東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦のレビュー・感想・評価
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今の現在社会に足りない義理と人情
迷惑系だー暴露系だーとかくだらねぇ。
人間ってそういうもんじゃねぇだろ⁉︎
現代社会から消えつつある義理と人情。
その生き様がこの映画にはある。
本当に面白かったし
女を、仲間を、友達をを守る気持ちの大切さを
ドバドバ浴びる96分。
そして俳優部のキャスティングがみんなハマり役。
そしてあんな喧嘩しにくい場で喧嘩してるように演出する
とんでもねぇアクション部と演出部。
これぞプロの仕事。
感動した!
場地圭介の物語
ちょっと間延び?
原作を丁寧に再現されてるんだと思うのですが前後編に分けたことでストーリーに感情移入しにくかったです。もはや、マイキーのためのバイクのプレゼントのために殺人をしてしまったことも、最初の関係に戻れない一虎のために死ぬ場地くんのことも、そんな皆命張ることではないような気持ちに...
俳優さん達は素敵だなぁと思いました。
願い望むこと
2部作の後編。
観終わって思ったのは1作にまとめるべきだった。
バルハラとの戦いを今作は描くのだが、前編から東京卍会の誕生の背景を見せつつ、それぞれの想いとすれ違いによって起こる抗争。
その抗争の中心となる場地という人物に焦点を当てるのだが、2部作にすることで(原作を熟知してるものを除き)、戦いの中で彼が取る選択が観客の感情を揺さぶる点において弱まった様に思えた。
あっという間だった!
■ [一回目] 2023年7月4日
青春という時代を、とおに過ぎておりますが、
この漢たちの友情に心揺さぶられました。
ツラさを乗り越えて前に進む、彼ら東卍たちの、
そして、タケミチの眼光の力強さに、
これからどんなことがあっても
乗り越えて行くんだろうという希望が見えました。
どの役の俳優達も素晴らしく大喝采を送ります!
そして、やはり、英監督は俳優たちを輝かせる天才!!
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■ [二回目] 2023年8月2日
お復習い鑑賞。
一回目より、あっという間でした。
原作未読なので、原作ファンの方には、
そうなったら話変わっちゃうだろう!と怒られるでしょうが、
馬地さんは生きてて欲しかったな…。
二回目も、漢気と友情の熱さと深さに涙しました。
ほとんど喧嘩シーンという印象でした。一虎の配役については原作と似て...
俳優さんや演出は悪くないけど、何故か眠くなるんだよな。 1を見た時...
熱い!場地の物語
コスプレ
場地圭介「腹が減ると人を殴って、眠いという理由で車に火をつけた」
永山絢斗「クスリでもやってんのかよwww」
前作でもコメントしたけど、やっぱりコスプレ感が半端ない
30近い俳優陣が揃いも揃って特服着た高校生を演じるのは見ていて痛々しい
かといって、若い役者じゃ演技もセリフも期待出来ないからなー
あとこれなんでアニメと実写化だと「卍」抜けてんだろ?
出演者全員最高!
