東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦のレビュー・感想・評価
全192件中、1~20件目を表示
前編「運命」は「イントロ」であったのでパワー不足は否めないが、その「壮大なイントロ」の相乗効果で後編「決戦」はかなり面白い!
本作は人気エピソード「血のハロウィン編」の実写化ですが、内容が意外と入り組んでいる壮大な物語なので、「運命」と「決戦」の2部作に分けることが正解だったと思います。
タイムリープに加えて、カギを握る新キャラクターも増えるため、前編の「運命」で“情報を整理すること”が必要不可欠だったからです。
そのうえで、後編の「決戦」でキャラクターたちがぶつかり合うという構造が、作品の魅力を最大限に押し上げています。トータルでの面白さが相乗効果を上げているのです!
「運命」と「決戦」の2つに分けてもらえることで、集中力の問題を解決してくれるのもいいと思います。
原作ファンにはお馴染みなのでしょうが、人物名を覚えるのが苦手な私のようなタイプは、「血のハロウィン編」から登場する重要な役どころの、場地(ばじ)を永山絢斗、一虎(かずとら)を村上虹郎が演じているのを覚えていた方が良いでしょう。
映画では「ばじ」「かずとら」といった言葉が飛び交いますが、私は「あれ、誰のことだっけ?」と少し混乱する要素になったので。
場地の行動が少し意味不明な感じもありますが、これは間宮祥太朗が演じるキサキという謎めいたキャラクターとの関連があったりします。ここら辺は、キチンと物語が見えないと理解しにくい箇所とも言え、「血のハロウィン編」が「ミステリー・サスペンス映画」である
醍醐味の1つとなっています。
そして本作のタイトルにもなっている「決戦」ですが、圧巻の迫力で、単なる乱闘ではなく「意味のある決戦」となっているので飽きが出る事もありません。
さらには「決戦」の舞台となる廃車場の美術セットもこだわりまくっていて、あんな場所でアクションを全開でしまくる役者陣もさすがで、砂ぼこりで映像では微かにしか見えないシーンでも気合を入れまくっているのが伝わってきます。
「決戦」後の物語も良く、まさに「必見レベルの傑作」と言えます!
見所たくさんで、疑問あり
前編に比べて微妙な展開
おもしろいんだけど。。。
前作『運命』に続いて男の私から見てもカッコいいって思えるイケメン揃い!!!
まさに眼福なキャスト達が今作も熱い熱い演技と激しいアクション満載で非常におもしろいのですが…。
私が昭和生まれのオッサンだからでしょうか?
「一番泣けるエピソード」との評判で確かに胸アツにはなるんですが、理解に苦しみスッキリできないんです。
これはアニメを観た時と全く同じ感想なのでこの映画というよりもやっぱり原作と合わないとしか言いようがないです…。和久井健先生には失礼この上ないのですが。。。
一虎くんが自分のやったことを棚に上げて終始「マイキーを殺す」の一点張り、そんな一虎くんを庇うために自分で自分に止めを刺す場地くん、更に死に際タケミチに肩入れして東卍を託すけど今まで慕ってくれていた千冬の立場は…とかちょっと昔のヤンキー好きには理解できない部分が多く私にはマイナスポイントでした。
それでも『運命』に続いて結成メンバーによる当時のエピソード、特に今作のいつもの神社での結成の瞬間やお守りの件、場地くんと千冬の出会いの場面なんかはほのぼのして、大迫力の乱闘シーンとのギャップとも相まって引き付けられたのは間違いありません。
同じキャストでの続編は年齢的ギャップが広がり過ぎるという意味でも難しいとは思いますが、キャストの皆さんそれぞれが今後の日本映画の屋台骨となる人達ばかりなので、それぞれにまた楽しませてくださると思うし、そんな俳優さん達が共演した奇跡的作品として値打ちが高い作品だと思います。
誰かのために命を張る
"東京リベンジャーズ(実写版)" シリーズ第3作。
"土曜プレミアム" で鑑賞(地上波初放送)。
原作マンガは未読。
前編が静なら後編は動。カッコいいアクションが多くてたぎった。様々な思惑や想いが収斂するクライマックスはアツく、東京卍會設立当初の誓い(誰かのために命を張る)を体現したバジの行動は意表を突くものでかなり衝撃的だった。
タケミチが覚悟を見せるラストシーンも良い。ヒナとの別れは切ないが、それも込みの決意が表れた面構えにシビれた。
続編製作決定のサプライズ発表を期待したが無くて残念だ。興行収入が1作目と比べると良くなかったのが原因か…?
