東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦のレビュー・感想・評価
全176件中、41~60件目を表示
最高のスタッフに最高の映画
タイトルで普通に手のひら返しをします。
制作の皆さん本当にすいませんでした。
何もかもが最高すぎる。
最高の役者陣で最高の物語を最高に素晴らしく実写化してくれた。前編は一虎役の村上さん一強という感じだったが、今回は他の役者さんもご自身の実力を如何なく発揮されていて本当に素晴らしい演技合戦になっていた。以下キャラ毎に述べていきたい
稀咲鉄太
前編では影に潜んでいた稀咲がここにきて序盤からフルスピードで最高の芝居をしてくる。半間の「手に入れたいもの全部手に入れた」に対してのどこか寂しさをたたえた表情。場地が現れた時の場地に対しての嫉妬と羨望の眼差し。場地がテッペンに迫ってくる時のドッシリと構えているようでいてその実怯えている絶妙な表情。その全てが絶妙で素晴らしい。東卍の集会で「俺が欲しいものはこれだよ」と呟く時の笑み。ドブのような黒さよりかは少し透明だが、仲間が欲しいと思うくらい深い孤独に堕ちた男を間宮さんが好演。
そして尚且つその深い孤独を抱えた男はさまざまな策を弄して欲しいものを手に入れようとするが、それは自分をその欲しいものに近づけるのではなく欲しいものを自分のところへ引きずり下ろしていく。ある種不器用な男の悲劇性まで感じさせたのは見事。
佐野万次郎
吉沢亮かっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!これに尽きる。集会の時の「ガキになっていいか」からの一連はおりょう節全開という感じで男の自分でも惚れそうになった。それでいてかっこいいだけでなく場地が刺された後の“向こうの世界”に行ってしまった具合等々。後々問題になる黒い衝動を仄かに感じさせつつ止まれない男の怖さがとても出ていた。
場地さん
自身の気持ちを隠している前半は苦戦という感じであったが、決勝で稀咲に立ち向かうあたりから覚醒。皆から慕われる兄貴分的な人柄が良く表現されていた。
松野千冬
え、高杉真宙さん天才すぎんか。このハロウィン決戦編の名シーンと呼び声高い墓前でのペヤング半分このシーンも原作とアニメで上がりまくった合格点を軽々と超えてくる表情や声でこのシーンで初めて泣いた。今まで観てきた高杉真宙さんの芝居の中でもダントツトップに上げることができる。
羽宮一虎
一虎の行動には一貫性がない。元々慕っていた筈のマイキーをなぜ執拗に憎むのか、同じバルハラの仲間だったはず場地を稀咲のたった一言で何故刺してしまうのか。この一貫性の無さに見事に一本の芯を通してリアルな人間として描き切った村上虹郎さんはとんでもない。自分がしでかしてしまったことに対してどうすればいいのか分からずマイキーを殺す事で自分が正しかったと思いたい。そんな混乱の中に陥っている一虎を好演。連行されていく時のマイキーの目を見て自分がこれから1人になることを悟り、稀咲の甘言に惑わされ更に孤独へと堕ちていき、唯一手を差し伸べてくれてる場地をも刺してしまう男の悲劇を見事に描き切った。
花垣武道
武道そのものとしか言いようがない。前編に引き続いて素晴らしい芝居だった。
又、構成も見事でラストの終わり方が成程という感じだった。このハロウィン編が武道がひなだけではなくマイキーを救う決意を固めるまでの物語であることがよくわかった。
出演陣の皆さんの熱演、内容も相当面白かったです!
(ネタバレですので鑑賞後にお読み下さい)
※本来の長いレビューを書く時間が最近ないので、短く
今作の映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦』を相当面白く見ました。
アクションも変にアクションだけ浮き上がったりせず、物語上でのリアリティあるアクションになっていたと思われます。
そして特に出演陣の皆さんの演技の素晴らしさに感動すらしていました。
個人的には、邦画2023年前期の1位の映画でした。
仮に『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命』と『~決戦』とが前後編分かれず1本の映画として公開されていれば、例え3時間を超えた映画になったとしても邦画史にも残る傑作になっていたのではとは思われました。
それだけが個人的な惜しさですが、逆に前後編分かれたからの見やすさと広がりもあったかもで、なかなか難しい話だなとも思われています。
(なので今回の星評価は『~決戦』のみの評価です。)
とはいえ素晴らしい作品をありがとうございました。
東京リベンジャーズ3で良くないか?