あやうく
タイムリープは良いけれど大麻でトリップ駄目ゼッタイ
2023年映画館鑑賞39作品目
7月23日(日)イオンシネマ石巻
ACチケット1000円
原作未読
前作前々作鑑賞済み
原作は『新宿スワン』の和久井健
監督は『ハンサム★スーツ』『ヒロイン失格』『トリガール!』『あさひなぐ』『映画 賭ケグルイ』『前田建設ファンタジー営業部』『ぐらんぶる』『映像研には手を出すな!』『おそ松さん』の英勉
脚本は『ソラニン』『凶悪』『ミュージアム』『トリガール!』『坂道のアポロン』『スタートアップ・ガールズ』『ひとよ』『羊とオオカミの恋と殺人』『朝が来る』『記憶の技法』の高橋泉
東京卍會と芭流覇羅
ヤンキーのバトルロワイヤル
ただそれだけの映画
言い過ぎかもしれないがわりと内容は薄い
ヤンキーはあまり好きじゃない
ヤンキーに憧れたことはない
怖いってことはもちろんあるがオタク同様自分とは明らかに異形の姿の集団で気持ち悪いからだろう
ならばなぜこの映画を観るのかというと男色じゃないけど北村をはじめどちらかといえばイケメンが好きだから
美男美女眺めるだけで体にいい気がする
やっぱり『血のハロウィン編』は一本にまとめるべきだった
たしかに映画が2時間くらいでも長く感じ苦痛になる人もわりといるがそんな連中は配慮しなくて良い
場地くんが今回死んでしまう
この役を永山が演じていたのは不幸中の幸い
東卍結成の言い出しっぺは場地くんだったのね
今回も紅一点の今田がかわいい
宝くじのCMのときとかそんなこと全く感じないのだが
かわいいは作れるって本当なんだね
打ち切りの漫画のようだと感想を述べる人もいるがいやいやこれからも続編映画つくるでしょ
血のハロウィン編が終わっただけで
配役
日向を救うため現代から高校時代にタイムリープし東卍壱番隊隊長に登りつめた花垣武道に北村匠海
ドラケンこと東卍の副総長の龍宮寺堅に山田裕貴
日向の兄で現代では刑事になっている橘直人に杉野遥亮
武道のガールフレンドの橘日向に今田美桜
東卍弐番隊隊長の三ツ谷隆に眞栄田郷敦
東卍と敵対する芭流覇羅副総長の半間修二に清水尋也
アッくんことタケミチの親友の千堂敦に磯村勇斗
芭流覇羅に寝返った元東卍壱番隊隊長場地圭介に永山絢斗
東卍創設メンバーだがマイキー打倒のため敵対する芭流覇羅のメンバーになった羽宮一虎に村上虹郎
東卍壱番隊副隊長の松野千冬に高杉真宙
東卍新参番隊隊長の稀咲鉄太に間宮祥太朗
マイキーこと東卍総長の佐野万次郎に吉沢亮
原作知りません
物語の終わらせ方に納得感はある
東京リベンジャーズ2を「運命」「決戦」の2本に分ける必要はなかった。どう考えても制作委員会が金儲けに走ったとしか思えない。春休みと夏休みのタイミングでそれぞれ公開し、儲けようという魂胆が見え見えだ。作品を面白くするためではなく、そのような目的で2本に分割されたため、結果的に両作品とも退屈なものだった。「運命」は何も話しが進まないし、「決戦」は喧嘩のシーンばかり…。こんなに短いスパンで公開するなら尚更、1本の作品に纏めてくれれば、ちゃんと面白くなっていただろうに残念でならない。
1つ良い点を挙げるとすれば、この映画としての物語の終わらせ方には納得感があった。
また、直前に出演俳優の問題があり公開が危ぶまれたが、予定通りに公開してくれたことには感謝したい。
最後に、吉沢亮はいつだって最高な役者だ。マイキーを演じてくれてありがとう。
リベンジをするために過去に戻る話のはずでは無いのか?
さて、楽しみにしていた作品。
前作の謎が解決されるかと楽しみにしていた。
どうして仲の良かったトーマンの面々が憎しみ合うことになったのか。
なぜ、ドラケンは拘置所に入っていて、ヒナとタケミチはまたしてもあっくんに殺される流れになるのか。
キサキはどうして執拗にタケミチを殺そうとするのかなどなど
残念ながら、最後の一番隊隊長襲名により、単なるヤンキー映画になりさがったと言うしかない。
そう、今回のリベンジャーズは、過去に戻るのが最初の1回きりだ。
映画を観て何日も経つが、以下の部分がどうしても納得できない。
①ヒナを守ると言っておきながら、別れる決断をすること
②ヒナを守ると言っておきながら、現代に戻らない選択をすること。
③一虎がマイキーを殺すという動機(何らかのわかる結論が出るのかと思ったけどね)
④バジは結局氏に、当初の目標は達成出来なかった
⑤キサキを追い出すことは叶わなかった
⑥つまり禍根を残したまま過去線のラインを辿ることにした選択。
結局この時選んだ過去はより良き(リベンジ)した未来が得られるのか分からない。やっぱりヒナは死ぬかもしれないじゃないか?
