大のネックでしたね。「あたし、〇〇しないから、」は「あたし、不〇しないから、」でいいんじゃないかと。そうすれば、もっと早く千紗は笑顔になれたんじゃないでしょうか。
でも、作品として大満足して、今、帰路についているのは間違いないです。
それにしても、次から次からかわいい若手女優がでてきますね。當真あみさん、これまでは知りませんでした。かわいいし表情もいいですね。「海街」の頃のすずちゃんみたいでした。
最後に、すずちゃんは、朝でも、会社帰りでも、料理してても、部屋で寝ていても、雨が降っても完璧メイクでしたね。ちょっと疑問。あと、凄い小顔なんでしょう。普通体型なのに肩幅が目立つなと、つまらないことに感心しました。
「みつけてくれてありがとう」
原作未読だったが、観賞前に1巻のみ漫画サイトで無料だったので読済
漫画ではホンワカしたルックと話の奥深さに心を掴まれる読後感である
しかし一番の今作中の興味は"広瀬すず"その人である 映像での青みがかった結膜部分と黒く澄んだ黒目、彫刻のような横顔は、今作に於いて余すところ無く映されている スクリーン映えする俳優の中でも№1と言っても過言ではないと思う キャラクターとしても不機嫌さをあれ程演技してもまるで堪えない程の重装備のスペックにこれ又頭が下がる 彼女はテレビドラマでは本当に宝の持ち腐れになるのだから、このまま銀幕のスターで居続けて欲しいと願うばかりである
ストーリー展開は、フィクションならではのきっかけの偶然さと、その偶然が故に爆発的な化学反応が起るプロットである 原作からはそこまで逸脱していないみたいで、ラストの相違確認はしていない どっちにしようかのところでの心情でフィニッシュといった感じであった その後の方向は観客への委ねで、スピッツの曲が流れる組立てである
やはりキモは、不服で不遜である美貌の同居人の謎の解明が、自分の家族も絡んだ"崩壊"の経験に基づいたものであったということ そして成長が止まってしまった時間を巻き戻すべく、ケリをつけるため再び母親と対峙する 自分の父親、相手の母親双方から、金を請求することで(慰謝料ではなく、相手がダメージを可視化する手段)双方に落とし前をもたらすという方法は不思議と説得感を抱かせる話である 立ち止まったままでは心が壊れてしまう現時点を、遺恨は遺恨としてケリをつけて前に進もうとする出口への模索を描いた作りに落ち着く
簡単に二人が境遇の狭似に依り、恋愛に陥るかどうかは分らない 少なくとも女性は未だ未だ時間と経験が必要であろう 時間が感覚や精神を摩耗していき、若い頃の尖った潔癖は禿びていく ストレス発散である大量の調理や、一点豪華主義の食材でのアンマッチな味付が、若気の至りだったと懐かしく思える時には、心のウロはポロポロ落ちていることだろう 誰かから訊いた話だと、どんなに許せないことも50年経つとその感情が忘れるとのこと 意固地な程の純粋さを信じる若さは羨ましいし、そして雑味が加わる不純も又人生をまろやかにする
と、入力してみて、そんな表層的な事、本当にテーマにしたかったのか、そんな簡単な内容だったのか、偶然性が引き起こす人生の機微を暗示する話なのか、すこし不安を抱く 高級食材を使った牛丼や、うで卵、カレーに生卵投入、そして猫の演技の秀逸さ・・・ もしかして今作は料理&猫映画を制作したかったのでは?・・・
追記
原作のリスクをきちんと回避した制作陣に賛辞を贈りたい