あー……場地くんがあの役者さんだったのね(泣)。
今回も原作は未読状態で鑑賞。
原作を知っているならいちばんのエピソードだとみんなが挙げるらしいけど、確かにこれは涙なしでは見られない。
ただただひたすら、マイキーが辛い。
いやー……。
前作ではこの立ち位置にいたのは磯村勇斗くん。
今回は吉沢亮くん。
とてつもなくしんどかっただろうなー。
素敵なお芝居をありがとう。
あと忘れてはならないのが狡猾さが更に光った間宮祥太朗くん演じる稀咲と確かに胸くそ悪いんだけど正気をギリギリ保つためにマイキーを逆恨みするしかなかった余りに憐れな一虎を演じた村上虹郎くんと。
いぶし銀光る場地を演じた永山絢斗くん。
素敵でした。
もうそれしか言葉が出ない。
だからねー……私は余計に悲しい。
なんでこんなにも素晴らしいお芝居をするのにあんなしょーもないことしたのよ。
ねぇなんでなの?
永山絢斗くん。
あんな終わり方してるからホントは間が空くかもしれないけど続きをやる話もあったんじゃないのかな。
原作知らないからなんとも言えないけど、場地無しで作るのは厳しいならこんな中途半端なところで打ち切りだよね、きっと。
あー……。
原作完結してるみたいだし最後まで見たかったなー……(泣)。
しょうがないので、続きは原作を読もうと思います、ハイ。
東リベ嫌いじゃないんだけど・・・・
このシリーズはキャストが良くてね。
原作も読んではいないけど
なかなかに引き込まれるってか
興味ある作品で嫌いじゃないです。
で、3作目。
ずっと喧嘩。
最初っから最後まで喧嘩。
そりゃ仕方ない。
喧嘩の話だから。
でも、なんだろう。
なんか違う。
見ごたえあれどなんか違う。
キングダムのバトルシーンは観てられるけど
この作品の喧嘩シーンは飽きる。
ってか、しらける。
観終わっても余韻がない。
でもシリーズものだから続編あったら観る。
つもりだけど・・・・・
なんかもったいないなぁ~~~
もっと違う見せ方ってあるように思うんだけど。
原作終わってから映画化して
3作くらいでばちっと終わらせても良かったんじゃないかな?
この調子だと、あと2作くらいになるのかな?
1作で最終回まで行けるのかな?
でもね、キャストはいいのよ!www
「東京リベンジャーズ」決意の刻・・・
公開当時は、ホンッとに待ちわびた作品でした。公開直前であんなこともあったから、無事公開された時には、心底、胸を撫で下ろしたもんです。
「運命」に引き続いての「決戦」。このサブタイトルもピッタリの「東京リベンジャーズ2」ホンッと面白かった。
やっぱりこの二作は、続けて見るに限ります。前編には格闘シーンのヤマ場がないし、後編ではタイムリープしていない。 作品の肝である良さが、欠けたまま商売のために、別れてしまった残念な作品ですね。
余談ですが、無性にペヤング食べたくなりました。
【ネタバレ】
「東京リベンジャーズ」は、ホンッと大好きな作品ですが、「決戦」のあのラストはどうだろう?
映画公開時にも、エンディングのバラードがどうもしっくり来なくて・・・良い歌だとは思うけど、躍動感ある歌でしめてもらいたかったのを覚えてます。今回、改めて見直して痛切に感じました。
役者さんの年齢を考えて、おそらく続きは作られないだろうという話を聞きました。
そういう意味での、あのラストだとは思うのですが、不完全燃焼極まりない想いです。少年ジャンプの打ち切り漫画みたいな、これからってところで終わる感じ。
だったら、一作目のハッピーエンドで終わってくれていた方がってのが今の気持ちです。
どうせなら、原作の終わりまで今のメンバーで実写化してもらいたいってのが夢なんですが・・・
無理かな?