謎解きや回収がなければ、ヤンキーがマウントを取るために意味不明に殴り合うクソ映画の仲間に入ってしまうと思うのですが・・・。
このストーリー的な破綻は、タイムトラベルものにはつきものだけに何らかの答えを出して欲しかった。
大乱闘の中、細部にまで散りばめられたエピあり
最高のスタッフに最高の映画
タイトルで普通に手のひら返しをします。
制作の皆さん本当にすいませんでした。
何もかもが最高すぎる。
最高の役者陣で最高の物語を最高に素晴らしく実写化してくれた。前編は一虎役の村上さん一強という感じだったが、今回は他の役者さんもご自身の実力を如何なく発揮されていて本当に素晴らしい演技合戦になっていた。以下キャラ毎に述べていきたい
稀咲鉄太
前編では影に潜んでいた稀咲がここにきて序盤からフルスピードで最高の芝居をしてくる。半間の「手に入れたいもの全部手に入れた」に対してのどこか寂しさをたたえた表情。場地が現れた時の場地に対しての嫉妬と羨望の眼差し。場地がテッペンに迫ってくる時のドッシリと構えているようでいてその実怯えている絶妙な表情。その全てが絶妙で素晴らしい。東卍の集会で「俺が欲しいものはこれだよ」と呟く時の笑み。ドブのような黒さよりかは少し透明だが、仲間が欲しいと思うくらい深い孤独に堕ちた男を間宮さんが好演。
そして尚且つその深い孤独を抱えた男はさまざまな策を弄して欲しいものを手に入れようとするが、それは自分をその欲しいものに近づけるのではなく欲しいものを自分のところへ引きずり下ろしていく。ある種不器用な男の悲劇性まで感じさせたのは見事。
佐野万次郎
吉沢亮かっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!これに尽きる。集会の時の「ガキになっていいか」からの一連はおりょう節全開という感じで男の自分でも惚れそうになった。それでいてかっこいいだけでなく場地が刺された後の“向こうの世界”に行ってしまった具合等々。後々問題になる黒い衝動を仄かに感じさせつつ止まれない男の怖さがとても出ていた。
場地さん
自身の気持ちを隠している前半は苦戦という感じであったが、決勝で稀咲に立ち向かうあたりから覚醒。皆から慕われる兄貴分的な人柄が良く表現されていた。
松野千冬
え、高杉真宙さん天才すぎんか。このハロウィン決戦編の名シーンと呼び声高い墓前でのペヤング半分このシーンも原作とアニメで上がりまくった合格点を軽々と超えてくる表情や声でこのシーンで初めて泣いた。今まで観てきた高杉真宙さんの芝居の中でもダントツトップに上げることができる。
羽宮一虎
一虎の行動には一貫性がない。元々慕っていた筈のマイキーをなぜ執拗に憎むのか、同じバルハラの仲間だったはず場地を稀咲のたった一言で何故刺してしまうのか。この一貫性の無さに見事に一本の芯を通してリアルな人間として描き切った村上虹郎さんはとんでもない。自分がしでかしてしまったことに対してどうすればいいのか分からずマイキーを殺す事で自分が正しかったと思いたい。そんな混乱の中に陥っている一虎を好演。連行されていく時のマイキーの目を見て自分がこれから1人になることを悟り、稀咲の甘言に惑わされ更に孤独へと堕ちていき、唯一手を差し伸べてくれてる場地をも刺してしまう男の悲劇を見事に描き切った。
花垣武道
武道そのものとしか言いようがない。前編に引き続いて素晴らしい芝居だった。
又、構成も見事でラストの終わり方が成程という感じだった。このハロウィン編が武道がひなだけではなくマイキーを救う決意を固めるまでの物語であることがよくわかった。
出演陣の皆さんの熱演、内容も相当面白かったです!
(ネタバレですので鑑賞後にお読み下さい)
※本来の長いレビューを書く時間が最近ないので、短く
今作の映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦』を相当面白く見ました。
アクションも変にアクションだけ浮き上がったりせず、物語上でのリアリティあるアクションになっていたと思われます。
そして特に出演陣の皆さんの演技の素晴らしさに感動すらしていました。
個人的には、邦画2023年前期の1位の映画でした。
仮に『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命』と『~決戦』とが前後編分かれず1本の映画として公開されていれば、例え3時間を超えた映画になったとしても邦画史にも残る傑作になっていたのではとは思われました。
それだけが個人的な惜しさですが、逆に前後編分かれたからの見やすさと広がりもあったかもで、なかなか難しい話だなとも思われています。
(なので今回の星評価は『~決戦』のみの評価です。)
とはいえ素晴らしい作品をありがとうございました。
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