26才OLと高校一年生男子の或る意味運命的な出会いと心の通い、そして結ばれる愛情 ポリコレ的にはまずアウトなプロットであろう それは法律的にだから・・・ でもだからといって心に灯った思いを無理矢理消すことは無理なのも人間である それは倫理的にとは真逆の心情 本来ならば制作陣も引越し先のベランダでのあの行動を映像化したかったのかもしれないと妄想が過ぎる でも、そこは「ばっかじゃないの?」で収束させた それは、もし続きを知りたければ原作読んで下さいという招待状だったかもしれない
興味深いアプローチであること、これは今作の特徴をきちんと踏まえた流れである
可もなく、不可もなく…⭐︎
レビューを拝見して、広瀬すずが良いというコメントが多く 鑑賞することに。
うーん、確かに榊役を上手くこなしているが、何だか物語自体が見終わった後にあまり
印象が残らない。
大西利空はキャリア豊富な若手で、高校生の純粋さ(?)を演じているのだろうけど
なんだかわざとらしさを感じてしまい、むしろ同級生の當真あみのほうが上手い。
広瀬すずの母親と大西利空の父親が10年ほど前にW不倫をして、その子供である二人が
大西の叔父(この役を高良健吾が演じるがあまり意味ない感じ)の住むシェアハウスで
偶然遭遇して、物語は進む。
このシェアハウスの住人のキャラクターが面白くて、こちらにもう少し重点を置いて
欲しかった。
広瀬すずと大西利空は10歳ほど歳の離れた設定で、親の不倫によって傷ついた二人が
お互いに共鳴していく。
他の役者さん達がそれぞれにキャラが立っていて上手い人ばかりの割に特にこれといっての
インパクトもなく、淡々と進む感じ。
ラストシーン、いやこうならないと良いな…と思っていた結末で、やっぱり違うでしょうと
いう感想。
偶然すぎるやろ 映画だけど
親同士がW不倫した子供同士が10年後シェアハウスで同居することとなりその葛藤を抱えながらお互い意識していくというお話
偶然すぎるやろ。狭い狭い世界の話やなぁ
しかもそれを知った子供が直接親に問い詰めもしない。でも怒ってるってどういうこと?
偶然寝とった男と寝とられた男がシェアハウスを訪ねるのに出会ってしまう。偶然すぎるやろ
そのため恋愛をしないと誓った女性が最後に告白される
ばっかじゃない?このことばを言わせるためだけの長いふりだったなぁ
特にこれといった印象も感動もなく終了です。
広瀬すずさんも大人になったね
お酒の飲み方が上手くなった
夏目雅子路線でちょっと汚れた役もそろそろやって欲しいな。
當真あみの走る姿はカッコよかった
高校に入学した直達は、通学のため叔父・茂道の家に居候することになった。しかし、連れてこられたのはシェアハウスで、親に内緒で会社を辞めマンガ家になっていた茂道叔父さん、会社員の榊さん、女装の占い師・颯さん、海外を放浪する大学教授・成瀬さん、と変わった住人たちとの共同生活が始まった。いつも不機嫌そうで、恋をしないと言う榊さんに恋心を抱くようになった直達だったが、榊さんとは過去に不倫絡みの因縁があった。さてどうなる、という話。
こんな偶然、有るかなぁ、なんて思いながら、観てたが、なかなか面白かった。
榊さん役の広瀬すずはさすがで、喜怒哀楽が素晴らしくて、腕相撲した時の笑顔は最高だった。
直達役の大西利空もボーッとしてるようで、内に秘めた思いを堪えてる演技が良かった。直達の同級生で颯の妹役の當真あみは走る姿がカッコよくて、可愛かった。
広瀬すずのイメチェン的な代表作に
内容的には跳んだカップル的な非現実的な世界観だがつい最近まで清純高校生役側だった広瀬が擦れたツンデレ女 高校生役に実年齢の無名に近い人を起用したことも現実味があって良かったのかと!