やっと観ました。平日昼間なので観客3人。
どうする家康という戦国もの観ているので、
血のハロウィンの決戦で皆が刀で戦ったらどうだろうとか、
結局誰か刺されたら終りかーい。刺されるより頭鉄棒で叩いたら致命傷おうぞ。
とか、突っ込みながら観てしまった。
でも、「ごめんな」で号泣。
今回の主役はばじくんだったね。
さて、未来はどうかわった?
次回作は?
予想以上に良かった
永山絢斗が捕まって、上映が危ぶまれた今作品。前回が血のハロウィンの序章だったので、こんな所で切る?と前作を観て、一緒に行った友達とブーブー言って迎えた決戦編。私は、スゴく好きでした。今実力もヤル気もある様な、好きな俳優さん達が。全力で原作を壊さない様に作った作品なんじゃないかなと思えました。確か作品完成後のインタビューで、吉沢亮さんだったかな。監督を含めスタッフ全員が。東京リベンジャーズが好きで、本当に好きでたまらなくて。だから、必死悩んで悩み抜いて作った作品だって言ってあったのが。今回の作品を観ていて、にじみ出て。ヒシヒシと伝わってくるように思えました。アニメやマンガを見て、受けていた印象や。出演者の気持ちの流れなんかが違っていて。あのシーンは、そういう感じだったのかな?と思う所が数ヶ所あって新鮮でした。今、出られなくなっている人も数人いるからか。インタビューでは、これが最後の様な感じで言ってありましたが。せめてアソコくらいまではして欲しいのに。と思ったら、今の倍以上の長さだから。3作以上かかるのかな。でも、結婚式のシーンまでは観たいです。一人一人のキャラクター好きですが。清水尋也くん、特に雰囲気あります。間宮祥太朗くんと、この2人はマンガから出てきたみたい。バイクのシーンも1作目しょぼかったですが、今回は良くなっていたし。一番好きなシーンは、吉沢亮くんと村上虹郎くんのタイマンシーンかな。この映画細かく事を言えば、この人のケンカのシーンはとか。何度も抜かれるけれど、表情が変わっていなくて。顔で表現できていないじゃない。とか色々ありますが。それでも、もう1~2回観に行ってみようかなと思える程。(ストーリー的に)辛いけれど、私は好きです。東京卍リベンジャーズ、演じてくれた皆さん大好きてす。年を重ねたら、ムリが出てくるので。どうか一気に、作り続けて欲しいです。
場地さん
アニメを見ていました。
前編も見ています。
これって場地さんの話だったからさ、まさかの場地さん実写だと永遠に死なないパターンかと思ってヒヤヒヤしたもんですけど、無事に公開してくれてよかったなと思います。
要所要所で忠実に再現されていて、ちゃんと泣けました。
安定の主演タケミッチ、絶対的マイキー(強い)ドラケン(顔小さすぎ)ゴードン三ツ谷くんカッコいい!!
千冬も中学ターンちゃんとイキっててよかった。
一際目立っていた虹郎くんの一虎。オーラがすごいや、声も素敵、まだまだ見ていたい俳優さん。
そしてびっくりしたのは間宮くん、稀崎の嫌なところ全部表現していて、ほんと嫌いになるかと思いました。そして、みなさん気づきました?