何も解決してないけど?
守りぬく。あの誓いを。
感想
東京卍會創設メンバーの絆を崩壊させた“血のハロウィン”。タケミチはその惨劇を食い止めることができるのか。人気コミックを実写映画化した続編2部作の後編。
東卍崩壊の危機をもたらす、かつての親友同士の壮絶な戦い
楽しみにしていた後編は前編のおさらいと乱闘シーン多めでした。
ごちゃごちゃしてましたが半間推しの私は半間がたくさん見れて満足でした笑
やっぱり場地が最高で場地のための映画でしたね!
千冬と形から入る場地の出会いは微笑ましいです笑
灰谷兄弟チラ見せはよかったです!
俳優陣の演技が素晴らしかったです。
結末はフワッとしていて消化不良でしたかね。
※ペヤング食いてえなぁ
※半分こっすよ
タイトルなし(ネタバレ)
続編を見たいと思い第2部を鑑賞しました。
今作では、東京卍會の創設メンバーで芭流覇羅にいる一虎、そして一虎を守るため敵対チームに寝返った場地、そんな場地を連れ戻すため芭流覇羅と戦うことを決めたマイキー。
東京卍會と芭流覇羅の抗争が描かれた作品になっている。
主人公のタケミチは、マイキーが場地と一虎を殺してしまい闇落ちする最悪な結末を変えるため、それぞれの想いを受け止めながら場地の片腕だった千冬と共に戦いに身を投じていく。
この第2部を鑑賞して、一番の主人公は場地だったなと思った。
東京卍會の創設メンバーを「宝もの」と表現するだけに、マイキーに一虎を殺させないため自らナイフで腹を刺し、命をかけて仲間を守る姿に場地の覚悟と生き様を感じ、涙が出て止まりませんでした。場地役を演じた、永山絢斗さんの演技はホント良かったです。
主人公のタケミチは、場地からマイキーやチームの事を託され壱番隊体調に就任するなど、芭流覇羅との抗争を通して出世しているので今後の展開が楽しみだ。
ぜひ、続編が出るのを期待しています。
可もなく不可もなく
みんなよく頑張った
一虎がマイキーを恨む理由がよくわからない。そんな一虎を見捨てられずにマイキーを裏切るかたちになる場地。千冬との出会いにしても場地、いいヤツじゃん。場地の最後、俺は一虎に殺されたんじゃない、自分で殺ったんだ、て、なんて男気!場地ありきの映画。永山絢斗の件があった時に、公開に踏み切ってくれて本当に良かった。みんなこんなに身体張って頑張ったのにお蔵入りなんてありえないし、こんな大事な役、どこもカットできないよね。
廃車場での決闘は迫力がすごい。みんなよくやったよなあ。月9のドラマで高校生の場面があった山田裕貴、爽やかな高校生だったが、私の中で高校生の山田裕貴はドラケン。
最後、タケミチが「俺はここから離れない」と言ったのは、未来にもう戻らないってこと?まだ、あっくんがどうしてあの事故にかかわることになったのかよくわからないし、まだ続くのか?
時をかける少年 その参⁉️
続編二部作の後編‼️この二部作で描かれるのは、登場人物は増えていたり、新たな組織が出てはくるけど、基本的に一作目と同じ‼️恋人を救うために再度タイムリープした主人公にヤンキーグループの抗争が絡む‼️やはり二部作にするほどの内容ではない‼️前編が90分、後編が95分なのでうまく編集して一作で150分ぐらいにするべき‼️それなりに楽しくはあるのですが、前編のラストで語られた芭流覇羅はマイキーの組織とか、間宮祥太朗扮するキサキの扱いも中途半端なままだし、主人公が過去にとどまるオチを考えると、続編があるのかないのか、イマイチよく分からないまま終わってしまった‼️でも多分やるんでしょうね、続編‼️
全192件中、1~20件目を表示