キレイな色で描かれる田島列島
オープニングがすごいね。「いい構図と色だな」と思っていると様々な色の傘が現れるっていう。
全編通じて色へのこだわりがすごいね。誰が決めてるんだろう。
部屋に置かれた小道具や、登場人物の衣装の色の組み合わせとか、あれだけの色を出して画面がそんなにうるさくないのがすごいの。
それ観てるだけで楽しかったから、誰が色を決めてるのか教えて欲しい。
監督なのか、撮影の人なのか、小道具なのか。
その人がやってる作品は観たいな。
話は「田島列島だな」って感じの話だった。《子供はわかってあげない》しか読んでないけど。
そんなに分かりやすい話じゃないから「後で原作読も」と思って、ストーリーじゃなく画を観てたよ。
田島列島は女の子の決め台詞が面白いよね。『何を隠そうこの私……私のことです。ご理解いただけたか』は良かったね。當真あみがまたいいね、このシーン以降、出番が減るのが残念だった。
ラストはあれでいいのかなと思って原作読んだら、やはり違うラストだね。
フワッとしてて面白い
一見重くなりがちなテーマになりそうだけどそんな時にクスッと笑えるシーンがあったりとフワッとしてる感じが良かった。
悪い人が出てこないところも楽しく見れた。
広瀬すずファンとしても素晴らしい演技が見れて大満足でした(^^)
広瀬すずの魅力が満載
別に大ファンというわけではないですが
広瀬すずの旬な瞬間をフィルムを通して観ているだけでも、感動します
広瀬すずが、テレビの番宣で、恋愛映画じゃなくヒューマン系みたいなことを言っていたので
高校生の同じ傷みを持つ彼とは
歳も10個離れてるし
まさか
恋愛には発展しないって
言っていたので
安心して観てましたが
だんだん
あれあれ
まさか
あー
でしたね
いつの間にか大ファンになってました
シェアハウス系ほっこり癒しムービー。
母と試写会で見てきた。
大人お姉さんの広瀬すずさん、新鮮だったけど良かった!
直達くんの小ちゃな抵抗、カツアゲが可愛すぎたし。
料理でむしゃくしゃを発散する榊さんも可愛かったなぁ。
こういうちょっと笑えて癒されるほっこりムービー好き。
あのシェアハウスのメンバーがみんな良くて癒された。
高良さん演じるお茶目なおじさんと、戸塚さん演じるクセ強占い師特に良かった。
鑑賞後感そこそこ良かったし、気楽に楽しめておすすめ。
ぶっちゃけ良く解らなかった邦画。 本年度ベスト級。
広瀬すず&當真あみサン目当て。
二人の演技はとても良かったけど、ストーリーはいまいちハマらず。
榊役の広瀬すずさん。
ある時から時間が止まったまま生活している感じ。
豪快な料理をする姿が印象的。
食べ物が全て美味しそう。
酔っぱらって土手をフラフラ歩くシーンの演技が素晴らしかった(笑)
楓役の當間あみさん。
期待以上の演技に驚く。
演技以外でも走るフォームがとても美しい(笑)
これから多くの作品に登場する予感。
登場人物の繋がりが複雑。
相関図で説明するシーンで納得するものの、楓が何故あそこまで拘っているのか理解出来ず。
実際にあり得ない様な人間関係だけど、もしあったなら榊の気持ちが理解が出来るのかも。
高校生の直達と楓のラブストーリーと思いきやそうでも無く。
直達。そっちなんかぁ~い!って展開が想定外(笑)
結局、榊の止まっていた時計が動き出した事がメインストーリーって感じだけど、あまりにも中途半端な終わり方だった印象。
猫が可愛いので鑑賞中、飽きる事は無かったです( ´∀`)
不倫が絡むと普通の離婚とは違うよな。
予告編も原作も観てないが、広瀬すず推しなので、何の情報も入れずに着席。
実家からだと通学に時間がかかるので叔父の住むシェアハウスに引っ越してきた高校生の直逹(なおみち)、雨の中迎えに来てくれた榊千紗さんは10歳上のお姉さん。ここから歳の差ラブストーリーが始まるのかと思ったら、この千紗さん、クールというか感情押し殺し感、半端無し。めっちゃ乱暴な感じなんだけど、作る料理うまそう!最初のポトラッチ丼、肉のデカさにビックリ。すずが料理作るシーン、初めてかな。俺も食いてぇ!
ストーリーは恋愛って流れじゃなく、千紗がなぜそんな性格になったのか、成長する為に何が必要なのか、直逹と出逢った事で進んで行く事になるヒューマンドラマ。だって直逹と千紗の関係って他人なんだけど、かなり運命的。俺ならこんなオバサンじゃなく同級生に惚れちゃうと思うけどね。
すずも大人になったなぁ。ちょっとアリスっぽい表情もあったりしだけど「可愛い」から「綺麗」になった。可愛いさではムーちゃんの方が上だったね。最後のセリフ、超納得。俺、ばっかじゃね。最初から最後までずずの魅力全開で楽しめました。脇を固める高良君、戸塚君、北村さん、生瀬さん、楽しかったです。皆んな不倫しないでね。
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