稀崎全く瞬きをしていなかったんですよ。目を見開いて不敵な笑み。すごいなぁ。
完結でも続編でも行けるようにしてあったので、どうなるかなー。
半分こが泣ける
これだけの大きなチームが本気で喧嘩するにあたり、誰もメリケンサックをつけるでもなく、素手で闘うという暗黙のルールを全員が守っていることが尊い。
その状況からの、あのナイフだ。
村上虹郎は声がいいなといつも思う。この、暗黙のルールの中で刃物を使う弱さ。微かなビブラートのように震える声質が強がってても1番弱いやつにピッタリだ。
永山絢斗は俳優としてはとても素晴らしい仕事を残したと思う。
個人永山絢斗には薬物の問題があるのだろうけど、映画を観ている間はそのことをすっかり忘れさせるくらいで、場地の存在感が凄かった。
高杉真宙もうまい。ペヤングを半分食べて残りを置いた時、なんとも言えない気持ちになった。
次にペヤングを食べたら絶対この映画を思い出すだろうな。
神社の階段の上に立った時のタケミチ、北村匠海の表情の変化も見ものだった。
これだけのキャストを揃えるのはとても大変だろうけど続きを期待してしまうのは贅沢だろうか。
彼女に別れを告げて、ここに残ると決めた!というのはひとつの結論なんだろうけど、この先をどうしても観てみたいとも思うんだよな。
「場地とペヤング」
東リべ2の後編の主演は場地さんこと永山絢斗だろう。
少しバッググラウンドがチラつくのは仕方ないが、演技にセリフに映画に嘘はない。
この作品が公開してなかったら•••って思うと最後のエンドロールに出てきた全員に迷惑かけんな!場地さん!って言いたくなった。
作品はとにかく乱闘シーン しかない。
1、2前編と合わせてみないとこれだけ見る人は絶対無理。
まだまだこのキャストでみたいので続編望みます
大人達の譲れない友情バトル
見終わった後、めちゃくちゃよかった!って思いました。でも途中の大勢バトルシーンが長かった!あのバトルシーンをもう少し短縮すれば前編後編にせず1ストーリーとして上映できたのではないかと思います。ドラケンと半間の戦いもなんかあっけなくて映画ならそこも力入れてもらってもよかったんじゃないかな…でも今回の話のメインは一虎と馬耳さんとマイキーなのでそうなっちゃうのかな。
後編を見てペヤングの存在がとても印象的に残りました。ストーリーはとても上手く感動するシーンもあったりしてよかったのですがカットできる部分もあるのでそこがちょっとって思います。
今回も血まみれ殴るシーンがあるので苦手な方にはオススメできないです。いい感じの大人のヤンキーバトルです。
見てほしいシーンと言えば1つのペヤングで泣けます!
本当に決戦でした。
本編の8割ぐらいが、ケンカのシーンで、
迫力は抜群でした。でも東京リベンジャーズって
確か中学生でしょ。すごいよね。
中学生でこのストーリーは。
キャラクターを演じる俳優さんの熱量も、
申し分なく、中でも永山さん演じる場地がとても良くて、
今作のMVPじゃないでしょうか。
それにしてもどこまで続けられるのでしょうか、
とても気になります。
一虎を憎んでいる人間なので、殺さなかったことが受け入れられず。 み...
一虎を憎んでいる人間なので、殺さなかったことが受け入れられず。
みんな良い子すぎるよ、どうして…私なら絶対許さない……
最後まであいつのせいだったじゃん…
心が汚れた人間なので場地さんと千冬にキャッキャしてしまいました。
場地さん死んでほしくない気持ちと、死ぬことで完成するふたりの関係を観たい気持ち。
気持ちの悪い人間でごめんよぉ
誰もがやりなおしたい青春時代。
タイムリープモノは何でもありの荒唐無稽になり易いけど、必然がしっかり整理されていて繋がりが良き。
どんなにやり直しても結果は変わらないのだけど、そのフレームから、自分の人生は自分の力で切り拓いていくものだというメッセージが響いてくる。
北村匠海さん、吉沢亮さん、山田裕貴さん、村上虹郎さん、永山絢斗さん、今をときめく男優たちが皆良いなー。目の演技やキャラの深度がうまい。がむしゃらで温かくて、仲間のためなら何でもできるってやっぱいい。青春のほろ苦さを感じるラストも好き。
僕も信念や意志や想いを残してきた青春時代を、タイムリープでやり直したい。まぁそれが青春なんだけどね(^^)
罪と罰
ファーストでチラッと出た時からゾクゾクしてましたが半間くん良いねぇ。手足が長いし顔がちっちゃいから、ホント漫画の住人みたいだった。清水尋也くん流石です。
このシーズンは東卍がっぷり四つなストーリーやし、何よりも馬地さんが主人公みたいなもんなので、タケミッチーがバタバタしてるわりにエアーなのは致し方なし。コレで終わりらしいけれども、次のシリーズも観てみたいなぁ…なんて思える出来映えでした。三ツ谷くん好きだからやって欲しいものです。
高杉さんと、、やっぱり永山絢斗さんの時間だった
報道があった時は、ショックでしたが、
やっぱり永山絢斗さんの芝居は
圧巻だった、、、!
また反省して謹慎して
戻って来て欲しいです!!
そして今回は高杉さんの芝居や声にも
めちゃ引き込まれてしまいました!
乱闘シーンはまた力んでしまうけど
凄まじいものがありました!!!
美桜ちゃんの笑顔に時々癒されながら、、、。
また続きを予感させながら
終わる感じも納得。
熱っつい男の友情に触れて
暑さも吹き飛びました!
映画館で🎬!是非是非!
全176件中、41~60件目を表示